02.05月のごとごと


02/05/30 Thu.

「本心」

正直に言います?

飲食店で、追加オーダー。それを伝票に書き加えるのを店員さんが忘れている。
清算時にも気付かれない…。

さて、そんな場面。
どうです? 正直に言います??

正直に書くと、僕は言わないですねぇ。 ラッキーと思ってしまう。

"わかってるんなら、言わないとだめでしょー!"

ってのは、確かに正論。それはわかる。そうするべし。まさに教科書。
んだけれどもやっぱり、僕はばれなきゃ言わない。

このあたりが、自分の中のいやらしいところでありまして…。

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自分以外の誰かが、同じようなことをやっていると「あぁこの人、そういう人だったのかぁ」と思ってしまう。きちんと言える人であったとしても「本心はどうだろう?」と思ってしまう。僕は、人間とは、欲望のために生きる動物であると考えているのかもしれないですねぇ。どっちの意見かといえば、性悪説を取るほうかもしれない。ピュアな人と接すれば接するほど、実はどうやねんと"アラ"を探したくなってしまう。うーんうーん、こういう性格、だめだなぁとは思うんだけれど。

だからやっぱり、どんな考え方や欲望であっても(たとえ、それが悪巧みであったとしても)、自分の本心・本音を語ってくれる人とは付きやすい。建前って嫌いだ。謙遜も嫌いだ。"ずっこいけど、こんなこと考えてるねん"って言ってくれる人は、話していて楽しいし、友人としての付き合いも長くなる。"そんなん、俺に任せてくれたら余裕やで"と自信満々で語ってくれる人にも惹かれる。(本当は出来るのに)自信ないですー、なんて言ってみせたりする人は、(実際は出来るんやったらそう言ってくれぃ)と内心、とてもイライラさせられてしまう。ええやないかい、ありのまんまで。本音で、本心で、本能の赴くままで。多少の理性でバリアさえ張ってあれば。




とかね。 まぁね、そういう風に思うわけです。
いや、相変わらず論理性のない文章を書いてるなぁと思ったから、行間空けて、冷静になろうとしてるんですけどね。

人間、もっと泥臭けりゃいいのにって思うことがすごくよくあるのです。
嘘っぽーい会話や態度って、なんだかとても空っぽな感じがして、僕はついつい突っかかって行ってしまう。
おらおらもっと、今その瞬間、思ったことを言ってみなはれ、と、そんな風になってしまうわけですね。

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っていうかまぁ、なんでこういうこと書いたかっていうと、ラーメン屋さん行ったんですね。で、ラーメン2つとおにぎり1つ、アイスオレみたいなものを2つほど頼んで、小計2400円くらいのものが、半額キャンペーンで1200円くらいになるはずだったんですよ。ところが店員さんが飲み物の分を伝票に書いてなかったものだから、結局払ったお金は600円ほどで済んだという…(普段のラーメン一杯分だよ)。

んで、帰りに駅前で、アンデスの音楽ってのを演奏しててかっこよくて、CD買おうかなぁと思ったけど3000円で手持ちないしなぁ。

と、それが、ほんとのところの日記。
あとは結局、なんだったんだいったい。勢いだよ勢い。


02/05/29 Wed.

「同期」

誰かと誰かの日記の内容がシンクロしているのが、たまらなく大好きである。

同じ時間、同じ場所。同じ景色、同じ音。
一緒になって過ごした空間が、それぞれの言葉で書き綴られている。視点や考え方の微妙な違いにふむふむと唸ってみたり、やっぱり仲がいいんだこの二人…と似たような感想におっさんのような笑みを浮かべてみたり(下世話だ)。毎日のはずである日記に空白が生まれると、いったい何があったのだろうとあらゆる詮索を試みてしまう。でもねそれくらい、文字で伝わる誰か同士の日常に、いろんな喜怒哀楽を感じているのですよ。ただの読み手のはずなのに、もはやそこから、切り離されなくなっている自分を感じずには居られない。

自分と過ごした時間は、どんな風に表現されるのかな? と、僕もついつい、身近な人にホームページ開設を勧めてしまう。(更新がすっかり止まってしまった)彼女、そしてその親友(本日手術だ…がんばれ)、etc... そこに登場する自分を見るのも楽しいし、登場しない日の日常を覗き知ることが出来るのも楽しい。僕は病的で、会っているその最中から「何て書いてくれるだろうか?」とドキドキ胸を高鳴らせてしまうのだが、それは例外として、携帯メールによって、人との接触が24時間ほぼリアルタイムに行えるようになった昨今だからこそ、広く自分を知らしめる日記公開という手段も、もっと敷居が低く、浸透してもいいのではないかという気もするな。

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中学生の頃、芝居を見るのが好きで、当時の国語科の先生に誘われて良く一緒に大阪まで見に行った。
広い劇場で行われるお芝居も楽しいが、息遣いが伝わってくるような狭い空間で行われる芝居も迫力があって好きだ。

年内で扇町ミュージアムスクエアが閉館してしまうらしく、それを大変残念に思っている。大阪駅で降りて、辿り着くまでに"今日はどんなお芝居だろうか?"と想像してみるのが常だったあの頃。芝居を見る楽しさを知ったのがこの劇場であったと言え、僕はせめてもう一度閉じられてしまうまでの間に、足を運びたいと考えている。

最近になって、神戸にも小劇場があることを知った。
神戸アートビレッジセンターと言って、場所は新開地にあるらしい。自分にとって居心地の良い場所か否か、それは知れず、是非とも確かめに訪れてみたい場所である。

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よん先輩のお友達、ままさんのページへのアクセスが欠かせない日常になってきた。多すぎず少なすぎない情報の中から、自分が興味を持てそうな話題をいくつか選んでいくことが出来る。とても便利で、とても楽しい。世の中には、まだまだこんなに面白いサイトがあるのだなぁと、「お気に入り」が爆発的な勢いで増加している(笑)。そしてまた、ままさんの情報収集力にも感心させられる。人に興味を持って頂けるページを作ることも能力だけれど、それを発掘することも貴重な能力だと思われるわけで…。これからも、濃い情報を期待したいのである。


02/05/28 Tue.

「誘引」

「国語能力に長けた人」と記して、求人を行うところがちらほらと見られ始めた。

メールでの対応やウェブでの広報など、文章力を求められる場面が増えてきた所為か。反面、未だに大手のメーカーの多くは、メールでの対応を嫌うところが多い。一つには記録として残ってしまうことへの懸念と、一つには数多く来るであろう大量のメールに対応を出来る人員を抱えきれないというのが理由であろうと予想できる。便利であるが故に増加する「負担」こそが、顧客への信頼を繋ぐことであるであると考えているのだが、それを実現することは難しいことであるか否か。

なかなか繋がらないサポートセンターの電話。そして、現実的ではないサポートセンターの営業時間。

それに対して、自分の投げかけた質問や意見に対するメールが、自分に対してのみ返って来る。
メーカー(企業)の言葉として、自分に返って来る。

顧客に「満足」を与えるサービスであると言え、リピートに繋がっていく率が高まるという考えはあまりに安直か?

フィードバックを活かしたいという企業理念がある所ならば、実に有効なサービスであると自分は考えている。芸能人にファンレターを書いて、自分宛に直接返事が返ってくるような…と書くのは誇張気味かもしれないが、例えるならば、それに似たような満足感を与えることも可能なのではないだろうか。

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問い合わせのメールに対して、決して雛形は使わない。

時間的効率は悪くても、成約にいたる率を高くするため、僕は一人一人のお客さんに自分の"そのときの"言葉で返信を行う。時には気さくに、時には真面目に、時には冗談も交えながら…。画面の向こう側には、こんな人間が対応をしているのですよと、文字で自分を知って貰おうとする、誠意を伝える。人がいるから、商品(サービス)がある。どんなに有名な企業であったとしても、対応する人間に誠意がなければ何の魅力も感じない。無機質なコミュニケーションツールだからこそ、如何に「にんげんくさく」対応するかということ、それにこだわりを持つようにしている。

何気ない言葉を書き添えるだけで、メールは生きてくる。

ただ「宜しくお願い申し上げます」で文章を終えるのではない。「ご不明の点やお気づきの点があれば、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。**様からの次の御連絡、お待ちしております」…たとえば自分が問い合わせをして、相手からこんな風にメールが返ってきたらどうだろうか。それも出来るだけ早く、それもいつも同じ担当者で。

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「スキル」と表現するには適当なモノサシがなく、効果も数値には表れにくいかもしれない。ゆえに、これをビジネススキルとして自分を売り込むことや、あるいは事業として展開していくことは難しいかもしれないが、この主張に共感してくれる人がいるならば、僕はそのフィールドに迎え入れられて、顧客志向でありたい自分自身のこだわりを、如何なく発揮していきたいな、と思う。

自分のホームページのアクセスログを見て、***.co.jpの方からのアクセスを認めると、ふと、そんな風に評価して貰えないだろうかと淡い期待を抱いてしまうここ数日の自分なのである。


02/05/27 Mon.

「入院」

明日から入院する音楽的相棒と。

入院の前日、過ごし方の選択肢も色々あるであろうに、自分に声をかけてくれたというのが嬉しい。伊川谷に新しく出来たカフェで、お茶を飲んでだべる。ここで僕は、店側が想定しているであろう客単価からどういったメニューを飲食店では頼めば良いのかということを切々と語った。どんなお店であろうと、お茶一杯で延々とねばるというのは僕には苦痛だ。やっぱり、経営者の気持ちになって時間に応じたお金の落とし方をしなければ…。飲食店ではいかにして客単価を上げるかといった工夫が良く見られるが、客にとって居心地(雰囲気)のいいお店は長居したくなるような所のことであり、これは経営側から見れば回転の効率が悪いことを意味する。勿論、雰囲気がいいからこそリピートも見込めるわけで、この二つのラインが拮抗するポイントを見極めなければ、売上の天井は低いところで定まってしまうのだろう。サービス料やチャージ料といった名目でそれ相応の「補充」をしている店もあるが、粗利率の高い商品を選んで追加注文するように心がけるのが僕の常である。例として、吉野家で牛丼の並だけを頼む人間は許せないという話をあげた。

呆れられる神経質、そしてこだわり。
でも、こういった眼を養わなければ、マネージメントに挑戦なんて出来やしないだろう。
あらゆる設定の中に含まれる心理を観察することは、日常において意外に楽しい習慣である。

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焼き鳥。

病院じゃー、なかなかこんなの食べられないだろうからたくさん食べなよ。

…おぉっと。暴走。
そりゃぁー頼みすぎだい。

相変わらず僕らは、食事を"楽しむ"ところを超越して、"ノルマをこなす"ことになってしまいがちだ。
しばし消化に集中し、会話も途絶えた。

反省のない勢い、だけど、それは、ほっと出来る昔からの合図のようにも思える。
変わっていないことに安心感を覚えられるのは、誰にでもあるようなことなのでは?

夢を語った。
こんな時代だからこそ、しがらみなく生きてみたいと思う。

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大蔵海岸の事故で…

合掌。 ひと一人の命は、責任感の希薄な公務員の減給10分の1だとか訓告だとか、そんな程度のものに引き換えられてしまうのだろうか。誰一人残すことなく、市の人間全員に「おまえのせいだ」と、突きつけてやりたいような怒りに震える。

安定という自分の身可愛さに、無責任に生きる人間の良識のかけらもないような連中に、心の底から嫌悪感を抱いた。

こんなものが目指す目標の仕事であるようでは、この国はどうにもならんと思う。
下々で苦しんでいる人間があるならば、それを搾取して生きている連中は、もっとその下でいい。

僕はこの町が好きだから、この町にたまたまやって来て、無責任な公務員に殺された女の子に、本当に申し訳気持ちでいっぱいだ。

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週末が終わろうとしている。

あっというまの繰り返しに、焦り,不安,苛立ち。
珍しく弱音を吐き続ける最近の己に、包む言葉をかけてくれる存在が有難い。

一人でいる時の自分は、誰にも見せられやしない。


02/05/26 Sun.

「当時」

朝、家庭教師。

昼からピザを食べケーキを食べ。

夕方から家庭教師。

夜にSと焼肉。
場所を変えて、ノートパソコンを開いてみたり。

怪しい二人だ(謎)。

Sと食事を終えた頃に、同じ大学の友人のNから電話。
まるで二人で会っていることを知っているかのようなタイミングで。

新潟のSからもメールが届き。

さながら、あのころのようだった。さながら、笑っては騒いでいたあのころのようだった。


02/05/25 Sat.

「反応」

三人で観音屋。
チーズフォンデュやスパゲティを食べる。

楽しく充実したプライベートの時間の反動が、夜中にやってくる。

自分の内側から何かが壊れていきそうだ。
きわめて情緒不安定。


02/05/24 Fri.

「心強」

『麺族』の改装もそろそろ終わったかな? と足を運ぶと、明日から新装開店とのことだった。らーめんcafeって、なんだかすごいな…。馴染みの女性店員さんがわざわざ店の奥からチラシを持ってきてくれた。店員さんに顔を覚えて貰えるのって嬉しいねぇ。

音楽的相棒が、また入院することになってしまったらしい。
メールして、電話して、声を聞いて安心する。僕はこうして、入院していく友人に冗談を言っては努めて明るく会話をすることは得意なのだけれど、逆の立場だったら、彼のようにくだらない冗談に応じる余裕はなかったかもしれない。そんな彼の態度に心強さを感じたよ。きっとお見舞いに行くということを約束して、僕は早速、病室で"笑って貰える"お見舞いの品を考えることにした。あせらんと、頑張ってな。また、復活したら飯食いにいこーぜ。

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半年くらい前までは、首吊って死のうか…なんて話もしていたくらい親の店の売上は悪かったのだけれど、今年になって弟が手伝うようになり、売上はかなり回復、そして安定しているらしい。いい話は続くもので、京都の高島屋から出店の誘いもあったようだ。とりあえず、今月末からの展示会か何かで、商品だけを出品することになったとのこと。毎日母親と弟で、遅くまで店に残って頑張っているのが大変そう。長男である自分も、モノクロを抜けて、早く色に染まる自分となり、協力してやりたいと思う。


02/05/23 Thu.

「証拠」

猫を虐待して、その画像を公開していた犯人が送検された。
『プロバイダー責任法』の施行もあって、意外にも早く犯人の特定と検挙に繋がったのかもしれない。報道でも取り上げられて、社会的関心の高い事件だったからなぁ。動物の命を軽視するようなこんな人間は、絶対許せない。警察の動きを見ていてもわかるとおり、ネットの匿名性なんて、その気になれば簡単に突破してしまうことが出来る。自分のことが荒されたことだって、ホームページへのアクセスログと掲示板のログ、そして外部の掲示板に書き込まれた時刻とを照合しあうことによって『証拠』になり、それに基づいた警察の捜査権限を活かせば、犯人の特定は勿論、逮捕することだってさして難しいことではない。

「それは十分犯罪ですよ」と言われた時、事の重大性を感じたなぁ。
被害届に従って捜査が行われる場合、被害者の意思一つで、経過と結果が変わってくるらしい。僕は一応「次に何かがあった時には」という話にしてあるし、何らかの謝罪、反省と思われる行動があった場合は取り下げるということも伝えてある。ただ、僕の場合は、この証拠の提出も含めて、ある程度の「仕掛け」や「対策」を講じることは出来たけれども、ネットの仕組みに詳しくない人がホームページを運営していて荒された場合、その心の傷は想像に容易くない。秩序を守るルール作りがやっぱり必要なのかも。

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ここ数日の自分の内面は、とても「むずむずしている」という表現が一番当てはまる。
初めて親元を離れて、キャンプか何かで外泊をした時のような… という例え方をしようと思った理由は、「不安」と「希望」が奇妙なバランスで心の中を蠢いているからだ。今はまだ抽象的にしか書けない、ここいらあたりの自分を、早く堂々と書ける時期が来て欲しいと願っている。

ふりかえるのは、いつの時か。


02/05/22 Wed.

「食事」

ゆうこと一緒にKさん宅にお邪魔する。

今日は夕食に呼ばれたのだ。本来、誰かのご自宅にお伺いして食事を頂戴するというのは気をつかってしまう行為なのだけれども、ここはお母様の料理が本当にお上手で、いつも呼ばれたら、遠慮することなくご馳走にありつくことにしているのだ。感謝感謝。

料理が上手で気立てが良くて…。

自分の理想の"お嫁さん"って、まさにこんな感じなのだ。そして、こんな家庭を築きたいって思う。
楽しいひと時を過ごしながら、自分の理想を再認識していたなぁ。
献身的な人には、心の底から敬意を抱くと共に、人間としての魅力を感じてやまない。

邪心なく、相手に素直を伝えられる人を、少しずつでも目指していかねば…。

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百貨店に納入しているコンピュータ(システム)のメンテナンス。

売場で作業するのは何かと問題があるらしく(本来はいけないらしい)、かといってバックヤードで作業するには余りにも狭くてしんどい。大至急作業するからと馴染みの店員さんにお願いして取り掛かったのだけれど、なんだかんだと一時間以上かかってしまったな。迷惑かけちったい。

自分はあらゆる職業の中で、この販売という職種の方を一番尊敬する。そりゃ親が自営業って影響が多分にあるんだけれど、差し引いたって、一流の販売員さんの横顔ってのは見とれてしまうな。社会に生きるとは、経済活動に参与するってことなんじゃないかと思うのね。販売という仕事は、物流を経てエンドユーザーにその商品が行き渡る末端に位置するわけだけれど、どんな太い動脈を経たとしてもここがダメならその商品はユーザーには行き渡らない。そういう作業を横で眺めていると、やっぱりかっこいいなぁと思うわけだ。源流からの流れが、販売員の手によって広く海に放たれると思うと、感激してしまう…。って、大袈裟か。

===

コンボドライブへの換装を、ちょっと考えてみたりした。
筐体色が統一されなくなるのが嫌で、意欲は減退したけれど。


02/05/21 Tue.

「投薬」

熱を出した兄と弟の会話:

兄:「薬くれへん?」

弟:「風邪ひいたん? ええ薬あるで。

はい、これが2錠。これも2錠。これを1袋。あと、これも1錠飲んだらばっちり」

兄:「え、そんなに飲んで大丈夫なん?」

弟:「うん、めっちゃ効くで」

兄:「せやけど、いっぺんにそんなに飲むと・・・」

弟:「だから、はい、これも。胃薬。」

兄:「・・・」

===

今回の事件のこと。

普段から、自身のこのページのことを『居心地のいい場所』だと考えてたんですね。だからその場所が荒されて閉鎖すると、急に存在が無になってしまったような気持ちになりました。自分以外の周囲の方のページは、いつもと同じように更新されていくわけです。だけど、(リンクでつながった)この場所だけが、ぽっかりと消えてしまっている。こちらからは周囲が見えているのに、周囲からは自分が見て貰えないという不安、心細さ。本来一番書き記して、共感して貰いたい事件に遭遇しただけに、書く事が出来ないというのは苦痛でした。そしてそれは日毎に増加していきます。

誰が何のためにこんなことをするのだろう? 疑心暗鬼。

街中を歩いていても、すぐ横に来た人、すぐ後ろを歩く人、遠くからこちらを見ている人、そんな全ての人が自分を観察しているかのように思われて、落ち着かない毎日でした。眠りも浅いものになり、疲れもたまっていきます。犯人の狙いが、精神的に追い詰めることであったとするならば、それは成功であったと言えるでしょう。気にしないでいるということは無理でした。もしもこれが、ネットや2chの事情に詳しくない打たれ弱い人であったならば、精神が錯乱してしまうことだって有り得たかもしれません。"荒し"という行為が存在することは勿論知っていましたが、実際に自分が攻撃される立場になって、予想していた以上にダメージのある行為だということもわかりました。

幸いだったのは、この種の犯罪が増えてきているため、警察が前向きに動いてくれたということ。
それとなにより、「無」に陥りがかった自分自身を励ますため、たくさんの人から心暖まるメッセージをいただけたこと。

標的は一つで十分だろ…という気持ちもあって、とりあえず再開したわけですが、相も変わらずこれからも、喜怒哀楽すべてそのまんま、ありのままの自分を書き綴っていきたいと思っていますので、改めて、これからも宜しくお付き合い頂きたく、お願い申し上げる次第です。

===

兄:「ほんまや、めっちゃ効いた」

うん、結局飲んだんですけどね。胃薬も一応。


02/05/20 Mon.

「復活」

・・・・・・・・・・ぷはぁ。

毎日の習慣が習慣じゃなくなるってのは辛いもんです。「毎日書くの大変じゃない?」と良く言われますが、それは全く逆の発想でして、書かないほうがおかしくなりそうです。一週間くらい、風呂に入れなかったような不快感さえ感じます。

んで、ま、そういうわけで、とりあえず。

暫定的に日記を復活。
ただし、先月以前の日記へのリンクは、まだ使えない状態にしてあります。

なーんかあるようだったら、また潜っちゃう可能性もありますが、なーんかあった場合は、ごっそり全ての「関連付け」が立証出来るので、ほんとーの意味での解決が早まるやも知れず、ぼちぼちと続けていきたいなぁと思っています。

いろんな励ましを頂き、ありがとうございました。
また、「無視」することでご協力いただいた方々にも、感謝しております。

===

さて、一週間の空白を埋めなくては。

事件で気持ちが落ち着かなかった15日の水曜日。
とても大事な「時間」がありました、そしてそれは人生を左右するかもしれないある「時間」です。緊張して当然といったような場面なのですが、今回の事件のことが気になっていて、そっちに緊張している余裕がなく、自然体の自分で臨むことが出来ました。100点満点です。多分、事件がなけりゃがちがちに緊張していたことでしょう。自分の場合、何か心にひっかかる嫌なことがあると、その他のことまで考える心の余裕がなくなるのですが、案外それで緊張せずにアドリブで乗り切りますので、結果としては良いことの方が多いです。この日は実は風邪をひいていて熱もあったため、ますます余裕はありませんでした。ゆえに、100%の自分を出すことができました。

木曜日。犯人のプロバイダへの通告と警察への被害届。被害が拡大するようならば、告発状を提出の予定。

金曜日は音楽的相棒とゆうこと僕の3人で三宮で食事をして帰りました。このお店に来ると、何故か「隣席が外国の方」になることが多いようです。"イタダキマス"と、わざわざこちらのテーブルに笑顔で言ってくれたので、「たくさん食べてくださいね〜」とゼスチャーで(←話せない)伝えました。この日、ちょっとお酒を飲みすぎてかなり酔っ払いました。金曜日の夜をこんな風に賑やかに過ごせると、いい感じで週末を迎えられます。

土曜日、4人で遊びました。もう、その4人が誰であるかは言わずもがなですね。加古川のヤマダ電器に行って、デジタルビデオカメラの値切り交渉を行いました。店頭表示価格は\99,800。一般的には、\94,800での5000円引で出すようです。普通に値切ればジャスト\90,000くらいまでは電卓を叩いてくれるようです。しかし僕らは、すでに元町で\78,300という値段で売っているところを知っており、最低でもその価格を下回る値段を提示して貰わねばなりません。ここからのトークは自分の得意とするところ。あらかじめネットで調べておいた様々な情報とその情報源(根拠)を伝え、かつ、「俺はこの商品知識はもう十分なんだ。あとは買うだけなのだ」的雰囲気を全面的に押し出し、めんどーの少なそうな客であることをアピール。さらに「本部に電話で問い合わせしてみたらOKが出るはずだから、一度問い合わせてみて」と、予め調べておいた内部情報を伝えてみたところ、早速電話で問い合わせしてくれました。

結果。OK。\72,800になりました。あと、キャリングケースと三脚もサービスして貰うことに決定。
あいにく商品の入荷はまだ先になるとのことで、手付金を置いて、無事購入することになりました。到着が楽しみだ☆

大久保のサンマルクで食事。ピアノを弾いている女の子は、僕も先日お会いした美香ちゃんの友人。偶然でびっくりした。早速それに気づいてくれた彼女は、わざわざ僕らのテーブルまでやってきてくれて、「何かリクエストしてください」と、レパートリーの並べられたメニューを手渡してくれた。うわ、コース料理食べながら、生演奏のピアノ聞けるだけでもすごいのに、それをリクエスト出来てしまうだなんて、なんて優雅なのだっ! なんかねぇ、幸せだったねぇ。夢のような時間だったねぇ。

日曜日。お昼ごはんは朝霧の丼屋さんで食べました。「あづま屋」というお店。ここは、良く前を通りかかっていたのですが、そこに「お店がある」ということさえ知らなかったくらい、古ぼけたお店です。一見して、"大しておいしくもないんだろうな"と思うような、そんなお店です。ところがこのお店、実は行列が出来るほどのお店なのです。名物のえびカレー丼はお蕎麦もついてボリュームたっぷり。えびは身が詰まっていてすごく美味しい。ボリューム感のある各種丼も男性には特に好評らしく、なんとオリックス時代のイチローも良くカツ丼を食べに来ていたというのですから驚きです(店の中にはサインも飾られていました)。

写真を現像したり、畑の近くに車を止めて昼寝したり(←やたらと疲れていた)、のーんびりと過ごす日曜。
夜はCASAから変わったCOCO'Sで食事。今までより禁煙席が広くなったのは嬉しいけれど…。ん、元々喫煙席だったところが禁煙席になっていたため、椅子なんかはヤニ色に染まってしまっています。これはちょっと酷いよなぁ…。早速意見しておこうと思って西洋フードシステムのホームページを見たけれど、COCO'Sの名前がない。あれ?運営母体自体が変わってしまったのか?それともまだページに反映されてないだけか??

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こんな感じかな。

とりあえず、ぼちぼちやっていきますので、よろしくお願いします。


02/05/14 Tue.

「被害」

荒される。

他の掲示板で悪戯書きをされたのが原因で、アクセスが急増・このページの掲示板への荒しが行われた模様。
んー、悪戯の内容を見る限り、犯人は身近なところの人間か。
ログを見ると、おぉ、ちゃんと串を使ってる(笑)

以前にちょっとした被害があった時もそうだけれど、犯人である張本人の特定はやっぱりさすがに難しい。ところが、それに便乗してこちらの掲示板で悪戯書きなんかをしたりする人は、IPがまる見えの人が殆どなので個人の特定がすごく簡単だ。どうせ誰だかわかるまい…的な稚拙な悪戯書きがなんだか滑稽にさえ見えてしまう。こういう人に限って、プロバイダから通告や強制退会のメールなんかが届くと驚くんだろうなぁ。

そういう人も被害者なのかもしれん、と思った。
ほんとーに一番憎むべき存在はなかなか特定出来ないのに、便乗してしまう人たちのことは特定されてしまうがために、何らかの措置をこちらから行うことが出来てしまう。それはそれで気の毒だ。一応、今回の分に関して、ログは残してありますが、まだ通告は行っていません。

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それにしても、その犯人は誰なのか。
(って書くと、その人は喜ぶんだろうなぁ)

今度のケースは、ちょっと状況が特殊で、ネットでプライバシーを侵害されたり名誉を毀損されたりする人たちの気持ちが随分わかった。うん、こりゃ確かにひどいよな。相手の顔は見えてないし、相手がどこにいるかもわからない。だから、普通に街を歩いている時でさえ、そんな自分を観察されているような気持ちに追い詰められてしまう。かなり嫌なもんだ。

悪戯は続いているため状況は悪化しているとも。
ネットという大きな存在に襲われる時、個人の力では太刀打ちするのがとても困難なのだなぁ。

っとに、いったい誰の仕業なんだろうか。

悪戯書きの状況や、その表現を使うあたりで、「この線か…」という推測はしてみるのだけれど、確証がない。
んー、不信感ばかりが募るなぁ。


02/05/13 Mon.

「巡回」

時間を効率よく使えた休日であった。

ゆうこの欲しがっているゲームを探しに、いろんなお店を廻る。勘違いもあって、一番安い店で購入出来なかったけれど喜んでいる様子で良かった。囲碁を覚えて、老後の趣味の一つにするつもりらしい。

うちの母親は14日が誕生日なので、毎年母の日と誕生日のプレゼントは兼ねることにしている。
今年は低周波のマッサージ機をプレゼントしてあげることにした。
帰って渡したら、早速使ってくれていた。ささやかなことだけど、母にしたらきっと嬉しいんだろうな。

夕食は久しぶりに焼き鳥。釜飯がとてもおいしかった。

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細かく出納管理(小遣い帳)を記すような神経質な人間である。
ゆえに、未清算の領収書がたまっている状態というのは精神衛生上宜しくない。

仕事やボランティアの活動に関わる経費関係をここ数日で全て清算出来たので、とても気持ちが良くなった。

最近、この神経質な性格に拍車がかかっているような気がする。
余裕ないのばればれだな。

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あぁそうだ、手話を調べなければ。


02/05/12 Sun.

「悪夢」

いつものように二人で会っているのに、結婚出来ない事情になってしまっている場面。
特に喧嘩をしたわけでもなく、原因は不明。二人とも、気持ちは同じなのに、それを納得しあっている。

嫌な夢だ。

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ここ最近、自分の居場所が削られているように思うことがある。

居心地が悪く、心から笑えない。充実のない空気。
表面的な会話と、素振り。

そんな中、ボランティアとして卒業以後取り組んでいる高校の同窓会役員としての活動は、存在を認められ評価されるため、自分にはとても充実感がある。毎年増える後輩たちも、慕ってくれるようになるのが嬉しい。責任の重さに比例して、やりがいを感じるようになる。組織や卒業生の数が大きく多くなるにつれ、人間関係も難しくなりがちではあるが、ライフワークの一つとして関わっていきたい場所だと思う。

===

『シザー・ハンズ』をDVDで観る。

それを見ながら、ゆうこがずっと画面に語りかけていたのが印象的だった。うん、まさにそういう映画。心がとても純粋で、だけど両腕がハサミという主人公エドワード。心やさしい人に受け入れられ、その「個性」を活かして街中のみんなから愛されるようになる。植木、ペット理容、美容師…。ところが彼は、人と握手が出来ない。人に触れることが出来ない。友情を求め愛情を求めるその行為を彼が行うと、武器になり、相手を傷つけることになってしまう。降伏を示す両腕を上げる行為ですら、周囲には凶器を振り上げたように見えてしまう。

そんな彼が一人の女性のためにした行為、結果。
二度と出会わなくなった彼が、思い続ける彼女のためにプレゼントし続けるものとは…

良い話でした。
心が荒れてきたら、また、是非観てみたい映画。


02/05/11 Sat.

「悪酔」

いつもの4人で食事。
すっかり悪酔した。抑制、気配りの出来る人間でなければ。

戸惑いと、そして反省。


02/05/10 Fri.

「熟考」

ぼかぁね、長く思ってくれた人の気持ちを無視することなんて出来ませんって。
だから勿論、ビアンカですよー。

と、冒頭でこんな謎なメッセージを書き記してみたり。

誰宛のメッセージであるかは、言わずもがな。

===

夜から車で塚口へ。

ゆうこがバスの中に忘れた荷物(PCカード)を、バスの営業所まで取りに行く。PCカードだけバスの中に落とすというのは、ありそうでなかなかにない状況だよなぁ。器用な忘れ物の仕方をするもんだ。



明石の駅前にローソンがオープンした。いよいよ、ついに。
駅までの往復動線上にメジャーなコンビニがしたってことが嬉しいのだ。オープンから3日間はセールをやると聞いて、早速足を運んでみたりした。うんうん、これからお世話になりますー。時間的に考えて、明らかに大量に仕入れすぎたと思われる弁当やおにぎりがたくさん残っていたのは気になりましたが、試行錯誤、効率の良い経営で末永く健全なお店でありつづけてくださいー。

開店時の、いわゆる「オープニングスタッフ」って新鮮で元気良くて気持ちいいですねぇ。コンビニの店員は入れ替わりが激しいため、数ヶ月もすると愛想の悪い雰囲気になりがちですが、駅前・小学校前という立地イメージも考えて、しっかりと指導して貰いたいものです。



スキャナへの物欲が少し高まってきた。
雑誌をよく買うので、それを処分する際に有益な記事だけをデータ化しておけたら便利かなぁと思うんだけど、実際にそういう使い方をするか否か。もっとも、早急に必要なものでもないし、後々の使い方をイメージしながら、熟考することにしよう。

今はデジタルビデオカメラ購入に向け、業者とメールで値引きの交渉中〜☆


02/05/09 Thu.

「狂気」

野次馬根性。好奇心。

見なきゃ良かった。
ネットでは、思いがけず真相を伝える文章や画像を見れてしまうことがある。怖いもの見たさの性格で、ついついそんなサイトも巡回してしまうのだけれど、今回のは酷かった。あまりにも酷かった。事故や事件の背景だけでなく、その当事者(加害者)が狂気に満ちたその光景・状況をリアルタイムに公開してしまうことも出来てしまうわけだ。どんな人生歩んだら、こんなに歪んでしまうんだ?やり場のない憤りに、激しく動悸する。

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関連のニュースを見たからか、亡命する夢を見た。海を必死に泳ぐ。仲間が公海上に迎えに来てくれている、しかしすぐ後ろには恐ろしい形相をしながら泳いで追いかけてくる女性兵がいて今にも捕らえられそうだった。その、わずか数秒の間に様々なことを考える自分。捕まったら…とは考えなかった。ただ、"捕まらずこのまま逃げ切れたら…"と、希望をもった考え方をしている自分だった。最後の数秒まで、諦めても当然のようなその瞬間まで、前向きに希望を繋いでいこうとしているのは、現在の自分の心理を反映したものであるのだろうか。

どんな自分を達成していきたいのか、そのために何を選択すべきなのか、真剣に考える日々。
自己分析って重要なんだな。

来年も再来年もその先もまたずっと、同じ環境で同じ仕事をする。

それはやだ。なーんの成長もない。
キャリアアップに応じて社会への貢献度が高まる自分でなければ。

叶えたい夢。逆算して、それに必要な時間とお金、優先度。

教え子にしてあげる入試対策と一緒だよ。
その「目標の瞬間」のために、今自分がどの場所に立っていなくちゃいけないかということがわからないと、手遅れになってしまう。実際に、かなりの遅れが生じていて、とても焦ってきているのもまた事実なのだから、少しテンポを上げなければ。

夢の中で泳ぎながら感じたことは、揺れる波の中、追う人がいて、前に進むのは自分だけの力であるということ。そしてその力を支えてくれている人たちが目の前にはいるということだった。

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もうすぐ、もうすぐ、クリア寸前。

なるほど、5はシリーズの中でも一番面白くないと言われるのがちょっとわかるなぁ。
対象年齢じゃなくなった、、、ということなのか、5に関しては、ちょっと子供だましっぽいところがあるなぁと思った。


02/05/08 Wed.

「戯言」

Yさんとお会いする。
真っ黒に日焼けされていたので驚いた。自分は、夏になってもただ赤くなるだけなので、綺麗に焼ける人って羨ましい。連休の間に海外でも行かれたのですか? と聞いたらそうではなく、ソフトボールチームの指導をしていて焼けてしまったそうだ。いいなぁ、野球やりてぇ。不動の一塁手ですよ、私(←動かなあかんやろ…)。

自称スペックマニアのYさんは、パソコンのグレードアップ計画を着々と進行させているらしい。今じゃすっかり僕なんかよりもお詳しくなって…。今度また夕食でもご一緒しながら、是非色々教えてください。

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Yさんのところにはお借りしていた機材をお返しにお伺いしたのだけれど、渋滞していて約束の時間に着けそうにない。これはいかん、、、と慌てて高速道路の入り口を探したけれど、詳しくない尼崎のあたりから乗り込もうとしたため、インターが見つからない。ようやく姫島というインターを見つけて乗ったものの、今度はどこで降りたらいいのかわからない…。中ノ島で降りたらなんだか全然違うところに出てしまった様子。行き先は大阪駅前なので、仕方なく、大阪駅行のバスの後にくっついて走ってみたりした。ふぅ。

結局30分の遅刻でした。時間にルーズで申し訳ないです。

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某所にて。

自分を見つめる機会とでも言えばいいのかなぁ? 緊張する場面ではあったけれど、客観的に自己を観察出来ている自分自身も感じられた。欠点多いなぁ(^^;;;。良いのか悪いのかわからないけど、このときの自分はやっぱり「リハーサル」用だったと思う。本番は、もっとありのまんまでいくのではないかなぁ。

って、何を書いているのか、この一節は伝わる人にだけ伝わればそれでよし。

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いけませんいけません。

先日カセットに録音したものをデータ化しないといけないし、楽しみにしてくれている人のためにストリーミングにも登場しないといけないのに、それが出来ていません。すっかりえみゅってしまっています。自宅にいるときの自分は、もはや小学生の放課後の過ごし方と何ら変わりません。それを夜中の3時近くまでやってるんですから、不良小学生です。やばやばです。

こうしてパソコンがおもちゃ箱化していくのが面白いのです。
睡眠時間はそれには反比例します。

危険な傾向だ…。


02/05/07 Tue.

「面倒」

ゆうこの靴を買いにいったり、電器屋を廻ったり。
量販店の「他店対抗」とは、あくまでも量販店同士の対抗価格なんだよなー。

通販の価格よりも値段を下げることは出来ない、だけど通販ショップには出来ないサービスを提供して集客力を高める手法があるとしたら、具体的にはどんなことが出来るだろうか。勿論店員ひとりひとりのスキル、知識が高いのは当然だとして。対面販売に求められる心理学とは何だろうか。

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あぁぁ、面倒だ。

本番に強いタイプか弱いタイプか。失敗がないわけじゃないけど、どちらかといえば自分は前者だと思う。事前の練習量・準備の割には、本番では結構うまくいったよなー、と、結果オーライに至ることが多い。ただ逆に、事前に周到な準備がされていると、気持ちに余裕がなくなってミスってしまうこともある。神経質な性格が災いして、段取り通りに物事を運ぼうとしてしまうためだ。最初から最後まで台本通りにコトが進めば問題はないのだけれど、どこかで狂うと修正に大変な労力を必要としてしまう。そして、余裕のなさを見抜かれる。

いま自分は、あるリハーサルを求められていて、それのために準備をしなければいけない。出来れば自然体で臨みたいと思うシチュエーションなので、自分をいじられたくないなぁという気持ちの方が強いのだ。だから、その作業自体が面倒だと思う。億劫に感じる。

そんなリハーサルも、今までの自分が体験してこなかったことなので、一つのいい経験だと前向きに考えるようにはしているけれど、さて、いじられて自分は良くなるだろうか、だめになるだろうか。前者なら、新しい境地だろうなぁ。

なんにせよ、「ありがたい」話の中に自分がいられることは感謝だ。
それは自分に課せられたものではなく、自分が求めたものなのだから。

その先にいる自分を強く想像してみる。その先にある生活を深く想像してみる。

そうやって自分を奮い立たせる場面だなぁという気がしている。


02/05/06 Mon.

「遊戯」

ゆうこがプレゼン用の資料を作らねばならないらしい。

ファミレスで、二人してパソコンを広げて作業。片や真面目な書類作り、片や(本日入手の)エミュレータの設定なんかをごそごそと…。おぉ、パソコンがゲームマシンになったー!!!

(今更言うまでもないけど)知れば知るほど、パソコンで出来ることってのは広がってくる。昔からパソコンをいじってきて、一番楽しいと思えるのは、こうして新しいことに挑戦して、自分がそれを達成出来た瞬間だ。途端に一日が24時間じゃ足らなくなってしまう。ノートパソコンの特性を活かして、家の外でも。そして、無線LANのメリットでもある家のどこででもそれに触れていられる喜びを感じつつ、濃い一日を過ごしたのであった。


02/05/05 Sun.

「練習」

今日は4人でスタジオ。
美香ちゃんのギターの調子が悪いらしい。また修理に持っていかないといけないなぁ。

普段自分が習慣としない「喫茶店で時間を過ごす」なんてことも体験したりしてみて、のんびりとした一日を過ごした。

人がいて、そこで喋りまくってる自分って好きだな。
疲れが浄化されていくような、そんな気持ちになれる。つまらないギャグやモノマネなんかも披露してみせたり、そういうことが平気で出来る身近な関係。家族的な付き合いっていいよなぁ。

2日連続喋りまくって、さすがに喉がかれてきた。
だいたい、喉がかれるほど喋りまくるって、どんなやねん(笑)


02/05/04 Sat.

「先輩」

よん先輩ーーーーー。

…のお母様、見ていらっしゃいますか? こんにちわ。意表をついてお母様にご挨拶をしてみました。いつもご覧頂いているそうで有難うございます。文章では、モノマネが伝わらないのが残念で仕方ありません。音声ストリーミングといって、ネットを通じて音声での生放送を時々やっていますので、是非、モノマネライブを親子一緒にお楽しみくださいね。お母様のために、JR車掌「携帯電話はおやめください」編をプレゼントして差し上げますので…。「芦屋には止まりません」編もありますが、どちらでもお好きなほうをお選びください。

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よん先輩と遊んでいただきましたー。

おぉぉぉ、荷物をたくさん持ったお姉さん発見ー。よん先輩の登場です。きっと濃いぃアイテムがたくさん入っているのでしょう。いますぐ引ん剥いてしまいたい衝動を抑えて、とりあえずランチを食べに行きました。ここはゆうこと初めてのデートでも来たお店。今日、そこによん先輩とゆうこと一緒に来ているということが、なんだか不思議で仕方がありません。早速よん先輩はIXY(デジカメ)を取り出して店内の様子を撮影していました。

たくさん楽譜を持ってきていただいています。うーん、どの曲もやってみたい! 結局、あとからいろんな曲をやることにはなったのですが、このときしっかりとピアノ譜を読んでおけば良かったです。

大久保のスタジオに移動。

「綺麗なスタジオだぁー」と喜んで頂けて良かったです。そうなのか、他のスタジオってもっと雰囲気悪いんだ…。早速練習開始。音だしもそこそこに、早速先輩とゆうこがフルート、自分がピアノという編成で曲を合わせることにしました。ところが、二人のフルートは綺麗にデュオを奏でるのですが、ピアノが全然ダメ。初見が追いつきません。普段コードを追いかけて演奏する癖がついてしまっているので、コードが記載されていない楽譜は全く読めなくなっていました。情けなかったです。ご迷惑をおかけしました。この練習風景などについては、録音したので、後日データ化して公開したいと思っております。

我々吹奏楽部員9回生にとって「伝説のフルートの先輩」であられる方に、ゆうこはそのフルートを「ちゃんと吹けてるー」と褒められていました。これはすごいことなのです。ゆうこのフルートがよん先輩に褒められるたび、うれしーくなりました。そして弾けないピアノがむっちゃ虚しかったです。ちゃんと今度からはスキャンして、事前に送ってきてくださいねー。譜読みしときます、時間かかるんだから・・・。

最後の時間に、即興で最近の曲なんかをよん先輩に合わせて頂く。自分はコードを見て弾いてるだけですが、キーさえわかったらメロディをきちんと取れるよん先輩はさすがです。吹いてる表情を見たら、高校当時、オーラを出しながら演奏されているよん先輩の姿が思い出されました。ほんとにかっこいい方だったんですよー(過去形にしたらあかんやろ・・・)

あー、楽しかった。

さて、次のタイムテーブル。カラオケに移動。

予定していたところはどうやら混雑している模様なので、急きょ我が母校近くのカラオケ屋で歌うことに決定。高いかなぁと思っていたら、大変安かったのでよろしかったです。お部屋は座敷で、みんな正座(笑)。歌えるかぁっ! ということで、私の場合、ほぼ全曲、立ち上がって、心をこめて、情熱的に歌ってました。いわゆる熱唱モード。福山さんのモノマネを聞いて貰えて良かったです。よん先輩の歌は、、、これ、むちゃくちゃうまい!!!!! あのですねぇ、僕ってねぇ、正直歌うことは天狗だったんですよ。「この曲歌ってぇ」とリクエストされるのは、俺の場合当たり前…みたいに考えてたんですね、実際のところ今まで実は。ところがよん先輩の歌声を聞いてたら、それがいかに愚かな勘違いであったかよーーーくわかりました。音程ははずさない、リズム感はいい、ビブラートは綺麗、ブレスのタイミングも絶妙。きちんと腹式呼吸で歌っておられるので、とても安定しているのです。「この曲歌ってほしいなぁ」とカラオケで一緒に行く誰かに対してそう思ったことは、ほんとに生まれて初めてです。ありがとうございましたっ。

ゲーセン。

THE TYPING OF THE DEADというキーボード早打ちのゲームで対戦させて頂きました。このゲームも、正直言って、自分のためにあるんだと思ってました。「え? 対戦モード? 馬鹿いっちゃいいけないよ。自分の実力を相手に思い知らせてやるモードでしょ、間違えちゃいけないよ」なん考えてたのです。自分より正確で、タイプの早い人間がいれば連れてきてみぃ、みたいなですね。

あぁ、そしたら、その人間が横にいる(爆)。正確で速いだけでなく、指使いがとても美しいです。自分のようにどばたたしてません。えぇ?いつ打ち終わったんですかぁ? って感じ。我流タイピングでは一生追いつけないことでしょう。完璧な敗戦です。申し訳ありませんでした。

踊り子よん先輩。

うー、運動神経もばっちりなんだなぁ。
踊ってる姿もかっこよかったです。僕とゆうこが一緒にやると、数秒で終わってしまいます。この差はなんなんでしょうか。これもじっくり教えてほしいなぁ。

居酒屋に移動。
お店では、実に濃い時間を過ごさせて頂きました。むかし、パソコン通信で知り合った方たちと一緒に食事に行くと、よくこんな雰囲気になりました。居酒屋のテーブルで先輩自慢のこゆきちゃん(iBook)を見せて貰ったりゲームボーイしたり…。こゆきちゃんの中にはVirtualPCがインストールされていて、MacOSの中でWindowsが思っていたよりもさくさくと動いています。デバイスなんかもWindowsから制御出来るようです。おぉ、これはすごい。裏でWindowsのサーバ立ち上げたまま、表ではMacで作業するなんてことが可能なのですねー。是非、ストリーミング始めてくださいっ。

見た目がとても可愛いこゆきちゃん。対照的にその中には、怪しいソフトがいくつかインストールされていて笑えました。というか、影響受けまくりで、早速僕もこれらのソフトやデータを探す旅に出かけることでしょう(危険な発言だなぁ)。

高校時代の話や、ホームページに出てくる登場人物のお話・人間関係、そして、とっても嬉しいある報告をしてもらったり・・・。ほんとにほんとに楽しい時間を過ごすことが出来て、良い思い出になりました。よん先輩とゆうこの二人で写っている写真も撮影したのですが、これなんて、将来何度見返しても嬉しいだろうなーと思います。早く現像したい。

是非これっきりではなく、これからも一緒に遊んで頂けたら嬉しいです。
ほんとにどうも、ありがとうございましたー。ほくほく。


02/05/03 Fri.

「準備」

メモ的なひとりごと:

一つ期待してたとこはダメだったかぁ。
もう一つ期待していたところは、前向きに話が進むらしい。さて、どうなるかな。
(基本的にハッタリ勝負だからなぁ)

===

島村楽器で、クロスなんかを購入。
チューナーも買おうかと思ったけど、ちと高いのでやめた。

センタープラザ地下の御蕎麦屋さんで夕食を食べて帰る。
へぇっ、"つなぎ"を使わないお蕎麦って、くせがなくて食べやすいんだ。

ささっと帰宅して、玉津の百均まで出かける。明日に備えて、ちょこちょことお買物。明日のタイムテーブルも確認して、緊張の出会いに備えるのだー。どきどき、わくわく。普段緊張とは無縁の生活してるからなぁ…、ミスはないかっ、ぬかりはないかっ。確認確認、チェックチェック。

ふぃ。


さて、明日の日付の日記ではどんなことを書いているのか。
こーごきたいなのだ。


02/05/02 Thu.

「満喫」

関東の豚饅(肉まん)って、どっちかと言うとパンに近いってホントですか??
関西はとってもジューシーなんですが。
その真相を知りたいところです。

誰か送ってください。結構まじで。あは。

===

有給とって。

行ってきました、ユニバーサルスタジオジャパン

雨が前日から降っていたので、行くべきか行くまいかかなり躊躇したのですが、行って正解でした。多少雨は残ってましたが、そのせいかお客さんの出足が鈍く、最長でも待ち時間は30分程度で、思っていたよりは待つことなく楽しめました。

いやぁぁ、しかし面白かった。一つ一つの施設のスケール・技術はもちろんのこと、そこで演じる人たちもほんとーに楽しかったです。ユニバーサルスタジオジャパンっていうよりも、いかにもユニバーサルスタジオオオサカって感じでしたね。笑いを求める求める…。

一番良かったのは、ウォーターワールドです。あれは感動しました。そして楽しかった。迫力がありました。ありゃ何度でも見たいな。どばぁぁぁぁぁん、ざばぁぁぁぁぁぁん、です。

あと、ペットたちのショーも驚きました。哺乳類ならともかく、それ以外の動物をあそこまで調教出来るのってびっくりです。えぇぇ、そんな1000円札を取ってきたり戻しにいったり、そんなことを鳥に教えられるもんなんですかー。悪用しましょうよ(おい)。

ターミネーターは、びびりました。目の前に迫ってこられた時、最前列の席で思わず"ずりっ"とのけぞってまいました。手をのばして喜んでみたりもしました。掴めるかっちゅうねん。

バックドラフト、暖かかったです。最後は、ドリフのコントみたいで笑えました。

ジュラシックパーク、びしょ濡れになりました。200円をけちって、ポンチョ(カッパ)を買わなかったのは大失敗です。ほとんどの人が着てて水を防いでいるのに、僕ら2人だけびちょ濡れになりました。ゆうこは、とくにひどかったです。二人で震えていました。そのあと、雨も降り出したし…。

ジョーズ、お姉さんの演技が面白かった。あぁ、でも、お姉さんちょっとお疲れ気味か。

スヌーピーのボートで下る奴。どこがスヌーピーと関係あるのかわかりませんでしたが、見た目、すごく壊そうなのでどきどきしました。でも案外、それほど怖くもなく、楽しかったです。これももう一回乗りたかったな。

スヌーピーの屋内のジェットコースター。うん、生まれて初めてジェットコースターで目を開けたまんま乗れました。きちんとカメラに向かってポーズしたのですが、カメラの位置はどうやら違うところにあったようで、おまぬけでした。

バックトゥーザフューチャー。あぁぁ、酔いました。ポートアイランドに続いて、再びゲロにそうになりました。ゆれる奴苦手です。でもすげぇ迫力でした。恐竜に食われた時は、恐竜のおなかの中ってどんなんやろ?って思いましたが、吐き出されました。

ウッディー。おぉぉ、これ、すごいなぁ。どうやってアニメとシンクロして演技してるんだ?? すんげぇすんげぇ不思議。 ウッディーのものまね、マスターしました。でも結構、他にも同じモノマネしてる人いたので負けてらんないです。

E.T。ちとこれ、気持ち悪いですね、近くで見ると。E.Tのモノマネも覚えてきたので、また聞いてやってください。あーんど、出たところで写真を撮って貰い、出来が良かったので、それをストラップホルダーに入れて貰った奴を買いました。1200円。たかっ。思い出という言葉のおそろしさ。

あと、他にも色々見ました。楽しみました。場内が真っ暗になって、中央の池でやる、なんとかマジック(もう忘れている)もすごく良かった。おぉぉぉぉ、まさに、この瞬間のためだけに、こいつらは存在したのか、みたいな(表現が出来ない)。

ほんとーにね、「街」になってるので、別世界。日常とは違う世界ですごーく楽しめましたよ。
この感動を忘れたくないっ、と、ショップでCD買って帰りました。

これはまた是非行きたいなぁと思ったのでした。
でもさすがに週末や祝日に行くと混んでいるんだろうなぁ…。

===

それっぽい服を着ていたせいか、ゆうこが2回も妊婦さんに間違えられました。
帰りの電車で、「座ってください」と席を譲られていました。

めちゃくちゃウケました。「妊婦さんなんですよね?座ってください」って言われたら、「いえ、違うんですー」って否定してお断り出来たんでしょうけどね。ただ「座ってください」と言われただけだと、「違うんですー」と答えていいものかどうかもわからず、結局ゆうこは明石まで座って帰りました。あたしゃもう、おかしくておかしくて…。伏線はあったんですけどね、僕がゆうこにぶつかって来た人に「注意したれよー」と言ったり、ぼそっと「せめてゆうこだけは座らせてあげたいんやけどなぁ」と周囲に聞こえる程の声で言ってたり…。微妙な表現一つで、周囲の人を勘違いさせることが出来るのだとよーくわかりました(笑)


02/05/01 Wed.

「変更」

トップページのイメージ画像を新しいものに入れ替えました。

新バージョンは、【もうすぐ結婚】編。ブライダルフェアでドレスを試着しているゆうこをデジカメで撮影したものがあったので、それを加工して作りました。なお、よーく見ないとわからないと思いますが、後ろ向きの写真に横を向いている写真を薄くかぶせてあります。全体をぼかした印象(=結婚前だけにベールに包まれた感じ)にしたかったので、あえてそのような処理の仕方を行ってみました。

ちなみに、今まで使っていた画像は、原爆ドームを背景としていました。反戦への願いを込めたのがひとつ、そして自分自身の混沌とした内情の例えとして表現しているのがひとつ、このような理由で原爆ドームを使っていましたが、今の自分は、もうそろそろ、結婚に向けてまっしぐらの時期だと思いますし、「ばたっち2号」になるわけですから、今のうちから露出を多くしてもいいだろうと…。

ま、そんなわけでこの5月からはこのロゴを使っていきたいと思いますので、ご感想などお聞かせ頂ければ幸いです。



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※現在事情により、過去のログはご参照頂けません。
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