99.06月のごとごと


99/06/30 Wed.

「豪雨」

すごい雨だった。近くの川が、もう堤防決壊寸前っていうくらいの勢いだった。思わず、デジカメで撮影してしまった。うぅぅむ、自然っていうもんは、すごくもあり、怖くもある。これを書いている今現在も、時折激しい雨が降ったりしているけれど、せめてこの豪雨が人々に自然の恐ろしさを認識させる程度の被害であってくれればと思う。人が死んだり怪我したりってのは、やっぱり気分がいいもんじゃない。

犯罪者の子供だからといって受入を拒否されるようなことが罷り通ってしまうのは、どうなんだろう? なんだか、正義と悪という光の影の間で人間として大切な感覚が麻痺しているような気もする。せめてちゃんとした調査をしてから結果を出すとかして欲しいよなぁ、と。プロセスを踏まえず感情だけで行政が動いてしまうってのは、本当に怖いことだ。あえて、何の話だか、どこの行政だかは書かないけれど、ここ数日のニュースを見てての感想。いろんな事情や立場、思いがあるってのは勿論わかっているけれども。

迷うことと焦ることは紙一重の感情で、混同してしまいがちになるのなら、二つのverbと対をなす「my way」という言葉を持ち出して、少し休んでみることも大切だ。そんなメッセージを送りながら、はて、自分はどうだろうか?と自問自動してみれば勝手に「わがまま」と和訳してる自分がいるような気がして、思わず苦笑してしまった。とにもかくにも、人生長い。時間という相対軸に追われるのではなく、自分という絶対的存在を主張して生きて行くということ、肩で風を切って行けばいいじゃないかという気持ち。結果なんて、いずれにしたってわかりゃしないんだしね。


99/06/29 Tue.

「思いがけず」

教え子たちとカラオケを楽しむ日曜日、思いがけずのんびりとしてみた月曜日。明石海峡大橋が悠々と腕を伸ばしていた昼下がり、子供の頃の手つきで悪戯を仕掛ける夕焼け空。

さすがは明石だと、駅前にいつのまにか増えている「明石焼き」の店の軒並を見つめて思う。明石焼きとは、たこ焼きの元祖と言われ、ソースをつけずにダシにつけて食べる非常に上品で優しい食べ物のことである。ちなみに、明石においては一般的に「たまごやき」といえば、この明石焼きのことを指す場合が多い。
新しく出来た店で一人前を注文して、したり顔をしていただく。ま、結局味の違いなんてわからないから、ほくほくと満足げな顔をした自分がそこにはいたのだけれど(笑)
自分が明石で育ったことを心から誇りに思える、本当に素敵な街だなぁ。

夏で連想するものが「祇園祭」となったあたりは、京都の大学に4年間も通った唯一の成果とも言えよう(笑)。自分のスケジュールと祇園祭の日程を確かめつつ、京都訪問計画を立てる。こもるようなあの蒸し暑さも、今はただ懐かしい。

ふと思いついて、自分のページをEmCmサービスに対応させる。メール対応携帯電話から「りぶら〜への道」「ひとりごと」を取り寄せ・分割&自動転送(更新時)出来るようになりましたので、話のネタにチャレンジしてみてください。

八千代ムセンとELTの不思議な関係を認識した一日。
明日は昼から夜まで、"あっちゃこっちゃ"らしい。面倒だなぁ。


99/06/27 Sun.

「書けないこと」

いくら日記とはいえ、公開している以上書けないこともある。
その書けないことが原因で、妙にいらついて過ごす時間。

昼過ぎから2軒の家庭教師。いずれも高3の受験生なので、連続で授業を終えたときには脳みその皺も完全に伸びきってしまったかのような倦怠感を感じてしまった。そんな麻酔状態の頭を肩で支えて、もっこく会の会議へ。母校のクラブ支援費の振分けについてもめる。自分の意見が軽く流されたことに釈然としない気分になりながら帰宅して、録りためてあるビデオを鑑賞。

徒然に文章を書きつづけていると、大学時代の友人つぉむ〜から電話。深夜2時にして「今から焼肉食べにいこか?」という電話で、妙に元気づけられた。うんうん、こいつは変わらずバカしてる、、、そういう感覚がすごく嬉しくてね。自分の周囲には色々な友人がいてくれるけれど、やっぱり「こいつアホやなぁ」と心からそう思える奴が自分にとっては気楽で良い。一緒にいて、たくさん笑い合えた奴が自分にとってはbest friendに違いない。

特に忙しいというわけでもないのに、必要以上に疲れを覚えるのは、そろそろ受験生が教え子に4人いるというプレッシャーも影響しているのだろう。教え子たちにとっての夏休みが、本当の意味での天王山。体力の続く限り、彼らをサポートしてやりたいと心から思った。梅雨が終われば、夏はもうそこなのだから。


99/06/26 Sat.

「水のある所に」

パソコン部に所属していて、最近ワープロ検定に向けて部活動が忙しくなってきた教え子のU君に約一ヶ月ぶりの授業。その後朝刊のチラシで見たUSBキーボードを購入するため八千代ムセン(※りぶら〜への道参照)へ足を運ぶ。帰宅してキーボードの感触を確かめてから、Mちゃんの授業へと向かう。期末考査前ということで数学を教えてくたくた。途中、水のある所に現れる"奴ら"2匹と遭遇して慌てつつも、なんとか予定をこなす。そんな一日。

で、今日も音楽な話題(苦笑)。

2月に買ったきり、まだその箱を開けることのなかったPDR-D7というPIONEERのサウンド専用CDRデッキを取り出す。作曲や編曲・ミックスダウンに利用しているKORGのD8というHDRとデジタル接続を試みて、自作曲をCDに焼くことにチャレンジする。何故かシンクロ出来ないので、マニュアルでタイミングを計って無事一枚目のCDの焼きつけに成功する・・・が、D8のエフェクトの出力設定が気に食わず、再度録音しなおす。なんとか満足する音に焼きあがったところで(←パンみたいだなぁ)、今度はそのCDRをfinalizeして普通のCDデッキでも聞けるようにする。サウンド専用CDRの場合は、この作業をしなければ他の機器で聞くことが出来ないのである。

出来あがったCDを今度はVAIOの外付けCDに入れて、cd2wav32でwave化。CDRの場合、普通のCDと比較して若干反射率が落ちるらしくドライブによっては取込めないこともあるらしいけれど、ばたの場合は問題なかったようで"ほっ"。
scmpxでmp3へのencodeを行ったところ、曲頭と途中でノイズが載っていることに気づいた。曲頭のものはマニュアル録音のため、ボタン操作によるノイズが載ったのだろうと推測出来るけれど、どうしても曲の途中で出てくるノイズが気になってしまうのだ。encodeを数度retryしても結果は同じ、いつも同じところでノイズが載ってしまう。この原因究明に昼からの数時間を費やしてしまったような気がする、結局分からずじまいだもんだから余計始末が悪い(笑)

いつもより大きなキーボードに気を良くしながら、多分これからしばらく当分はこのへんの作業にかかりっきりになるだろうなぁという予感を感じている今現在。はてさて、いつ解決することやら?

※ばたの声を聞きたい人には・・・(いるんか?(笑))
↓↓↓
#MP3形式による"Youth"のデータ公開を近々検討しています。メールでお申し付け下されば、ファイルサイズは5MBと多少でかいですがお送りさせて頂きますので、今現在でも遠慮なく言って下さい。勉強になるので、是非いろんな人に聞いていただきたいんです。宜しくお願いします。


99/06/24 Thu.

「自己満足の探求」

「自己満足」という言葉を開き直って使えるようになれば、人間怖いもんは何もない。衝動買いというその愚かな行為も、この魔法の一言で十分納得させてしまうのであるから(笑)

で、最近ちと気になっているのがMP3プレーヤー。メディアやPCとのドッキングステーションも合わせて購入するとなると三万近い出費を必要とすることにはなるが、音楽的人間としてはどうしても無視するわけにはいかないのだった(と、心の中で悪魔が主張している)。音質はCDには及ばないことは百も承知しているが、周囲で使ってる人がまだいないという現状が、冒頭の言葉の勢いを加速させるのだ(笑)。音楽的人間であると同時にモバイル的人間でもあるばたにとって、二つの要素を満たしてくれる素敵なアイテムに思えて仕方ない。MP3に挑戦し始めたのはここ一週間ほどだけれど、これほどはまるとは思わなかったなぁ。

クリエイティブメディアの『NOMAD』というMP3プレーヤーは、プレーヤーとしては勿論、FMチューナーも内蔵している。さらにヨロシイことには最大4時間の「ボイスレコーディング」に対応しているということ。ピアノに向かって曲作りをしていると、それをテープやMDに録音したいと思うことがあるのだけれど、電源の問題もあるし、何より編曲作業をするPCに取込むのに大変手間取ってしまうのだ。編曲をしながらテープやMDのデッキを操作すればいいのだけれど、これは効率が悪くて集中力を削ぐ原因になる。しかし、この「NOMAD」ならばピアノ前で録音・PCに転送してwaveファイル化するという行為が非常に容易なので、きっと編曲作業もものすごくはかどるに違いないのだ(と、心の中で楽観主義者がへらへら語っている)。なによりデジタル化出来るということは、打ちこみ前のデモの段階で、ネットを通じてたくさんの人に聞いてもらうことが出来るわけで、これが一番魅力的だったりする。ボイスレコーディングの音質が、果たしてピアノの音色を伝える実用に耐えうるものかという問題もあるのだけれど、何もこれでオンライン弾き語りライブをするつもりではないので、録音について音質にこだわる必要もなかろうと思う。

今週の「週刊アスキー」での「NOMAD」の紹介に続いて来週の同誌でもMP3プレーヤーの特集があるらしい。うぅむ、何か見えない力がばたを後押しているっていうか・・・偶然のような気がしないなぁ。っていうか、店頭で見かけたら買っちゃうかも、みたいな。あぁ、自己満足は続く(笑)


99/06/22 Tue.

「A Broken Bed」

物置として機能していたばたの部屋のベッド。最近少しずつながら部屋の片付けをしているせいもあって、再びベッドとしての役割を果たすべく復活を試みることにしました。まず、上に置かれていた本や雑誌を床に下ろしてベッド全体の寸法を測定。近所のホームセンターに行って、適当な強度の木材を探します。日曜大工を趣味とでもしない限り、こういうコーナーに足を運ぶことはないので、ずいぶん新鮮でした。寸法通りに裁断して貰い、ついでに寝心地の良さそうなベッドマットも選んで帰宅してベッドとして復活させると、早速寝転んでみました。うむうむ、気持ち良いぞ(笑)。7月中旬からは家庭教師的夏季講習で忙しくなるので、なんとかそれまでには部屋を綺麗にしてしまいたいのです、さて来月の今ごろにはそんな日記を書いているんでしょうか?(^^;)

夜・明石公園に蛍を探しに行きました。一匹だけでしたが、近所で遭遇出来たということに感激。蛍の旬の時期ももう終わりですが、時間と天気が許せばもう一度くらい探しにいってもいいかもしれないですねぇ。のんびりとした時間、それはとても大切です。


99/06/21 Mon.

「まだ見ぬ人たちに」

心温まるメール、たくさんの方から頂きました。
本当に有難うございます。まだ一度もお会いしたことない方達が、こんなにも励ましてくれているというのがとても嬉しかったです。素敵な言葉の数々をこのページでご紹介したいくらいですが、なんだか、そんな優しさを一人占めしたくて、あえて今回は掲載しないことにしました。わがままかもしれませんが、これからの人生を生きて行く糧にしたいと心から強く思っています。ご容赦頂くと共に、これからも見守っていただければ幸いです。

さて。

りぶら〜への道でも書いておりますが、ここ数日MP3にはまってます。CDと比べれば音質は違いますが、コンピュータの中に取込んで聞く分には十分な音質。正直言って、MDとの差はわかりませんでした。一度ファイルさえ作ってしまえば、煩わしいCDディスクの入れ替えなどをせずとも、手元で好きな音楽を入れ替えて聞くことが出来るというのが楽しいですね。自分の曲も早速MP3に変換して、オンラインで皆さんに聞いていただければいいなぁと思いました。そこで、ちとお願いというかアンケートなのですが、皆さんのMP3の利用状況についてお伺いしたいのです。下にフォームを用意しましたので、気軽にボタンを押してやってください。ブラウザによってはうまく送れない場合もありますが、その際はお手数乍ら直メールでお知らせ頂けたら幸いです。宜しくお願いします。

MP3について

よく聞く・聞ける環境にある
その気になれば聞ける
聞かない・聞けない
ついでにページの感想・ご意見・メッセージなど(^^;)

久しぶりに日記の中で、こういうことしてるなぁと思い出しました(笑)


99/06/17 Thu.

「ぶっちゃける」

伝える必要性があるとは思わないけれど、時々刻々の自分の心理変化を書き記すのが日記の本質であるとすればもっともっと本音を語ってもいいんじゃないかなぁと思ってみた、何気なく読み返していて。そんなわけで、つらつらと自分の家庭の状況みたいなものを今日は書いてみようという次第。

ま、大変なのである。透析通院中の父親は身体の様々な不調を訴え入退院を繰り返しているような感じで、血流が悪くひょっとすると片足ないし両足を切断してしまう可能性もあるらしい。検査の結果も思わしくなく、最近では家族全員が携帯電話を持つようになったため、ほとんどかかってくることがなくなった自宅の電話が鳴ると思わず父親の身に何かがあったのではないかと思ってしまう。

父方の祖父母。相変わらずの別居状態だが、祖父の方が体力が衰えて歩けなくなり、ついに入院生活を始めたらしい。痴呆も進行しているような感じで、こちらも、いつどうなってもおかしくないような症状だそうだ。これだけでも痛々しい話には違いないと思うのだけれど、もっと煩わしいのは、それに伴う祖母vs祖父の妹との財産を巡る争いである。本人(祖父)はまだ健在であるにも関わらず、双方が様子を伺うように祖父の家に足を運んだり、互いを非難しあったりと、とにかくけん制し合っているのだ。何かのドラマで良く目にするような、生臭い光景にはいいかげんうんざりする。

神戸のお店の調子も、やはりヨロシくない。神戸は不況の影響だけではなく、震災の影響もあってかなり消費マインドが落ち込んでいるようだ。以前なら良く売れた雑貨などがまるで動かず、店も我が家も決して経済状態はいいということはない。

大きく分ければ、これらが今、自分の周囲を取り巻く悩み事である。勿論、自分の内面における悩みってのもあるけれど、悩みのない人間なんていないはずだし、それは自分で解決していくことだ。ただ、上記のようなことは、自分がどう動いたところで大きな変化があるわけではなく、ただその動静を見守るしかないので悔しい思いだ。

こんな時に限ってタイミング悪く、宗教の勧誘が来たりする。人命に関わることなど、確かに祈るしか他に術がないというような状況ではあると言えるけれど、少なくとも自分という人間においてはそれで心が安らぐということは有り得ない(まぁ絶対的な宗教嫌いだからねぇ)。今はとにかく、祈るよりも、何かを信じたいというような気持ちである。

ま、うだうだ言っても仕方ないので、今日も頑張って生きていくわけだ。
生きてりゃいいことあるさ、その言葉を今はただ信じてね。


99/06/16 Wed.

「朝」

なんとなく考え事をしていると、朝になった。現在4時44分。4並びね。

胸を掻き毟りたくなるような切なさを覚えることは最近始まったことではないけれど、どうやらその衝動が起こる間隔が随分短くなってきているらしく、周囲の言動を変に穿って捉えては自分を追いこもうとしているような気がする。優しく差し伸べられた腕にしがみつこうとして、その直前に腕を引かれてしまうと、それは身体ばかりでなく心までをも随分と痛めつける。

ちょっとしたことで嬉しくなるという言葉の裏返しは、ちょっとしたことでも傷つくということなのだなぁということへの認識を新たにしながら東の空を見つめると、太陽が顔を覗かせている。雲が太陽を隠そうとしているのか、太陽が雲の隙間を探そうとしているのか、ほんの考え方一つで景色の印象は随分と違うものだ。時間と共に紅潮していく梅雨空の向こうからやってくる今日という日はいったいどんな一日なんだろう。


99/06/15 Tue.

「潮風に誘われて」

朝から書類作りに追われた月曜日。段取りの悪い指揮系統のおかげで何度も郵便局に足を運ばされたり、方々に電話連絡を取らされるはめになる。出力までを含めたコンピュータ関連の処理一切を任せるのならば中途半端な口出しはして欲しくないぞ、と空しく一人愚痴り続けてみた。メールで送ってくれればいいものを、わざわざFAXで送るだなんて面倒なことを言い出すもんだから、出先から自宅にまで帰る必要に迫られるなど、非効率的なスケジュール。どれだけネットワーク社会が発展して便利になろうとも、それに対して無関心な人がいる限り、モバイルなんて言葉はまだまだ意味を成さなかったりする。

そんな作業を終えて、うんと背伸びをしてみようかと思い立った頃にある電話でストレス爆弾を放り投げられて爆発(笑)。潮風に誘われるように、明石海峡大橋を一望出来る大蔵海岸へとハンドルの向きを変える。途中のコンビニで買いこんだおにぎりを美味しく頂きながら、風と波の流れに自分の心を預けてリラグゼーションを図り、少し落ち着いた頃に次の約束先へと向かう。

深呼吸さえ出来ない程時間がないのではなく、深呼吸さえ出来ない自分がいたのだな、と思った。


99/06/14 Mon.

「研究室」

Macintoshの搬入で、大阪大学へY女史とナガタと共に。
自分の通ってた外大では、研究室なんてのは単なる教授の個人ルームのようなものでしかなかったので、生まれて初めて研究室らしい研究室というものを見て、「なんかイメージと違うねぇ。汚いねぇ」とぶつぶつ話していたら、「ほっといてくれ」と怒られる。だってそれが正直な感想だもん(笑)

阪大病院は移植の話題で時折耳にするが、自分にとっては違う意味である出来事があった。これはこれで忘れられない大きな出来事なのだけれど、書くことは出来ないのであえて、意味深な書き方をしておく(超謎)

夜は焼肉を食する。最近心細いことが多いので、人と一緒に食事をしたり飲んだりするのは楽しい。なかなか時間はないけれど、気の合う友人たちとこうした交流する時間を持つことはとても大切なことだなぁと思った。明日への活力というものの胎動を自分の奥底で感じ初めて、なんだかんだと充実した一日だったのではないだろうか。


99/06/13 Sun.

「ストレス解消:愚痴特集」

・どうせ僕の言うことが理解出来ないのなら、最初から頼まないで下さい。
・あなたの「忙しい偏差値」は35くらいです。
・それは、高校生が喜びそうなことです。僕は高校生ではありません。
・なんでも真似しないでください。
・守秘義務という言葉を辞典でひいてみてください。
・環境に応じて、自分のレベルが向上したように勘違いするのはやめてください。
・用件だけ伝えてください。
・「メール送ったから」と電話してくるのは、とても不毛な行為です。
・勝手に人の電話番号やメルアドを人に教えないで下さい。
・そんなテレビ番組を見ている暇はありません。
・自立していないのに、自立したような話し方をすると不快感を与えます。
・さりげなく自慢しないでください。別段、すごいことではありません。
・一度しか会ったことない人のことを、良く知ったように話さないで下さい。
・同じ過ちを繰り返しつづけないで下さい。
・それに伴う、同じ相談も繰り返しつづけないで下さい。
・きっと、他の人でも出来ると思います。
・結局、何を伝えたいのですか? 面白くないです。
・親に依存しすぎず、自分の収入で出来る範囲のことをしてください。
・明らかに不自然です。

ぜーはーぜーはー・・・。

なんか最近ストレスが溜まってるような気がするので、日記なページを利用して爆発させてみる(笑)。まだまだ書きたいことはあるけれど、書いたところで伝わらなくちゃ意味がないってなわけで。

唯一、今日の新庄のさよならヒットで少し気分は晴れた。


99/06/11 Fri.

「ひとこと」

ピアノで新曲を作る。作り上げたいイメージにメロディを乗せていくのがいつものパターンなので、言葉にメロディをはめるというパターンはわりと珍しい。タイトルは恐らく「胸が痛むんだ」になると思う。鋭意編曲作業中の卒業をテーマとした曲と同じ位自分では気に入っているので、早く仕上げてたくさんの人に聞いて欲しい。まぁ、ここからが時間かかるってのも、いつものパターンなんだけど(苦笑)

気に入って一週間に2回くらいのペースで通っているお店で食事を終え、出ようとするときに「"いつも"ありがとうございます」と言われてなんとなく嬉しくなる。ほんのひとことが加わっただけで、随分居心地は変わるものだ。きっとこれからも通いつめることになるんだろうな。

海から吹き上げる爽やかな風が気持ちいい。


99/06/09 Wed.

「夏」

月曜日は神戸でのコンサートへ。

蚊取り線香に火入れ。電気の方が安全で匂いもないけれど、パソな人間としてはコンセントの差込口が一つ占有されてしまうのは辛いので、あえて昔ながらのタイプを利用している。去年から利用し始めた渦巻き型蚊取り線香、慣れてしまえばこの匂いにも情緒を覚え、季節感を漂わせる一つのアイテムとしてそう悪くはない。部屋の灯りを点けたまま、少し大胆に部屋の窓を開け放って、煩わしい蚊たちの侵入を防ぐと同時に、入り込む風の強さと向きで微妙に揺れ方を変える煙の行方を眺めているのも楽しいものだ。

友人たちの間で作りあげていくオリジナルな掲示板への参加が楽しく、自身のページ更新が滞りがち。ページとしてのスタイルは変えるつもりはないけれど、自分の創作活動を中心としたページを新しく作りたいなぁとは考えている。でも、いつの話なんだろう? 有言不実行な己の怠惰(苦笑)。


99/06/06 Sun.

「露出」

松山千春さんのコンサート(於:大阪厚生年金会館)。

毎年春と秋のツアーに行ってる経験から、同じ場所での二日続きのコンサートの場合は二日目の方が曲順や内容でも盛り上がるということを知っていたので、二日目(千春さん曰く、千秋楽)の土曜日にまいおかんと行く。いつも師匠に頼んでいい席を取ってもらっていたのだけれど、今回は自力でチケットをゲット。おかげで、三階の一番端という今までで一番悪い席にはなったけれど、そんなことを忘れさせるくらい十分に楽しませてくれた。8月発売のアルバムの収録曲なども弾き語ってくれて、すごく得した気分だったし(他の会場でもまだ歌ってなく、人前で歌うのは今日が初めてらしい)。先日発売された新曲「僕なら/ため息をつかせてよ」は非常に良い曲なので、是非是非聴いていただきたい。ばたは生で聞いて、羽が出来て空を飛べてしまうんじゃないかというくらい、全身鳥肌だらけになりました。それくらい感動します。

千春さんのコンサートの場合、一階の前列の方は昔からの熱狂的ファンが多いため年齢層も高目なんだけれど、3階席にもなると"いかにもビジュアル系やロックなんかの音楽を好みそうだよなぁ"なんて見受けられる若い女性が多いことに気づいた。すでに熱狂的ファンと化しているばたは「絶対千春さんのことは理解出来ないやろなぁ、この人たち」なんて思いで見ていたのだけれど、ところがどっこい、コンサート中も千春さんの話を楽しそうに、時に真剣に聞いていたし、歌にも感激している様子が非常に良く見てとれた。若いから(いや、ばたも戸籍上は若いんだけどさ)理解出来る出来ないというのではなく、素晴らしい音楽というものは世代を問わずして素晴らしいものであるということを再認識。千春さんの「音楽はハートだ」という台詞にも説得力があった。容姿で決め付けてごめんね、これからも千春さんの応援してくださいと、そのイケイケなおねーちゃんに心の中で謝っておきました(笑)

で、同じ日。先日千春さんが参加したプロアマのチャリティーゴルフ大会の様子を放映する番組があったので、ビデオに録画しておいて帰宅後おかんと一緒に観させて頂く。で、そんなおかんにばたが言った台詞。

おいおいおいおい、あんた、見切れ過ぎですがな

そう、このゴルフ大会には実はまいおかんも観戦しに行ってたのだが、千春さんがテレビに映るたびにうちのおかんも一緒に写っているのである。しかも一度や二度なんてもんではなく、千春さんが映るほぼ全てのカットで、今ばたの横にいる人が楽しげに笑っているのだ。うー、なんかすごく恥ずかしいぞ、おい。

ま、そんなことも言いながら、すでに気持ちは月曜日の神戸での千春さんのコンサートに飛んでいる(笑)。これだけ幸せになれたその二日後に、再び素晴らしいコンサートに行けるということがわかっているのはさらにさらに幸せなことだ。また、こちらでもご報告させていただきます(いらんて?)。

#5日は愛犬ジュニアの誕生日、6日は昔飼ってたジュリーの誕生日。おめでとー。


99/06/05 Sat.

「助走」

今まで生きてきた中で、今が一番「音感」が研ぎ澄まされた時期のように思えて嬉しい。この先感覚が衰えることはあるかもしれなくても、もっと良くなることはないだろうという位の自信。例えば録音したばかりのカセットテープを再生して、もう一度同じ箇所をリピートさせた時のわずかな劣化による違いさえも間違いなく指摘出来る。最近では、話し方(イントネーション)でその人の音感の良し悪しさえ感じ取れているとも思う。"この人、カラオケしたらうまいだろうな"みたいな。元々音感には自信はあったけれど、今この時期に関して言えば誰にも負けない気がする。言いきってしまうことで、そのプレッシャーの跳ね返りが不調を来すのではないかという危惧もあるけれど、少なくとも将来、音感に関して自信の揺らぎが見えたとしてもこの時期があったということが、復調への希望を持たせてくれるだろうし、来るその日の目印とすべく傲慢と言われようともこの日ここに書き記しておくことにする。

インスピレーション

枯渇した気持ちに霧雨の如く湿りを与えたくて本屋へ。存在を予知していたかのような足取りで中央のコーナーに足を運び、今の気持ちに波長の合う本を発見して数秒後にはレジに向かう。暗中模索の自分を奮い立たせる目標をそこに見つけて、「やってみようか」の曖昧さから「やってやろう」へと気持ちの転換を図る。少しずつテンションを高めてコンセントレーションを行い、一気に解き放つ時が近いとするならば、今ははるか先を見据えた長い助走のようなもんだろうと強く言い聞かせる。きっと、もう少しだ。


99/06/03 Thu.

「触発」

梅雨入り間近な瀬戸内の空を眺めながら、その後に必ずやってくる夏の蒸し暑さを予感して憂鬱な気分。振り払いたくなる衝動に任せて明石公園に走りに行けば、余所見の瞬間に左足首を捻り、ブルーな気持ちを加速させる。自分の"ツキ"が雲に隠れてしまったような苛立ちを覚えてしまうのは、やはり他にも思いの通り行かないことが多いせいもあるんだろう。

他人がやっているのを真似て満足感を覚えようとする自分の悪癖が、うまく自己昇華に利用出来るようになってきたのは成長と呼べるのかもしれない。何かに頑張る人の姿を見て、自分も音楽の勉強をもっとやりたいという向上心を喚起させる。社会的な立場からすれば、本当に不安定で、時にそれは独り善がりと言われることもあるだろうけれど、やれるのではないかというかすかな自信の炎が揺らめきながら自分の右脳を刺激している限りは、一生懸命でありたいと思う。立場や環境という土俵で争うのではなく、一生懸命という土俵の上で生きていけることが自分にとってはやはり幸せなことに違いない。

雨は嫌いではないけれど、夜明けの雨は朝を置き去りにするようで好きでない。
願わくば、明日も心地よい朝日に迎えられる一日であって欲しいと思う。


99/06/02 Wed.

「更なる自己満足」

最近モバイルな話題が、この日記ページまで出張ってきているのは決して気のせいではない(爆)。自己満足な行為であることは百も承知だけれど、あれば便利であるということは事実で、その行為の成就に向けて時間を費やした時間が存在する以上、それをこちらのページに記載することは日記ページであるという本質を考慮しても、間違ってはいないだろうと自己解決に至る。

携帯電話で参加することを想定した「中学校の頃の友人ML」を設置したのに続いて、やはり中学校の頃の友人達向け・ナガタ氏プロデュースによるオリジナル掲示板を設置。ダイヤルアップで接続した時に新たな書きこみがあるかどうか覗けばいいのだろうけれど、それではもばいらーとして面白くない。web内容の更新の有無を感知した上で、自動的に内容を取得して携帯電話に分割送信して送ってくれるコマンドを設置して、MLと合わせて24時間いつでもどこでも仲間たちとの交流が図れる環境を整えるのに成功、その行為に大変な満足を覚える。後はこれで携帯電話から掲示板に書きこめるマクロを連動させられれば完璧なんだけどな(笑)

携帯電話同士で文字メッセージをやりとり出来るのは便利だけれど、ホントに何が便利かっていえば、やっぱりEメールの送受信が可能ってことだろうと思うし、今後も新たな可能性を「無料」ということにこだわって見出して行きたい(笑)。


99/06/01 Tue.

「メルアド」

食べに行った焼肉屋でボヤ騒ぎに巻き込まれました(笑)

「りぶら〜への道」でも書きましたが、新たにメールアドレスを一つ設けました。
batacchi@eastmail.comがそのアドレスで、こちらに送っていただいたメールは自動的に分割されて携帯電話に送信されてきます。携帯電話で受信するメールは通常だと384バイト、日本語で言えばだいたい制御記号も含まれるので160文字程度しか送れないので長いメールは読めないのですが、こちらのアドレスならば330バイト×20通、日本語的には3000文字程度まで分割されて受信できますので、大抵のメールには対応できます。難点といえば、転送先指定が一つしか出来ないので普段使っているweb-hyogoのプロバイダには転送されてこないということ(爆)。つまり、保存が出来ないので大事なメールの利用には向いてないんですよね。ま、お遊びの延長ってな感じで、何気にメールを送ってきてくだされば嬉しいです。普通のメルアドとは違って、24時間いつどこにいてもメール確認できますし。お待ちしてやす(^^)

ひでと再びヒコーキ堂にてお好み焼きを食する。
自分にとって有意義な人間関係は大事にすべきだし、自分にとって重たい人間関係は無理せず距離を置いていく必要があるなぁということを痛感。やはり中学校の頃まで一緒だった友人たちとは安心して過ごせるし、この距離は大事にしていきたい。



Indexに戻る