99/07/31 Sat. 「no rest」 |
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ほとんど寝てない〜。しんどい〜。んでも、夜中になると教え子たちから質問の電話がかかってくるんで、これまた深く寝入るわけにはいかない。寝不足循環モード。頑張ってるな、よしよし、という満足感が気力となって自分を支えてるような感じ 世の中みんな、何かのために誰かのために、少しずつ何かを我慢して少しずつ何かを削って、一生懸命生きてる。そんな一生懸命が大好きだ。見習いたい。
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99/07/30 Fri. 「birth」 |
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雨の雫に濡れながら羽化しようとするセミの幼虫が2匹。思いがけずアスファルトで右往左往しているように思える一匹をそっと木の枝に捕まらせてあげて、がんばれと声をかける。まるで明日の天気予報を聞いたかのようなタイミングで顔を覗かせた小さな小さな命の小さな旅立ちは、大きな勇気を与えてくれるようで尊い。 そういえば明日明後日は夏祭りか・・・。
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99/07/29 Thu. 「bad dream」 |
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閃光が街を包んで、燃え上がる間もなく廃墟と化した町並みの景色にふと目を覚ました明け方。その直後、確かに地震があったような気がするのだけれど、該当する地震データは有感・無感地震共に気象庁には報告されていない。予知能力なんてものが自分に存在しないことは今まで生きてきた中で十分承知しているけれど、何かの間違いでこれが正夢になるようなことだけはあって欲しくないと、不安な気持ちで一日を過ごした。 北朝鮮のミサイル疑惑・中台緊張とにわかに日本を取り巻く周辺の事態が慌しくなってきた所為だろう。人一倍こういうことには神経質で、心から怖いと思う。男だけど、こんな年だけど、真面目ぶってるかもしれないけれど、平和ってものをかみ締めたくて毎年広島に行くようにしているくらいだし。 ふぅ〜 昼から3軒、休む間なく10時間連続の家庭教師でくたくただった一日、、、だったんだけど、帰宅して、http://www.mp3.com/regions/asia/japan/index.htmlのランキングをチェックしたら、国内順位がついに40位になってたんで途端に疲れも吹っ飛ぶ現金さ(笑)。どのタイミングで順位が更新されるのかよくわからないけれど、500曲以上もある中でこの順位ってのはなかなかやるじゃないかとわくわく。もっと純粋に"pop-music"というジャンルで順位を出すとしたら、それは国内5位くらいってことになるわけで、そんな風に自分に都合のいい解釈をして喜んでるあたりが実に初々しくてよい自分(笑)。他の方の曲を聞いたりしてるのも面白いし、このサイトには完全にはまってるなぁ。是非皆さんも応援してやってください。よろしくです。
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99/07/28 Wed. 「persuade」 |
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某プロジェクトに前から声をかけられていて、そのリーダーから電話。曰く「市会議員と詳しい打ち合わせをするので是非会合に参加してほしい」とのこと。話がどんどん進んで行って、そして大きくなって行っているのはきっと気のせいではないんだろうな。まだイエスともノーとも返事をしていないことに気づいて貰っているのかなぁ?なんて思っている自分からして、参加する意思は全然ないってことなんだけど。でも、会社とか学校とか、そんなグループに属していない自分にとっては団体活動・事業に寄与するような声がかかるっていうのは、存在を認められている気がしてすごく嬉しい。感謝感謝です。 http://www.mp3.com/regions/asia/japan/index.htmlでの自分の曲の順位を細かくチェック。デビューした歌手がオリコンの順位を気にする気持ちが良くわかった(笑)。初めて見たときが102位で、その後153位に下がったかと思えば、今度は99位にランクイン。100位以内に入ると最初のページに表示されるんで嬉しいんだな。これを書いている今現在は105位になっているけれど、返り咲きたいぞ(笑)。「Youth」(Batacchi)で出てますので、気軽にクリックしてあげてください。instant-playなら簡単に再生されるし、ランキングにも反映されます(^^;)。わりとリアルタイムに近い時間でランキングは更新されているみたいだけれど、いまいちそのシステムはよくわかってなかったりするんですが、その法則がわかりましたら併せてそちらもお知らせ願います(笑)。 受験生の教え子たちが夜通し勉強しているので、深夜明け方でも質問電話がかかってくる。体力的な負担は大きいけれど、その頑張りが成果に結びつくだけでなく、これから生きて行く上での大きな自信にもなるってことが良くわかっているので、一生懸命応じてあげたいと思う。
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99/07/27 Tue. 「feel like」 |
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つぉむ〜にmp3ファイルについて解説。早速CDRなんかを購入したらしい。どうでもいいけど、ここ一週間でCDRってすごく値段を下げたよね。需要と供給のバランスだなぁ〜なんて、言葉のイメージだけで自分を納得させる。進歩しないところだ。 ただパソコンを長く所有してるだけでは、いつまで経っても活用出来る日なんて来ないし、思い立ったらヒントを頼りに自分でどんどん挑戦していくことが大事だと思う。インターネットを使えない環境ならまだしも、毎日のようにブラウザを立ち上げてネットに繋いでいる人からパソコンのことについて質問されると、いったい何のためにインターネットしてるんだろう?って気になる。そりゃ検索するのが難しいようなことならば、ばただって掲示板やMLでどんどん質問してしまうけれど、少し調べればわかるような製品に関する仕様や価格なんて、聞かれても「ネットで調べてくれぃ」としか答えられないっすよ。その一歩がパソコン上達への第一歩です。あ〜、誰に言ってるんだか(^^;;; ホットケーキ、が無性に食べたくなって、冷凍されてる奴だけど買ってくる。まだ食べてないけど、ちと恥ずかしいやね。ホットケーキであるとかオムライスであるとかハンバーグであるとかプリンであるとか、、、男だからとか、22歳になったんだから、なんて言われたって、食べたいもんは食べたいっす。ただちょっと恥ずかしいだけ。小さな子や女の子と一緒にいればカムフラージュ出来るので、安心して頂くようにしてるんす。基本的に食の嗜好に関しては「おこちゃま」なばたなのでありました。 暑くて暑くて、ただもう暑いってだけで、必要以上に体力が消耗されていくような日々が続いていますが、皆さんはお変わりないですか?? がんばりましょ。今年は暑中見舞も書きたいなぁ〜
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99/07/24 Sat. 「dawn」 |
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趣味であれ夢であれ仕事であれ、音楽ってのは楽しいもんだ。 自分の作った曲を再び演奏したり歌ったりすると、作ってた当時の思いがフィルムのように再現される。ふっと入り込んでふっと抜けて行くって感覚が不思議。曲作ってるときの自分ってのもこれまた不思議で、少しキツメのお酒を飲んだときのように首から上がまず熱を持って、そしてそれが全身に麻酔のように広がり始めた頃にうつらうつらとメロディと和音が自分の中で響いてくる。自分ではこれをトリップと呼んでるけど、もう一人の自分が存在しているような気持ちになれるからこそ、普段の自分が客観的に自分の曲を「いい曲だ」とか「いまいちだ」なんて評価出来るんではないだろうか。 トリップしなきゃ曲が作れないのかと言えばそういうわけではないけれど、いかにも理詰めで作ってる感じがして感情移入出来ないのだ。だからといって、トリップ状態になるのって気持ち的な余裕があるときでないと難しく、そうそう簡単に自分の気に入る曲が出来るわけでもない。 吹奏楽にしろピアノにしろコーラスにしろ、演奏の始まる数秒前に目を閉じるとやっぱり同じようなトリップ状態になることが出来て、奏でる音楽に溶け込んでる自分をとても遠いところから客観的に感じることが出来たりする。もっともそれは自分に限ったことではなく、どんなプレーヤーでもそうなんだろうとは思うけれど。実際、色んな団体で演奏してきたけれど、それぞれが集中力を高めるような瞬間があって、やっぱりそういう時には声をかけ辛いものだし。 ・・・む、なんでこんなこと書いてるんだろ? 「なんか新しい曲が出来そうな気がする」って書きたかったのが、こんな風にまわりくどくなったんだろか? よくわからん(笑)。でも、こういう気持ちを書きとめておくってのは、後々の自分を随分助けることが多いので、やっぱり大事なことなんだってことで。
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99/07/23 Fri. 「見舞」 |
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入院している父親を見舞いに病院へ。 まぁ良くも悪くも相変わらずってとこか。それにしても痛々しい姿だったなぁ。 やりたいなぁと思うことが多くて困る、本音。音楽の世界にもっともっとチャレンジしてみたいし、そのためにもっと時間も割いてみたいと思う。反面、電気屋さんで働くことや塾の教師をやることなんかもやってみたいことのうちの一つである。勿論、なんだかんだ言って今の自分の中心となっているコンピュータ関連のお仕事についても、きちっと独立した形でやってみたいとも思う。やりたいことがたくさんあるのは悪いことではないけれど、結局中途半端になってるんだなぁと強く感じたりもする。いや、事実そうなんだろう。でも難しいな、一つの可能性にかけるっていうことは、もう一つ他の可能性を潰してしまうような気がしてなかなか飛びこんでいけない部分でもあったりする。 インターネットで知り合った・見つけたこんな人たちと実世界で自分の周囲にいるこの人たちと組んで一緒に事業を起こしていければという空想の世界も描いてみたりするのも面白い。あまっちょろい夢みたいなことを言ってるかもしれないけれど、理想ってそんなもんじゃありません?? まぁそれでも、しばらく当分は音楽の夢は諦めるつもりはないし頑張るつもりだけれど、色んなことをやってみたい自分の気持ちもまた本物である。中途半端な奴と評されるよりも手広い奴だと評されるように、いい加減にならず頑張っていこー。
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99/07/22 Thu. 「contrast」 |
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就職難の時代に「入れただけでも良かった」という気持ちで入社したせいもあるんだろう。この時期になって入社して間もないけれど辞めたがっている友人がたくさんいる(実際に辞めた奴もいる)。ばたみたいな立場の人間には、そういうことを相談しやすいんだろうなぁと思って話を聞いてあげるけれど、共通して言えることは"とてもくたびれている"ってこと。可哀想なくらいに傷ついている。確かに去年の今ごろは一緒になって前期試験の打ち上げなんかで盛り上がっていた仲間たちなのに。 一つの会社に定年まで働きつづけることを悪いことだとは言わないけれども、若干22歳や23歳の人間が同じ会社で定年まで働くことを考えるってのはやっぱり寂しいことなんではないかい? それは、前向きというよりはしがみついているだけのような気さえする。アメリカでは一つの企業に十年働く人間の数の方が少ないと言うけれど、まだまだ日本ではそんな考え方は異端視されるんだろうか? せめて若いと思えるうちは、果敢に生きて欲しいと思うぞ。大企業だとか中小企業だとか、会社の規模の物指しなんてのはとてもくだらないもので、大事なことは自分の能力がどれだけ仕事に反映されるかってことだと思う。それが生きがいじゃないか。
・・・なんて、さりげなくメッセージ。
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99/07/21 Wed. 「reach」 |
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数秒前の吐息がそこに居座りつづけているような無風状態の寝苦しい夜。 某掲示板でも書いたけれど、「フリーマーケット」の正しいスペルは"flea market"のはずであるのに、どうやらインターネットでは"free market"と勘違いされていることが多いようだ。前者は「蚤の市」、後者は「自由市場」みたいな意味で厳密に考えれば無料で物を譲渡し合う空間といった意味合いが強くなる可能性がある。ページ管理人が自由に使って貰っていいという意味で使うのであれば、なんとか意味は通じなくもないんだろうけれど、やっぱり無茶だ。 ちんぷんかんぷん、という言葉は元は中国語。中国語の発音記号であるピンインで表記すれば"dingbudeng,kanbudeng"となって、「見ても聞いてもわからない」という意味になる。日本語で発音を表記するとすれば、"てぃんぷとん、かんぷとん"ってとこかな? 腕を伸ばせばテレビやオーディオのリモコンの所在を認識出来る。そんな距離感と同じくいてくれる人が自分にとっては居心地のいい存在。いつからか、自分が誰かのそういう存在でいたいという積極的な働きかけがなくなってしまった。人間関係に妙に冷めているというか諦めがあるというか、年齢の割にはドライな接し方が多いと感じてしまう。情熱的なことが薄らいで行く自分っていうのは、なんだかとても切ない。 76年生まれの友人たち。社会人になった奴もいれば結婚した奴もいる。結婚しようとしている奴もいればまだまだ学生をやっている奴もいる。ほんの20数年前に同じスタートラインを切ったとは思えない大きな枝分かれの仕方に、自分の育んできた幹はいったいどんなものなのだろうと不安な気持ちになる。枝をつけ花をつけ実をつける未来の大きな躍動を念じつつも、蝕まれて行くような枯れ木の焦燥があって、前に進んでいるのか後ろから追われているのかわからなくなってしまう。自分を定義しなおしている時間があれば、その分いくらかでも前に歩を進められたら良いのだけれど、そこで億劫がる自分もいる。結局やっぱり、情熱的なことが薄らいで行ってる自分がいるってことなんだな。
夏は青春を連想させるキーワードが多いもんだから、ついつい感傷的になってしまう。
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99/07/20 Tue. 「tired」 |
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かてきょー4れんちゃん。 おぉぉぉ、疲れた〜
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99/07/17 Sat. 「12日」 |
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12日に、ホームページ開設2周年を迎える、っていうか、迎えた(笑)。気づいたら過ぎてしまっていて、「お〜、2年かぁ。早いねぇ」なんてしみじみと振りかえることもないまんま。ちょっと勿体ないなぁ!? インターネットから知り得た情報を活用することが、ばたみたいな生活(仕事か)スタイルをしている人間にとっちゃ一種の技術なんだろうと自負、、、するようにしています(笑)。情報を手に入れるのはネットに繋げられる人間ならば誰でも出来ることで、そこから有機的に一つ一つの糸を結びつけるようになれば、利益となって自分に跳ね返ってくるわけです。一種の技術だから具体的には書かないけど、、、なんてね(^^;)。 必然的にネットに接続する時間も増え、同時に生活もどんどん夜型にシフトしていきます。昼近くから出かけていけばイイような日にはそれでも問題ないのだけれど、さすがに朝から動き回らないといけない時なんていうのはしんどいですよね。慢性的な寝不足は昔も今も変わらないです。それでも、学生時代は宿題やらテストやら義務的なものに足枷をはめられていたので、その頃から比べれば「忙しい」っていうよりも「充実していて」毎日楽しいです。楽しいだけじゃダメなのかもしれないけど。 これで飯を食っていけりゃいいよな、と思うのが、自分にとっては「音楽」なわけで、ところが実際、現在の自分がその方面にどれだけの時間を費やせているかといえば、時折ピアノに触れる程度であるっていう現実。それはそれで、けじめをつけていかなきゃならない所なんでしょうね。その道に関するチャンスめいた話を頂いても、今の自分の生活スタイルを理由に断ってしまってるあたりは、本末転倒だなぁとはすごく思うんですが、プロ意識を持って教え子たちに接している以上、中途半端なことはしたくないというのも本音。自分の人生を生かすも殺すも自分次第だけれど、他人の人生に責任を持った以上は、最後までやり遂げたいのです。 "なぜ、今日、ここに、こんなことを"書くのか? という必然性は今いちよく分かっていない自分だけれども、こんな時間が未来の自分の起点となるかもしれないと考えれば、やっぱり必要なもんだろうと思えるし、2周年のその日に振りかえれなかった分、何気にこんなことを書いてみるのもまぁ悪くはないでしょう。徒然は未来の自分の必然。
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99/07/16 Fri. 「世界でびゅ〜」 |
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きゃっきゃっきゃっ。どうやらMP3ファイルによって世界デビューを果たしたらしい(爆) ホームページで使ってる写真を適当に登録したら、こんな風に表示されるたぁね。驚きました。ばたの去年作った曲のMP3ファイルがこちら(http://www.mp3.com/batacchi)からダウンロード出来る(聴ける)ようになりましたので、お時間がありましたらダウンロードしてやってください。カウンタが伸びれば、世界ランクインも夢じゃないらしいです(笑)。RA形式のファイルも自動的に生成されてるようなんで、気軽に聴いて頂けるんではないかと。←まだ本人は聞いちゃいない。 すごいよねぇ、理屈で言えば全世界の人がばたの曲を聞くことが出来ておまけに、"おやぢシャツ"を着込んだばたの顔写真を見れるってわけでしょ? 実際に見る・見ないっていうのは別として、そういう可能性ってのは素直にもんのすげぇなぁ〜と思ってしまう。コンピュータをずっといじってる人間の割には、新しい技術に素直に感動出来る素晴らしい感受性の持ち主なんですよ、ばたは(笑) 可能性という夢に魅せられて、すんげぇ創作意欲が涌いてきた。がんばってみよー
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99/07/15 Thu. 「市長選挙」 |
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裏でwavファイルをmp3にエンコードしながら、ブラウザはある大きなファイルをhttpでアメリカのサーバーに送信中。そんな作業を確認しながらエディタでこうしてホームページにあげる文章を書く。つい一昔前、パソコン通信に勤しんでいた頃は通信ソフトがエディタを内臓しただけで随分感激したものだけれど、その頃から比べれば随分スケールの大きなことを単体のマシンでしているのだなぁと感じつつ。 明石では今度の日曜日に現職と新人の二人で争っている市長選挙が行われる。相変わらず騒々しい演説車が街中を行き交っているのだけれど、同じ頃、何故か複数の方々より変な質問をされる。 「今日は応援に行かないの??」 ?? 最初は何かかん違いしているのだろうと気にもとめていなかったのだけれど、二人三人と同じ質問をされていい加減気になり始めた。近所のおばさんに問うてみると、どうやらばたが現職の市長を応援していて、毎日あの騒々しい演説車に乗り込んでスピーカーから大きな声を張り上げている、という状況になっているらしい。 ・・・・なんでやねん〜 幾度か話したことはあっても、応援せにゃぁならん義理なんぞこれっぽちもない。にも関わらず、どうしてこういう噂が近隣で回ってるんだろう? まったくもって不思議な話だなぁ。
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99/07/14 Wed. 「羽化」 |
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とにかく極めて稀なタイプの教え子のU君に悩まされて胃痛の続く毎日。今日から毎日夜中の2時半に電話して貰うことにした。夏休みの間は朝4時に。要するにその時間までは最低でも勉強して貰おうという狙いなんだけれど、どれくらい続くだろう? 当然こちらもその時間まで起きていなくちゃならないので負担も大きいんだけどね。遅くまでやったから偉い、長時間勉強したから偉いっていう考え方は、一番嫌いなんだけれど、それでも彼の場合、生活改善という意味も含めてそういう生活をしていただく必要があるのだ。頑張るぞぉぉぉ。 舗装された道路では見慣れないセミの幼虫を見つけて、車に轢かれない様に明石公園まで。木にとまらせてあげて、その殻を破って羽を伸ばす瞬間を見届けてあげたかったけれど許されず、ただ無事に羽化することを祈る。ほんの夏の一瞬のために、6年も7年も土の中で生きているセミって、ホントにはかない。幼虫がゆっくりと、だけど確実に木を登る姿を振り返り見つめながら、羽化した後の運命を知っているのかな?なんて気持ちを向けてみれば、切なさすら覚えてしまう。せめて焼けんばかりの太陽の恵みを一日でも二日でも多く長く頂いて欲しいと願うものだ。
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99/07/12 Mon. 「タイピング」 |
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ソフマップで「北斗の拳」のタイピングソフトが遊べる状態になっていたので、周囲の方々の視線を意識しつつ楽しませて頂く。「ふ」の入力が「HU」しか受け付けないであるとか(FUはだめ)、いまいち融通が利かないもんだから最後のラオウを倒す所までは行かなかったのがすごく悔しい。むぅ、買うか?(笑) 今までにばたが購入したパソコンっていうのは、デスクトップが3台、ノートが4台ということからも推察していただける通り、タイピングにおける運指は完全にノート化している。つまり、人差し指と中指を中心としたタイピングになっちゃうっていうことね。最近USB接続の外付けキーボードを購入してタイピングしてるから、一生懸命矯正しようとはしているのだけれど、長い間の癖っていうのはすぐには治るもんではないのだ。タイピングのスピードにはそれなりに自信があるからこれで困るっていうことはないのだけれど、やっぱり五本ちゃんと使ってる人の方がかっこいい気がするからなぁ(笑)。 今週から9月までは、コンピュータ関連の仕事は断って、家庭教師にだけ専念する予定。このへんがフリーな立場の人間の気ままさって言えばそうだけれど、実際コンピュータは好きでいじらせて貰っているようなもんだからいいんだけれど、家庭教師っていうのも受験生が多いと大変です。今までは「自分が教えたら絶対全員合格さっ!きらっ!!」って感じで自信満々でやってたんですが、今年はその自信がないのです。知る人ぞ知る、極めて稀なタイプの生徒に悩まされてまして・・・。いや、ほんと、夜も眠れないくらい考え込んでしまうことがあるんだもん。精神的にも肉体的にも辛いっす。 ともあれ、彼らにとったらこの夏が勝負なんで、頑張るつもりです。7人の教え子たちが、どうぞ充実した夏休みを過ごせますように、、、
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99/07/11 Sun. 「チラシ考<明石・電気屋>」 |
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チラシを見て独り言を呟く朝の習慣(笑)。 経営状態がどんどん悪化しているダイエーは非常に意欲的な価格を最近になってつけ始めた。広告で取り上げている商品もよく研究されていると思う。"最後っ屁か?"みたいに勘繰ってしまうけれど、消費者の立場にしてみれば安いにこしたことはない。頑張って盛り返して欲しいものだ。 消費税を内税として、ぽっきり価格をつけているミドリ電化は余分な計算をする必要がないので見ていて気持ちがヨイ。黄色と緑を基調にしたその広告からは「ミドリだな?」という安心感に近い気持ちすら与える。価格の設定も消費税抜きの価格を計算すると、割と良く研究されているな、と。ただし、店内のレイアウトは妙にこざっぱりとしすぎていて面白みに欠ける。 お店もチラシもごちゃごちゃとしている八千代ムセン。だけど、妙に関西風の味があるというか、嫌いになれない。他店と対抗して設定した価格は、それ以後全てのお客さんに有効らしく、何度も値札を張り替えているのがわかる。非常に良心的で、最近は良くここで買い物をしているばたでもある(笑)。ちなみに、コジマなどは他店に対抗した価格は、その価格を提示したお客さんに対してのみ有効であるか、あるいは数日も経つとまた元の値段にひっそりと戻してしまうなどやってることが汚いのであまり好きではない。 意味もなくチラシのサイズが大きい和光電気。チラシのデザインも品揃えも非常によろしくなく、価格的にも悪い意味で最高である(苦笑)。チラシと同じく店舗面積も大きいのだけれど、生活雑貨からカバン、アクセサリー、電化製品まで何もかもを同じフロアで、しかもごちゃごちゃに売っているので、まともな製品さえばったもんっぽく思えてしまうんだな、これが。他店との対抗ばかりを強調するもんだから、かえってポリシーが感じられず親しみがわかない。「売る立場」からの一方的な広告・販売ではなく、「買う立場の意見をもっと取り入れた」広告・販売方法を取り入れていけば、電気屋としてまず大切な"親しみ"がわくと思うんだけどなぁ。 セイデンは、さすがの貫禄である。最近郊外のお店からは次々に撤退してるけれど、やっぱりこの地域では一番信用出来ると思うなぁ。意識してるつもりはないのだけれど、チラシを見ている時間も一番長い。サイズ的に一番大きな和光電気のチラシなんて、ホントに数秒しか見ないのに、まったく大きな違いである。 明石近辺のお店、勿論主観によるものなので様々なご意見もあるのではないかと思いますが、とりあえずばたは毎朝、チラシを見ながらこんなことを考えているのだ、ということをつらつらと書き綴ってみたりしたのでした。
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99/07/06 Tue. 「夏の顔」 |
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ある仕事で頼まれて、一生懸命書き上げたファイルがないっ!! どうやら間違えて削除してしまったらしい。ノートン先生で探したけれど見つからなかった。あぅぅ、10何時間も費やしたのにどうして今回に限ってこんなミスをっ!! 幸い締切に余裕があるので書きなおしは出来るけど、同じ内容を2回も書くっていうのは精神的に辛いなぁ。 昼間、明石公園を通りかかると母校(高校)の学生が2人で楽器を練習していた。期末考査中であると同時に、そういえば吹奏楽部はもうすぐコンクールなのだったということに気づいて、なんだか無性に昔が懐かしくなった。うだるような暑さの教室で、響いてくる色々な楽器の音色、運動部の掛け声、時折新幹線の通過音。コンクールの頃はいつも明石祭りで、コンクールが終わってから夜学校に帰り、学校の最寄の駅までの畦道では打ちあがる花火を眺めながら歩いたのだった。途中の自動販売機で買った怪しいジュースも、なんだか妙に懐かしい。15分に一本しか来ない電車に乗るために、踏切をくぐってホームに駆け上がり、時には改札を通らず直接ホームに乗り込んだこともあった。そんな光景は、いつまでも、僕の中でのんびりとのんびりと、雲が空を泳ぐ夏の顔をして浮かんでいる。 開かれたままのアルバムから「もう一度」という声に背中を押されたような気持ちになって、ほんの瞬きの時間に、前向きに生きていける追い風を感じた。愚痴や文句や迷いや辛さ、ぶつかる扉の多さに閉口してしまうことも多々ある人生だけれど、扉のこちら側から"なにくそ"と勢い込んで叫べるだけの青春時代が僕らにはあるのだと、いろんな仲間、先輩、後輩、先生を思い出して強く思う。 あの頃があって、本当に良かった。
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99/07/03 Sat. 「涙」 |
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夜中の3時過ぎに携帯に飛んできたメールに応じて自宅の電話を取る。幼稚園の頃から高校までずっと一緒だった友人の女の子が切なげな声で胸の痛みを告げた。何かを共有してきた人間にならば「頑張れ」という言葉を投げつけることなく、「頑張ろう」と同じ視線になることが出来る。仲間意識の下、無理をせず泣きたいときは泣けばいい。 父親再び入院。医学ってのは日々発展しているのだなぁということを感じつつ、にも関わらず相変わらず歯医者が怖い=痛いっていうのはどうしてだろう? と自問自答を繰り返す。そもそも、薬学も発展しているわけで、ホントは虫歯くらいを治す薬は出来てるのではないだろうか? だけどそんなもんがあれば、歯医者が必要でなくなってしまうから公表しないのではないだろうか? と変な勘繰りを入れてしまう。もっとも、自分の健康に留意させるという考え方からすれば、医者が怖いというイメージはある程度有効かもしれない。いずれにしても、ばたの嫌いなものNo1が歯医者であることは古今変わった試しはない。 よん先輩から「やや絶対音感」について共感のメールを頂く。嬉しいなぁ、でも、実際こういう人は少なくないと思うなぁ。やっぱりこういうのは怠ると衰えたりしてしまうものなんだろうか?体調(というより、精神力・集中力かな)によって左右されるなぁという気はするけれども。音感モードが働いている時の自分を客観的に捉えると、なんだかとても不思議な感覚です。なんでわかるんだろ? みたいな感じで。 今週はなんだか長い一週間に思えた。この週末は、なんだか嬉しいなぁ。
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99/07/01 Thu. 「痛み」 |
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左手首から先が原因不明の痛みに襲われる。力が入らず、例えばピアノなどを弾く為の十分な握力が出ない。そんなわけはないだろうと思いつつ、もうピアノが弾けなくなるのではないか?と要らぬ気持ちを引き出してブルーになってみたりする。そういえば以前指の神経を痛めたときもそんな気持ちになったし、顎を痛めた時には吹奏楽が出来なくなるのではないかとかなり心配した覚えもある。あの時は先生に「吹けなくなったら俺、パーカッションやります」なんて言って手術に臨んだんだった。右手にはマウスピースをしっかりと握り締めて。 絶対音感と相対音感について、特に必要なのは後者であって前者ではないと思う。小さい頃から訓練してないと絶対音感は身につかないけれど、あればあったで厄介なものにも成りうるからだ。音楽を創作する際においては、特にそれが顕著だとも言える。人によっては、ほんのちょっとした物音でも「ドレミ」の音階で聞えてしまうわけで、そんな人が果たして曲作りに集中出来るんだろうか?っていう気もするのだ。ばたの場合は、物音の種類や楽器によってはこの絶対音階が働くけれど、意識してなければ雑多な音として普通に流れて行ってくれるので非常に好都合に出来ている。程よく練習をさぼったりしていたおかげだとすれば、まんざら自分のいい加減な性格も捨てたものではない(!?)。 閑話休題。とにかく、相対音感は大事だよって話。駅前でいくら格好良く弾き語りをしてみせても、チューニングの狂ったギターじゃ興醒めしてしまう。伝えたいものがあるなら、無頓着じゃいけないものもあるはずで。 #リンク パソコン通信時代からのお付き合い、Kenny氏のホームページはこちらから。氏の書きこみを読んでいると、必要以上に自分のパソコンをカスタマイズしてしまいたくなり困ります(笑)。それくらい読み応えがありますので、是非覗いてみてくださいね。
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