03.03月のごとごと


03/03/31 Mon.

「残臭」

「いままで不便、ごめんなさい」 郵政公社がおわび広告

郵便局のサービスって良くやってるほうだと思うんですけどね。土日休日は勿論、本局に行けば24時間いつでも郵便に関する基本的なサービスを利用できるじゃないですか。郵政事業そのものは黒字で廻っているらしいし。明石でも今回の市長選を経て改められることは必至だと言われていますが、市役所の窓口も、いいかげん土日開いているのが当たり前になって欲しいものです。

※2日連続でままさんとかぶりました(^^;

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春休み最後の本日。市役所に出向いて住民票を取ってきます。マターリとしたあの雰囲気が嫌いでイライラしている自分に「やたらと喧嘩してきたらアカンで」とゆうこさんから一言。あぃ承知しております。ところでゆうこさん、今日も携帯忘れております。携帯にメール送ったら横で震えやがりました。大変寂しいです。特別書き記すべきこともない一日でありますし、ここからはオープンメールということでお届けします。

・へっこんでいた床ですが、一日経って元に戻っています。ドライヤーは不要でした。

・微妙に腕が筋肉痛です。

・例のお金はまだです、いくらなんだろ。

・Sなお店の営業時間は学園都市も大久保も23時までです。今日でもいいし、2日でも良いよ(何時に帰ってこれるかわからんけども)。

・服も近いうちに買いに行きましょう。

・ズラを飛ばされないように気をつけるズラよ。

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ホットプレートを使って2人で焼き物してるの楽しいです。匂いが部屋に残ってしまって困惑しちゃいましたけども。幸せだなぁと思える一枚一枚の絵が、これからもずっと続いていくと思えることが何よりの幸せですねぇ。この春から環境も改まり、生活のタイミングや心の余裕がどんな風に変化していくのかはわかりませんが、そばにいる気持ちの強さを大切に頑張って生きていきたいものです。


03/03/30 Sun.

「世帯」

「金のうんこ」が女子高生らに大人気

>人気に火をつけた女子高校生たちは「私のうんこあげる〜」と仲良し同士の誕生日などに贈り合っているというが、
>原寸大は製造しない方針だという。

めっちゃ欲しい、そして原寸大も(何を基準に原寸大というのか知らんが)。
家にお客様が遊びに来て下さったときを見計らってこれをトイレに置いておくのである。このおもてなしを心から理解してくれる客人だけを僕は友人と呼びたい。4月2日はゆうこの誕生日でもあるので、これをプレゼントしてあげることにしようか。僕の奥さんならば、きっと喜んでくれるに違いあるまい。

うんこで運気上昇。ナイス。

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信念とは。

仲良さそうと言われる僕ら2人ですが、実際はね、「こうあるべき論者」の自分のせいで、ゆうこにはかなり負担かけてるなぁと思うんですよ。今回事故遭いましたよね。不可抗力な事故とはいえ、事実関係だけを見れば運転していた当事者同士と被害者ゆうこという関係が成り立つのです。たとえどんな状況であっても、自分が一生のパートナーと決めた人のことを守ってやれなかったという自責の念がね、自分の中にあるんですよ。事故の状況的には、左から車が飛び出してきたので反射的に右にハンドル切ろうとしますから、運転席よりは助手席にいたゆうこの方が身体のダメージは大きいんですね。あぁ自分って、いつも偉そうなこと言ってるくせに、何もしてやれないんだなぁと、時間と共に情けなくなってきてしまいました。と同時に、こんな自分を選んでそばにいてくれている結婚という事実の意味に、改めて深い思考の底に沈んでみるのです。

頑なに曲げない自分の信念を、一つ二つでも捨ててあげることが出来れば、ゆうこにもっと優しく接して、もっと楽な人生を歩ませてあげられるのかもしれません。だけど、将来のいろんな不安を理由に、僕はそれをゆうこに許してあげることが出来ていません。むしろどちらかと言えば、これからも負担の多く、リスクも大きい人生を共に歩んで欲しいと願っています。「こんな風(ふう)を目指してみない?」と誘い続けることは、強い自分なのか、無責任な自分なのか、いったいどちらなのだろうと思うこともしばしば。要はつまり「夫婦として一つの事業に取り組むことは出来ないだろうか?」ということを考えるのですが、たとえば不安にさせてしまうような理由の一つに、常日頃「独立してやっていく奴には営業力が必要やねん」と言い続けていることがあるのでしょう。僕という人間を尊重してくれて、信念に理解を示してくれているからこそ、自分ではそれに及ばないという考え方を示してくれるゆうこの気持ちは十分理解できます。

うまく役割分担できたらな、そしてその中で責任を持って取り組めたらな、とは思うものの、夫婦として一の事業に取り組むと本来必要のない摩擦が生じる可能性も十分にあります。それを懸念してくれているゆうこであるのに、じれったいと考えてしまう自分には、優しさが足らないのです。

自分にとっての信念とは、何かを許す許さないのことであって、そばにいる人の幸せを最優先に考えることではないのかもしれないと思うと愕然としました。それではいったい最後に何が残る?それでいったいどんな笑顔が見られる?何がスタートで何がゴールなのだ?

曲げるつもりこそないものの、もう少し受けとめる領域を広くして余裕を持たさなければ、そばにいる大事な人はしんどい。命の危険に彼女をさらしてしまって、その存在の大きさを改めて気が付いたというとご都合主義のようですが、失ってしまえば元も子もない大切な何かを僕は、もっともっと尊重できなければいけないのでしょう。手を合わせたくなるほどの感謝の気持ちで、横に眠る彼女の横顔を見ながら自分に戒めるのです。

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うんこで始まって愛を語るおとこ。
軽かったり重かったり。人の気持ちの変化を覗くのに、これほど便利な存在ってないかもしれないですねホームページ。

土曜日、ゆうこのご家族にお越し頂いて、我が家ですき焼きを食べました。一つの鍋に家族の箸が伸びるこの光景。自分がいつも至福を感じるときです。元気でいればこそ、こうして気持ちよくご飯を食べられる。当たり前が当たり前以上に嬉しく、もっとたくさん食べて欲しいと願いやみません。結婚してもこう、お互いの家族が気軽に家にやってきてくれる位置関係。自分がこだわってこの土地にして良かったなぁと思う瞬間でもあります。

いろんな人の未来を見据えて、幸せを願って、経済的な問題や実現の可否はともかく、たとえば三世帯住宅のような集合住宅で一つの家族として生活することがあってもいいんじゃないかなぁとも思います。つくづくも距離を大事にする男である僕は、究極の理想に「みんなでピタッ」という憧れもあるのです。助け合えれば苦労も分散するし、強くなれることもあるのではないかと。その時に繋ぐ手は、遠くではダメなのです僕の場合。

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4月からの新しい職場。

まだ悩みは払拭されていないものの、とりあえずスタートを切ります。一ヶ月に一度、第一(または第二)土曜日だけ出社義務があり、それ以外は週休二日制(祝日も)勤務なので、ゆうこのご家族とは休日のリズムを合わせられそう。これからも、定期的にこういった集いの場を設けながら、理想の青写真を描いてみたくもあるそんな、素敵な楽しい土曜日の夜でありました。


03/03/28 Fri.

「事故」

運ばれゆく救急車の中で、更新する文章を考えつつ。そうだ、写真があったほうがインパクトがあるかもと、救急隊員の目を盗んで撮影してみました救急車内部。「事故の被害者が救急車の中で写真撮るかぁ?」という仲間たちからの軽いツッコミが待ち遠しいなぁ☆

…ということで、さきほど事故ってまいりました。事故られました。こちら黄色の点滅信号法定速度。あちら赤色の点滅信号無視。出会い頭にぶつかって、車は自走可能なもののかなりのダメージ。幸いにして乗っていた僕とゆうこには大きなケガはなく、念のため病院に救急車で運ばれていったのでありました。事故の現場を偶然警察官が目撃してくれていたおかげもあって、自分には過失がないことは明らかなんですが、加害者も「全面的に責任とります」と言ってくれたので安心しております。それよりも、加害者の彼女が知人の知人で、なおかつ、同じ保険代理店の契約者であることを知ってビビりました。必要以上のモメごとは回避ですこの場合。でもまぁ、動いてる車同士って、100対0にはならないじゃないですか。いくらかはこっちもかぶる必要あるかもしれないということが不安ではあるんですけど、彼女はそのへんも含めて全面的に、と言ってくれているようなのでとりあえずはほっとしています。

なんかでもね、警察も病院も対応が事務的なんですよ。事故を目撃した市民の方がね、わざわざ「こっちの車が信号無視してましたよねぇ」とか言ってくれてんですよ、他にも目撃者いたぁ〜って、ちょっと嬉しくなるじゃないですか。んでね、事故処理でばたばたしてる時に警官に聞いたわけですよ。「あの目撃者の方のお名前なんかは控えられましたか?」と。答えて曰く「え?立ち去りましたが何か?」

おいおいおいおい、それでいいのか駅前交番みた。

病院もねー、あくまでも一応検査に行っただけですよ。大したことないんですよ、でもね、膝がじくじく痛いんですよ。被害者でもあるわけですし、ちったー心のケアもして欲しいじゃーないですか。そしたらね、ゆうこの方にはね色々配慮してるようなんですが、こっちは無視なんですよ。っていうか、ただの付き添いと思われてるんですよ。辛いっすよー。エリート面した医者が、一度も目を合わせることなく淡々と話を進めるだけ(結局一度も膝を触るわけでもなかった)。

おまけに「会計済ませちゃって貰えます?」と言われて聞くと「お二人で、じゃぁとりあえず二万円置いてってください」とな。「いや、そんなないですよ」と答えると「困ったなぁ」。

おいおいおいおい、それでいいのか明舞中央病院。

魂のこもった仕事してください、こっちは事故直後でまだ気が動転してるってのに。腹もたちましたが、それ以上に悲しかったですよ。事故の本人たちは加害者も被害者も心臓ばくばくいわせてるのに、周囲の人間たちは、やれ調書だのやれカルテだの、ただ事務処理を進めるだけ。あんたらは何ですか、俺とゆうこが血をだらだら流してなければ目撃者の証言を控えることもしないのですか、あるいは、集中治療室に運ばれた瀕死の重傷になっていたとしても「二万円とりあえず」って言うんですか。大事に至らなかった不幸中の幸いを喜んでくれるわけでもなく、むしろ面倒くさそうに取り扱うのですか。どうなってんだいったい。

お互い今夜は、湿布をはって寝るです。打撲の痛みは癒せても、心と車の傷みは湿布じゃ治せないなぁ。

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昼間はね、両親連れて有馬わんだガーデン行ってました。犬たち、めっちゃ可愛かったですよ、賢かった。サーカスで披露してくれた芸は、うちの犬たちには絶対マネ出来ないなぁ。近隣の方はドライブがてら是非。犬が、目隠しして綱渡りしたり空中ブランコしたりします。

帰宅して実家に寄ったら、3匹のうちのわんこたちは、やたらと匂いをかいできました。ヤキモチ妬いてるようです。その姿もまた愛しい。


03/03/27 Thu.

「濱田」

自分の恥ずかしい体験を、さも人から聞いたかのように騙る奴がいますよね。小心者め。

…さて、僕の友人で、自分から発せられるあらゆる「体臭」を空気清浄機に放ち、どのタイミングで清浄機がそれを異臭と判断するか試み続けている奴がいます。「屁」なんてありがち。にんにく食べたあとの「口臭」だとか、真夏に一日中歩き回ったときの「足裏」など、ありとあらゆる刺激臭で攻撃を仕掛けるのですが、いっこうに反応しません。冷蔵庫をちょっと開いたくらいでも何かを感知してファンが回り始めるというのに、奴はいったいどのラインで仕事開始の判断をしているというのでしょう。

こんな風にすればOKなのでは?という提案がありましたら、是非お聞かせいただきたく。
えぇ、責任持って伝えておきますよ、小心者の彼に。

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この春から(我が家にて)家庭教師をすることになるかもしれないYちゃんと、初めての顔合わせ。

素直そうな純情そうな良い子でした。この春から中学2年生になるという彼女の生まれは平成元年。ついに平成生まれが中学生ですよ、驚きました。会話の糸口を探ろうと、松山千春やチャゲ&飛鳥について訊ねても知らないとのこと。好きな歌手は「あゆ」なんだそうな。「あゆ」なんて聞いたらおじさん、川に流れてる魚の方を先に連想しちゃいますよ。何をどう教えるかということよりも、当面は共通の話題を探るのに苦労しそうです。

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そしてもう5年も前に勉強を教えたはまだ。

「ネットが繋がらないんですけど」というメールを受けて、彼の自宅に急行してまいりました。ケーブルテレビによるネット接続(の設定)は初めてで、何度やってもうまくいかない。色々調べていると、どうも手元にあるマニュアルと実際に接続されている古いノートパソコンの設定が違うことを発見。これもしかして、契約当初から今までに、接続方法が変更されたのではないかなぁ?とサポートに電話したら、案の定でした。なるほど、ケーブルモデムの電源を一旦切断した上で、LANカードのmacアドレスを登録することで認証をするようにしているのかぁ。接続先IPもマニュアルには記載されていなかったし、そりゃ電話してみなくちゃわからないです。っていうか、その通知はきっと今までに届いてるはずなので、それを保存しておけばこんなに苦労しなくて済んだものを。

苦労の末ようやくネットに繋がるようになり、彼も念願のホームページを立ち上げました。こちらから旅行屋はまだのページにジャンプ出来ますので、是非遊びに行ってあげてください。部屋中旅行のパンフレットだらけの彼のことですので、どんな旅のことでも親切に相談に乗ってくれることと思います。

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来週の火曜日から仕事なので、本日木曜日は母親をどこかに連れていってやろうかと思案しています。休みがあえば、仕事を始めてからでも色々してあげられるのですが。ちなみに今週の土曜日はゆうこのご家族と我が家にて鍋の予定。気分的には金曜の深夜に焼肉りたいところなのですが、現在参加者募集中です。


03/03/26 Wed.

「変態」

毎月数百円ずつの収入のため、小まめに様々なアンケートに回答しているマメ夫くんです。

いやそれでね、今日届いてたファッションに関するアンケートで、「普段どんなインナーを着ていますか?」「アウターを着ていますか?」なんて、およそ自分には無縁と思われるような内容のものがあったんですね。もうね、わけわかんないから「Tシャツ」とか「トレーナー」とか回答してたんですけど、しまいめには「靴はどうですか?」という質問があったものだから「27.5」と回答しちゃいましたよ。いやそれってサイズだし。

うちの母は景気の良かった頃にバカのように服を買い込んでまして、これまでに購入した服の金額は、軽く一千万を突破してると思います。それらの服を、1、2度着てはすぐにクリーニングに出すという愚かな浪費をしておるもんですから、これじゃいつまで経っても金が貯まるわけありません。先日なんぞ、母をクリーニング屋に連れていったら、その請求額なんと「4万5千円」ですよ。なんなんでしょういったい。

そんな母親の習慣が自分には反面教師となったのか、服だの靴だの、そんなものに何の興味も抱いたことがありませんケチマメ夫くんです。普段はジャージでおっけー。靴はサンダルでおっけー。気楽な格好大好きです。

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昨日の日記、深く悩んでるじゃないですか。

仕事決まった、でもこれでいいのかなぁ…という迷いについて語った一日だったわけでありますが、その日記をアップした直後にですね、また別の会社からメールを貰ったんですよ。この会社、実は去年先方からアプローチして貰って、やはり同じように「ウチにオイデ」と言ってくれてたところなんです。結婚式も近かったこともあって、内定こそ貰ったものの「またご縁がありましたら」とこちらから辞退していたのですが、やっぱりそれでも入社しませんか?というような内容のメールを送ってきてくれたんです。去年の8月4日頃の日記で語ってた奴ですな。

この会社ね、色々と縁があって、同じ明石ということで設立当初にも一度アルバイト募集の件でメール送ったことあったんですよ。以来ずーっと気にはなってて、去年先方からアプローチして貰えた時はすごく嬉しかったんですね。お断り申し上げた以後も「次に転職される時は是非御連絡下さい」ということを言われていたことが自分の自信にもなって、ある程度「天狗」になりながら求職活動やってこれたってのもあるんですよ。だから、この時期このタイミングで再び連絡を貰えるということは、運命的なものを感じてしまって、またね、悩みが一つ増えちゃいましたよ。

今から思えば去年その時、断わることなくそのまま転職してれば良かったと後悔しちゃーいるんですが、こればっかりは結果論ですからね。でも、せっかくの縁なので、素直に自分の現況をお伝えした上で、これからも良い関係を持続していければと思っています。怖いのは、次に決まった会社でも、「いざとなれば他からも声がかかっている」という慢心から、自分の成長のチャンスを逸してしまわないかということ。自信を持って取り組めることには謙虚さは無用だと常々主張する自分ではありますが、一つの転機において、新しいことを吸収出来るチャンスには、素直に受け入れる姿勢を持たねば損だということは理解しているつもりでおります(本当かぁ?)

不況だ失業だということが叫ばれ続ける中、こんな自分を認めてくれる環境が複数あるということは有難いですねー。めっちゃ悩んでいて胃が痛い現状には違いないのですが、声をかけて頂けるというその事実に関してのみ言えば、すごい幸せなことです。どんな仕事をしようが、成長が頭打ちになったら転職時だと考える心積もりは変えるつもりはありませんし、これからも、同じようなアプローチをして貰えるような人間として成長と活動を続けていきたいものです。

とりあえず、今回メールを送ってきてくれたその会社には水曜午前中にでも連絡しておく予定です。

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人と繋がる不思議な縁の力には、我が家の家族は比較的恵まれているようです。

"おまえんとこの店は、商品の並べ方が悪いだの、商店街の規律を乱しているだのどうのこうの…"、先日親の店に見知らぬ男性から電話があったそうです。実際は口調ももっと荒く、最初は頭のおかしい人かと思ったそうですが、変な悪戯でもされたら困るので、実際に弟が会って話をしようということになりました。で、その話し合いを経て…。

弟と母は、その男性から、腕時計をプレゼントして貰ったり(えらい高価な奴をまた)いろんな本を贈って貰ったりと、なんだかいろんなモノを貰っているそうですよ。その男性曰く「ぶっちゃけ、気に入った」んだそうで。

なんかこの話を聞いてるとね、どこでどう、人と人は繋がっていくのかわからんものだなぁーと思いましたよ。不思議な話ですよねぇ。

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ままさんのページで紹介されていたあなたのエッチ度チェックをやってみました。

あなたは【イケイケハンタータイプ】です。

あなたはエッチが大好きなタイプ。
特技は攻め。
自分から口説いたり、ホテルに誘うのもへっちゃらで、感覚的にエッチを楽しもうとするようです。
まるでスポーツのような感覚で、明るく楽しくスカッとエッチをしてしまうでしょう。
大胆なうえ、好奇心も旺盛。
ねっとり、じっとりしているのは苦手で、昼間でも外でもオープンに楽しくがモットー。
数をこなしていくことで、テクも上昇していくでしょう。
エッチマスターめざして、これからも精進あるのみ?

おすすめ体位:女性上位

はっはっは。当たってるんか当たってないんか。
ウブなんで、よーわかりませんw

ついでにあなたのヘンタイ度チェックもやってみました。

あなたは【ロリコン・ショタ系ヘンタイ】なタイプ。

あなたは自分にとって従順なうえ、見た目も「かわいい」ものを追及するタイプ。
現実の人間よりも、二元的な世界に理想を求める傾向がありそうです。
自分の世界に没頭しているうちは、人にうしろ指をさされる程度で済みますが、その空想を現実世界に持ちこもうとすると犯罪になりかねないので気をつけてくださいね。

あなたにぴったりの遊び場:コミケ

初めて会った人にさえ「ロリコン?」と言われたことありましたんでね、あってるんかな。
二次元かぁ。二次元なぁ。二次元かぁ。ぐふ。

(あえてコメントは控えめにしておりまする)

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焼肉食いてぇなぁ。


03/03/25 Tue.

「節目」

猛烈に胃が痛いです。内に向かって抱え込むと苦しいので、外に向かって解き放つとなんだか自分が情けなく思える。ノリで話せたようなことも、最近は話す相手を慎重に選ぶようになってしまって、それでますます追い込まれちゃうのかもしれません。集団の中で話してみると案外ヒントを得られやすかったり(気休めになったり)するものですが、対個人で相談すると、モロに影響受けちゃいますからねぇ。自分にとって都合のいい答えを出してくれそうな人を選んでしまうところが、これまた自分の卑怯なところです。

とにもかくにも。4月1日から新しい職場での仕事が始まることになりました。

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日本文化センターがテレビショッピングで最近売り出している「吸盤つきフック」(4980円)にひかれております。収納や片付けグッズのチェックに余念のない毎日。モノがなければ散らかりようがない真理に基づき、増えない生活を心がけております。捨てるものはすぐに捨てることにも留意。こういう生活を実家にいる頃からちゃんと出来ていれば、いまだに母親にぐちぐち言われることもなかったんだろうなぁ。

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いろんな勉強してるんですが、昨日夜中までかかって必死に暗記してたところが、今朝のニュースサイトのトップで「法改正決定」と報道されていて激しくショックを受けております。「改正」というより実態は「改悪」じゃないですか。内容のやるせなさも加わって、ため息でまくりです。思考が直線的なので、変化に大変弱いのです。賢い頭の人が羨ましい。

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「こんな風に生きていきたい」という目標については常々語っておりますが、そんな人生を一緒に伴走してくれるゆうこのために近い将来してあげたい夢というもあります。「頑張ろう」と思う僕の気持ちの、原動力そのもの。

今年27歳。今のままのペースで貯金をしていけば30才になる頃には桁が変わる程度のまとまったお金が貯められそうなので、その額を超えた端数の分のお金で、ゆうこがずっと行きたがっているヨーロッパ旅行につれていってあげたいのです。新婚旅行はどうしても飛行機が怖かったので近いグアムにしましたが、飛行機にも慣れたことですし、今度はゆうこの希望も実現してあげたいなと。

不動産購入やら独立したいということやら旅行のことやら子供のことやら、それらの目標の節目として30才という年齢を意識しています。その年齢までには実現したいこと、その年齢になってから現実味を帯びた話をスタートさせたいこと、そういう意味での節目なんですけども、キリもいいことですし、あれもいいねこれもいいねと複数の選択肢の中から選んでいけるがための、これからの3年強の時間でありたいものです。

夫婦というものを意識するときはいつも、その甘い言葉の中に安らぎを覚えもしますが、それと同時に、責任感の重要性というものを考えさせられるものですね。成し得なければいけない最低のラインを考えた時、いかに今の自分が甘ちゃんであるかということに恥ずかしい思いもします。去年の結婚から今年の転職活動に至るまでの、人生の転換期を過ごして、自分の思い上がりも痛感させられました。


03/03/24 Mon.

「天狗」

ホームページで自分の信条を書き連ねるということは、やはりそれを広く知ってもらいたいという思いもあるからで。性格や思想、主義主張を知るという意味ではこれほど手っ取り早い手段があるとは思えず、自分という人間を攻略していただくには、ここで書き綴っているようなことを正面から捉えてぶつかってもらったらいいと思うんですね。嘘は書いてないつもりですし(解釈のされ方は人それぞれなんだなぁと思いますけども)。

ただ変に策略して、「こんな風に書いてるから、今の心理状況はこうなのだろう」「こういう意図があってあんな書き方をしているのか?」という勘ぐり方をされるとしんどくなってしまうこともあります。記されたものに、会話の中で解釈を添えることは気恥ずかしいような思いもありますし、点ではなく線として過去の流れからを読んでいただければ、どこが変化の分岐点であったのかもある程度は理解してもらえると思うのです。咎められるためにこのページを存在させているわけではないし、われ関せず、これからも己のペースで自分の心情と信条を残していければ良いと考えています。

と、こういう書き方をするとまたアレなんでしょうが、実際は、色々と考えながら読んで貰ってるんだなぁということがわかって嬉しく、これからも宜しくお付き合い願いたいと、そう思ってるんですけどね(^^;

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仕事ですが、一応決まりました。

ただね、本音を言うとね、すっきりしない部分もあるというか、これでいいのかなぁという迷いがあるんですよ。就職に関する面接であっても、結局自分のペースに持ち込んで会話しちゃいますよね。するともう、最初の面接の段階で「あぁこれはもう決まったな」という自信がわいちゃうんですよ。むしろ「今回求人募集されるのは、事業拡大のためですか?誰かが辞められるからですか?後者だとして、人が辞めていくその原因は経営者として何だと思われますか?」とか平気で聞いちゃって(案外こういう質問した方が評価される雰囲気みたいなものもあるし)、何なんだこの横柄っぷりはって感じなんですね

自分はこうやって天狗になってしまうと、何か結果に結びつかないことがあったとしても、それを自分のせいにしようとはせず、すぐに人のせいにしてしまう悪い癖があるんですね。「是非入社していただきたい」と言って頂けるのはとても嬉しいのですが、最初からこんな風にアドバンテージをとってしまうと、また悪い癖が出て人間として成長出来ないのではないか?と不安に思う点もあるんですよ。条件提示の内容は、前職より年収もぐんと上がりますしその他の条件についても悪くはないと思うのですが、仕事って、それだけでもないよなぁと。

何より今はね、「やれる仕事」と「やりたい仕事」に差があるのも事実で、今すぐにその「やりたい仕事」が出来ないとしても、「やれる仕事」の未来に「やりたい仕事」が存在するのかな? というあたりが不透明で、悩んでもしまうのです。

条件の話し合いをしながら、決まって嬉しいという気持ちよりも、将来は(この次の仕事は)何をしてるだろうなぁとそんなことを考えている自分もいて、すんごく悩んでもいます。5年も10年も同じ会社にいるとは思えないし、業績向上に懸命に努力する一方では、いかにして自分の人脈とキャリアを磨いていくかということも真剣に考えていかなくてはいけないと思うんですね。社会的に見ればまだまだ若い世代には違いないのですが、だんだん自由が効かなくなる年齢にもなってくるし、生活のことだって考えていかねばなりません。入社決定ということにはなったものの、ぎりぎりまで「これでいいのか?」と悩み続けるだろうし、入社以後も、並行して先々のことを考えた行動はしていくのだろうと思います。相変わらず何の根拠もありませんが、挑戦していく気持ちは持ち続けていたいですね。どんな人生を歩むにしろ、将来老後は夫婦二人でのんびり旅行出来たり、地域のために貢献出来る余裕のある生活を送れたらいいなぁという理想はあるんですが。

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結婚して世帯主になったにも関わらず、あーだのこーだのと言い続けてる自分って、ゆうこにしたら迷惑なオットだよなぁ…と、まるで詐欺で騙してしまったかのような気持ちに追い込まれることもあります。男がサラリー取って女が家にいるというような考え方を素直に受け止められない自分としては、どちらかといえば、夫婦で何か事業(なり商売なり)をしていきたいです。信用出来るパートナーと仕事をしていけることのほうが、自分にとってもお客様にとってもより誠実な仕事がしていけるだろうと思うし。

リスクをとってリターンを見込んでいかない限り、自分の思い描くようなことは実現出来るわけがないし、それが出来ないならば、与えられる環境に不満を言うべきではないのでしょう。責任を持って選択していかなくちゃいけない時期が確実に迫ってきているようにも思えます。


03/03/20 Thu.

「呼称」

カメラ付き携帯電話を活用した歯の診断サイト「歯め〜る.JP」

このネーミングセンスが素晴らしいではないですか。
無料らしいので試しにやってみようかと思ったんですが、見本のように歯を携帯カメラで写すのってかなり難しいです。というよりも、家に一人でいて自分の口の中を撮影してる姿ってあまりに空しいです。ははははは(歯だけに)

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開戦間近。

国際事情を客観的に見つめる市場経済。短期決戦が期待されて、円安が進んでいます。自分の資産の時価評価額もみるみる上がっていく。なかなかに複雑な気分です。いろーんな思惑が世界のあちこちにあるものだと、小さな窓口からそれを感じさせられます。思い切った言い方をすれば、投資で儲かるのも損を出すのも戦争で誰かが喜び誰かが血を流すのも、どこか誰かのエゴのため。これで失われる命があるとするならば、その価値って何なのだろうと考えずにはおれません。武力でしか解決出来ない問題なのかなぁ。

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「業者」と呼ぶ・呼ばれるのはどうか、ということをゆうこと語ってました。

顔の見えない会社から物品を購入するのであればその呼び方は適切だと思うのです。ただ、先方の担当者の名前を知っていたり面識があるにも関わらず業者と呼ぶのは不適切な不誠実な感じがしてどうだろうかという気がするのです。やっぱりね、会社名だとか、その人個人の名前で呼ばれたいじゃないですか。あるいは、取引先、というような言い方をしたいかなぁと。そりゃまぁ商取引なんてものは、ほとんど優劣関係が存在する(他方が客)わけですけども、気持ちよくビジネスしていこうと思ったら、その差を感じさせない配慮が客側にも必要なんではないですかね。それが出来る企業や個人の方とのお付き合いは気分良かったですよ。財閥系企業の一部や役所関係(これは例外なく)では、「業者」という呼称だけでなく、相手を軽んじた呼び方をする人が多かったように思います。意識するほどのことでもないのかもしれませんが、これの積み重ねが信用関係に繋がるのではないかと考えるわけです。

自分もね、対人折衝能力はこれからもどんどん磨きをかけていきたいと思いますが、元々の性格がこんなんですから、相手に対して知らぬ間に不快な思いをさせてることってあると思うんですよ。可能な限り相手の気持ちになって配慮の出来る、そんな心配りの術も覚えていかなくちゃいけないですね。

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期限切れの時刻を迎えました。天候状況などもあるので、攻撃開始は24〜48時間遅れるというようなことが言われていますが実際どうなんでしょう? 関係のない市民が巻き添えになるような事態だけは何があっても避けて欲しいと願います。あとそれと、外国から現地にやってくる「人間の盾」を美化するような報道って止めていただきたいなぁと。その存在を保守するために報道関連や大使館の人に迷惑がかかるだけでなく、家族や同じ国の人にとっても大変迷惑な話です。国と国の問題の解決のために武力しかないのだろうか?という議論と同様に、戦争反対を訴える手段が「人間の盾」しかないのか、ということを考えて欲しいものです。無用な血を流す必要などまったくありません。

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今日は午後から先日面接に行った会社に行ってきます。条件提示。
これで決まるのか、はたまた活動継続となるのか。さて、どんな風になりますでしょうか。


03/03/19 Wed.

「窒素」

ば:「これだけ七輪使った自殺増えたら、七輪メーカの株価上がるかもなぁ」

ゆ:「私は自殺するんやったら窒素がええなぁ。綺麗に死ねそうや」

ば:「へぇ、窒素で死ねるんや。でも、声変わりながら死んでいきそうやん」

ゆ:「そらヘリウムや」

結婚生活4ヶ月目。我が夫婦の会話ってこんなんです。自分のアホが露見していくたびに、いつか愛想を尽かされるのではないかと冷や冷やしてしまいます。毎日書いていることからも察していただけるのではないかと思いますが、自分はまず「ハッタリ」をかまして相手に対してアドバンテージを取ろうとする悪い癖があります。時間と共にそのメッキが剥がれてくるもんですから、「こんな人だとは思わなかった」という台詞が相手から飛び出すのではないかとドキドキし通しです。アホがアホでないと装うとするのって、なかなかに虚しいことですねー。

ほんとに頭のいい人って、僕のような人間のメッキを剥がすのって速攻ですよね。すごく上手です。剥がされてて何ですが、この人頭ええなぁって思います。ゆうことの会話でも、そんな鋭い指摘が時折あるわけで、おかげさまで毎日何かしら学習することが出来ております。日々成長です。

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高校を卒業した頃から、複数の子に家庭教師として勉強を教えてきたんですね。指折り数えたら8年ですよ、すげぇ。社会人になってからも続けてきてたんですが、この春合格を決めたN君以後、次に教える子は決まってなかったんですよ。だからそろそろ家庭教師も終わりなのかなーって少し残念に思っていたのですが、この春からニュージーランドに1年間行くKちゃんの後を引き継ぐ形で、もしかしたら中学生の女の子を教えることになるかもしれないです(正確にはまだ決まってないんですけども)。

自分にとって、すごくやりがいを感じるライフワークの一つなのでこれからも続けていければホントに嬉しいんですけどねー。

家庭教師派遣センターって問題ありまくりな企業が多いそうなんで、一度も登録したことはないんですよ。これまで指導に関わってきた20人近い子って、みんな 紹介での繋がり。登録して教え子あてがって貰うのって、なんだかいかにも「アルバイト」って感じがして嫌だったんですよ。金のためにやるんではなく、誰かの人生に深く真剣に関われることをしたい、という思いから自分が自信を持って続けてきたことなのであります。実績残せば、本当に必要としている人たちからお呼びがかからないわけがない、と強い信念を持って。自分が自分に「お前エライよ!」と素直に褒めて上げられる、数少ないうちの一つです(汗)

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週末に、ゆうこのご家族をお招きしてすき焼でもしたいなぁと思っております。あとそれと、ゆうこの後輩のMちゃんと一緒に食事したりするかも。誰かをお招きしたり、誰かと一緒に遊んでいただいたり…、これね、「僕」または「僕ら」という存在が相手に認知されているから、また嫌われることなく受け入れてもらっているからこそ成しえることなわけでして(難しく考えたらね)。なんていうか、こうして利害関係のない人たちと様々な形での交流に恵まれるということは、めっちゃ幸せなことなんですよ、有難いことなんです。

結果的に人を騙してしまったり、あるいは人に裏切られたりというような経験を何度か繰り返すと、どうしても相手の存在を「認めて」はいても「信用」は出来なくなります少なくとも僕の場合。キライで「黒」になってしまった人とはやっぱり付き合いはなくなりますし、キライでもないけれどキライになるかもしれない「グレー」なブラック予備軍の人たちとの付き合いも、すごく表面的で微妙な感じがし疲れを覚えてしまいます。自分の心には、まるで「弁」のような一方通行の蓋があって、一度流れが変わってしまうと、そう簡単には逆の流れに転じることはないんですね。「この人でなければ」モードの時は、弁は全開になっていて、スムーズに相互の流れを認め合えるのですが、それも年々、数少なくなってきているように思います。

いやなんか、すき焼の話から小難しい話になっちゃってますけども。
ともかくですね、暖かい人間関係には癒されるよなぁ…、家族や友達っていいよなぁ…、なんてことをしみじみ思ってたらですね、かつて同じように「この人いいなぁ」と思っていて、今はそうではない人たちのことが頭を過ぎってしまって、思わずこういうことを書いてしまったという次第です。勢いって怖い。

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同じ趣味や地域といった関係での友人関係を、新しく作っていけたらなぁと最近思うようになりました。先々のことを考えると、特に、地元においていろんな友人と呼べるような人たちを増やしたいなぁと思うのです。減っていく現状ばかりを憂ってばかりもいられない。どうしても物理的な距離って自分にとっては信頼関係の重要なファクターのように思われるので、真剣に取り組んでいきたいですね。だけど気負うことなく。

そう、いろんな現実や苦難もあるこれからの未来なんでしょうが、人間関係においては「ぬくもりのまんなか」目指していきたいです。めっちゃ抽象的なんですけども、強い信頼関係で結ばれたその真ん中で、笑っていきていきたいんですよー。まんなか目指すあたりがわがままかもしれないんですけどね、それだけ自分が相手に対して強い信頼を約束出来る人間になれれば、きっと実現するんじゃないかなーとか思って。人から与えられるばかりでなく、自分からも何かを与えられるような謙虚さと誠意を持ち合わせていかねば、得られるものであっても、手が届かず目の前を通り過ぎていっちゃうのかもしれませんね。人間とは、かくも暖かく、かくも遠いものなのでありましょうか。しみじみ。


03/03/18 Tue.

「入社」

教え子N君のデジタルな買物に付き合っておりました。

DVDも焼けてテレビも見れるノートパソコンと、スキャナ、先日発売開始になったばかりのカシオのデジカメ薄い奴と128MBのSDカード、ルータと無線LANカード。値切りのばたやん一生懸命交渉して、33万くらいの合算金額を29万5千円にまで負けさせましたよ。んでもってから、家でセットアップやら色々。新しい機械が一気にそろいました。大変羨ましいです。あー、やっぱりなんか新しいデジタル機器ほすぃー。

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「Yahoo!BBスタジアム」に正式決定 オリックス球場

このニュースが発表されたその日、オリックス球場(グリーンスタジアム神戸)のある兵庫県全域でYahooはコケてたようです。なんてタイムリーなんだ面白すぎる。それにしてもダサイ名前になりましたよねぇ。夏は高原にいるようなさわやかな気持ちでナイターを楽しめる良い環境の球場なのに。安っぽさの極地のような名称になってしまった。2年間の契約完了後はソーテック球場とかになれば完璧な仕上がりだ。

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電車に飛び込んで自殺したら、残された家族にとんでもない額の損害賠償がいくってんですが、これ(がほんとだとすると)の算定ってどんな風にやってるんでしょね? 人身事故があって、輸送機関の振替や長時間の運休などがあったのならばともかく、数分程度の運休の場合でも、やっぱり莫大な額の賠償請求が行われるんですか? 最近しょっちゅうストップするJRですが、待たされた僕らは一度だって代償としての利を得たことはありません。この話が本当だとすれば、何か貰えてもいいのに、とかふと思いました。

それにしてもアレですね。「人身事故(自殺)のため、電車が止まります」なんて車内放送があったときって、車内一斉に「チェッ!」ってな舌打ちのため息がもれますよね。人ひとり死んでるのに、その事実に対してどうこう言うのではなく、約束に遅れることをまず先に考えてしまうそういう風潮ってのも、なんとなーくですが、悲しいもんがありますよね。勿論自分も「おい、またかよー」な人間のひとりには違いないんですけども。

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よん先輩、わざわざお店探してくれたんですね有難うございます。是非発見してトライして欲しかったです。自分もケチな人間なので、お金を払う気にはなれないんですが(汗)

数日前から、あーもしかして転勤が決まったのかなー? という風にゆうこと話していたのですが、なんかすごい寂しいです。自分の中の「頑張らなくてはライン」ってのがありまして、これ、先輩からいつもかなり影響受けてたのです。先輩もこんなに頑張ってるんだから、自分にだって出来ないわけがないじゃないか、という風に考えるようにしてたんですよ。毎日の日記から、とてもたくさんのエネルギーを貰えてます。迷いや悩みや不安や焦り、いろーんなマイナスが心の中をうごうごしてるんではないかと勝手に思ってるんですけども、本音を包み隠すことなく、どうかどうぞ、これからも強くもあり弱くもある先輩でいてください。ネット上では距離を感じることはなかなかないのかもしれませんが、東京での生活が充実したものになりますよう、いつも応援しております。えらそげでどうもすいません。

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密かに毎月「マネープラス」という雑誌に登場してるんですが、連載の始まった当初は「どれ?どこ?どのページ?」と関心を寄せてくれた周囲の方々(ゆうこも含む)は、今ではすっかりその事実は忘れてしまったらしく、大変切ないです。この原稿料は失業者となったばたの唯一の収入源なわけですよ、なのにですね、ゆうこさんったらですよ、「遊びみたいなもんやろ」とあっさり言い放つんですよ。でもまぁ確かに楽しみながらやってるもんなー。

来月の雑誌に掲載されるテーマは「外貨」について。ばた家のポートフォリオでは貯蓄の大部分が外貨になっています。そのあたりの熱き哲学を編集部の方とお話していたら「ホントにたくさんの技をお持ちですねー」と褒められちゃいましたよ。てへ。ゆうこさんは「でも実は失策やろ」とコソっと言ってくるんですけどね。だめだよそんなこと言っちゃ。

今日家計簿整理してたんですが、先月当選した「5万円分のカード利用権」のおかげで、今月も黒字でいけそうです。家計管理に心理学を多用しまくる男ばた。夢の一つは、この貯蓄心理学を実践して、将来本にすることです。頑張ります。

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さて、ところで先日の面接の結果について連絡を貰いました。根拠のない自信家だから「あそこまで自分を表現出来て、自分が落とされるわけがない」たぁー思っちゃいましたが、「自信ある」とか変に日記に書いちゃったもんで、内心ではドキドキしておりました。あぁ落ちたらバカ確定とか。で、

「ご入社いただきたく」とのことだそうです。ありがとうございます。ほっとしました。
条件提示を今週の木曜日に行いたい、とのことなので、詳しい話を聞きに行って、その内容次第ではこちらでお世話になろうかと思っています。公開されている最低保障固定給だけでも前職より良いですし、それにプラスされる諸条件も結婚した身にとっては有難い、営業としての成果を認めてくれる体制にもなっているようなので、その話通りであれば、自分にとったら願ったり叶ったりだなーと。まぁでも「君はお馬鹿ちゃんだから、こんなに固定給あげないよ」って言われちゃう可能性もなきにしもあらずなわけで、浮かれるのはまだ先、木曜日の条件提示の席での結果を見極めてからにしたいと思います。

営業としてしっかり「稼ぐ」という意識を持てる環境。それに加えて尊重したかったのは「トークだけうまけりゃ出来る営業は嫌(=プライドを持って拡販に取り組めるもの)」というものだったので、今のところ、この会社で扱うことになりそうな商材については十分納得しています(モノを売るだけでなく、受託開発の方の営業も行うんですが)。ただ雇用されることだけを目的に仕事選びをしたくなかったので、時間がかかるかもしれない…という不安もあったのですが、辞めてからの比較的早い時期に自分が認められるような結果が出たことにホッとしています。いやでも、まだ最後までわかんないけども。

一応、最終的に「ここにするぞ」という決定をするまでは、他の企業研究等も続けていきたいと思ってます。本当に納得のいく結果を出せてこうして日記に綴れたらなぁと今はそればかり考えています。この木曜日の面接で、それが達成されれば良いのですけどねー。

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では、ということで。


03/03/17 Mon.

「利潤」

みかが泊まりにやってくる週末。ゲームに夢中になって朝までやってました。そして僕の寝言に受けまくっていたらしい。最近眠りが浅くて、やたらと寝言が多いような気がします。一番無防備な状態だけに、迂闊なことを言わないように(夢に見ないように)細心の注意を払うばかりです。眠い眠い。

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家から徒歩数秒のところに住む、幼馴染&高校時代吹奏楽部で一緒だったホルンのMさん。この子のお父さんが、どうやら今度の明石市長選に出馬するようです。刺激受けるなぁ。間違いないと思うんだけど、一応確認しとこうと思って携帯にメールしてみたんですよ。でも返事がない。ドコモやJPHONEならともかく、ツーカー使ってる人の携帯に久々にメールする時って、まず最初に「この携帯って、○○さんの携帯電話でしょうか?」と聞いてしまいません?そうして、まず間違いなく本人の携帯ではなくなっていることが殆ど。メモリに400件以上登録してはいるんですが、ツーカー使ってる人はこの子が最後だったのに。なんか残念。

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前職でご一緒にお仕事させて頂いたYさんから電話を頂きました。有難うございます。どんどんパソコンのスキルが向上されているので驚かされます。また色々教えてくださいね、お会いしてパソコン談義出来るのを楽しみにしております。

神戸周辺の面白いところを教えて欲しい、とのお電話だったのですが、適当なお答えが出来ずで申し訳なかったです。これに懲りず、いつでもどうぞお気軽に連絡くださいね。

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やはり高校まで一緒だったKさんから電話を貰いました。自分のことを会社の上司に伝えたら興味を持ってくれたそうで、話を聞きに来ませんか?と言って下さっているとのこと。こういうお誘いは素直に嬉しいです。人生に関わるようなところで、誰かが手助けしてくれたり助言をしてくれたりする。そういう縁には恵まれているなぁと思うのです。先日面接に行ったことを告げ、その結果次第でまた考えたいと返事をしておきました。

いろんな人と出会って、いろんな人に自分のことを認めてもらって、そこから広がっていく人間関係。人脈というアンテナを広げていくことは、運の要素も多分に必要でしょうが、素養がなければダメなのでは?きっとそれだって能力の一つなのだと自分の言い聞かせて自信を保つようにしています。知識や技術ばかりで、人に恵まれない人生を歩んでも面白くないだろうし、バランス良く自分の領域を広げていくような気持ちで、あちこちに顔を繋いでいきたい。

自分と同世代の友人もですね、最近営業として大きな仕事任せられるようになったと話す奴が多くて、早く自分も営業復活して頑張りたいと駆り立てられてるんですよ。立場の違う人と話すよりも、気持ちを理解しあえる立場の似た者同士の方が、影響受けあったり愚痴をこぼしあったりしやすく、楽しいですね。人間関係って、少しずつ、だけど確実に、自分の環境の変化にあわせて変わっていくんだなぁと思います。今はね、ほんと、利潤に対してこだわりを持っている生き方している人との関係がとても刺激的です。学ぶこと多くて、自分もまだまだだと思い知らされます。

依存するのではなく、自分がこう貢献出来ているのだという意識をもてるよう、今週も色々と情報収集していきたいと思います。毎日更新してまいりたいと思いますので、宜しくどうぞお付き合いください。


03/03/15 Sat.

「面接」

みかが話題にしていた新発売の飲み物を早速購入してみました。飲んだ感じ別にまずくないんじゃないの? …とそのまま約20秒。突然気分が悪くなってきました。なんかくさいというか、まずいというか、自分の身体のどの器官でそれを体感しているのかわからない、なんとも言えない気持ちの悪さが全身を包みます。これはマズイとみかが悲鳴をあげるのもよーくわかりました。ちなみに、何故かゆうこだけはその違和感を全く感じないとのこと。この差はいったい何なんでしょ。受かった人と落ちた人の差か?(涙)

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面接行ってまいりました。スーツ&会社訪問というのが一ヵ月ブランクありましたもんですから、柄にもなく緊張しちゃいました。ビルの前で発声練習とかしてんの。一生懸命さらさらではない髪を手櫛で梳かしたりしてんの。我ながら、初々しい自分に感動ですよ。

で、面接ですが、まぁいい感じでお話出来ました。アドリブ加えながら、よくまぁこんなにポンポンと調子よく喋れる自分がいるもんだなぁと感心したくらい。ここまで本領発揮してそれでも落ちたならば、他に面接に訪れた人がよっぽど素晴らしい人物だということでしょう。だから、正直に言えば「通る自信ある」し、落ちたとしても(自分の全てを出せたという意味で)悔いはないですね。確率的には90%大丈夫、、、だと信じたい(こういう自信が怖い)。「書類が通って、面接にさえ至れば落ちることはあるめぇ」という、この根拠のない自信が自分という人間なのですよ。わっはっは。

応募の数だけで見れば何百人と応募があったらしいです。で、その中から自分を含めて2,3人を面接することになったのだとか(←興味あることは何でも聞いてみる)。それは何も、自分が優れているから、というわけではなく、同じ業界からの応募ではかなり数が限定されるんだそうです。応募者の大多数は、いわゆる景気の落ち込みが激しい業界の方だったりして、「ダメ元の未経験応募」って奴なんだそうですね。こういう話を聞いてると、不況の時代に、将来に憂いを感じている人が多いのだなぁと実感させられます。自分も頑張らないとダメですよね。

「なんか質問ありますか?」から延々40分くらい喋り続けてました。話せる雰囲気も大事、そして聞いたことに気さくに答えてくれるという雰囲気も大事だよなぁと、自分が面接するような気持ちで言葉を選びながら話もしてみました。我慢と妥協って似てるようで微妙に意味は違うと思うんですよ。我慢しなくちゃいけないことはする、だけど妥協しちゃいけないことは絶対しない。そうやって取捨選択していかないと、どんな待遇や環境の仕事を与えられたとしても、長く続きっこないと思いますから。どういうポイントに気をつけるべきか、ということは前職で色々と学んできたつもりでもあります。

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自信ある、とか言い切ってしまって、「アカンかったらどんな風に書こう?」と今から心配してしまう、根は小心者のばたでございます。まぁまぁ、そのあたりはですね「お、こいつ、言い切っちゃってすごいなぁ。うぉ、まじで通ってるじゃん」と賞賛していただくか、あるいは「ぷぷ、自信満々に語って落っこちてやんの」という風に笑っていただくか、いずれにしてもオイシイ展開になるんではないかと思いますので、うまくいじってやってくださいませ☆

久々にスーツ着てビジネス街歩いたら、気持ちがしゃんと締まりましたよ。やっぱいいですね、はやく何か仕事したい。経済活動に参与出来てこそ社会人だよな、とつくづく思いました。今日は街に元気を貰えて、すごく気分が良かったです。


03/03/14 Fri.

「邪道」

おかんは、早速ヨーグルトの増殖に失敗したようです。どうしておかんって、おかんっぽいオチを必然的に披露してくれるのでしょう。もう悔しくて悔しくて、この天然っぷりを自分の中にぐいっと注入したいです。笑い取れるぜぇきっと。



簿記試験。落っこちてました。ゆうこさんは合格。さすが。
そらそうです。一年の終わりの決算の計算で、答えは「利益」が出てるのに、自分の答えは「損益」出してましたもん。アホです。理屈ではわかっていても、なかなか計算が合わないのが簿記の試験の難しいところなのだなぁと痛感させられました。6月を受験するかどうかは未定。法務関係の勉強もしたいし、自分の人生の最大のコンプレックスになっている英語の勉強もやりたいなぁという気持ちもあるのです。色々やろうという決意だけは固くて、まだ何も進んでいない罠。明日面接を受けに行くところは、もしも通れば語学力を求められることになりそうなので、いいきっかけにはなりそうなのですが、そもそも通るのか、と。



んで、明日の面接に備えて色々予備知識を叩き込んでました。技術的な知識が求められる製品を扱っている会社なので、それをいかに営業の人間っぽい知識に変換して会話出来るかどうかってところがミソなんではないでしょうか。英語サイトなんかも久々に目を通しました、読めねぇぇぇぇ(それもかなり)。まぁでもその甲斐あって、自分の中で、かなり邪道なトークを2つほど組み立てることが出来ました。このトークを披露出来る段に至れば成約に至ること間違いなしの自信ありなのですが、そもそも明日は営業しに行くわけではなく、面接なのだということを忘れちゃいけません。自分という商品を売り込みに行くのだという気持ちではおりますが。ドキドキ。

ちなみに明日面接に行く会社は、去年の夏に先方からアプローチして頂いたところであります。そのせいもあってなのか(関係ないだろうけど)、一次面接抜きでいきなりのトップ面接だそうです。あぁ、こういう展開って大好き。営業やってて何がうざったいって、なかなか主権者が出てきてくれないことですからね。いちばーん最初に営業系のお仕事して、いちばーん最初に教わったことが「主権者と交渉しろ!」ということでしたので、以来、それにはこだわるようにしてるんですよ。えぇ、だから面接も、いきなり上の人に会って貰った方が話が早くて良いです。

勝算は、2つのトークに持ち込めたら80%。トークを1つも出せない展開だったら10%くらいです。要は、面接だろうがセールストークだろうが、話をリード出来ないと勝ち目ないんですよ自分ってば。馬鹿だから知識ないのがばれちゃわないうちに、こっちの展開に持ち込まなくちゃ(悲)

取扱い商材は自分にとったら「難しいなぁオイ」ってなものなので、正直言ってね、あんま自信ないですよ普通の展開だと。仮に通ったとしても猛勉強が必要っぽい。んで、通ったとすると、こちらのページをお読みの一部の方々には関わりが出てくることになるかもしれません。組織としてはちっちゃい会社なんですけども。こういう風に書き綴っていくと、どんな業界だか想像つきます?(笑)

ま、あかんかったらあかんかったで、それはそのときで。落ち込んでたらなぐさめてくださいエブリバディ☆



夕方から大阪心斎橋での面接なんで、帰りは尼崎なゆうこさんと待ち合わせして一緒に帰ってきます。久々の電車で酔うかもしれません。どうせなら、久しぶりにお酒も飲みたいなぁぁぁぁぁ。というわけで皆様、どうぞよい週末を(これ書くと、一週間って早いなぁと思うべな)。

ぐっばい。


03/03/13 Thu.

「愛着」

予想通りリアクションはゼロでした。悲しいことこの上なし。



さてところで、最近よん先輩まーさんが良く元町周辺に出没しておられるそうなのです。親の店が元町にあるので、その周辺の話題がお二人の日記に登場すると妙に嬉しい26歳便所ふぇちでございます。お二人の行かれるお店って、雰囲気のいいカッコイイお店ばかりなので、いつもその近所を通りかかった時は「おぉここのことかぁ」と感激してるんですよ。所在地についてもわかりやすく記述して下さることが多くなって嬉しい限りです。毎日かっこいいライフを過ごされるお二人の日記からは目が離せません。

ところでそんなお二人に是非チャレンジして頂きたいお店をネットで発見しました。
ヌードルハウスコクリコというお店で、花隈駅の近く(ということは親の店のすぐ近所)にあるんだそうです。ばたはこのお店の存在を知りませんでした。牛乳で作ったスープにミンチ肉、野菜、約15種類のスパイスとインスタントコーヒーが入ったカフェポタージュぬーどるが名物なんですって。なんとも個性的。日本有数の「不味いラーメン屋」にランクインする程だそうで、もしも現在も営業されているお店ならば、是非一度はお試しいただければ、と。そしてそんな「不味いもの」を食べたときには、いったいどんな風に日記上でその日の出来事が表現されるのだろうかと今からワクワクしてしまいます。自分が行けばいいだろ、って、そんな僕が行ったら「いかにも」ですもん。話のネタに是非お願いします、とリクエストしてみたり。



良く大袈裟にね「明石の人はみ〜んなタコヤキ焼く機械を家に持ってるねんで」という話をすることがあります。実際はどうなのか知りませんが、ココなんかを読む限りじゃ嫁入り道具になったりすることもあるんだそうですね。あと明石と言えば、 「くぎ煮」も有名です。いかなごを煮た奴。白いご飯とくぎ煮があれば、もうそれだけで他にはな〜んにもいらない。ご飯に合うアイテムと言えば、くぎ煮か納豆か大変悩ましいものなんですよ自分にとって。

先月に仕事を辞めまして、ゆっくりと街を歩いてみたんですね。そしたらね、あちこちから「いかなごを煮ている」香りが漂ってくるんですよ。ほんとにね、街のあっちゃこっちゃから。わぁ〜、明石の春を告げる素敵な文化だよな〜って、柄にもなくそんなこと思いましたよ。毎年この時期は同じような香りがしていたはずなのに、それに気づく余裕がなかったんだなぁと思うと同時に、俺やっぱこの街好きだわ、としみじみ思いました。

自分の大好きな松山千春が北海道のことを愛してやまないんですが、自分もね、それに似たような感覚でこの明石という土地が好きなのです。時々ローテーションで、明石ラブな主張を書いてるもんだから、皆さんもう、それこそ耳にタコでしょうけどね。明石だけに。ぷぷ(←書いててちょっと笑った)。

こだわって生きて、こだわって生きて、そして将来、長生き出来たならば、自分が見聞きしてきたこの町の歴史を若い世代に語れるような、そんな人生を歩みたいって思うんです。大学時代に、大阪や京都という通学圏内にも関わらず親のスネかじって下宿してる連中に妙に反発してるところがあって、「自分は地元で生きていくぜ」と公言しだした頃から、町のボランティア活動にも積極的に参加するようになったんですね。で、そういう機会に、この地で育った人たちの故郷への愛着を感じることが良くあって、「わぁ俺もこんな風になりたい☆」と強く思うようになったのです。

警察や市役所の連中のせいで、町のイメージが悪くなるような悲しい事件もありましたが、それでもね、この土地への愛着ってやっぱり変わらないんですよ。自分が強くこだわりたいなぁと思うことの一つ。

この春、だけど悲しいことに、やっぱり自分の知っている人たちの何人かは、この地を離れ、学業のため仕事のため、新しい土地へと移り住んでいきます。春は出会いと別れの季節と言いますが、毎年、見送る立場としてはやっぱり寂しいですよね。こんなに小さな国なのに、こんなに嫌なことも多い国なのに、どうしてせめて、好きな土地で好きな友人や家族と一緒に過ごせるような、そんな体制が実現していかないのかなって、なんかもうね、冷静なときに語ったら「そんなん無理に決まってんじゃん」と軽く言われてしまいそうな主張であることは十分承知してるんですが、あぁ自分の関わりたかったコンピュータ業界やらIT業界やら通信業界ってのは、そういうのを実現する可能性を秘めたもんだったんではないのかなーと、悲しい無力感を覚えてしまうんですよ。一文が長いもんで読みにくかったらゴメンナサイ。

地元の人と恋愛して、その人と結婚して、そして地元で暮らしていく。

小さい頃から理想としていた夢の一つは叶いました。わがままな奴だと笑われそうですが、自分って好き嫌い多いんで、これから先のいくつかについても、うまく取捨選択しながら実現していけるんではないかな?という気はしております。でもねやっぱりね、その先にある大きな壁を乗り越えられるかというと、僕は一人ではなかなか自信がないのです。昔みたいに仲間が助けてくれるならば頑張ろうと自分を奮い立たせることも出来るのですが、ふと気がついて自分の携帯のメモリダイヤルを調べると、明石でめぐり合ったはずの友人たちの多くは、まだ自分が訪れたことのないような土地も含め、もう、そばにはいないのがほとんどなのです。

自ら好んで遠くへ行く人、引き裂かれるように未知の土地へと運ばれる人。
ひとり、またひとりと、気がつくと高校を卒業してから8年の歳月が経ち、年々自分の心の置き場所が少なくなってきています。それを乗り越えていくことも成長なのかもしれませんが、宿命だからと簡単に諦めてしまうようなそんな付き合いをしてきたつもりもなく、毎年いつもこの季節には複雑な想いで胸が苦しくなります。

「俺には遠距離恋愛は絶対ありえない」

と、物理的な距離は人間関係を阻害するものだと信じて疑わずにこれまで生きてきたとおり、どうしても距離のある人との付き合いは疎遠になっていってしまいます。近くに住んでいてさえも「久しぶり!」というあくせくした世の中で、それに距離の問題が加わるとなると、やっぱり自分は会えない時間のことを考えては塞ぎこんだ気持ちになってしまい、心の距離も置こうとしてしまうのです。



おいどうしたんだっていうくらい暗い書き方してますけど。別に今から線路に横になって貨物列車に轢かれに行くつもりはありません。ただなんとなくね、桜の開花予想だとか、いちご狩りだとか、いかなごだとか、春を連想される言葉を耳にしては、「今年の春は、出会いと別れのどっちが多かったかな?」と毎年指折り数えることを思い出して、一人勝手にブルーになってたんですよ。えぇ、『いかなごを煮ている』って書いてるあたりではまだ、ハッピーな気分で書いてたんですけどね。なんか突然ブルーになりました。なんで突然ブルーになったかっていうと、多分ゆうこが「いちご狩りに行きたい」と言ってたのを思い出して、書いてる途中でそのへんのことを調べてたら「うわ、春だよ。なんか色々思い出しちゃうよ」ってな感じで、勝手にブルーになったんです。

作文の類は、はじめに「文の起承転結を考えてから書き始めましょう」と先生が言ってたことを思い出します。勢いで書いてちゃいけません。っとにねー、仕事を辞めてからというものの、これらの文章は夜中(夜更け)に書くことが多くなり、ついつい感傷的になってしまいます。感傷的になるか、誰かの何かに干渉してるか、そんなことを繰り返しながら自分の人生を観照しているという、どうですこの「かんしょう」ぶり。

・・・あかんスベッた。

本来の日記めいたことを書くとするならば「今日はハヤシライスを作って、うちのおかんも呼んで一緒に食べて、それでおかんにお土産にくぎ煮を持たせてやって、あと、カスピ海ヨーグルトを分けてやった」と、悲しいくらい一行で終わってしまうもんだから、ついつい何かしらテーマをもって書こうとすると、わけがわからなくなってしまうのです。あいらぶ支離滅裂。



あ、カスピ海ヨーグルトですけど、おいしいですねー。勝手に増殖してくれるんで楽しいです。カスピ海ヨーグルト、ご希望の方にはお分けしますので是非言ってくださいませ。あぁただし、生ものゆえに手渡し出来る方に限ります〜。「宇宙に行っためだかの子孫のごとく」、増殖してくれれば嬉しいものです。

明日はちょっと対策を練って過ごす予定(何の?)
では明日の更新の時間まで。


03/03/12 Wed.

「大小」

散髪行って、気がついたらオールバックにされてました。

ぷちヤンキーじゃないですか。僕ってばバカだから、サンダル履いて必要以上にがに股で歩いてみて、なりきろうとしちゃうじゃないですか。おまけに散髪屋さんには「ご主人、ご主人」って言われちゃうんですよ。間違ってはいないと思うんですけど、26の男がですよ、ご主人って呼ばれると、なんか違和感ありますよ。そう呼ばせてしまう僕っていったい何なんですか。オッサンなんでしょう。そうでしょう。いいっすよ、もう諦めてますから。



ボーリング。マイボールを作ることになり、担当の方に指をはかっていただきました。ドキドキです。これで少しはスコアもあがるんでしょうか?専用のロッカーまで用意して貰いました。プロ目指して頑張りたいと思います。ボーリングは昔から好きですが、下手なのであります。誰か勝負しませんか?お出でませ、明石のボーリング場まで。



今日ね、衝撃の事実が発覚したんですよ。お前の言う衝撃って、笑劇だよ馬鹿野郎ってそんなこと言っちゃいけませんよ。

あのですね、「家計引き締め大作戦」を展開中の指揮官としましてはですね、愛妻ゆうこさんに対しても何かとあーしてくれこーしてくれと節約をお願いしてるんですけど、ちょうどトイレで用を足そうとしておられたもんですから、このようなことを申し上げたわけですよ。

「小の方のご用事でしたら、水を流す時はちゃんと"小"の方を使って頂きたいのですが」

するとゆうこさん、何と答えられたと思います?

「トイレットペーパー流そうと思ったら、"小"では水量が足らないのさ☆」

わたくし、これに反論しようとして、はたと気づきました。
そうです、そうなんですよ。女性って、いかなる用事で便所に行ったとしてもですよ、必ずトイレットペーパーを使用するんですよね、我ら男性チームとは違って。つまりすなわちですよ、男性チームのウォシュレット便所に"ビデ"が不必要であるのと同様に、女性チームの便所には、"小"なるレバーは不要なのではないかという仮説が立てられるわけですが、このあたり、現場を知らないので何ともいえません。是非ともこれをお読みいただいた女性チームの面々にはですね、現場から携帯メールで「こうなってますよ!」と実況でもして頂きたいんですが、便所ネタにはビックリするくらい女性チームの方からの反響が少ないので、今回もやっぱりダメでしょうかシクシク。かくなる上は忍び込むしかないか。

何かと合理化の叫ばれるこの時代ではありますが、もしも仮に女性専用トイレにも"小"があるのだとすれば、私のような偉大な発見に基づき、今後はリストラされていく宿命にあるのかもしれませんぞ。あぁ見聞きして知りたい実際の現場。



ところでビデってフランス語だそうです。スペルはbidet。



洗濯機ですら最近は「重さ」をはかって水の量と洗剤の量を調整するのだから、トイレも同じような仕組みで水流を調整するようにしたらいいかもしれませんね。"大小"2つの水流しかないってのはあまりにも非効率的。地球環境に優しいこの仕組みをメーカーに提案でもしてみようかしら?

「やだ、えらい勢いで水流れてる音がするわ。若いわねぇ」

だ、なんて感じで、公衆の便所で要らぬ推測をする人が続出しそうですね。乙女心には恥ずかしい仕組みなのかも。あぁそれじゃこのアイデアはボツなのかなぁ残念。



と、便所ネタだけに、書きまくってスッキリしました。ではまた明日。


03/03/11 Tue.

「足跡」

コーヒーを愛する人ってなんかカッコイイですね。

ところでちょいと質問があります。コーヒー好きな人の中でも、もう「コーヒーがなきゃダメなの☆」なんて中毒チックな方おられますよね。そういう方はですね、たとえば「甘い缶コーヒー」だとか「コーヒー牛乳」だとか、コーヒーがあまり得意ではないこの自分ですら好んで飲んでしまうような類の飲み物であっても、

『ダメだ、俺…。コーヒー飲めなきゃ落ち着けねぇっ』

ってな状況に追い込まれた時であれば、「一応これもコーヒーだし」と納得してコーヒーを飲み、心身の昂ぶりを抑えることは可能なんでしょうか? いやまじで、どうなんでしょう? 高速なんかで長距離移動する時に、眠気覚ましにとコーヒー牛乳を飲んでみたりするのですが、いまいち効果の程がわかりません。是非ともコーヒーファンの皆様にご回答いただければと思います。

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デスクトップの大事なデータだけバックアップして、フォーマットしちゃいました。環境を再構築して、テレビパソコン&ダウンロード特化マシンとして再生させたのです。パソコンに向かって作業しながら同じ画面でテレビが見れるというのは、なんとなく気分がいいですね。自己満足。

様々なデータをダウンロードしては楽しんでおります。著作権の問題はあるものの、漫才や落語のネタなんかを拾ってこられるとすごく嬉しいですね。話術は話術でも、人を笑わせられる話術を身につけたいと思うんですよ。難しいんですよね、人が集まってるとなんか盛り上げなくては…と必要以上に気を遣って場を和ませようとするものの、選んだ話題がその集団の誰か個人をおとしめるものだったりすることもあって、喋りながら「うわぁ失敗したぁ…」と、その人の視線を感じながら思うことがあるんです。関西人って「これはこんなに安く買ってんでー」と自分をおとしめて自己主張したり笑いを取ったりする人多いんですけど、だからといって、他の人から言われてそれを「オイシイ」と思うとは限りません。でも実際に「自分がいじられることはオイシイ」と思う人も多くて、このあたりのバランスが難しいのです。

誰かを不愉快にさせることのないちゃんとした話し方の出来る人になりたいです。自分だけのリスクの中でトークで盛り上げられる人って少ないですよねぇ(反省)。

友人のマクド店長Aからメールがあり「明日入籍、そして5月に結婚するから余興を何かやって」と頼まれました。それまでにいろんなトークを勉強して、笑いの一つでも取ってこられたらいいなと思っております。そういうわけでがんがんダウンロードしまくります。モノマネのレパートリーも増やさなければなりません!

===

上のパラグラフ、最初はパソコンのことだけ書いてたんですよ。そしたらね、エディタ換算2行で終わってしまったんです。なんかあまりに寂しいじゃないですか2行って。だから「友人から結婚の余興を頼まれた」という話題になんとかリンクさせてみたわけです。読みながら、そういった努力を感じ取っていただければ幸いです。いや別に、あえて読み返さなくても。

このページも今年で7年目なわけですが、最初の頃と比べると一日あたりの文量がとんでもなく多くなっています。更新に30分以上の時間を費やすようになると、さすがに「時間もったいない」と感じることもあります。案外メールによる反響を頂くときは、たくさん書いた日よりも一つの話題に絞ったときの方が多いように思うんで、虚しさは益々募るばかりです(涙)

いつかこの足跡が、(もしも自分が若く死んだら)残された家族に寂しさを紛らわすアルバムのような存在になってくれればいいな、あるいは、自分の子供に何かを感じ取って貰えたらいいな、という気持ちはあるんですが、

「この人が愛したとんかつ屋さんのトイレに行って霊を慰めましょう」

なんて未亡人ゆうこが言ってたらどうしましょ。

…と、終日尼崎で過ごしながら、ふと思ったのでありました。


03/03/10 Mon.

「事故」

ごめんなさい。人ひとり死にかけてる事故なんで、笑っちゃいけないんですけど、あまりに不謹慎ってわかっちゃいるんですけど、夜中に読んでてバカ受けしてしまったので、思い出に残すため、足跡残します。いやほんとにごめんなさい、不謹慎であることは十分承知の上で。

事故:急坂で車下がり激突 後押しの女性が重体 横浜

8日午後1時45分ごろ、横浜市港南区上大岡西3の市道で、同区の男性会社員(21)のワンボックスカーがバックで急坂を上ろうとしたが上れないため、男性会社員と同乗の知人のアルバイト女性(21)が、サイドブレーキを解除して車外に出て車を押し上げようとした。しかし、車が滑り落ちてきたため、慌てた女性がサイドブレーキを上げようと運転席に上半身を乗り入れたところ、運転席のドアが閉まり、女性はドアに挟まれたまま、車ごと道路沿いのアパートに激突した。女性は胸などを強く打って意識不明の重体。男性は無事だった。 神奈川県警港南署の調べでは、ワンボックスカーの重量は約1トン。 【木村光則】

まずここまで。「警察の調べでは、重量は約1トン」ていう記述が「おい、そんなん誰でもわかるがな」と突っ込みたくなるもんなのでで最初は笑ってたんですが、本文を良く読んでるとなかなかに不思議な事故じゃないですか。状況がよくわからないし。んでね、2チャンネルのニュー速見てたんですよ。そしたらみんな不思議に感じてるようで、どういう状況か推測しあってたんですね。んでね、そのうち誰かが「毎日新聞の木村って記者が、もっとわかりやすいように書かないからだよプンプン」なんて言い出したんですよ。で、しばらくしたらまた誰かが「ニュースの続報が入った!」って言うんですね。で、その記事がこうなんですよ。

<事故>急坂で車下がり激突 後押しの女性が重体 横浜

8日、横浜市港南区の市道の急坂で、同区の男性会社員(21)を男性会社員と同乗の知人のアルバイト女性(21)が押し上げようとした。しかし、車が滑り落ちてきたため、女性がサイドブレーキを上げようと運転席に上半身を乗り入れたところ、車ごと道路沿いのアパートに激突。女性は胸などを強く打って意識不明の重体。(毎日新聞)

笑ってしまった、いやほんと、不謹慎なんですけど、まじで夜中なのに(ゆうこが横で熟睡してるのに)声だして爆笑してしまいました。だってね、良く読んでくださいよ。この日本語、押してるのは「車」じゃなくて「男性会社員」じゃないですか。そしたら2チャンネルでは、「どうやら押していたのは1トンの男性会社員らしい」とか書き始める人がいて、もうそのあと、ずっとゲラゲラ笑いっぱなしですよ。涙が出た。文章だけでこんなに受けたん初めて。

笑ったらあかん、こんなん嬉しそうに書いたらあかん、と思いつつも、書かずにはいられませんでした。申し訳ない。事故の内容そのものではなく、それを巡る周囲の反応が面白かったということでお許し下さい。あぁ、全然日記とちゃう…。


03/03/09 Sun.

「充電」

いやビックリしました。金曜日にね、ゆうこがノートパソコン持って帰ってくる必要があるって言うので、会社まで車で迎えに行ってあげてたんですよ。そしたらゆうこの会社の敷地内でちょうどボヤが起こったところだったんですね。思わず携帯カメラで撮影してみました。こんな風に見ると、爆発してるようにすら見えますが、実際はゴミ置き場のところが少し燃え上がった程度で、すぐに消し止められたようでした。火事はね、遊びに行ってた友達の家の隣家が全焼するのを見たことがあって、それ以来、間近で見るのがすごく怖いんですよ。大事に至らなくて良かった。

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神戸市職員を収賄で逮捕 発注工事で便宜
事業者選定担当者任せ 100万円未満契約

4日の日記でこのこと書いたばっかりだったんで、見出し読んだらドキっとしました。これってでもねぇ、「収賄」までやってるかどうかはともかく、電子入札を採用していない自治体の役所の渉外担当は、ほとんどこんな感じで業者選んでるんだと思いますよ。「随意契約」やら「匿名入札」やら、その言葉の裏側では役人の怠惰を思い知らされるような対応が大変多く見受けられます。それで懇意にして貰える側だったら、まだ営業として仕事は楽ですが、やっぱり張り合いはないですよね。どれだけ見積もりを頑張って作ったところで「で、それ100万以下なんでしょ? だったら、何でもいいよ」っていう風に決めちゃうんですよ役所の人間は。幸いにして自分は、見返りを要求された経験はありませんでしたが、役所廻りを主な業務とする営業の人の話なんかを聞くと、そういった癒着は結構多かったようです。

銀行員や保険関係の仕事の人だって、癒着が懸念されて数年でローテーション転勤していくんですから、役所もそんな風にしたら良いのではないかと思います。そら定年まで同じ箱の中で仕事してりゃ、誰だって堕落しますよ。僕はいつも公務員を否定ばっかりしていますが、普通に考えれば、長く勤めている公務員が、働き出した頃のままのモチベーションを維持出来るわけがないです(僕が役所の人間だったとしても、そんな風に腐りますって)。公務員の雇用が守られるという根本から見直さない限り、なかなか膿を出し切ることって出来ないんでしょうねぇ。

以前ある役所の人とお話をしてると、こんなことを言ってたんですね。「自分らと同世代の人間が、外に出て大きな仕事やってるの見てるとため息出ます。自分たちは与えられたルーチンワークを一生繰り返すだけ。業者の人と親しくなろうとも、変に親しくなってしまえば疑いの目を向けられるし、仕事を通じてキャリアアップも人間関係を広げることも出来ないのが苦痛です」

そういう環境を「楽」だと思ってる人にはいいんでしょうが、この人の場合はたまらなく苦痛だそうです。この人の適性では向いてなかったということなんでしょうねぇ。家族も出来て、そのヌルさに慣れてしまって、今さら公務員を辞めて他の仕事をすることも出来ないと話していたのがすごく印象的でした。なんとなくそれ以来ヌルイという言葉を僕も使うようにはなったんですが、今その人は、どういう気持ちで毎日役所に通ってるんでしょうか。人間的にはとても真面目で、だけど冒険心溢れるような方だったように思われたので、なんとなく気にはなっているその後です。公務員嫌いですけどね、別に一個人捕まえて「おいお前は公務員だからダメ人間なんだぞ」って指さして言うわけじゃないですから僕だって(汗)

楽を求めて公務員選ぶ奴もいれば、公務員になったことを後悔してる人だっている。不況で大変だと言われてる時代にも、後者のように考える人がいて、僕は個人的には、そんな人が大好きです。保守的な人とはどうしたって仲良くなんかなれっこありません。

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今日は母校での清掃ボランティア。昨年の実施からちょうど1年。やっぱりゴミたまってますねぇ、改めて見てみると、タバコの吸殻があちこちに落ちていることに苛立たされます。母校周辺に限らず、自主的なボランティアグループを組織して、こうして地域に貢献していけるような活動もやってみたいなぁと思います。こういう類の活動って好きなんだけど、最近何かを言い訳にして、活動から撤退気味だし。

それにしても今年卒業したばかりの新役員メンバー。礼儀も言葉遣いもあったもんじゃなくて、もう少しで爆発しそうになりました。僕の先輩2人は大人な対応をされていたので、自分が怒るのもおかしいかと思い我慢していましたが、今から思えば、嫌われることを承知でもっとガツンと言ってやればよかったと猛省。それを言えるのが自分じゃないか。

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銀行カードに大切な人の写真を みずほ銀

おぉ、面白そう。自分の写真だけじゃなく、家族やペットなど、好きな写真で構わないってのがいいですね。国有化の最有力候補と言われるみずほ銀だけあって、巻き返しに必死なのか? 自分の知り合いにみずほ銀で働いている人が数人いて、その人たちがこのページを読む可能性がありながらこんなことを書いてしまうお茶目な自分が好き。でもごめんなさい、みずほは嫌いなので三井住友あたりが同じことやってくれたら嬉しいです。

そういえば、イーバンクの引き出し用に「あさひ銀行」に口座開設してたんですが、大和と合併して「りそな」に名前変わったんですよね。吸収やら合併やらが多すぎて、何が何やらわかりません。「国有化なら"みずほ"、潰れるなら"りそな"」と言うのが事実上の評価だそうですが、これからどんなサービス展開していってくれるんでしょう? 既存路線でダメだったサービス業者は、必ず巻き返しを図ろうとするじゃないですか。上述の写真サービスもそうですが、そういうのって期待しちゃいますよねぇ。

写真サービスと言えば、郵便局が公社化されて以後始まるという、プリクラ感覚でオリジナルの切手を作れるようになるってサービスも面白そうですよね。自分が作ることはないかもしれませんが、いろんな切手で郵便物が届くようになれば楽しそう。経費はかさむようですが、こういうサービスが実現すると、通販業者やDM業者なんかもいろんな展開をしていけるのかもしれないですね。楽しく便利になるサービスは大歓迎です。

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色々問い合わせてみたり、いいなと思ったところにはエントリーも始めております。やっぱりね、今はまだ若いと思えるうちは、自分がどういう人に評価して貰えるのか試してみたい気もするし、規模や業種にこだわることなく(但し最低限自分がこだわりたいと思っているポイントは重視して)広くチャレンジしてみたいと思っています。人生をやり直すのに早いも遅いも関係ないし、「こんな風に自分の理想を実現していきたい」という情熱が大事かなぁと思うわけですよ。こういうこと言うのが青臭いとか言わないでね。

エントリーしても書類で落とされることも多いわけで、そういう意味では、転職サイトなどを利用してたくさん応募してみてもいいんですが、話が進んだとしても自分が行く気ないようなところなら、エントリーしても仕方ないじゃないですか。だから情報収集の段階では出来るだけ慎重になって、エントリーしたところには慎重に交渉していくようにしていますよ。だから、書類で落とされる時はかなり落ち込む時(笑)。ようやく今週の末に一社、ここは以前先方からアプローチして頂いたところなんですが、そちらの会社の方とお話させて頂く機会を設けていただけました。実際にお会いしてみて「あぁ、ここは自分を試せそうないい会社だな。落とされたら嫌だな」と思えるような所だったらいいなぁって思います。一期一会。

自分の場合は自主的に辞めたわけですが、この時代、いつリストラされてもおかしくないわけじゃないですか。だから僕は、前の会社に働き出して1年もしない頃から「職務経歴書」を作っておきました。よく退職願を肌身離さず持っているという話は聞きますが、そこまで会社に対して依存する時代でもないと思うし、むしろ、チャンスの時には自分をアピール出来るように、不測の事態にはすぐに善後策を考えられるように、転職を意識した準備ってしておいた方がいいかなぁと思ってたんです。(転職をサポートする)人材バンクなんかに登録しておくとね、コンサルタントの方が自分の履歴書や職務経歴書の書き方や問題点を指導アドバイスしてくれますし、「今不況だから」とか「年齢も年齢だし」という後ろ向きな気持ちになることなく、不安や迷いを抱えておられる人ほど、こういう準備はされておいた方がいいかもしれません。コンサルタントとの相談は無料だし、転職先の斡旋だって一切お金はかかりません。

在職中から、それこそ自分がこうして毎日日記を書くように、職務経歴書をリアルタイムに書き換えていくとね。自分の行ったことの足跡が良くわかって自信にもなりますし、このキャリアをどう積み上げていけば理想を現実に出来るのかな? といった未来に対する希望も湧いてきますよ不思議なことに。いったん社会に出てしまえば、学歴や年齢などそれほど重要でなく、職務経歴としてのキャリアを見られるようになりますからね。同じような迷いを持っている同世代の友人諸氏には特に、ただ愚痴をこぼすだけでなく、自分を売り込んでいくための準備をしてもらえたら、前向きな話し合いが出来て自分自身も有益です。愚痴こぼしてるくらいなら、新境地目指して頑張ろうや。

この職務経歴書、まぁ実際はちょっとした「日本語能力・表現能力」です。嘘のない程度で大袈裟に書くようになりますからね。この経歴書を然るべきところに公開しておいたり委託しておくと、自然とアプローチもして貰えるようになるんですよ。だからつまり、例えば僕は、去年在職中のうちに、同じ業界の他社の方と面接をして内定を貰ったこともありましたし(保留してますけど)、あるいは、面接に伺ったり、その結果を踏まえて二次面接に来てくれと言われたような経験があったわけです。「自分のことを評価してくれる人が、こうして他にもいるんだなぁ」という思いが、自信になり、また時には天狗になる結果へと繋がったわけです(笑)。僕みたいな無能の人間でも表現一つの工夫で評価のされ方が変わったりするわけですから、悩んでる人は是非、そういうサービスなり人脈なりを活用していかれたらと思います。

たとえば一つ。営業の人が、年度ごとの職務経歴を書く必要があったとして、2000年の目標達成率が20%と低調に終わったとしましょう。その一年だけを見ているとダメなようですが、これで2001年の目標達成率が40%だったとすればですよ、2001年の経歴欄には「前年比100%の売上増を達成」と書けちゃうわけですからね。経歴を書く場合は「点」よりもむしろ「線」としての評価が大事なので、年度毎の実績を連結させていくことが肝要です。すると、自然と「それっぽい表現」の工夫も思いつきます。これだって「嘘」じゃないので、結局は主張したもん勝ちなんでしょうね。他にも色々と方法はあるようなので、コンサルタントからの受け売りでよければ、いつでもメールで伝授しますよ友人諸氏。

友人へのメッセージになっちゃいますけどね、「この組織で出世するねん」と言ってるような奴には興味ないし、やっぱりこれから先、個人的に付き合っていくのはしんどいと思ってます。ドライと言われるかもしれないけれど、昔の友人として会っていても仕事の話が出てくることが多いわけで、そんな時、自分にとって影響力のある話かどうかってのは、すごく大事なんです。転職活動を通して自分との対話してるって、何度かそう主張してきてるじゃないですか、そしたらね、自然とこれから先、「逞しく生きていく」という考え方の人といい競争しながら生きていきたいなぁって思うようになったんですよ。「俺の会社は上場していて、だから将来はどうこうで」という話よりも「独立して、こんな仕事を始めました」という話の方が面白いし「出世して、本社の人事部に行きたい」という話よりも「金稼いで、こんなビジネスを始めてみたい」という話の方が自分にとっては面白いです。「給料安くて腹が立つ」って言ってる人の話は、とっても面白くない。だったら稼げるようになればいい。貰ってると思ってるんなら、文句言うべきじゃない。先日、友人の建築家が「こんな住宅をデザインして、その家が完成して公開されることになったから是非見に来てくれ」とメールしてきたんですね。なんか、すんげー刺激的で感激しましたよ。うわぁ、同じ年齢やのに、もう奴は形を残す仕事をしてるんかぁ!ってね、すんごい焦らされます。だから自分も負けていられないなーって、素直にそう思いました。なんていうかその、僕は、一言で言ってしまえば冒険心溢れる生き方してる人に惹かれるんですよ、信念を持って何かに取り組んでいる人に。常々そうなりたいなぁと思って、自分の場合は行動よりも先に口ばっかりなんですが、理想を実現していきたいという闘志はね、維持してるつもりなんですよ。

20代も後半。ここから先は僕は、馬鹿もするけど志を持って毎日を生きている人との人間関係を大切にしていきたい。

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おぉ、熱く語ってみたぜ。

こういうことも書いておかないとね、人間って自分に対しては弱いですからね、「誰に言ったわけでもないし、ここは妥協して、こんな生き方をしてみよう」なんて姑息なことしちゃいそうで怖いんですよ、僕は特に言い訳もうまいし(笑)。周囲に対して宣言を繰り返してれば、それが一種の自己暗示になっていいプレッシャーにもなるんですよ。つまり、やたらと行数の多い今日のような日記の場合は、案外心揺らぐような出来事があって、それを振り払うべく書いてるってことが多いんですけどね。

どんな理想や現実があるにせよ、挑戦できる自由があるのは、妻ゆうこの後ろ盾があるからこそ。結婚してからの僕は、それまでの「信条は変えない」路線はそのままに、「感謝することも忘れません」という気持ちもつけ加えて、日々生きております。さぁこのプレッシャー、うまく活かして頑張ろうではありませんか。今回の充電はいつまで続くかなぁ!?


03/03/08 Sat.

「同棲」

必然的に7日なのに8日の日記をアップする羽目になる(笑)

おー、北海道旅行以来、ままさんのページに登場させてもらいました。有難うございます。ネタに困ったらどんどんいじってやってください。そうですねー、明らかに必要以上に給料取ってる人っていますよねぇ腹立たしいことに! 神戸近辺の中小企業の社長さんは、ちょっと小金持ちになると、高級車(ベンツやら)を買う人が多いように思うんですが、あぁいうのってそこで働いてる社員の方はどんな風に思われるんでしょうか。以前某鉄工所にお伺いした時、明らかに不釣合いなベンツに乗っておられる社長さんにお会いしたことがあって、大変違和感を覚えました。別に神戸近辺に限ったことではないか(感覚的には、長田周辺の社長さんにそういう人が多いような気もする)。

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あってんだけど、違和感を覚えてしまう漢字の使い方。

「体たらく」(ていたらく)…"たらく"ってのが、そもそもどういう意味なんだろ? なんとなーく言葉のイメージから「低た落」っぽい感じを当てはめて考えちゃうんですけど、どうですか、ぎんですか、きんですか。

「〜を生かして」(君の才能を生かして頑張りたまえ、などの表現)…これもなぁ、わかるっちゅーたらわかるんだけれども、「君の才能を活用して」という言い回しから「〜を活かして」って書くほうがシックリくるんだけどなぁ。調べてみたら、この「活かす」という表現は「生かす」と同義だそうですが、常用外となっており、「生かす」と書くほうが良いそうです。そんなもんなのか。

漢字は大変難しいです。

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税務署行ってきましたが、これといった事件はなしです(笑)

若い人が多く来ているような気がしました。フリーターとか独立して頑張ってる子とか、不況の影響なんかなぁ?たまたまかなぁ? 自分よりも明らかに年下の子が申告にやってきているのを見ると、「おー税務署よ、その税金を有効に使ってやってくれよなぁ」とか、おっさん気取りしたくなってしまいます。多分アホです僕は。

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自分に女の子が生まれて、その子が将来「彼氏と同棲したいの…」って言い出したらきっとめちゃくちゃ反対すると思うんですね、性格的に。でも、同棲って結婚を前提に付き合っている場合、そのリハーサルとして結構大事なのではないかと思ったりします。やっぱりね、一緒に暮らしだしてみて初めてわかる、お互いの性格や価値観ってのもありますから。全てが合致するわけじゃないし、そのリハーサル期間においてお互い是正しあい、時には妥協しあうポイントを模索していくことが重要です。「好きやねんから、いつでも一緒やねん」という気持ちだけで過ごさないことです。お金の管理からその使い方、コップの洗い方からトイレットペーパーの使用量まで、将来気になるかもしれないポイントはたくさんあるとおもうので、存分に観察するが良いです。それでね、是非素敵な夫婦になってください。お互いのいいところも嫌なところも、「こんな人やねん」と自信を持っていえるようになればいいと思います。

「同棲を提案してみて、その同棲を断られたとしたら、そもそもそれ自体が価値観の相違って奴で結婚してもうまくいかへんと思うねん」と主張する知人がおりました。なるほど一理あるのかもしれませんが、男にせよ女にせよ、新婚という「新鮮な」時間を楽しみにしたいと考える人もいるわけで、このへんからして、色々な考え方が存在するのだなぁと思い知らされますね。

一つだけ提案したいのは、心情的に「長年同棲していたカップルが結婚に至った場合の披露宴におけるご祝儀」は、なんとな〜くですよ、世間の相場の1、2割減くらいでお願いしたいなぁと思うのは僕だけでしょうか。何書いてんだいったい。

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さて週末ですね。どういったご予定でしょうか?

僕は頼まれておりますパソコンのメンテや、母校近辺の清掃ボランティアなどに参加してくる予定です。うまい具合に仕事がなくなって暇になった頃に、何人かの方からパソコンのことについて相談受けているので、気が紛れて良いです。今は誰かと接していられることが楽しい。

我が家の方にも遊びに来たいと言ってくれている人たちも何人かおりますので、また順次ご招待していければ良いなぁとも思っております。最近週末になると、必ず誰か来てるんで、ゆうこがなかなか落ち着かないかもしれませんが。

それではどうぞ皆様も、良い週末をお過ごしくださいませ。


03/03/07 Fri.

「希少」

朝日新聞阪神支局襲撃事件がまもなく完全時効を迎えようとしている。

この報道では必ず、「言論の自由を制圧する卑劣な犯行だ!」という世論が起こるわけだけれども、ではそもそも、その当時の朝日新聞がどんな記事を書いていたのかということはあまり問題にされることがない。というか、それを知る人は少ない。書いていてなんだけれども、自分も知らない。

そしてこういった類の事件の本質について言及しようとすると、「朝日新聞と同様に、あの人もヒダリ(左翼)なのね」とかなんとかという憶測を周囲にされてしまうわけで、そんな風になるのが怖いから、やっぱり本質に触れようとする絶対数はきわめて希少である。僕はこうした日本の風潮って、なんら北朝鮮の「将軍様マンセー」と変わらないのではないかと思ってしまうんである。言いたいことが言える権利があるのに、実態としてそれが認められていない風潮。まさに本音と建前の国だなぁという気がする。

物事を多数決的な観点による一方通行で認めることは危険だなぁと思うわけです。新聞が書いてたから、きっと正しい。久米さんがそう言うんだから間違いないのだろう、とか。あえて、その反対側の少数意見、ないし、仮説を立てることで本質について遡及してみようと試みることも大切なんではないでしょうか。

サンプルとして名古屋刑務所における受刑者に対する暴行事件について考えてみる。

この事件の場合、世論としては「刑務官たるものが、暴行を行うとは何たることか」という論調が圧倒数を占めるのであろう。勿論この場合、刑務官は公務員であるということもあり世間から必要以上に叩かれる傾向にあることは否定出来ない(自分なんて、喜んでその意見を支持する側である)。だがしかし、服役囚がどういった懲罰を犯したがために、刑務官からそのような暴行を受けることになったのかという詳細までをも知る人は多分少ないはずである。仮に刑務官を擁護する立場での意見を取るとすると、暴行事件が服役囚の人権侵害というのならば、服役している人間もそもそも何らかの人権を侵害したからこそ刑務所内にいるわけで、懲罰としての服役を受けている人間にどれだけの人権を擁護する必要があろうか、という考え方も極論としてはあっておかしくないような気もする。たとえばこの服役囚がですよ、オウムの麻原だったり池田小事件の犯人であったとすれば、世論はもっと変わっていたのかもしれない。そんな風に考えていくと、自分たちが「善悪を区別している」と思うようなことの大半は、どこかで統制を受けていたり影響を受けているような部分があって、本当の意味での「主観」は存在しないのではないか、と思ったりもするわけです。

偉そうなこと書いて、自分も様々なメディアの影響を受けているわけだから、はっきりと何が自分の主張なのかって問われると難しいもんもあるんですけどね。だからここ数年は、深く考えることなく、自分がある情報に触れたとき、最初に抱いた感想や直感を全面的に押し出しているわけですが、それはそれで「もっと冷静になってモノを言えよ」という人もいて、やっぱりいろんな考え方があるのだな、と思わされるわけですよ。

結局いろいろな意見考え方が存在するから、やっぱり「多勢に無難」という方向で落ち着いちゃうんでしょうが、そういう素直さも、正直悔しいなぁという気もするので自分は色々反発してみるんですね。それを子供だと言われることもあるけれど、多勢に無難が大人なのかよと逆に問い返したくなる時もある。ただ単に自分の負け惜しみの場合もあるんですけど。

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出かける前の数十分。時間をもてあましたのでふと更新してみようかと思い、木曜の午前にして、金曜の日付で更新を行ってみました。何故こういうことを書いてみたかというと、要は単なる時間つぶしで、特に書きたいエピソードでもない限り、こうした主義主張的な内容になってしまうのは毎度のことなのであります(^^;。 それにしたって、こんなに感情に左右される毎日にお付き合い頂いている皆さんには感謝感謝です。何が嬉しいって、それでも毎日読んで下さる人がいるっていうことは素直に有難いですねぇ、大変嬉しいです。

今から税務署に行ってまいります。これはもう、何かしら自分にとって「事件」になるような出来事が起こるであろうことは目に見えてますんで、過激ばたばた日記嗜好の皆様には、是非とも明日の更新を期待していただきたいと思います。市役所とか税務署とか、無駄の象徴のような組織に足を運ぶときの自分はですね、それはもう、とてもとても怖いんですよ、はっきり申し上げまして(笑)

それでは、また。


03/03/06 Thu.

「資格」

セクハラ教諭への給与支払いは違法と提訴
6160万円の返還や退職金の不払い求める

違法とか問題有ってのもそうなんですが、そもそも定年間近の教師って年収1千万以上も貰ってるのかぁ…とため息。そら公務員なりたがる奴増えるわなぁ。新聞の切り抜きしてるだけでも、毎年1千万。ぜーんぶ税金。公務員に対して支払われる給与、人件費って、世の実情と比較するとあまりに無駄だと思うのですよ単純なところ。その程度の仕事でその給料か、と考えたら、そら不平不満も出るっちゅうねん。搾取するよりも先に、まずあなたたちが自主的に何か考えなさいよと小1時間問い詰めたい。

居眠り1時間で減給1カ月−横須賀市
公用車の助手席でシートを倒して…

これを見つけて通報した主婦のように、市民による監視と管理を公職の人間に対して行っていかなければならないと思うわけです。気軽に通報出来る窓口みたいなものが欲しいですな。監視されているというストレスがあるくらいで、丁度いいのではないかと思う種々怠惰っぷり。

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昔、就職活動中の先輩が「履歴書に何も書くことないねん。だからとりあえず、今通ってる自動車学校の『仮免許』だけ資格欄に書いておいた」と言われているのを聞いて笑ったことを思い出します。そうですよねぇ、趣味や特技はまだしも、資格になるとあんまり持ってないですもんねぇ。僕の場合も、せいぜい英検2級と自動車免許くらい。

資格欄が寂しいなぁ…という方は、速攻で(オンラインで)受験して合否がわかる、パソコン能力評価試験委員会の各種試験を受験されてみてはいかがでしょうか。4級は、どれも無料で受験出来ます。合否も24時間以内にわかるので、何かしら資格欄を急ぎで埋めたいという人には良いのかも。話のネタに昨日タイピングの4級を受験してみましたが、合格の通知をメールで頂きました。これで履歴書にも書けるのかな?(笑)

ただね、ここ、マイナーな民間資格だけあって、運営者が必死です。

>合格者は履歴書に資格を書いてください。

>より多くの人にパソコンの資格を取ってもらうためにあなたの知り合いのネット
>友達3人にこの試験のことをメールで知らせてください。

なんてことを強調されています。送信者のメールアドレスも個人アドレスのものだし、かなり怪しい資格なのかも? しかもですね、ホームページには「企業訪問履歴(ログ記録より)」なんてものもありまして、アクセスログに残った企業の名前は全部晒されています。だもんですから、このページへのアクセスは会社からはしないほうが賢明かもしれません(汗)

不況のため、資格取得熱はますます高まる一方だと言われますが、資格を取るのに必死なのは勿論、資格検定を運営していくのも必死だとは世知辛いものがありますねぇ。


03/03/05 Wed.

「家事」

豚肉をからっと揚げたようなもんを作ろうと思ったんですけどね。下味つけてる段階で酒に長く浸しすぎて、どれ食っても酒臭いんですよ。食べる毎に酔いが加速していくという失敗作。疲れて帰宅するゆうこさんに、少しでもおいしいものを作ってあげようと思ったんですがかえって申し訳なかったです。せめてこういう立場の時くらい「家に帰ってくるのが楽しくなるような」そんな環境作りしてあげたいんですけどねー。まずい晩飯でごめんなさい。

育児やら扶養する家族の数がそれほど多くないうちは、家事全般ってそんなに苦じゃないですよね。「家にいたらいたで、やることあるねんでー」と結婚後専業主婦になった昔の友人らは口を揃えて言いますけども、それって多分、テレビ観てたりゴロゴロしてたりする時間が含まれてるからなんではないかと思うのです。毎日きちっとやるべきことをやって、計画的に家事をこなしていけば日々やることなんてそれほど多くないように思うんですけどね。やるべきことを一つでもさぼっちゃうと「あれもしないと、これもしないと」なんて事態にもなるのかもしれませんが、そんな堕落しきった生活は嫌だなぁ。効率良く計画的にこなしていけば、少なくとも子供がいない今は、家事なんて片手間でも出来ますよ(と言い切ってみる)。あぁでも、この生活に子供がいたらめっちゃ大変だろうなぁ…というのも、なんとなく想像つくんですが。

お越し頂いたお客様に「部屋片付いてるねー」と言われるのが嬉しく、潔癖へのこだわりは毎日エスカレートしています。掃除することの効率を考えながら不要なものを処分したり整頓しておく場所を移動したり…。整頓するのでもただ乱雑に並べるのではなく、利用頻度の高いものは取り出しやすい位置へ、そして利用頻度の低いものは、見た目に美しい状態で整頓収納することを心がけます。すると、そうやって美しく並んでいることが「気持ちいい」もんだから、むやみにものを動かそうとしませんし、必要に応じてものを動かしたとしても、すぐに元の位置に戻すような習慣が身につきます。日常の一つ一つのアクションの中に「利用」と「整頓」がセットで組み合わされますから、いわゆる「片付け」という労力を必要としなくなるんですね。そんな風に心理的な工夫を施していくと、掃除にしたって料理にしたって、いろんな無駄が省いていけるから、意識して「何かやらなくちゃ」と思うようなことなんて、ほとんど残らないんです。でもね、それじゃあまりに短時間で家事が片付いてしまって何か罪悪感のようなものを覚えてしまうので、今度は意識して、トイレ掃除してみたりだとかガラス拭いてみたりだとか、手の届かないようなところを除菌掃除してみたりなんかもしてみたりするんですけどね。それにしたって毎日やるのは効率が悪いとは思うんだけど。

家事のコツは、ゴミの収集日を意識しながら料理の献立や掃除箇所の計画を考えることなんではないでしょうか。燃えるゴミの収集日は(うちは)火曜日と金曜日。火曜の朝にゴミを出したばかりなので、火曜の掃除・料理については極力ゴミが出ないような工夫をし、水曜木曜とゴミの収集日が近づくにつれ、ゴミが出ても構わないような計画を立てていくんです。するとね、ゴミの保持期間という意味で考えても衛生的だし、ゴミ袋が複数にならないでいいような買物の仕方や掃除の仕方を考えるようになるので無駄を減らせるというメリットがあるのです。

自分も、いつまでも主夫業してるわけにはいかないので、そのうち仕事に復活するようになったら、どうしても家事に割ける時間ってのは限られてきちゃうと思うんですね。でも結局、今自分が毎日家事に費やす時間なんてのは本当に限られているわけで、それから考えれば、十分仕事と家事の両立は可能だろうって、そう思えるんですよね(帰宅時間や疲労の蓄積度ってのは勿論考えなくちゃいけませんが)。

要は心がけ一つなんだろうなぁと思いますが、これから先、どんな仕事や環境になったとしても、家事は「手伝ってる」という意識ではなく「する」という気持ちで持って臨みたいと思います。自分個人の考え方として「彼女が家にいてくれれば…」という理想がないわけでもないですが、そんな環境になることは幸せの本質とはちょっと違うと思うんですね。大切なことは「家事(や育児)は率先して自分がする」という気持ちで(お互いが)いることなんじゃないかなぁ、と、最近そう考えるようになりました。時には分担しあって責任を果たしていけるからこそ、単なる恋愛の延長としての結婚生活ではなく、人生のパートナーとしてのお互いを尊重しあい、将来のことを考えていけるのではないかと思うんですね。目の前の家事仕事から将来のビジョンへと話を飛躍させることには無理があるかもしれませんが、決して関係のないことだとも思いません。互いにリスペクトしあって助け合い、あの目標を叶えようねと励ましあえる二人でいること、そういうところに結婚生活の意義というものを感じています。

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パートナーって、ええ言葉ですよね。それぞれの何かパートを共有しあって、一つの未来を志ざしていくというスタイル。相手のことを好きだから結婚するわけですが、好きという気持ちは、初恋の人を今でも好きだと思い続けている人が殆どいないことからもわかる通り、大変脆く時流に左右されるものでもあるのです。好きだ癒される君とずっと一緒にいたい…という、そういう言葉や気持ちは勿論大事で、それが大前提なんだけど、超越して、相手のどこかに強さを感じあえるようになったら、この関係は強いなぁって思うんですよ。互いをずっと尊敬しあえるような関係でありたいなぁと。妥協したり逃げたり我慢したりすることのない心強い関係、パートナーシップ。いやほんとに、ええ言葉です。自然とそういう意識が芽生えていることにまた感動すら覚える(^^;

今は自分が一方的に依存しちゃってますが、早く現状を打破していきたいなぁと決意が高まっていくのも、やっぱり彼女からいい影響を受けているということなのでしょう。この決意、行動力に転換していかねばなりません。表面上は何も変化ないかもしれませんが、自分との対話、毎日着実に熱を帯びてきていることは確かです。自分なりの方向性が見えてくるということが、今はまたとても嬉しい。


03/03/04 Tue.

「実質」

届かぬ声「歯がゆい」 院生殺害1年、母親が心境

うちの近所で起きたこの事件。あれからちょうど1年が経ちました。
警察のミスが殺人に繋がったわけですが、警察はその反省を活かして次のような捜査体系を設置することに決めたようです。

>若者と同じ目線で情報収集を――。
>少年犯罪の増加に歯止めをかけようと、兵庫県警明石署は頭を“茶髪”に染めた署員が
>私服でパトロールする特別捜査チームを編成した。

またアホなことを…。

茶髪部隊の次はルーズソックス部隊やらプリクラ部隊やら登場してくるんでしょうか。キリがありません。何故こんなアホなことを我が町明石警察が率先してやらにゃーいかんのでしょうか。それを発案した人間も、それを「仕事だから」とやる人間も、もうちょっと考えて下さいよ。そんな縦社会に居場所を求めて、どんなやりがいがあると言うのですか。

今週確定申告に税務署に行かねばならないのですが、こんな愚行にも税金が費やされるのだと思うとため息が出ます。税金徴収してる人間も、(身内みたいなもんなんだから)ちったー申し訳ないと思って下さい。ほんまに情けないです我が町明石。

自分たちのライフスタイルに、なんのリスクも背負えないような人間が、本当に警察の職務として市民の生命を守ることが出来るのか、あるいは、行政事務に携わることが出来るのか、はたまた教育者としての正しい道を子供たちに示すことが出来るのか。甚だ疑問です。ぶー。評価主義を採り入れてくれと主張出来る公務職の人間に是非登場していただきたい。ばばんと。

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ルーズソックス部隊はちょっとイイかも…だなんて、自分で書いておきながら卑猥な想像してる場合じゃないですよ愚かな僕。

ちょっと話でも聞きにいらっしゃいませんか? と某企業からお話がありまして、業務内容を色々調べてたんですがここはナイかなぁと。営業をする以上、その対象として法人個人は問わないのですが、この会社は官公庁が主体になるらしく、自分の性格をご存知の方であれば御推察頂けます通り、それはメインの対象とはしたくないのですよ。役所相手に仕事しても、自分らの預けてたお金を取り返してるような気持ちにしかなれなくて、なかなかモチベーションあがらないんです。実態としても、事実上の談合が平然と行われていたり、指名入札にならない範囲内での金額での受発注を繰り返して予算コントロール(そして業者からの見返りを要求する)してたり、そういう裏側をこれまで何度か目撃してきたんですね。稼いで食っていくためにゃーどんな仕事でもやりますぜ!という気持ちはあるものの、自分の正義に反するようなことだけはしたくないなぁと思うのです。「100万円以下で抑えてくれりゃーいくらでもいいよ。100万超えるんだったら、どこか入札実績のある他所の業者から合見積だけ取ってきてくれる?」 それ、てめーらの金じゃないだろが馬鹿野郎、ってなもんですよね。

自分が公務員を嫌悪する原因の一つには実は、上記のような体験もあったからなのですよ。
っとにねぇ。

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外大行ってたのに、語学がサッパリダメ。ピアノ習ってたのに、ピアノがサッパリダメ。

自分の中の「2大コンプレックス」がこの2つなのです。語学とピアノ。履歴書なんかには一応書くけど、書いてしまうと必ず触れられる部分でもあるので、細かく突っ込まれたらどうしようかと、いつもドキドキなのです。「ほんとにダメなんですよ」と言いはするものの、「それでも、普通の人よりは?」なんて感じで会話を進められてしまう(謙遜していると思われているらしい)。こういうのって怖いですよね。でも、自分を強くアピールしていこうと思ったら、やっぱりどうしても触れてもらいたい箇所でもあるし難しいところです。

ゆうこの妹のダンディーみかちゃんってね、普通に接してると、ハキハキとしてるところとボーっとしてるところの二面性があって、まぁ飽きないといいますか、面白い子なんですよ。人からは好かれやすい性格なんだろうなぁ、とは思うものの、際立った特技があるようにも一見思わない。でも実は、昔からピアノが上手で音大を出ていて、それはもう、自分が20年練習してもきっと演奏出来ないであろうような曲を見事に奏で、多くのお客さんを魅了することが出来る技術の持ち主なんですね。こんな風に「一見そうは見えない」のに「実は…!」っていう技術や知識、感性の持ち主って憧れてしまいます。自分の場合は、全てその逆で、昔から「こんな風に見える」のに「実はダメ…」という感じで、またタチの悪いことに、そのダメな部分を隠そうとしてしまうのです(だから追い込まれる)。

ゆうこもね、ぱっと見た感じでは、理数系の頭持った人って感じしないですよ。ぼーっと話聞いとんちゃうかぁ?って、今でも思ってしまう時がある。でも実際はすごく冷静に話を聞いていて、たとえば誰か第三者の話を一緒に聞いていて、その会話の中では自分が気が付かなかったようなことを後から「こういう問題点があるね」と教えてくれたりします。それは何て言うのか、ただ単に理解が早いというんではなく、いろんな分析や論理性に基づいた意見だなぁと思われるもので、(悔しいなぁと思ってしまうくらい)的確な評価をしています。この能力もすごく羨ましい。

ゆうこやみかちゃんと過ごす時間が増えて、2人から癒されることも多々あるんですが、その一方では、プラスαの能力の部分にとても感心させられているのですよ。いい影響を受けているというか、自分も「この分野でなら」と主張出来る何かを(そんな風には見られないとしても)持ちたいなぁと思うのです。

仕事探しとは、また別の部分で、そういった自分の何かを磨いていければな…と考えています。20代も後半戦に差し掛かってきてそろそろ、30代40代にどんな自分になりたいか(何をしているか、ではなく)ということをイメージしていきたいものです。

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あぁまた4時。


03/03/03 Mon.

「挑戦」

ゆうことうちの親父と3人で、食事しました。

「明日が雛祭だし、ゆうこさんに何か買ってあげようか?」と親父から電話。涙出そうです、ほんまにねー、今は別に暮らしている親父とは、親子の縁切ったろかオラ(-_-#)と思う程憎くて憎くて仕方ない頃もあったんですが、本質的にはこういう優しさを持つ人なので、時折される親切にホロっと来てしまいそうになるんですよ。スーパーをね、速くは歩けない親父の歩調に合わせて3人で歩いていると、涙がほんまにこぼれました。わしゃやっぱり、もっともっと親孝行がしたいです。父にも母にも、ゆうこのお父さんにもお母さんにも。でっかい家族の中で、自分が目一杯貢献していきたい。それがゆえに、僕はいつまでも地元を離れたくはないです。こだわる先に願いたいのは、大きな家族の幸せな絵です。なかなか実現出来ないでいることに、めちゃくちゃ胸が苦しくなりますよ。これはプレッシャーじゃない。自分の使命なんだと、そんな風に思ってます。そしてそれを達成することが自分の幸せなんではないでしょうか。家族には、僕のプライドも愛も夢も希望も、みんなみんな詰まってます。強い決意ですよこれは。

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どうしても熱っぽくなりがちな時間帯。この文章を書いているのは明け方4時です。

日曜日もたくさんの方との交流がありました有難うございます。朝は高校時代の友人Kと長電話。昼過ぎから親父。夕方は某お客様。晩からは音楽的相棒が御土産を持って家にやってきてくれて、さらにうちの母親もやってきました。一日の間に、いろんな人といろんなことがあります。ヒキコモリ君になってしまっている現在は、こうして誰かと交流があるとすごく嬉しいのですよ。

いや変な話になるんですけどね。例えば、誰かからメールがあったり電話があったり。あるいは、誰かの訪問があったり。これね、当たり前なんですが、「自分」という存在が認識されていなければ起こり得ないことじゃないですか。自分という存在を相手が知ってくれているからこそ、自分に対するアプローチがある。相手は自分のどこか何かに依存して、自分を必要としてアプローチをしてくれる。そういう行為の中に「自分の存在意義」のようなものが感じられて心強いのです。そうだ自分はココにいるんだぞ、と、透明になりかけていた自分を取り戻せる瞬間。これはこういう立場になって初めて気がつくことなんですねー。平日に自宅にいるという背徳感のようなものは少しずつ自分の心を削っていくんですよ。だんだんブルーになり、そのうち影までもが薄くなっていくような錯覚を覚える。テレビの帯番組なんか見てしまうと、空虚な時間が日々繰り返されていることを実感してしまうので、決してテレビはつけようとはしない。外の世界との交流は唯一ネットのみになるから、益々気持ちが塞ぎ込んでしまう。繰り返される罪悪感。辛いですよー。

「専業主夫かぁ、いいねぇ」

なんて冷やかされると、顔では笑うけれど、実際は吐き気を催す程苦しくなってしまう。別にね、あちこち応募しまくって落ちまくってるような状況でもないじゃないですか今はまだね。辞めてから10日程度。なのにね、なんかこう苦しくなっちゃうんですよね、今の立場に(だからといって、安易に決めてしまうのも嫌だという本音もある)。こういう苦しみが続く中で、ようやく外の人との付き合いで「自分」を再発見することが出来ると、「あぁ、自分はやっぱり、外にいてなんぼの人間だなぁ。男は営業だぜベイベー」なんてね、めらめらとやる気が起きてくるんですよ。つまりね、友人や知人や家族、そういった全ての人たちに救われてるんですね。

このリアルタイムな心情を、嘘偽りなく書き綴っておくことって、やっぱり大事だなぁと思ったんですね。僕はこれからも、どんな仕事に就いたにせよ、就いた瞬間から次のことを考えていくのだろうと思う。だからつまり、いつか未来にも、再び今と同じような気持ちになることがあるだろう気もして、その時の自分に、今をどう乗り切ったのかということを伝えるためにもこれは真実のまま書いておかなくちゃいけないなぁと思ったんです。聞いてるかおい未来の自分。

これを書くことがかっこいいでもかっこ悪いでもなく、ありのまんまの自分の信条であるのだとすれば、今まで(いろんなしがらみがあって本当に書きたいことを)書けない時期があった頃と比べれば、随分自分の心は強くなったんではないかなーと思いますけどね。どんなもんでしょうか、これを書いてる自分は、読み手の皆さんには、熱っぽく伝わりますか、それとも言い訳がましいですか。

書いててまとまらない夜明けの4時21分なんですけどね。まぁでも僕は、どうしたってぬるい生き方してる連中が嫌いです。こだわりたいポイントだけは忘れることなく、今日も明日も明後日も、ひたすら成功してる自分をイメージしながら頑張るんですよ。自力でやらなくてどうする。つまり、嫌いな生き方してる連中とは対極のところにある理想を極めていきたい。どうですか意味わかりますか4時23分。

昨日うちにやって来たはまだの話はね、数字的なことを言えばめちゃくちゃ大変ですよ。おいマジで頑張っていけるのか大丈夫かぁ?ってな意見(本人にとったら雑音)もきっとあるでしょう。いや、冷静に考えなくちゃいけないことですから雑音って言っちゃいけないですかね。でもね僕はね、それでもぬるい生き方してる人と比べれば、はまだが目指そうとしている道の方がよっぽど尊く感じられるんですよ。はまだがその道で稼いだお金で何かをしてもらうことを、自分の人生の喜びの一つとしたいんですよ。生きていくこと稼いでいくことにハングリーな人ほど、めっちゃ魅力的なんですよ。「貰ってる」なんて思ってる奴らとは、大違いですよ。仮にはまだがね、その志半ばで挫折したっていいじゃないですか。挫折するその瞬間まで一生懸命であれば、その人は素晴らしい。そして、願わくば挫折せず達成されれば、その人はもっと素晴らしい、とね。終身雇用だ何だと安定ばかりを求めて自分のキャリアを磨こうともしない人には僕は、何の賛辞も送りたくない。

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4時33分。

どこの券売機にだって「成功」のチケットは売ってやしない。だけど「挑戦」のチケットは誰でも手に入れることが出来る。成功すれば良い、だけど成功しなくたっていい、とことんまでやってみろということです。今と未来の自分に対してのメッセージ。はまだにも感じ取って欲しいメッセージ。3年頑張って、だけどダメでした、でもいい。3日やってダメだとわかった、それでも構わない。それを繰り返していくことだって挑戦には違いないのだから。

自分の支援者にはいくらでも依存したらいい。とにかく、自分なりの答えが出るまでは協力を仰ぎながら頑張ったらいいのだよ。わかったかはまだ(次第にはまだ個人へのメッセージ)。

またいつでも遊びに来るが良い。わかったかはまだ(単なる個人的なメッセージ)。

ばかたれ、はまだ(気晴らし)。

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ふー、ふー、ふー。

なんか久しぶりに重たく熱く書いてみた感じです。時々はこんなのもね。
4時48分です。この行数で15分も経過していることから判断するに、どうやら途中で居眠りが入った模様です。わしゃ新幹線の運転士かっちゅうに(時事ネタ)。

我が家の癒しキャラを紹介しつつ、本日はこのへんで。


はなこ


03/03/02 Sun.

「秘蔵」

教え子はまだが家にやってきた。
重たそうな鞄の中身を覗いてみると、上のようなMDコレクションが。

大事MANコレクション。大事マンブラザーズバンドですか、おぉ懐かしい。

世界中で、彼らの曲をMDに録音していて、そしてなおかつ、コレクションとして複数のMDを毎日持ち歩いている人はきっとそう多くはあるまい。そして、今もなお愛され続ける大事MANたちはきっと幸せに違いあるまい。後世でも評価されるものを残せる人になること。それが一番大事。

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バナナを手土産にモンキーみかもやってきた。ウキッ。

はまだが来ると聞いて、その手土産にありつこうという魂胆だったらしい。この嗅覚にはいつも感心させられる。バナナをエサに、ピザとケーキにありつくことが出来たのだから十分元は取ったことでしょう。「あたしのことも日記に書いてぇー」と哀願するものだから今日はこうして少しいじってみることにしたのであった。「んだらば、俺のことも書いておけよ」と言ったにも関わらず、1日付の日記にはお兄様のことは何も書かれていないんである。奴め…。

自分も、誰か他の人の日記に登場するのはすごく好きなので、「書いて」とお願いしてくる人たちの気持ちは良くわかるつもり。というわけで、僕と関わりのある方でいじって欲しい方がいればいつでも御連絡下さい。何かしら、いじらせて頂きます。一日分のネタが助かります(←日記としての本質から外れている)。あと、自分のことを取り上げて頂くことについても、ノープロブレムですので、どんどんいじってください。一日分のネタがきっと助かるはずです(←巻き込もうとしている)。



「ほとんどの人はイニシャルなのに、どうして僕だけ名前で出てるんですか?」

愚問だよはまだ君。答えは「君だから」だよ愚か者。

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2003年、着実に便所サイトへと発展を遂げる当サイト。
最新の便所レポートをサンフランシスコのSレポータからお届けします。

>こちらでは「American Standard」というブランドの便器が圧倒的シェアを保っている模様。便座は必ずO型で、木製だったりすることも。

木製だぜベイベー。なんて暖かみのある便所なんだベイベー。
圧倒的シェアを誇るアメリカンスタンダード。対抗馬はいったいどんな便器なのかベイベー。

>個室は、上下とも隙間が20〜25cmほど空いており、必ずしもくつろぎの空間とはいえない。なんせ、中に入ってる人のずりおろしたパンツがはっき り見えてしまうわけですから・・・。そのかわり中は広め。

オーイエス。グアムもそうだったぜベイベー♪

あれはいったいどういう理由でそうしているのだろう?

・・・と気になって検索してみたぜベイベー。どうやら防犯上の理由らしい。便所を犯罪の温床にしたくない(ドラッグの取引とか?)という意図によるものだそうな。確かに日本のトイレって、ある意味ほとんど密室だもんなぁ。

あ、付け忘れたベイベー。

>便器は楕円形でも、日本のよりは円に近い。また、ほぼ確実に紙製の便座カバーがついている。
>水洗レバーに大小の区分はなく、水平位置から押し下げるだけ。

詳細なレポートをサンキューだぜベイベー。
大小の区別がないってところにアメリカ人の豪快さを感じずにはいられないさベンキー。



そういえば、他にも調べてみると、アメリカでは「音消し文化」は存在しないらしい。日本の女性の大半がするという、例の「用を足すときのゴマカシ流水」である。そのへんのお話はこちらのサイトから。ドレスアップした女性ですら、そういうものは意識しないというのだからこれは日本人も見習うべきなのでは? もうね、おっさんね、はっきり言いたくなりますよ、ほんと。

「音で誤魔化そうが誤魔化すまいが、大か小かのいずれかing。だから気にしなさんな」

トイレをこよなく愛するばたおじさんからのお願いでした。それではアメリカントイレの写真サイトへれっつごー

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・・・手洗ってきましたか?

大事MANに毎日励まされながら頑張る教え子はまだは、この1月から独立系旅行代理店として頑張っていくことを決めたようです。近々個人サイト兼PRサイトとしてのホームページを立ち上げるそうですので、旅行のことなどで何かあればコンタクトしてあげてください。旅行がより思い出深いものになるよう、献身的なアドバイスとサポートをしてくれることと思います。先輩としてからも、是非宜しくと、たまには謙虚にお願いしてみるのでありました。



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