製薬会社２社。さすが製薬会社だけあって、お茶の代わりに栄養剤が出る。これでもかっていうくらい出る。有り得ないくらい出る。今日のプレゼンはメーカーの方にお願いしていたので、自分は同席してただけ。眠いし、退屈だし、栄養剤をアホみたいに飲みまくってた。あとで気づいたけど、アルコール入ってる奴だったから、顔が真っ赤になってた。あほ、あほすぎる。役員さんたちの前で赤ら顔。どないやねん俺。

同行してもらったＦ社のＦさん曰く、宣伝で使っているキムタクのポスターには「どの事業所の、どの担当者に」割り当てられたものであるか、シリアルナンバーがふってあるらしく、これが盗まれたり他所に流れたりしたら始末書ものなんだそうである。ジャニーズ事務所との固いお約束なんだそうで。

製薬会社の内部を見学させていただく。モルモット飼育室だとかビーグル犬飼育室だとか動物処理室だとか、見てるだけで辛くなる部屋が並ぶ。あのなぁ、実際に解剖してる部屋とか覗かせるなよ、めっちゃ気分悪くなったやないか。

「あっちの部屋も見てみます？　犬がひっくり返ってるんで、ショック受けるかもしれませんけど」

こいつは俺に喧嘩を売ってるのかと思った。
そんなんで元気ハツラツになれるかっての。

===

家の近所で、強盗があった模様。怖い。

実況検分をしている様子を見ていたら、どうやら女性の後ろから回り込んでナイフで脅し、お金を奪ったようです。犯人はまだ捕まっていないそう。

こういう犯罪人は、さっさと捕まって、つるし上げられて下さい。っとにさぁ、更生とかさ、そういうの、いらんやないかと思います。罪を償ったところで、犯罪の被害に遭った人間の心の傷は一生ですよ。なのに、いけしゃーしゃーと社会復帰してくるというのがどうも気にくわん。犯罪を抑制する力のない懲罰刑なぞ、どういう意味があるのだろうかと思いますねぇ。

あとさ、つくづく警察って、事務職だなぁと思いますね。「何がありましたん？」と聞いても、「いや、それはちょっと…」と。いや、おまえはアホか。わしの家の前で起きた事件やぞ、そら気になるやろ。次の事件を未然に防ぐためにも、近所の人間にそれくらい知らせて、呼びかけるべきやろ。調書を取ることに必死になるな、このばか。何故にわしは、被害者の目の前で警察官を説教せなアカンねん。わし、何者やねん。

===

受動喫煙／周囲への気遣い忘れるな

江戸川区役所の、受動喫煙云々の話。

公務員さー、おまえらさー、おまえらの職場さー、「与えて」やってるもんやねん。そういう場所で、ヤニ吸うなよ。その空間は公共のもんやぞ。

そもそも役所は、喫煙する人間を採用すな。サービス業の人間が、臭い匂いさせて仕事すな。ストレスたまるような仕事してるならばともかく、お気楽な仕事やないか。モラルに欠けるぞ。

結局この損賠賠償だってさ、税金で支払われるわけでしょ？　なんかさ、もう、ほんまに馬鹿馬鹿しいよね。自分の住んでない地区だから関係ないとか、そういうのんじゃなく、全国的に役所の人間って、例外なく堕落しとる。金が沸いて出てくるもんやとおもちょる。それが許せん。

===

先週末、一時退院していたおとうさんが、今日また再入院しました。これから、抗がん剤での治療が始まることになりそうです。あらゆる努力を惜しみなく、全快目指して、家族全員で取り組んでいきたいと思います。

いやね、今日も朝、電車に乗っておりましたらやたらとでかい音でヘッドホンステレオを聞いておる若者がおったのですよ。おいこら、そこの天然パーマ、シャカシャカとうるさいわい。公衆の場で人様に迷惑をかけるようなことをするんじゃないこのド近眼・・・、とね、まさにもう、そう注意をしようとした瞬間、電車が激しく揺れやがりまして。

横にいたおっちゃんの脇腹にエルボーをかまし、ドアのところまで吹っ飛ばしてしまいましたもんね。いやごめんおっちゃん、あんたに罪はない。なんかもう、申し訳ないやら、恥ずかしいやらで、極限に達したばたさんは吹き出してたもんな。あはははははっと、３０近いおっさんが、もっと年上のおっさんをエルボーで吹っ飛ばしておきながら笑顔。うん、どう考えたっておまえが一番迷惑。明日からは絶対にこのドア位置では乗れない。うんうん、すまんかった。

===

ハードディスクレコーダーを買おうかと思案中。DVDも焼けて、まぁビデオもついてりゃダビングも便利だべ。２チューナー以上あれば同時録画も可能だし、ディスクの容量は大きければ大きい程良い…と、そんな風に考えてると、いまいち自分の欲求を満たす商品がない。そもそも、ビデオに録画したところで、最近はそれを見ている時間もほとんどないし、家にいる時間、しっかりくつろげて、十分な休息を取れるようなアイテムがあった方がええのかなぁと思い直してもみたり。

というのも、最近、ほとんど自宅でばたんＱ状態なんですよ。ばたさんＱ（←可愛い表現やん♪）。

ほとんど外食ばかり。帰ってきて、大好きな家計簿をつけたり更新をすることさえもなく、布団も敷かずに床で寝てしまう。床で寝ると身体が痛くなってしまうので、疲れが取れない。風呂にも入れず朝のシャワーのみなので、ますます疲れがたまる。仕事、帰宅、疲れがたまってるので寝る、起きる、ぼける、つっこむ、モノマネる、と、もうほんとにね、毎日芸の稽古に余念がないんですよね、うん。

こういう悪循環を断ち切るべく、まずは夕食はなんとか自宅で、、、そして、疲れがとれるようなアイテムを、、、と考えるのですが、なんぞいいものないですかね。

ところでそういえば、夕方５時過ぎに大阪市役所の近くを通りかかったら、奴らもう、和気藹々と帰路についてました。おまえらは集団下校の小学生か。んな早い時間に帰れるんやったら、そらアフターファイブを楽しんだり自宅での夕食も可能だべ。人様の税金で生活の糧を得ている人間が、勤労者よりもマシな生活を送っているのはどうも納得いかん。５時台に仕事終わる生活って羨ましいよなぁ、、、でも、実際に自分がそうなると、やっぱり罪悪感にも似た負い目みたいなものを感じるんだろうか。つまらんプライドなのかなぁ。

===

今週は四国へ行ってきます。現在、四国から強烈な追い風が吹いておりまして、ええ感じなのです。これらの話をまとめて、自分たちの給料を最低２倍以上にしよう、そして出来得る限りの親孝行をしようと話し合い。パートナーも実は今、親御さんが大きな病気を患っているのかもしれないのです（←今日、そのことを知った）。

一生懸命仕事をし、糧を得て、それを増やせば増やすほど、親に対して経済的な面での支援を色々としてあげることが出来る。そのことだけが親孝行だとは決して思いませんが、たとえば今回のように、お金をかけることで様々な治療を試す可能性が拡がるというのであれば、やっぱりそれは子供として絶対にしてあげるべきだと思うんですね。

大きな企業に入って出世をねらったところで、所詮、社長よりは株主の方が偉いわけです。株主の意向一つで、それまでの出世の道なんて、簡単に否定されてしまう。自分はそれなら、親がまだ元気なうちに経済的な支援をしたいと思って、若いうちに自分の判断でお金を動かし、大きなお金を得られるベンチャーに近い世界で生きていきたいと考えました。３０になるまでに、肩書きに寄らない、自分の力による成功体験を得ること。ずっとそう考えてきた理想が、ようやく現実のものとなりそうで、今は毎日、「この話、夢じゃあるまいか？？」と、武者震いをしながら仕事に臨んでいます。

「お金お金」って言ってしまうと、あまりに色気がないような感じもしますが、親が病気だとか、家族のために何かしてあげたいという風になると、やっぱりどうしても時間は限られるわけです。４０や５０になってから成功したんでは、自分にとって遅すぎる。まずはまとまったお金を稼いで、家族のために出来ることを全部してあげたい。納得いくまで満足して貰えるまで、ありとあらゆることをした上で、その次に、今度はいろんな不公平を是正出来るよう、政に挑戦してみたい。それが今の自分の、人生のビジョンです。ビジョン眼鏡。

ま、ともかく。

「あいつ、あんな大きなこと言ってたのになぁ」と、人に笑われることがないよう、今、自分に出来ることは、「目先」と「将来」を切り分けた上で、線を繋いでいくこと、努力することなんだろうと思います。「必死の祈り」と「必死の努力」が、皆を幸せにし、納得のいく答えに導いてくれるのだろうと、心新たに、しっかり汗をかいていこうと考えています。

自分がこれまで勉強してきた知識が「実践」として、初めてお父さんの病気に対して役に立っているのがなんだか皮肉だなぁと思われる今日この頃です。それにしても、社会保障の様々な「当然の権利」を得るだけなのに、どうしてこんなに複雑な書類に記入する必要があるのだろうかと思います。制度そのものを知らない人がいれば、知ったとしても、この複雑な書類を見ただけで諦めてしまう人もきっと多いのではないでしょうか。

そこいらの窓口で働いてる無駄役人が「俺、もしかして不要な存在？」と自覚し、浮いた人件費でシステム化してしまえば、徴税から還付、医療データとの連動などを図って、もっと効率の良い社会保障システムが確立出来るんではないかと思います。無駄が無駄を生んでいる悪循環、だめだめですね。

===

さくっと悪態をついてみせたところからもご判断頂ける通り、元気に復活しております。

まだ抗がん剤での治療も始まってないのですが、そもそもお父さん自体、自覚症状が全くないので元気。これからもしかすると、色々と苦しいこともあるのかもしれませんが、あらゆる免疫療法を試しながら癌を潰していければいいな、と日々研究です。肺がんのことはかなり詳しくなりましたよん♪

気持ちの浮き沈みがないと言えば嘘になりますが、「悪い」知識を事前にインプットしておき、そこからどう「改善」「向上」させた実践例があるのかという情報を探していけば、かなり前向きになれます。外科手術が出来るまでは医者の言うことにもある程度は従うべきなのかもしれませんが、そこから先は、自分たちでどんな風にお父さんの気持ちを励まし、免疫を高めていけるのかということを考えるべきでしょう。

病室にお見舞いに行くときには「一日一ネタ」で、必ず笑いを取ること。これを自分への課題として、接していこうと思っています。

===

励ましのメールをいただいた皆さん、どうも有難うございます。日常では、相変わらずな日常を送っております。ぼちぼちとその日常をお届けしてまいるつもりでおりますので、どうぞお付き合い下さいませ。

手術をすることになった大切な人、とは、そのゆうこさんのお父さんのことなのでした。

金曜日に入院したお父さんは検査を経て、月曜日に手術をすることになりました。病気は肺がん。心臓の弱いお父さんが、外科手術を受けられるかどうか不安だったのですが、なんとか出来る、悪いところは切ってしまえるのだとわかってほっとしていたのですが。

手術室の外、家族待合室で待つ僕らは、手術終了の予定時刻よりもずっと早い時間にお医者さんに呼ばれることになりました。

===

癌の細胞が胸の中に広がっていて、手術では取り除けない、とのこと。

これからは、抗がん剤を用いた化学療法で癌を潰していく治療に移ることになりそうです。状況は当初考えていたよりも重く、今のところ全身に転移は見られないのですが、癌の種類と進行具合から言って、全身に転移していることを前提とした治療方針を採っていくのだそうです。

===

やっぱりショックで涙もこぼしてしまいました。いっときは、その事実をお父さんには伏せておこうかということも考えました。でも、お父さんに対して暗い表情を見せ、嘘をつくということは、それは「治る」という積極的な意思を否定してしまうことのように思え、考え方を改めなおし、僕は、全てを告げて、一緒に前向きに戦っていこうということを提案しました。

幸いにしてお父さんは、体力もあり、苦しい治療にも耐えうるだけの強固な精神力の持ち主です。だからきっと、僕らが思うよりも早く、強く、元気に快復してくれると思うんです。

治るまでの過程で、少しだけしんどい思いをするかもしれません。
けど、治ってしまえば、全ては思い出話です。笑い話です。

お父さんが完全に元気になるその日まで。

もしかしたら僕のこの日記は、しばらくの間、感情の起伏が前にも増して激しい内容になるかもしれませんが、どうかそのことについてはご了承をいただきたいと思います。

そしてまた、ばたという人間をページを介して知る皆さんに、どうか、「早くよくなりますよーに」という気持ちを、少しだけ送って貰えれば嬉しいのです。支えられている勇気や元気って、少なくとも一緒に病気と闘っていく立場の人間にとったら本当に有難いことですから。わがままだけれど、わがままを言わせて下さい。どうか、本当に、お願いします。

===

暗い書き方かもしれませんが、治ることを確信しています。
だから、元気です、安心してください。

そしてほんとはもう一つ、まだ、ここに書けないことではあるのだけれど、やっぱり心配なある事が自分の周りで起こっています。そんなことも含めて、悩んじゃーいますけれども。

元気に、頑張っていきますね。

自分にとって大切な人が、ある病気の手術をするため、それに付き添っていようと思っています。自分がいたからとて、何が変わるというわけでもありませんが、どうせその日は、気になって何も出来ないだろうし。

月曜の夜まで、更新はお休みすることになろうかと思います。

どうかその日、手術がうまくいくよう、皆さんも少しでいいので、想念していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

だいたい昨日の日記にしたってそうだ。株式の売買なんて、朝の９時から昼の３時までしか出来ないのに、このおっさんはどうして「食われるな」だの「食われてしまえ」だのひとりごとを言っているのか（ちゃんと仕事をしていないからです）。やたらと芸能ニュースに詳しいのはどうしてなのか（ニュースサイトばっかり見てるからです）。謎が謎を呼ぶ男、ばた。

本日の仕事内容を振り返ってみることにしよう。

【朝】

環状線に乗って、桃谷に直行。
ルータのセットアップをさくさくっとこなす。

ば：「あれぇ？　カブトムシどないしはったんですかぁ？」
客：「あぁ、もう成虫したで。この前、交尾してたなぁ」
ば：「生命の神秘ですなぁ」

事務所で飼われていたカブトムシの話題で盛り上がる。冷たいアイスコーヒーを出して貰い、味わいつつ語る。重要な任務だ。決してクワガタではなくカブトムシの話をすること。話題を間違えたら、俺はこの人からの信用を失ってしまう・・・。

客：「で、例のＦＣ展開の話やねんけども、プロジェクトチームに参加してくれへんか？」

ある業態でＦＣを全国展開することを考えているらしく、そのチームへの参加を求められる。一応ＩＴ屋さんなのだが、飲食店の事業展開について、最近良く相談を持ちかけられるのはどうしてなのだろう。それはきっと、自分がＩＴ屋さんであると認識されていないからだろう（ふざけてばっかりいるからです）。

【昼】

ば：「暑いっすねー」

取引をしていただいている居酒屋の店長さんにメールをする。こちらのお店からも、ファミリー向けの新メニューについて企画を出してくれと頼まれているので、時々「こんなんどないですかー？」と電話やメールをするのである。

ば：「洗面器いっぱいのプリンなんてどないでしょうねー？　大人になったら、一度は試してみたいと思ってたんですよー。大人買いって奴ですよ大人買い。子供の前でお父さんがそれをぺろっと平らげちゃう。そして親父は息子に“お前も大人になったら楽しむんだぞ”って言うの。どないですかねー。絶対面白い。少なくとも、俺ならオーダーする。俺だけがオーダーする。一度だけオーダーする。たった一度だけオーダーします。」

そして店長からは、この日メールの返事はなかった。

【夕】

店：「下関からお客さんいらっしゃるんやけど、どんなふぐ料理がええかなぁ？」

先日も同様の相談を受け、あるメニューを考案したところそれが好評だったらしく、引き続き日本料理の店長から相談を受けたのであった。まさに飲食店コンサルタントばた。ＩＴ屋であることはすっかり忘れている。

ば：「洗面器いっぱいのふぐなんてどな…」

何か考えて、またメールすることにしよう。

【晩】

ある吉報。種が実を結ぼうとしている。

どうせ税金で持っていかれちゃうんなら、潰れかけの会社買収して、こういうことしましょかー、だとか、社用車をベンツにしましょー、だとか、給料あげて社会保険料マックスにしちゃいましょ、だとか、まさに取らぬ狸の皮算用状態でキャッキャと盛り上がってお喋りをする。

こういう空想で盛り上がることも、時には大事なのだ（しょっちゅうだ）。

えっとぉ、つまりオイラは、ダメダメ人間だというわけですねガックシ。

===

先日、涼を求めて六甲山に行ってきました。その牧場で撮影した羊の動画（撮影はV601SH)をお送りしつつ、今日はこのへんで。ばいっ。

「食われるな〜」
「食われてしまえ〜」
「８０６堪えろ」
「誰やねん、辛抱ないなぁ、バカタレがぁ」
「ここは協力すべき時間帯や。な、わかるやろ」
「日本人としてのナショナリズムを忘れるなよぉ。アメリカの後ばっかりついていくなよぉ」
「はやすぎんねん、こら」
「カブドット組、１株単位で注文するのやめれ」
「こっからＶ字ぢゃ、いったれいっ」
「特、きたー！」
「タッチや、タッチしたのになんで売れへんねん」

まぁアレですね。馬券握り締めて、競馬中継に夢中になってるおっさんと質は変わらないですね。うんうん、紳士的な歳の取り方してるなぁ（してません）。

===

さて、たなばたですね。たなばたばたっち、どたばたばたっち。

この「ばたっち」という呼び方は、高校時代の吹奏楽部のメンバーが考えてくれたのですが、まさかそれがサイトのタイトルとなり、そしてまた、開設以来７年経った今も、その名前を使い続けているとは当初考えもしませんでした。でも嬉しいことに、このホームページの存在を知る旧友などが、久しぶりにホームページを探そうとすると「batacchi」と検索サイトで入力して探し当ててくれているようなんですね。

昔の友が久しぶりに訪れて自分の消息を知ってくれる居場所。なんかいいじゃないですか。これからも頑張って続けていきたいと思います。決してメールはくれませんが、決してそのままブックマークしてくれている様子もありませんが、まぁいいじゃないですか。うん、彼らもきっと照れくさいに違いない。うん、決して嫌われてるわけじゃないと信じたい。うんうん、泣いちゃおっかなー。

===

今年のお盆休みの予定ですかー。えーっと、つんく♂のディナーショーに行きますよー（昼間なんですけどねー）。千春ではないんですよー。あははははー。

ミサイルシューマッハ。

うん、すんげー笑われた。馬鹿にされた。

===

「おい、３年になったら安木先生が俺らの学年の先生になるらしいよ」

僕らの小学校は、２年に１度クラス替えがあり、３年生への進級を目前としてそんな噂が学年全体に流れた。そんなん絶対嫌。軍隊やあるまいし、給食前に汗でビチョビチョにされてたまるもんか。目指せアテネかこんちくしょう。俺は嫌だぞ拒絶する。そんなことあってたまるかてやんでい。

はらはらどきどきのクラス発表。僕は幸いにして、安木先生の隣のクラス、４組の岡本先生クラスになった。安堵安堵。あほだなーあいつら、給食前に、運動場走ってやがるよ、うははははは。アゴあがってるぜ、あいつ。うはっ、うはっ♪

他人の不幸を腹の底から笑う男、ばた。幸せだった、うん、幸せの絶頂だった。

そして、そんなある日のこと。

僕らの学年はたった４クラスしかなく、それも「あと１人が転校なんかしちゃうと、１クラスを吸収合併して３クラスにしちゃいます」という、オリックスと近鉄のような、有り得ない状況のクラスだった。学年がスタートしてるのに、いつクラスが分解されちゃうかわからない状態。でもまぁ、きっと大丈夫、うん、そんな年度途中に転校なんて、そうそうあるもんじゃないよな…　と思ってた矢先のこと。

「はい、転校決まり。ぢゃ、岡本学級のえぶりばでぃ、解体ね、ばいばい」

あっけなくその事実は告げられた。いや、転校て、誰がどこに行ってん。んな影の薄い奴が一人減った程度で、今さらクラス再編なぞせんでも…。

===

で、ま、ありがち。

うん、安木学級のくらすめいつになったオイラ。毎日走ったね、汗だくになって走った。運動場１０周。有り得ない。どう考えたって、身体にいいわけがない。心臓はばくばく、胃腸は疲労しまくり。そんな状態で、

「好き嫌いせず、残さず食べましょうー」

だもんな。よー死なへんかったもんだと感心する。ほんとによかった。命あって良かった。うんうん。

===

ま、つまり何が言いたいかと申しますと。

オリックスと近鉄の合併問題で、突如有名になったライブドア。そしてばたさんはライブドアの株の大暴騰でうはうは状態。合併で嫌な思い出もあったけど、合併で思わぬ幸運を手にしたなぁオイラ。と、ただそれが申し上げたかったわけでございまして。

うん、オチが弱くて泣けそうです。

はっきりとは書けないことで申し訳ないですが、今日という１日は、自分にとってもきっと、一生忘れられない日となることでしょう。ほっとした、のか。まだこれからだけれども、今はとりあえず。

===

週明け更新から、またテンションあげていきますね。
こーご期待。

７月といえば、ばたさんホームページ的には欠かせないイベントが２つあります。まず１つは、７月７日の「たなばた」。ページタイトルの「どたばた」とかけて親父ギャグをさらりと言ってのける企画です。毎年大好評で、「そろそろ恥ずかしいので止めて下さい」と、この頃になるとわざわざメールを送ってきてくれる後輩もいるほど。うん、やるったらやる。

あ〜んど！

７月１２日はばたさんホームページ、開設７周年記念日です。毎年この日になると、全国のばたっちフリークが明石に集結して、「ばたさんおめでとー！」と飲めや歌えのどんちゃん騒ぎ。去年なんてお店借り切っちゃったもんな。それでもお店に入れない人たちがたくさんいたほど。あの時はみんなに迷惑かけた。うん、今年はもっと大きいとこ借りような。ということで、今年もこの開設７周年パーティーに参加されたい方は、早めにメールにてご連絡下さい。折り返し、お店へのアクセス方法などをご紹介します。友人知人、お誘い合わせの上、どうぞお気軽にご参加くださいませ。

===

さて、寂しがり屋が妄想を爆発させてみました。
ゼロコンマ何秒かで見抜かれそうな嘘をついてしまう、そんなばたさん７月モード突入です。

今月は３連休もありますので、気持ち的にはそこをターゲットに日々を乗り切っていこうと思います。それが終わったら盆休みをターゲットに切り替え、その次は９月の連休ですかね。あぁ、１６日はばたさんの誕生日ですね。で、１０月１１月の連休も楽しみつつ、１２月の年末へと、こう、前へ前へと気持ちをつないでいく、この積極的な姿勢を是非みなさんも見習ってください（←ただ休みたがっているだけです）。

それでは、今月も宜しくお付き合いの程を。

97年[01][02][03][04][05][06][07][08][09][10][11][12]
98年[01][02][03][04][05][06][07][08][09][10][11][12]
99年[01][02][03][04][05][06][07][08][09][10][11][12]
00年[01][02][03][04][05][06][07][08][09][10][11][12]
01年[01][02][03][04][05][06][07][08][09][10][11][12]
02年[01][02][03][04][05][06][07][08][09][10][11][12]
03年[01][02][03][04][05][06][07][08][09][10][11][12]
04年[01][02][03][04][05][06]

Topに戻る