99.04月のごとごと


99/04/30 Fri.

「連休」

「ラルクアンシエル」とかいうビジュアル系バンドが自分たちのことをビジュアル系バンドだと紹介されて、NHKの番組を途中で出演放棄してしまったとか。何度かテレビで見たことがあるけど、誰がどう見ても、いわゆるビジュアル系な気がするんだけどなぁ。曲で売れるようになればそういう主張も通るかもしれないけれど、外見で売れている要素が多い以上、そういった紹介のされ方も仕方ないんじゃないかと思います。それにしても最近の歌手やバンドって同じような人が多いので、誰が誰だか区別がつかないなぁ(^^;)

連休はいかがお過ごしになりますか? うちの店に納入してる業者さんの一人も明日の夜から九州に旅行に行くんだと嬉しそうに話してました。その人、仕事で良く九州には行ってるんですが、プライベートで行くのは初めてなそうなんで、のんびり過ごしてくるそうです。羨ましい(笑)。

大学時代の友人"かず"から電話。ホームでの電車の待ち時間が暇だったらしい(笑)。ずいぶんくたびれてる感じがしたけれど、来週にクラスの人間で集まろうという話を元気そうにしてくれました。Bataもその日は携帯の電源切って、のんびり参加してきたいと思います。みんなの変化が楽しみだなぁ。


99/04/29 Thu.

「like an arrow」

高校の同窓会全会員のデータ管理をしているので、それらの更新データ等を契約出版社に郵送。近々全会員に向けて配送される会報の原稿を友人に依頼。ハードディスクを購入される方に付き添ってお店にまで行って、メーカーに確認の電話、店員との値切り交渉(笑)。夜は中学二年生の家庭教師。そんな一日だった。それほど忙しいという感じはなかったけれど、移動距離はかなりのものだったような気がする。明日は一日中店に出て、夜は高校三年生の家庭教師だ。

先日、その三年生が明け方の4時に電話をかけてきた。質問などがあれば、24時間いつでも電話しておいで、と言ってあるのでそのためだろう。それにしても熱心なので嬉しい。受験としての英語は勿論だけど、その先に求められる常識としての英語を知ってる限り伝えてあげたいと思う。

ちなみに今年の指導学年(高校生は英語・中学生は英数理)は「高3×3人」「高2×1人」「中3×2人」「中2×1人」ということで、受験学年が多い(焦)。教える方としては緊張感があるからいいんだけれど、教えられる側に緊張感のない子もいるので何かと気苦労が絶えない。まぁでも、その緊張感を持たせる所までが、塾や学校とは違う家庭教師の義務だと思うのでがんばろー。このへんが自称プロ意識を持った家庭教師たる所以である(笑)

関東の友人から電話。"セクタ長って何?"、"バイトって?"、"トラックとはなんぞ?"とコンピュータに関する質問を受ける。どうやらシスアドの勉強を会社から強制的にやらされているらしい。普通に使っている人間ならまだしも、コンピュータとは無縁な人間にとってはイメージしづらいものだろうなぁ。恒例により"トラックを兵庫県だと考えたら〜"と、「住所」を使って説明してあげる。わかってもらえたかな?

ポケベルを解約。
最近使っていなかったけれど、なんとなく寂しい。その分携帯を活用してあげよう。今度の携帯電話はとにかく面白く便利なので、すごく満足である。現在、このメール端末携帯電話を活用したシステムをながたくんと共同プロデュース中である。関係者各位はこーご期待なのだ。ながたにはプレッシャーか?がんばれ〜。


99/04/28 Wed.

「近所」

近所に、数日前100円均一(税込み)のスーパーが出来た。
食料品もその値段で買えるというので、通りかかっただけでその賑わい振りを察することは容易い。本物のたまごっちさえも100円で販売されているのには驚いた。あれ、一応2000円近くするんじゃなかったっけ?

近所に、3軒目の「オール100円」の開店寿司店が近々オープンする。
車で廻れば、それぞれ五分と走らない距離の関係にあるこれらのお店の"今後"が実に楽しみである。消費者にとって有利な選択肢が増える売上競争ってのは大歓迎だし、何よりまわってる寿司が大好きなBataにとってはたまらないことだ。"日本人で生まれてきて良かったな"と思う瞬間らんきんぐ、なんばーわんなのだ(<貧弱)。

近所に、とても綺麗な花を咲かせている家がある。
こればかりは競うわけではなく、それらに誘われるように花屋に立ち寄っては"春を告げるものたち"を買ってみたりする。夏を思わせるような汗ばむ陽気に、土に撒いた水がみるみる吸い込まれていく様子は、ひとが見晴らしの良い高原で大きく息を吸い込むような爽快感を思わせ、悪くはない。

そんな近所の小さな変化の繰り返し。
明日は何が待っているんだろう?


99/04/27 Tue.

「苦悩」

"いずれこうなるであろう"というあまり好ましくない未来が現状で予想されるにも関わらず、口に出すことがはばかられるというような状況は誰しもが経験するものであり、辛いことだ。現在Bataはそれで苦悩葛藤中。どんな内容で悩んでいるかは聞かないで・・・といいつつ、それでは面白くないのでヒント。"松山千春さんに関係がある"と書けば、関係者にはおわかりと思われる。こういうことってはっきりとは言えないのだけれど、やっぱり言いたいもんだし(笑)

なんと驚いたことに「Batacchi」という方からメールを頂く。これ、ニックネームではなくて本名なのだ。うぅぅぅぅぅむ、世の中は広いんだなぁ。。。 当然外国の方なので一応英語でお返事は書いたのだけれど、それにしても *****@tin.itって、どこなんだろう?? Please tell me where it is~

ちなみに、"Batacchi"というこの名称は、高校時代吹奏楽部副部長だった「子悪魔ながた」に命名されたものであり、それまではずっと下の名前の"Yacchan"(パソコン通信時代のハンドルネームもこれだった)で呼ばれていたので戸惑いはあったのだけれど、「やっちゃん」と入力すると(-_-メ)と変換するIMがあったので、ホームページを開設して以来Batacchiというこの名前を愛用させて頂いている。そっち関係の人じゃないってばさ(笑)。ちなみに関西では、やっちゃんの"chan"にアクセントをつけて発音するのがその筋の方面の人であることを意味し、"ya"にアクセントがつけば、可愛げのある響き、すなわち普通のニックネームとなるので充分注意されたい。

昨日の日記で書き忘れたけれど、25日がぺぺ(愛犬・シーズーのオス)の5歳の誕生日だったので同日、ケーキを買ってきてろうそくを立ててお祝いをしてあげた。なんのこっちゃよくわかってないみたいだったけれど、とにかくケーキを食べることが出来てすこぶるご機嫌だったようだ。ホントに可愛い。相変わらず、いつも自分の息子であるジュニアとくっついて寝ている。たまらないなぁ。

三宮で介助犬育成の支援募金活動をしていたので、財布の中にあった小銭をたんまりと入れる。犬ってば、人間に安らぎを与えてくれるだけではなく、人間のために生きてくれたりして、ホントにホントにいい友達だと思う。もっともっと犬と一緒にいられる時間が欲しいというのが今の一番の願いかな? Bataの一番の宝物たちなのです(かけること4匹プラス1匹)

どーぞデジカメなんかで撮影した愛犬の写真、気軽にメールしてください。
Bataはそれだけでご機嫌です(^^)


99/04/26 Mon.

「センマイ」

センマイとはこれ、即ち第四の胃のこと也。

夕食に焼肉を食べに行ったのですが、料金の割にはすごく美味しいお肉だったので満足。店のご主人に色々肉の種類のことなんかを聞いて勉強になりました。魚の種類とか肉の種類とか、意外に知ってそうで知らないもんです。まぁしかし、センマイのことを「このイソギンチャクみたいな奴って、やっぱり海の生き物なんですか?」と質問したBataも馬鹿丸出しモードでしたね。恥ずかしかった(^^;)

世間ではゴールデンウィークなるものが始まるようですが、その間はお店に出ますのでめちゃくちゃ忙しくなります。神戸での商売事情においては、どうやら一年で一番売れるのがこの時期なので頑張らねばなりませぬ。今日も売上は良かったみたいなんで、ゴールデンウィークはさらに期待・期待ですね。

お肉たくさん食べて、お酒飲んで、牛乳飲んで、お腹壊しました。
つらい・・・・・・・・・・。


99/04/23 Fri.

「世相」

携帯電話やPHSのメールサービスをコミュニケーション手段として使う聴力障害者の方が増えているということもあって、あるボランティアグループよりどの会社の携帯電話を使うのが便利で経済的かを相談される。レポートにまとめてFAXして差し上げたけど、こういう話を聞いては便利な世の中になったもんだと痛感する。ちなみに、聴力障害者の方々の家ではFAXが必ずあり、玄関先のインターホーンの呼び出し確認として、だいたい赤ランプが部屋の中に設置されています。生活の中に様々な工夫がしてあって、呼ばれると結構楽しい(^^;)

知り合いのミュージシャンのライブが来月末に東京で予定されていたのだけれど、ライブハウスそのものが裁判所に差し押さえられたとかなんとかで、結局中止(延期?)に。安く出せてたくさん売れるベストアルバムばかりが発売される昨今の音楽業界を見てもわかる通り、この業界も不況の影響をかなり受けているらしい。大変だなぁ。

不況話で一つ。神戸のとある商店街では、連帯保証という形で銀行から各店舗が多額の融資を受けていて最近その返済を迫られているらしい。数千万円、中には数億にも及ぶ負債があるため、店が差し押さえられるのは必至と見られている。商店街の店並が近々大きく変わることが予想されてて、小さな頃からその商店街に親しみのあるBataはショック。トンネルを抜けたらそこは雪国・・・ではなく、雪(行き)詰まりといった感じかなぁ(かけてる場合ではない)。

フルートアンサンブル曲を編曲中のOさんから、コードアレンジについて相談の電話。やっと本当にやりたいっことっぽい電話がかかってきてなんか嬉しくなる。Bataもピアノで出演する方向で話を進めているらしい。うぅむ、ピアノはもういいってば(^^;)

来月福岡まで、千春のゴルフ観戦をしに行く"まいおかん"は、8月の南こうせつのイベント(同じ福岡)に千春が出演するらしいと聞きつけて、どうやら明日から発売開始のそのチケットもゲットするつもりでいるようだ。去年北海道に行ったときには千春の奥さんを見つけて話し掛けたというし、ホントに千春にかける情熱みたいなものには驚かされてばかりである。とはいえ、そんなおかんにインターネットからの情報提供をしているのは、誰でもなくBataなんだけれど(^^;)。家の中のごたごたなんかを背負いつつも、一生懸命働いている母親を見ていると、それくらいはさせてあげたいと思うし、協力してあげたい。そういえば来月には誕生日もあるので、また何か喜ぶものでも買ってあげよう。(去年買った大きな鉢植えは、結局Bataが世話しているけど)

今ごろ、外大では一回生必修の比叡山登山が行われる時期だろうか。
何故かその日、革靴で山を登った記憶が思い出され、懐かしい。卒業式からもう一ヶ月かぁ・・・。


99/04/22 Thu.

「夜中」

なんで夜中にお腹が空くと、必ずラーメンが食べたくなるのだろう?
心理学に通じるものがありそうだなぁ。哲学してみるのもいいかも。

最近のお気に入り。

大久保さん(まーさん/宇宙人さん)のRemoteRoom Type4というページで、これがまぁ文章が格好イイ。見る人が見ればそんな風に表現されちゃうかと思うような言葉の使いまわしや、ものの感じ方。全てにおいてBataにはないものだと言えるので、思わず読み入ってしまうのである。で、ホームページもやっぱりかっこいい。少なくともBataが知ってるページの中では、"かっこいいどなんばーわん"という評価なのだ。随分前からページを読んでいて、他のページ(よん先輩のページ)でも名前をお見かけしていたのだけれど、今日になって勇気を出してメールしてみた。稚拙な文章のメールだと笑われなければいいんだけどなぁ。

ひでにパソコンでわからないことがあると言われ、昨夜夜中に家に行く。どこぞの企業の研修でホームページ作りをしてみたそうなんで、それを画像と共にプロバイダーのユーザースペースに設置。一応、ひでのホームページが世の中に存在しているということになる。まるで内容のないページではあるけれども、久々にひでの顔(画像)を見てみたい錦城・城西めいつの方はどーぞ(謎)。ちなみにそのページ文中内にあるお好み焼き屋というのはBataもアルバイトしていたことがある店で、未だにこの店の味を超えるお好み焼き屋には遭遇したことがない。それくらいお薦めのお店なので、明石近辺な方は是非どうぞ。太寺トーホー店の横ののぶちゃんというお店です(どローカル)

家庭教師依頼の電話二件。一件は幼馴染の弟なので恐らく引受けることに、もう一件はスケジュール的な都合でお断りすることになると思う。新しく大学に入った後輩から「家庭教師先、紹介してくださいよ〜」と言われるも、自分自身はプロ意識を持って教えることにしているので、バイト感覚な人には任せられない。しんどいけど、今年も全員合格目指して頑張るべし。


99/04/19 Mon.

「-ing」

「北朝鮮絶望収容所-完全統制区域の阿鼻地獄-」(安明哲・KKベストセラーズ) を読破。

全ては現在-ing-で行われているということが信じがたい。
わずか500キロ先の国で行われている"人間統制"は「人に無慈悲たれ」という思想教育によるもので、その意識の根底には大日本帝国当時のアジア植民地支配が根強くあるということもわかり、日本人は対岸の火事といったような距離を置いた視線ではいけないのだなぁということを強く認識。もっと理解を深めていこうと決意して、何冊かアジアに関する本を購入。その他、母親が以前に読んだ朝鮮関連の本などを借りる。

市議会選挙の公示が始まり、またあちこちで演説が聞かれるようになる。
相変わらず騒がしいけれど仕方ないか。

幼少の頃からの友人"ひで"に遭遇。
何か飼いたいというひでに付き合って、昔一緒に亀を買いに行ったのだけれど今日その亀が死んだとのこと。海に流して水葬にしてあげたいというので、雨の中明石の海にて弔う。そういう優しいところがあるのがひでのいいところだ。

辞書に単語登録されている言葉は、懸賞サイトでの応募に必要なものが中心であることに気がつく。こういう何気ないところに"自分"というものが出てくるので、人に見られるのはちと照れくさい。それだけ使いこんでいるということなのだけれど。

明日から家庭教師のシフトが若干変更。


99/04/18 Sun.

「かんちがい」

来週の土曜日の予定を今週の土曜日(今日)だと勘違い。
出かけようとしたときに気がついて、家でピアノなどを弾きながらのんびりと過ごす。急に時間が出来たもんだからどうしていいかわからなかったりする(笑)

北朝鮮に関する本を読み始める。
近いながらも遠い国であるし、将来のことを思えばたとえわずかな情報であっても知っておくべきなのではないかと、大学を卒業した今ごろになって思い始める。いつの頃か大人たちが言っていた「もしもう一度学生に戻れるのならば、一生懸命勉強するだろうよ、きっと」なんて台詞を思い出しては苦笑い。これでもっと年をとっていけばそういう思いが強くなっていくんだろうか。頭の回転が錆び付き始めないうちに、色々な知識を吸収していこう。

"まいおかん"がSkyWalker対応機種所有一年以上となる今ごろになって自分の携帯電話のメール機能を覚え始める。といっても読み出しのみだけれど。早速インターネットから松山千春に関する情報を適当な文字数に編集して送信してあげると、嬉しそうに千春友達(コンサートで知り合ったらしい)に電話で知らせている。どうやら、来月にわざわざ福岡まで行って千春のゴルフ観戦をしようという約束をしているらしい。恐るべし行動力。うぅむ。

来月に大学時代のクラスメイト達で集ろうという電話。
卒業後、大阪で働いている人間が多いのでこういう時嬉しい。いろんな苦労はあるようだけれど、それぞれ頑張っているらしい。頼もしいなぁ。

一生懸命世話をしているノースポール(花)が綺麗に花を咲かせている。
太陽が夕日に変わる頃に、静かに花を閉じていく姿は愛嬌があって可愛い。
そろそろ毎年恒例の野菜シリーズも始めようかな?


99/04/17 Sat.

「ぼけぼけ」

明石市が主催するあるイベントの内容に関する相談の電話で目を覚ます。
寝ぼけてたもんだから今まで"言わずにおこう"と思ってたことをつい口走ってしまうものの、「そういう意見もあるかぁ」と妙に納得して聞いてくれたのでほっとする。その後違う人からかかってきた電話で知人の携帯電話の番号を問われて、全く関係のない人の番号を告げたことに後で気がつく。朝はどうしてもぼけ連発になってしまうんだなぁ。

昨年度教えてた子が、大学の英語の授業がどうしてもついていけず再び教えてほしいと電話をかけてくる。頼られるのは決して嫌なことではないけれど、この春まで一生懸命教えてあげた知識はどこいいったんだ?と少し空しい気持ちになってみたりもして。ま、仕方ないか。

桜ももう終わり。
先日まで花見客で賑わった公園も今はおとなしく、むしろ風に流れる花びらたちが、静かに季節のチャンネルをひねり始めたような感覚を覚えて心地よい。ん〜、のんびりしたいぞぉ!


99/04/16 Fri.

「初々しい」

近所の大学近くのバス停。
新入生と思われし学生たちが、購入したばかりの教科書などを手にバスを待っていました。もう学生じゃなくなったんだというわずかの寂しさを覚えたものの、彼らの初々しさに元気付けられたような気もして。

今日はなんだか、気持ちのいい一日でした。


99/04/15 Thu.

「ぶちっ」

ここ数日かなり忙しくて睡眠時間が3時間くらいの毎日でした。
で、そんなときに電話。

<あ・・・相手/ば・・・Bata>

あ:「ねぇねぇ、明日暇かなぁ?」
ば:「いや、暇じゃないですねぇ」
あ:「でもちょっとくらいなら時間あるでしょ?」
ば:「ないですねぇ(きっぱり)」

この時、確か夜の12時くらい。明日にも速達で送らねばならない書類作りというお仕事を仰せつかって、かなり焦って作業しているというのに、こちらの都合・状況も聞かない電話の相手にやや不機嫌になり始めました。しかも明日は明日でやることが決まっています。

あ:「じゃぁさ、先日渡した奴は読んでくれたかな?」

先日といっても、2、3日前に頂いたばかりのある書類(かなりの量)です。しかもその時点では"時間のある時にでも目を通してくれたらいいよ"ということで、辞したにも関わらず無理矢理手渡されたので、読んでいるはずがありません。

ば:「すいません、まだ半分くらいしか(嘘)」
あ:「え〜!? まだ半分くらいしか読んでないの??」

いらいら・・・。

あ:「いつ読めるの?」
ば:「ほかにもやることがありますんで、すいません」

なんでこっちが謝らないといけないんだろ。
そもそも、この相手に頼まれたことは義務権利が生じるようなものではなく、あくまで"時間があれば"&"気が向けば"という前提でお話を伺っただけです。

あ:「じゃ、明日夜中でもいいから来てよ」

ぶちっ!!!!!!!!

寝不足が続いていてすでに理性が吹っ飛んでいたBataは、このわがままにキレました。
もーがまんならんっ!!

ば:「寝てないんです。眠れないんです。死んでしまいます!!」

わけのわからん言葉を続けざまにいっては、電話を切りました。
その後かかってくる電話は一切無視。今に至るまで、会話はありません。

生活環境なんて人それぞれだし、同じ一時間を暇な時間として持て余す人もいれば焦燥にかられる時間として過ごす人もいるでしょう。夜の12時という時間が暇な時刻であるという人もいれば、夜明けまで後数時間しかないという時刻にとらえる人もいるでしょう。この、すごく当たり前な認識を認識出来ない人が周囲に一人二人いると、自分のペースが崩されてたまりません。だけどそれをなかなか相手に指摘出来ない自分もいて。

今回は時間に追われていらいらしていたせいもあって思わず言葉となったのですが、これで自分のペースを守りつづけることが出来るのならばいっそのことずっと"キレつづけて"いようかとさえ思います(苦笑)。

今度から夜は携帯切ろうかなぁ〜・・・?


99/04/13 Tue.

「お店にて」

月曜日は店が暇になるのでVAIOを持ち込んで、これを書いてます。
昨日の忙しさが嘘みたいに、のんびりと時間が過ぎていきます。

ふぅー、、、何書こう?(笑)

昨日あまりに疲れたもんだから、少しお酒を飲んで帰ったら今日の朝は死ぬほど辛かったです。
、、、ってこんなことくらいしか書くことないぞ。うぅぅむ。


99/04/12 Mon.

「工夫」

店に出るためにいつもより早く目を覚まして犬たちの散歩に出かける。昨日の雨風にも耐え桜が花を咲かせていている様子は、春という季節の主張があるようで良い。一方、花見客たちが残したゴミを目にしては、桜の花びらに残る水滴が涙を浮かべんとしているようで傍ら痛し。

明石青少年連絡協議会(青連協)の総会と懇親会に出席。
Nさんに「第9」に誘われ興味津々。これ以上"Todo"を増やすことに躊躇いはあるけれど、一度くらい練習を覗いてみるのも悪くないかもしれない、でも行けないだろうなぁ。Nさんは旅行好きで、中でも一番のお気に入りは松本らしい。時間があれば色々と行ってみたいとは思うけれど、いざ時間が出来たときにはいつもお金がない。所詮こんなもんだ。
久しぶりに会ったSくんは随分男らしくなっていた。背が伸びたような気がするけれど本人曰く変わっていないとのこと。ホームページのアドレスを教えて貰ったので、リンクしておく。こんなにちゃんとしたページを作っている彼に「わかんないことがあれば聞いておいで」と言っていた自分がとても恥ずかしい(^^;)

最近ノンフィクションやエッセイを好んで読むので、たまに小説を読むとその描写方法にやたら疲れることがある。社会的な内容であれ日常的な内容であれ、とかくリアリティを求めているらしい。そういう意味では多種多様な日記・エッセイページが存在するインターネットの世界は飽きるわけもなく楽しい。それともインターネットの世界に慣れたがために小説のようなものに拒絶反応を起こすのだろうか。

現在朝9時。では、投票してから店に行ってこようと思います。


99/04/11 Sun.

「嵐」

春の嵐、雨風に時折雷鳴も轟く中でさえ必死の選挙活動は続いている。名前を連呼する声も痛々しいけれど、演説車の前で露骨に迷惑そうな顔をしてみると途端に静かにしてみせるあたりは妙に可愛くて、ついつい何度もやってしまう。意地が悪いと言われたらそうだけど、当選後もこんな風に個人に配慮した政治活動が出来るのだろうかという意地悪なことを考えると妙に白々しい気持ちになってみたりもする。投票には一応行きますけどね。

先日、近所の本屋でオリックスの平井投手と遭遇。傍らでそれを見ていたY女史曰く「お互い怪訝な顔つきで見つめあっていた」とのこと。本拠地GS神戸の近くだからプロ野球選手との遭遇話は良く聞くけれど、なかなかBataにはそういう機会がなかったので驚くのも無理はない話。教え子のたかちゃんが言うにはBataの家の裏のスーパーにも良く野田投手が来るらしいけれど、まだ見かけたことはない。確かに近所の店のいくつかにはプロ野球選手の物と思われるサイン色紙が良く飾ってあるのを見かけるんだけどなぁ。そういえば今度オリックスの本拠地が中央区に移転となって、ドーム球場になるらしい。パリーグで星空野球が見られるのは千葉ロッテマリーンズだけになってしまうのかぁ? それも残念な話だ。(何故サッカーの球技場はドームにならないんだろう?そういうルールでもあるんだろうか)

今度のC&Aの新曲のタイトル(群れ)を聞く。とても斬新である。

神戸須磨の連続殺傷事件の被害者である土師淳くんのお父さんが書いた「淳」、そしてA少年の両親の手記「この子を生んで」を読む。複雑な気持ちになるのは勿論だけれど、Bataの近所の地名が色々と出てくるので生々しい。ついこの前もあのタンク山の前を通ったけれど事件後の厳戒体制とはまるで違う静けさに、本当にここで事件があったのだろうかという変な気持ちにさえなったりもする。さすがに周辺の本屋さんにはA少年両親の手記は置いていなかったのも印象的だった。

膠原病(こうげんびょう)との闘病を続ける古結さんという方の著書をその方の署名付で頂き、有難く読ませて頂く。実は近所にも膠原病となって不自由されている方がいるので、改めてこの病気の恐ろしさみたいなものを知るいい機会となった。治療のためとはいえステロイド系の薬も怖い。ただ、生きている素晴らしさが読み進めるうちにたくさん伝わってきて、読み終えてとても気持ちのいい一冊だったように思う。

余談だが、Bataの教え子であるUくんは"ビオフェルミン"(整腸剤)を飲んだところその美味しさに感動し、初日30錠・二日目20錠を飲んで見事に病院に運ばれていった。そんな彼も今年から中学3年生。はたして来年の今ごろ、彼は受験を越えて無事高校生になれているのだろうか? とても不安で胃が痛く、こちらこそ薬を頂きたくなるような心境である。


99/04/10 Sat.

「復活」

今日から復活〜!!

コンピュータが使えないと寂しいもんだからやたらと読む本が増えたり、思わずポータートーンを買って夜中に弾きまくってみたりして、自分の日常が大きく変化することを体感しました。もっとも、このPC修理期間中はかなり忙しい日々を送っていたような気がするので、あっという間だったような気もしますけど。

この4月から同期の人間を中心に大きく環境が変化しました。Bata自身は学生という立場ではなくなったということで、何か仕事を頼まれるのでもかなり責任を感じて行動をするように意識してます。おかげさまで色々と仕事は頼まれるのですが、忙しすぎて本当に自分のやりたいことにはまだ着手出来ていないといった感じもありますね。ちなみにこの週末、GWはお店にずっと出ています(^^;)

音楽面では7月の某演奏会への出演と、曲のアレンジを依頼されたりしています。作曲も冬くらいから作り始めた曲だけで10曲を超えてきたので、今度は編曲して詞をつけてひとつずつ形にしていきたいと思ってますが、ここからが時間かかるんですよね。演奏技術の上手い下手云々ではなく演奏に真剣に取り組む方々を紹介され、とてもいい刺激を受けてます。環境や周囲の人間の変化は、時に人間を大きく覚醒させるようなパワーを持つものなのでしょう。この波をうまく利用してやっていくぞ、、、っと。そういえば、音楽的相棒な武部くんの新曲も聞かせて貰いましたが、めちゃくちゃ良かったです。いずれ彼のデータも公開しようと思っていますので、是非ともご期待くださいませ。過日、明石大蔵海岸でのストリート(ビーチ?)ライブにチャレンジしようという話で盛り上がりましたが、はてさて実現するのやら、、、!?

明日は明石のボランティア団体の総会だぁ。



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