02.01月のごとごと


02/01/31 Thu.

「表示」

ふと思いついて知っ得こらむに、見に来てくれたお客さんの画面の解像度もわかるアクセス解析CGIを埋め込んでみた。横のサイズは1024の人がどうやら過半数を占めているらしい。僕がページ更新に使っているマシン(ノートもデスクトップも)では1200にしてあるので、一番下の広告は 1200*0.9(←tableで指定)/135(←一つのバナーの横サイズ)=8となって、綺麗に8つの広告が2段に並ぶ形になるのだけれど、1024だと6,6,4の3段になっちゃうんだなぁ。デザイン性なんて皆無のこのページだから気にすることじゃないのかもしれないけれど、やっぱりなんだか気持ち悪い。こういうところが、やたらと神経質。6と8の最小公倍数は24だから、広告の数を24にしてしまえば1200の環境では8*3段。1024の環境では6*4段になるんだろうけれど、一応コンセプトとして、一日分の内容を読み終えた頃にアナログのダイヤルアップ環境でも広告が全て表示を終えている…というのを目安にしているのでもうちょっと検討した方が良さそうだ。というより、広告が3段や4段になるのは出来れば避けたいのだなぁ。

ドメイン取得・管理&ウェブスペース&メールの利用で、年間1万円というかなり安いホスティングサービスを見つけた。めっちゃ安い。ころころメールアドレスが変わるのも嫌だし、結婚の記念にドメイン取得しちゃってもいいかなぁと思うようになってきた。安いし(→結局これ)。このホームページは電脳的相棒の自宅サーバにこれからも間借りさせて貰う予定だけれど、もし自分でサーバを公開しちゃうなり借りるなりってことになれば、また全然趣旨の異なるコンテンツを作ってみたいなぁという気もしている。以前からやってみたかったお得こらむも始められたし、それ以外にも少なくともあと3つはやってみたいなぁと思うものがあるのだ。日々更新系として、これら複数を並行していくことは難しいかもしれないけれど、ある程度のインターバルを置きながら取り組んでいけば、今と同じく、継続性のあるサイト構築は可能なんじゃないかと思っている。それぞれから、同様に「還元」を得られれば、そこに自分の可能性を探求することも出来るだろうし。今はその実験の時期だな。そして、バナー広告に止まらず、これからも収益性のあるビジネスモデルを見極めていきたい。

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Yさん宅。

頼まれて英検準2級の問題を全部解いて、答え合わせをしてあげる。それだけでも疲れたのに、医療英語の訳のチェックも頼まれて脳みそは激しく疲労した。「癌」に関する部分はまだ推測が出来たものの「神経」に関する部分なんて、きっと日本語で書かれたそれを読んだとしても僕は理解出来なかったことだろう。故に、チェックした(書いてあげた)訳は大変怪しい日本語の文章となったのであった。

それにしても、先日のセンター試験にしても英検にしても、随分問題の雰囲気が変わってきてるなぁ…という感じがした。いわゆる良問と呼ばれるようなものが増えてきているような気がする。今まで文法や構文の+α的に考えられていた「語法」に関する問題が、その中心になってきているのだ。語法の違いは、ただ辞書を読むだけではわかりにくく、感覚で理解しなければならない部分も多々あるので、教えにくく、また学びにくい部分でもあるけれど、センスを磨く意味ではとても大事なんだよなぁ。偉そうに言っている僕も、実はまったくそのあたりが理解出来ていない。これまた出来るだけ近い将来に、しっかりと英語の勉強もやり直したい。いろんなことを実践して、そして吸収するだけの時間と経済的な余裕を作っていかねばなぁと思う。


02/01/30 Wed.

「更迭」

ケンカ両成敗って、いかにも日本的な解決のさせ方だなぁ。納得いかない。色々問題はあったかもしれないけど、真紀子さんは膿を出そうとしてたわけじゃないですか。膿を出す行為が、様々な政治決定に支障を与えるというならば、膿んだままで放置しておけということでしょう? それじゃ元の木阿弥だ。こんなこと、徹底的にやらなあかん。どっちがホントのことを言ってるのか真相はわからないにも関わらず、国民がどうして真紀子さんを支持するのか。単純な話、それだけ役所のやることに国民が不信を抱いてるってことだわな。事なかれ主義なんて、不公平を増長させるだけだよ、なんだか悔しい。

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Nくん宅パソコンのセットアップ。先日リカバリをかけておいたので、今回は周辺機器やソフトの再セットアップなど。リカバリ直後は、パソコンを新しく買いなおしたような気持ちよさがあるね。パソコンを有効に活用するためには色々なアプリを入れていくべきだろうけれど、快適に使うためにはあまりインストールしない方がイイだなんて、自分で言いながら矛盾してるなぁと思った。どれだけハードやソフトが進化しても、そういった根底の部分はまるで昔から変わっちゃいない。それが許される概念なんて、技術者の怠慢だろうと思うよ。これからはただ作れるだけじゃない、もっと心の通った技術者が台頭してくるべきでしょう。もっとも、それが出来るようになれば、この業界にて、僕のような営業しか出来ない人間はすぐ淘汰されちゃうんだろうけれど。

裕子のリブレット復活。今日から再び自宅でインターネットが出来るようになったらしい。ネットを介して人が幸せになる、便利になるってのは、結局BtoBでもBtoCでもなく、PtoP、すなわち個人対個人が基本にあるということだ。それが土台となって、はじめてBtoBやらBtoCという考え方に至るべき。あたりを見回して、一番大切なものがいつからこんなに骨抜きにされてしまったのだろうと思う。

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すごく嫌な夢を見た。思い出したくない夢だった。
嫌と思えることが、自分の気持ちの変化を物語っている。

夢見るだけやったらあかん。努力もせな。今はその努力が楽しい。


02/01/29 Tue.

「裕子」

このタイトル楽だなぁ。登場したい身近な方募集中。

今日は裕子の登場。最近ゲームボーイアドバンス(→今度値下げだって)でドラクエIIIを始めた裕子。「戦士」にやすたかを入れてくれた裕子。「殺さないようにするよ」と言ってくれた裕子。その日の夜に「やすたかは死にました、だって。」とメールしてきた裕子。チーズを与えていればご機嫌の裕子。冬になると生命活動が危うくなる裕子。

こんなもんかな。(どんなもんだ)。

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LOOXのぐりぐり(マウス:ポインティングデバイス)を変えてみた。禿げ上がってしまっていたので、あまりに使いにくかったのだ。予備が2つあって、黒色の奴にしてみた。ちょっと違うだけで随分違う印象。今度まとめ買いしておこう。久しく日本橋も行ってないなぁ。懐かしの電脳浴。

日々更新系ページが2つになって、出来れば近いうちにもばいるに関するページもきちんと復活させたいと思っているのだけれど、「書く」ということでやることが増えると時間の使い方が上手になるのだから不思議だ。帰宅してから、いつもよりも少しずつ早い時間での行動を心がけて、余暇の時間で書くことに勤しむ、あるいは書くための情報収集を行う。「毎日更新するの、大変やない?」と言われるけれど、全然そういうことはなく、むしろもっともっとこの作業に時間を割きたいなぁと思うくらいだ。文章の上手い下手じゃなくて、毎日の自分の記録をその時の勢いのままに書き記していけるのが実に良い。あとで読み返してみて、"それは違うだろ"と自分にツッコミを入れてみたり、共感したり同情してみたり。

いろんな波のある自分の気持ちだけれど、ここ最近は"前向き"だ。開き直ったとも言える。プラス思考で物事が考えられると、嫌なことや上手くいかないことも不思議と上向きになっていくもんだな、と思う。常にこの気持ちで安定出来るようになれば、人間としてかなり成長出来たことになるんじゃないかな。大きな太陽を仰ぎながら、ぐーんと力強く生きていきたい。続け、今のこの気持ち。

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AirH"のデモをセイデンに見に行ったけれど「明日からです」と言われた。縁がない。
色々調べてやっぱり評判も良くないし、eo64を契約しようかなぁと思っている。結婚してからの接続形態・メールアドレスの問題なども含めて、もうしばらく検討、検討。


02/01/28 Mon.

「美香」

僕の日常に関わる人の中で、このページ(日記)の存在を知る人は結構多いのだけれど、「自分のことが書いてあると嬉しい」と言ってくれる人はこれからも積極的に登場して貰うことに決めた。で、タイトルに登場させたら目立つかと思って、その一人目はY女史こと、裕子の妹の美香ちゃん。「2文字タイトル」をいつの頃からか始めるようになって、いつもそれを考えるのに一番時間がかかるので、人の名前をどばんと載せてるだけだと、すごく楽で良い。必然的に3文字以上の人の名前は掲載出来ないことになるけれど(^^;;;。ま、とにかく、今度から裕子と美香ちゃんについては実名での登場になろうかと思うので、宜しくお願いします。

@金曜日。

奈良。一年越しで提案していたことが成約に至りそうで嬉しい。僕の場合は、何でも型にはまることを嫌がるので、お客さんに対しても人なつっこい付き合い方がしていければ良いなぁといつも考えている。付き合い始めた最初の頃は「提案」といった一方通行のスタイルが多いのだけれど、こちらから、ある程度の情報を提供しながら色々なことをお客さんに覚えていってもらうようなスタイルで話を進めると、そのうち「相談」を受けるようになる。このとき、一歩進んだなぁと実感して営業としての喜びを感じられる。コンピュータに関わる世界の人は、相手のレベルに関係なく、自分の言葉で語りすぎる人が多くて(=難しい言葉を使う人が多い)いつも冷や冷やする。だから僕は「自分は会社の中ではこんな立場なんですよ」という役割を相手にわかりやすく伝えることから始めて、少しずつお客さんと打ち解けられるように心がけているつもりなのだ。スタイルは十人十色だけれど、僕はこのカラーをいくつになっても持ち続けたいなぁと思う。そのやり方の部分を営業ではない人に干渉されることが、すごく嫌いであるということでもある。

あー、話も進んで良かったなぁ…と思いながら、帰ろうとすると財布にお金がない。銀行も見つからない。コンビニにATMは(まだ)置かれていないようだ。困った。高速に乗れない。路肩に車を止めて、シートの下やらをひっくり返しながら小銭をかき集め、なんとか神戸に戻るくらいまでの小銭をかき集めることが出来た。どこの高速でもクレジットカードを使えるようにしてくれりゃいいんだけどなぁ。

夜は裕子と焼き鳥を食べながら語る。
結婚して、生活していくということは、夫として妻としての役割も考えなくちゃいけない。仕事も考えなくちゃいけない。いろんな夢を実現するためには、お金も時間もかかる。時間がかかっては、意味のない夢もある。何を優先して、どの気持ちを尊重するか、具体的なところにまで話は及ぶ。感情的になって言葉が乱暴になる時は、いつだって自分が間違えている時だ。あとから冷静になって、自分が情けないと思う。

深夜消防署へ。詳細はこちらの1月28日の日付のところを。

@土曜日。

久しぶりにもっこく会(同窓会の役員会)に顔を出す。
後輩たちにとって、人間関係も色々大変だろうなぁとは思いつつ、確かにこういう経験がその人を成長させてるんだろうということも見てわかる。悩ましいところだ。僕はとりあえず、話を聞いてあげることしか出来ない。

それぞれのマニュアルや申請用紙などを電子化することを思いついて、その提案を帰宅後メーリングリストに投げかけておいた。

会が終わってから、須磨のほうまで焼肉を食べに行った。
初めての店。安さで選んだ。あぁ、でも、それほど質が悪いというわけでもないか。時間との戦いだった。

@日曜日。

図書館に行ってネットに関する本を2冊借りる。ネットという概念を、人はどんな風に捉えているのだろうか知りたくなった。言葉でどう表現しているかを知るでも良い、生活の中にどう取り入れているかを見るだけでも良い。それらを努めて客観的に観察して、今度は具体化する力を養いたいと思う。資格や履歴書で明示出来るものではないけれど、この分野において「あの人ならわかるんちゃう?」と思って貰えるような立場を確立していきたい。

電器屋さんでPHSについて検討。AirH"を申し込むべきかどうか悩む。某巨大掲示板の情報によると、接続状態は極めて悪く、あまり評判も良くないのだけれど自分の生活スタイルの中にそれがあるとかなりの時間の節約になることは明らかなのである。ただ、一年契約をしたとして、結婚した後も利用頻度が高いかどうかってあたりがまだ未知数なんだな。どうしよう、どうしよう。うーん。何度リダイアルしても繋がらなかったり、(割り切っちゃいるけど)あまりにスピードが出ないってのも嫌だよなぁ。

美香ちゃんを誘って、裕子と3人で明石のグリーンヒルホテルへ。カニの食べ放題。2人ともカニが大好きらしく、一生懸命たくさん食べているのが可愛かった。僕はというと、オードブルで選んできたお肉の味が歯医者さんみたいな味で(わかるかなぁ)ちょっと気分が悪くなり、カニの食感もあまり好きではなく、そんなにたくさん食べられなかった。悲しい。
美香ちゃん的には、90分という時間を食べ続けてもまだなお、もっと食べられたようだ。彼女の食べっぷりはいつも気持ちが良く、僕は最近この3人で食事に行けることもすごく楽しみにしている。「謙遜・謙虚・遠慮」が先立ちやすい日本文化の中で、彼女の素直さ・豪快さは、僕に「パワフル癒し系」という新しい言葉を思いつくに至らせた。これからも期待しまくりなのである。

帰り、3人で西明石・玉津・明石にある3つの音楽スタジオを車で廻り、それぞれの雰囲気を確かめた。さて、第1回目の合奏はどこでやることになるんだろう? 居心地のいいメンバーと音楽したり食事したり。僕のプライベートは、すっかり充実しきっていて幸せだ。

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日記ページの一番下にも、ローテーションバナーを掲載することにした。
以前裕子に「バナーがたくさん並んでて、ちこちこ表示が変わるのって可愛くない?」と聞いたら「可愛いわけがない」と言われたことがある。やっぱり僕にはこういうセンスはないんだろうか。普通のモニタで見て、8つ並んでいるのが2段になるようにイメージしているのだけれど、これくらいの量が並んでいると、僕は華やかで可愛らしいなぁと思ってしまうんだな。おかしいかなぁ。


02/01/25 Fri.

「開設」

というわけで、正式オープンとなりましたお父さんのためのへそくり講座(←コンセプトとしては)も宜しくお願いいたします。自分がホームページを立ち上げて間もない頃の、いかにも"ばたっち"というキャラでお伝えしていければと思っております。どんなんだったか、思い出し思い出し、ちと恥ずかし、みたいな部分もあるにはあるんですが。やりたいことやっていけるのがホームページの魅力であり、日本国憲法でいうところの表現の自由ってなもんであるわけで。いやはや。

明日は奈良。ご無沙汰。
大阪のお客さんのところも廻る予定なのである。ちなみに今日は三木まで行った。

自分が担当するお客さんのホームページが、今度デザインに関する書籍で「デザインの良いホームページ」の参考として紹介されるらしい。それをお客さんが嬉しそうに僕に報告してくれた。こういうのはとても嬉しい話だな。迷うことや嫌になることもたくさんあるけれど、僕を信じてくれているお客さんを裏切ることだけはしたくないなぁと思う。どんな未来があるにせよ、僕は信じてくれる人に対しては公私を問わず、誠意を尽くしたい。

週末を楽しく過ごすべく、奈良のお仕事も頑張ってまいろう。


02/01/24 Thu.

「鍛錬」

新しいコンテンツを立ち上げそれを継続することが、文章力の鍛錬となれば良いな。魅力を伝えていけるメッセンジャーとして、その力を養っていきたい。その魅力が伝われば、還元もあるわけだから一石二鳥。その還元による数値の移り変わりを見ていけば、自分の力がどれだけ成長していったかの目安になるのかもしれない。また、業界全体を見極めるヒントとなるのかもしれない。

表現の場として、ネットという環境があることは本当に喜ばしい。
網の中に身を委ねて、ひとつの「自立」をここに見出す。

いろんなことに波及していきそうで、僕は今、すごくわくわくしている。


02/01/23 Wed.

「足踏」

徒歩や自転車通勤でも通勤手当が出る…か。地元の新聞に叩かれて、それをどんな風に読むのだろう? なんのために地元の人間を採用してるねん。 そういえば郵便受けに入っていたチラシによると、出雲市では前の市長が「土日に店を閉めるデパートがどこにある?」と言い出し公務員こそ最大のサービス業であるとして、休日も市役所を開いているらしい。えらい。っていうか、それで当然やと思うねんけど。住民票が必要な僕は、未だに取りにいけていない。土日も営業してくれ、明石市役所。こんなん、全部電子化してくれりゃいいのに。採用せんでもええから、そっちを先に進めてくれい。それが有効な使われ方ってもんだ。

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JR三ノ宮駅構内東口のあたりに、シュークリーム屋さんが出来た。結構前だけど。
一度食べたことがある。すごく美味しい。シューが柔らかいのもいいけど、食感があるのも実に良い。

で、この香りがたまらない。風に乗って、そのままさんちか(@三宮地下街)まで流れ込んでくる。だからもう、阪神の駅のあるあたりはその香りが充満していて、ふと「麻薬の禁断症状ってこんなかなぁ?」と思ってしまうほど、食欲にかられるのである。いつも行列が出来ていて、その制作過程を見ているともっと無駄を省けそうな気もするんだけれど、駅構内ということで、あえて行列が出来やすい動線にしてあるのかな? とも思ったり。売上機会を逃すこともあるだろうけれど、それ以上に"並んででも…"とか"いつかは食べてみたい"といった衝動をかきたてる効果のほうがあるだろうし。そのへんは心理学だな。

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母親と弟で、店の雰囲気を変えるために仕入れを少し増やして、店内のレイアウトも変えることにしたらしい。昔景気の良かった頃は、この小さなお店に3人も4人も人を使って、朝から晩までお客さんが一杯だった。もうそんな風なことはないかもしれないけれど、生きがいを感じられる程度に店の売上が戻ってくれれば良いなぁと思う。弟に母親を助けて貰って、僕は僕で、どんな親孝行が出来るだろうかといつも考えるのだけれど、現実は足踏みだ。もどかしい。

コンペの景品やちょっとした小物なんか…必要あれば、是非声かけてください。
母親と弟が一生懸命選んでくれると思います。

ぺこり。

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僕は、モノを売れても作れない。
作れる人は、誰だってすごいなぁとずっと尊敬している。

それを仕事に、それで食べていってるなら、尚更のことだ。


02/01/22 Tue.

「新規」

前からやってみたかったコンテンツの見出しをindexにとりあえず。
ホントは別の場所で立ち上げようと考えていたのだけれど、自由度という意味ではこのサーバ(@N君宅設置)が一番良いので、今回も彼の自宅のディスク容量を圧迫させて頂くことにする。余談だけれど、勉強も兼ねて将来は自分の家でサーバ立ち上げたいな。

契約させて頂いているスポンサーサイトの紹介を中心に、"こんな「お得」知ってても損はないんちゃう?"という、まぁ自分が生活の中で実践しているような実に細かい技や知識を少しずつご披露していければ…と考えておりますので、どうぞお付き合い下さい。コンテンツの性質的に、ターゲットは「んなもん、ギャンブルなんかでお金を浪費してしまうくらいなら、コツコツと積立預金にした方がいいわな。毎月複利で、少しずつでも利息ついてるのが通帳で確認出来るから、ちょっと嬉しいわよ。100万円でも毎月10円くらいだけどね。嬉しいもんは嬉しいの」なんていう性格の方に喜ばれるようなものになるかと思ってます。ポイントカードの類なんかがお好きな方は是非。

→とは言え、書きたい内容は決まっててもページの構成でちょい苦戦中。多分こんな日記コンテンツと同じようなフォーマットになるんだろうけど、仕掛けたい仕組みや動線・更新の手間を出来るだけ楽にしていきたい云々なんてことを考えていくと、あーでもない、こーでもないってことになってしまう。どうせやるなら、そこでの表現という手段を通じて、自分自身にもある程度の還元があるようなスタイルにしたいなぁと思うし。

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帰りの電車、向かいの席にはカップル。

牛乳を2本買わなあかんとして、賞味期限の近づいている30%引きのものと10%引きのもの、定価のもの、どれを買う? という、すごく平和な会話だった。僕はそれを聞いて、思わず微笑んでしまいそうになるのを一生懸命我慢した。あぁ、でもこういうカップルっていいよなぁ。街中でも、時々そういうカップルを見かけると、僕は嬉しくなってしまう。恋愛することに軽薄な人が多いこの世の中で、素直で誠実な"ふたり"を見ると、青い鳥を見つけたような幸福な気持ちになれる。途中の駅で降りていく二人に、思わず心の中で「今日は君たちに出会えてありがとう」と呟いてしまったよ。

どんなに幸せな時も、どんなに孤独で切ない時も。
素直に笑えて、素直に涙をこぼせる人がいちばん人間らしい。素直さの温もりは、周囲の人を和ませるし、周囲の人にその人の魅力を伝えることになる。加齢に比例して、強がったり我慢を覚えたりしていくことは「大人として」大切なことなのかもしれないけれど、人を好きになる気持ちなんて、きっと、子供のそれと変わらないと思うから、どうかどうか荷物はおいて、ありのままに表現しなよ…って、そう語りかけたくなるね(誰にだ?)

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N君は、フリーでやっていきたいと、今日辞意を伝えたそうだ。
がんばってほしい。


02/01/21 Mon.

「尊敬」

@金曜日。

週末の新しいスタイルになるかも。ケーキバイキング。女の子は甘いものが好きだなぁと、お皿を持って迷うその姿を見ながら思う。たくさん食べる女の子って可愛いなぁと思う。作られた美人顔よりも、こういうことを喜ぶ素直な笑顔の方が、僕にはよっぽど魅力的に思えるんだけどな。眉毛剃り剃り、眉毛描き描き、お化粧ぽんぽん…まぁ、それも今時の常識なのだろうけれど、人間ありのまんまが一番だよ。女の子は笑顔が一番良い。

(「女の子」と表現する自分は、妙におっさんくさい感じがする。考えすぎ?)

@土曜日。

Kさんの家に、中学時代のメンバーが集まる。もともと、このメンバーの集いは仲間内での掲示板やメーリングリストにみんなを誘って始まったのだけれど、今では中学時代のメンバーの、それぞれの友人や家族なんかも参加するようになっているので実質的に僕ら中学の卒業生は集まった16人のうち8人だけだった。これからもこの交友関係は広がっていきそうな予感がするなぁ。パワーになかなかついていけない。

美味しい手料理やお菓子、ケーキをご馳走になって満足。
喜んでくれる仲間たちがいるということは有難いことだ。

Yちゃんの赤ちゃんの1歳の誕生日パーティーという名目で開かれたこの集い。たった1年なのに、もうここまで成長したんだなぁと驚かされる。これから色んな言葉を覚えて、いろんな人間関係が増えていき、いつかお嫁に行ってしまうかも…なんて、考えないでいいところまで想像してしまうと、僕はやっぱり女の子よりは男の子の方が欲しいなぁと思えてしまう。女の子が、可愛ければ可愛いほどそうなんだろなぁ。あぁ、悩ましい(^^;;;

@日曜日。

映画を借りる。その映画のタイトルをもう忘れてしまっている。
軍人の2人が、釣り人になる話(←中略しすぎ)。キーワードは、イエメン、弁護士、裁判、無罪、退役、生き残る、仲間が腕の中で死ぬ…とか、そんな。誰かわかったら教えて下さい(汗)。

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手に職を持ってる人、専門の分野を得意とする人。
そういう人たちが身近にいると、すごく尊敬してしまう。

ライフスタイルなんて人それぞれで、価値観、仕事や家庭に対する考え方なんてのも十人十色。僕はこの年齢のこの時期に、結婚を含めた「家族」というものを強く考えるようになったから、それを実現するがための選択をしようとしているわけね。でも、これは自分に当てはまる生き方であって、周囲を見渡せばしっかり自分の武器を磨こうとしている人もいれば、新しい武器に持ち替えようと新たなスタートを切ろうとしている人だっている。集団に依存しないで、個で生きていこうという人もいれば、集団の中で自分をどう発揮していくか、そう考えている人もいる。

移り気な僕は、いろんな人の考え方に触れて「あぁ、そんなのもいいなぁ」なんて思ってしまう。つまり自分にはそれだけ「得意や専門とするもの」がないのだろうし、あったとしてもすごく抽象的で、自分でもそれをどう活かしていいのかわからないような現実にあると言える。やれば出来るとは思っても、やらなきゃ出来ないわけで、やろうという勇気があるかと言えば、最後の一線でいつも躊躇してしまう。中途半端。中途半端。

そんな自分に嫌気がさして、改めて廻りの人を考えたわけだ。
そしたらすごい。尊敬に値するような人が、自分の周りにはたくさんいる。「知識」で生きていく人も「腕」で生きていく人も、その両方で生きていく人も、しっかりとそれを成長させている。「しんどいだろうなぁ」と傍からは見えることもあるけれど、それは決して無駄な時間ではなく、確かにその人の中に吸収されていっているのがわかるんだ。

ああ、すごいな。偉いな。

僕もそうやって何かを吸収したいなぁと思う。そのスキルアップ・キャリアアップが、わかりやすいもので示されれば良いなぁとも思ったりする。だからといって、それを目標にするだけってのも、なんだか違うような気がしている。難しいな。

どんな生き方であったとしても、僕もそんな周囲の人たちと同じように、どうか自分を腐らせることなく、少しでも成長させられるようでありたいなぁと願っている。二十代に…と限定してしまうことでもないけれど、わかりやすいということでとりあえず、30までのあと5年。頑張っていると思えることを、一つでも二つでも増やしていこう。それは自分への課題として、こうして今書き記しておくべきことだと思う。

焦ってるのかもしれない。不安なのかもしれない。
まぁでもとにかく。

頑張ってる人の仲間入りがしたいのです。うん。

===

身近に尊敬出来る人が何人もいる僕は、ひょっとしたらそれだけで幸せなのかも。


02/01/18 Fri.

「連続」

喜ばしいことが2つ。

図面がメールで届く。さすが一級建築士。「買えるとしたら、この程度の広さやろ」的の土地の広さの中で、見事に僕らの理想(わがままだな)を取り入れた図面を送ってくれた。もう感激である。別にいますぐ買うわけでも、買えるわけでもないんだけどね。メールでやりとりのある方が、わざわざ建築士の方にお願いして、そんな図面を送ってくれたというわけ。猛烈にやる気が出てくるなぁ。

ラーメン屋さんで、嬉々としてノートパソコンを開き、その図面を見せる。
ちなみに行ったのは、加納町の交差点の所に新しく出来た「宮本武蔵」というお店。
味はまぁまぁだけど、「麺族」のが好きかな、安いし。

ご機嫌にラーメン屋を語ってみせて、2つ目の喜ばしいこと。
訳あって、抽象的な表現となりますが、とにかくなんか嬉しいんだな…ということで、ご一緒にお喜びください。

通過したのである。負けて、うー…だったのだけれど、ちょっとあれやこれやとして、もいっぺん、、、とやったら、通過した。嬉しい。大黒柱の復活。これで4本の柱が出来た。でも、この1本が欲しかったので、すごく嬉しい。これで夢が膨らむ。多少時間は取られることになるけど、取られた時間の分だけ比例するものがあるので、嬉しい。それは夢に繋がるものである。まず報告したい人に伝えた。嬉しいね。慎重にいきましょう。これでちょっと状況が変わるかも。

意味不明で申し訳ない。

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「こんな時代」という言葉に、自分なりに2つの解釈をしている。一つはやっぱり、色んな意味での不公平が原因で景気が悪いということ。とても否定的なニュアンスで大抵の人がこの言葉の響きに感じるのと、同じようなイメージ。で、もう一つは「情報化・ITの時代」という感じ取り方で、その場合、「ITバブルもはじけちゃって大変なんですよー」という否定的な考え方がないわけでもないけれど、所詮バブルはバブル。自分の場合はもっと本質的な意味として、この時代の流れを心地良く受け止めている。予感して、昔から実践してきたことでもあるわけだから、この世界にうごめくあらゆる欲望や目的、心理といったものが肌で感じられることに最近は、それが武器であると思えて少しずつ自信がついてきた。

またまたすごく抽象的な表現になるかもしれないけれど、僕の中にあるこの「2つのニュアンス」のマイナスとプラスが引っ張り合って、どっちに針が振れるかで、自分の「自信の有無」ってのが変わるんだなぁと、そういう傾向があるのだなぁということが良くわかってきた今日この頃である。つまり結局「ネットはダメだな」と思ってしまえば、不況の時代のマイナスの波に乗ってしまって、僕はどんどん自信を無くしてしまうのだけれど、「ネットで生きていけるかも」と思うと、不況な時代を踏み越えた未来が見えてくるようで、すごく自信が湧いてくる。で、その後者の感覚というのは、別に職業観によるものでなくて、「個」としての自分自身のことなのである。「いざというときの」というバックアップ的なモノとしてそれを考えてもいいし、「いざとなれば」というメインにしてそれを実践していくことも(いろんなパワーが必要だけど)不可能ではないんじゃないかな、とも思える。

手段はきっと色々あるのだろうけれど、向かうところの未来で、僕は当分、一番効率のいい方法を五感で選んでいけそうな気がしている。おこがましいかもしれないけれど、「いい」と思ったものはその方向に行くであろうし、「ダメ」と感じたものは、もうどうにもならなくなる、きっとそうなるといつも思っている。じゃぁその分かれ目のところ、分岐点において、自分がどんなサジェスチョンをするべきなのか、また、それをする自分をどんな風に評価して貰うべきか(→確立していくべきか、とも)、そう考えられるようになれば、未来への選択肢はもっと幅広く選んでいけそうだよな。

内なる思いを言葉にしながら、連続する未来へと繋いでいく確かなものを身につけたく。
情報のアンテナだけは、いつも張り巡らせておかなければいけないなぁと、そう思うのである。


02/01/17 Thu.

「日付」

特別な日付。

何年経っても思い出されるあの日のこと。
僕らは被災地の中心に近いところにいて、それでいて、大きな被害がなかったような地域に住んでいる。だから、あの地震が与えた影響はあまりなかったのかもしれないし、逆に、そんな気がしているだけで、実は大きな影響があって、いろんなことがあの日から変わってきているのかもしれない。微妙なポイントで、運命の針はどんな風に振れたんだろうか。そしてこれからもどんな風な触れ方をしていくんだろうか。

地震がなければ、どうだったろうと考えることがある。
117という数字にあの揺れを思い出して、胸を抉られるような恐怖が再現される夢を見ることは少なくともなかっただろうけど、それ以外に、いったい僕は実はどんな影響を受けているのか、いないのか、改めて見つめなおしてみたいと思うことがある。

自分の、たった25年という歴史の中に「前」と「後」という違う世界があることが、なんだかとても妙だ。

===

自分が気ままにネットで「表現」という手段を楽しんでいるということは、今まででは到底知りえなかった全世界の個人の人たちの「表現」を知り得るということでもある。いろんな価値観や考え方を見聞きして、僕はいちいち共感したり反発を覚えたりしながら、ネットで何かを吸収していくことに喜びを覚えている。この世界で得た知識を「武装」して、何かに貢献し還元していくことが出来れば幸せだな、と、自分探しをしながら思った。

ネットは楽しくて便利なもの、そんな根本を見失っちゃいけない。
そこから生まれるものが、評価され受け入れられるものに違いないのだろうし。


02/01/16 Wed.

「身近」

身近なところで、時代を感じさせる暗いニュースが時折聞かれるようになった。原因なく、単なるシワ寄せで不幸の波をかぶらないといけないとしたら、これほど辛い時代はないよなぁ。ワークシェアリングなんて言葉も、あっという間に世の中に浸透していき、実践段階へと進もうとしている。取り立てられる税金の20%以上は、役人たちの人件費だろ? まずそっちを圧縮せんかいって、文句の一つや二つ、言いたくもなる。労働の質からして、役人の仕事こそシェアリングの対象となるべきだとつくづく思う。競争のない成長のない世界なんだから、それでいいじゃないか、と。いまどきサービス業のくせして、土日祝に休むところがどこにあるねん、と。

お金を貯めようと思ったとき、収入の増加が見込めなければ、支出の削減に努めるでしょ? それは小学生だってわかること。ところが一歩、甘い汁を吸える世界に入り込むと人間は保守的になる。一部の県・自治体では、ようやく人件費カットに動き出したところもあるみたいだけれど、まだまだ民間と比べりゃ手ぬるいなぁと思う。これから益々情報化が進んで、役所の人間なんて半分以下でも十分になるであろうに、毎年採用が続いていたり、定年までのんきに働いてる人間がいるってのは、時代の情勢から考えても絶対おかしいし、不公平だ。無駄をなくそう、不公平をなくそうと考えたとき、僕はいつでもそんな連中のアホさ加減にイライラしてしまう。

糾弾すべきところで、主張すべきところでそれが成されなかったら、こんな時代になってしまったわけでしょう? 構造が歪んでしまって、不公平になってしまって、身近で苦しんでる連中もいるのに、それを何とも思わない連中がいるってのがどうしても許せない。本人の努力云々の問題なら、それは仕方ないことだけれど、どうこう出来る範囲を超えたところで起こる不公平は、やっぱり見逃しちゃいけない。

彼らは、いくら働いたところでキャリアは身につかないけれど、少なくとも自分自身は、しっかりとキャリアを磨いていきたい。そして自分の発言が影響力を持つような人間に成長していきたいと思う。思うだけじゃダメで、実践していきたい。

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身近な人の、暗いニュース。対照的な、明るいニュース…結婚、出産、就職。自分の周囲を見回しただけでも、いろんなカラーに包まれた人たちがいる。僕らも、どうかそんな暖かな色に彩どられた空気の中にいたいと思う。これから先、どんな波がやってくるかはわからないけれど、最後のプライドだけは失うことなく、気丈に生きて生きたいものだ。


02/01/15 Tue.

「構図」

理論に感覚を誘導出来るわけがない。
感覚を論理的に、理論立てていけることを鍛えたい。自分の武器にしたい。
もっとネットに依存してもいいかと思うようになり始めている。

20代は、吸収しなければいけない。広げなければいけない。
様々な感覚、理論、知識。そして人脈。

一番嫌いな種の人間にならないために、僕は今年は、有言実行であるべきだと言い聞かせるようにしている。

@金曜日。

週があけて、金曜日のことを思い出す頃になるといつも随分と昔の時間のような錯覚を覚える。それだけ充実した休日を過ごせているということの表れなんだろう。僕らは、久しぶりに定番通りの金曜の夜を過ごした。馴染みの店員のお姉さんがいて、僕が意識して笑顔を見せないようにしていたことは、どうやら完全に見抜かれていたらしい(謎)。

@土曜日。

MちゃんとY女史、僕の3人で曲を合わせてテープに録音した。フューチャリングされたY女史のウインドMIDIは、緊張のためか音が裏返りまくって、酔狂したおっさんのような演奏になっていた。Mちゃんのギターも、時折音が響かないコード(妖怪ベロンと呼んでいる)が出てきて、僕はその都度面白くて仕方がない。それでも一応、曲が最後まで通るのだから、楽器を購入してからの日数を考えれば凄いもんだと思うよ。

昼からは音楽的相棒と合流して、ゲームセンターやビリヤードに興じながら時間を過ごす。例の如く焼肉を食べ、朝霧のすかいらーくでお茶を飲みながら4人で「お絵かきシリトリ」に夢中になる。僕の描いた「カイワレダイコンを持ったドラえもん」は、みんなからめちゃくちゃな評価を得た。Mちゃんは馬鹿受けしてくれているけれど、描いた本人は至って真面目なんだけどな。昔から、絵だけは一向に上達の兆しを見せなかった。絵の上手い人は、素直に尊敬してしまう。

この4人で集まっている姿は、幸せの構図の一つだなぁとふと思った。

@日曜日。

まったり過ごす。鍋も楽しい。
禁煙席の隣に喫煙席があるのは、どうしても納得がいかない。

ここ最近、自分の煙草嫌いはますます加速している。
もともと、体調が悪くなる原因の一つに煙草の煙があって、出来るだけそれを吸い込まないようにはしているのだけれど、最近は吸っている人を見たりするだけでも気分が悪い。吸っていい場所だから、吸っても構わない、なんてことは有り得ない。吸うことを嫌がる人間が一人でもいる限り、そんなもん、絶対吸うたらあかんと思う。

煙草吸う人間と、医療費負担が同じってのは納得いかん。
自殺行為と迷惑行為を繰り返す人間だと思っているので、そんな輩からこそ、もっと搾取して欲しい。

@月曜日。

MちゃんとY女史。

朝霧で食事をして、デザートバイキングを楽しむ。今日の目的は「Mちゃんの食いっぷりを楽しむ」ということだったので、まずその満足気な表情に僕らは大いに喜んだ。もっと食べなさい、もっと詰め込みなさい。よしよし。

カラオケ。今日はMちゃんもマイクを握る。どうして公衆の面前であれだけの量を食べることを何とも思わない人が、歌うことになると照れてしまうんだろう? そのギャップがまたおかしかった。また歌いましょう。

夜は皿そば大会を楽しみました。今日はなんとか勝ちましたが、Mちゃんの積み重ねた皿の数は相当なものでした。いやぁ、気分爽快。

畳の上で家族となる人、親戚となる人とのんびりくつろぎながら時間を過ごす。こういう時間は何年先の未来も、ずっとずっと繰り返していきたいことだなぁとしみじみ思いながら。


02/01/11 Fri.

「余波」

決まったらしい。余波が来るだろうな。それを追い風にしなくてはいけない。
生き延びていくために仕方なく"される"受態的な行為があって、今度は自分たちが"する"能動的な行為に出る番がやってきたということだろう。淡々とシュミレーションを繰り返しつつ、手元のリストを何度も見つめ続ける。複数になる未来のための選択だと考えれば軽率な判断は出来ないけれど、逆に言い換えると、それだけ絞り込むポイントが決まっているということでもある。これは許容出来る、これは論外と、ばさっと選んでいけるだけの選択肢が豊富であるということは実に有難い。絞り込むポイントと自分の天邪鬼な性格が相反していることが多いので、なかなかその次のステップに進めないでいることもまた事実だけれど。

去年の秋結婚した、大学時代の友人Sから子供が出来たという報告の電話。ついこの前まで一緒にふざけ合ってたような奴が、もう父親になるのか…と思うと不思議で不思議で仕方ない。僕はなんだか、自分の精神が未熟なまま大人になっていくようで、孤独に取り残された気持ちに焦りを覚えずにはいられない。もう甘えていられない年齢なのに、どうして同じ場所で足踏みし続けているんだろう。

25歳という年齢は、曰く、これまでをなかったことにして新しい道を歩める最後のチャンスであるらしい。ここから培っていくものは、芽を伸ばし成長させていくべきもので、摘んでしまう行為が出来るのは、今この瞬間までだそうだ。世の中の価値観や評価というものを知りながら、自分をどうやって溶け込ませ、だけど、無色透明にならないような自分でいられるためには、どんな風に立ち振る舞えばいいのだろうかということも考える。いくらどれだけ"安心"を得たいと思っても、「貰って」生きるような人生は自分にとって屈辱であることには間違いない。朱に交わってはいけない、郷に入ってはある程度は従う。その考え方を改めるつもりだけはない。改めるくらいなら、人間をやめてしまいたい(極端だ…)。

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風邪メドレーは、最後に「眩暈」という症状を出して、どうやら落ち着いてきたらしい。周囲の人に風邪をひいている人が増えてきたのは、きっと間違いなく自分のせいだろうな(^^;;;

3連休が待ち遠しい。


02/01/09 Wed.

「軽減」

いろんなシュミレーションをしてみる。
結局どのあたりで"嫌だなぁ"という気持ちが生じるかと言えば、自分の生活のリズムに変更を強いられるようなことがダメみたいだ。まぁ誰でもそうだろうけれど、自分の性格がそれを許容出来るかと想像していくと、なかなかに条件は厳しい。しばらくは想像をしながら、ため息をついたり話を聞いて貰ったりと、そんな毎日が繰り返されそうだ。

いずれにしたって、リスクは少ないほうがいい。
柱は、いくつもあった方がいい。

「依存」して多くの人が路頭に迷っていく世の中だからこそ、あらゆる手段を模索しておくべきだ。並行して打ち出していくべきだろうと思う。"こういうことをやらせたら負けません"と思えることに、さらに注力すべく、計算機を叩きながら目標を立てる。ある意味ではそれは、自分が一番やりたい「表現」という手段によって糧を得ていくことになるのだから、それに費やす時間は決して苦痛ではない。むしろ、一緒にやっていきたいな…と切に願うことでもある。そのための投資も必要だけれど、それを上回るリターンが見込めるならばやってみる価値はあるだろう。

って、ここまで書いて、かなり漠然とした書き方だと気がつく(汗)

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今日も自己分析。

あたりを見回すと、例えば実際にネットでの通販経験(購入体験)のないアナリストやアドバイザーが「これからも伸びていきますよ…」的なコメントを素人に聞かせている。なんて説得力がないのだろうと思う反面、それを鵜呑みにしてしまう人たちも多いのだから、いかにこの業界が空洞化しているのかということが良くわかる。極端に言い切ってしまえば、物事を説明するときにカタカナを使いたがる人間の台詞なんて、どこかからの受け売りだと思って間違いない。じゃぁ自分はどこまで語れるのか? と訊ねられると難しいが、消費する側のあらゆる行為を実践していると自負している分、彼らよりはまだ、実体験として理解できていることが多いと思う。そして、その抽象的で感覚的なものを、論理的に説明すること・表現することは、そこいらあたりの物売りには絶対負けない自信もある。なにより、そんな武器の一つさえもないのかと考えると人生憂鬱になってしまうので、こうして公言することにより、自分を良い方向に追い詰めようと思っている。ええこっちゃ(ええんだろうか)。

===

よん先輩僕の記録に迫っていた。その差ゼロコンマ何秒。これは抜かれるのも時間の問題…と思って、ノートパソコンで試してみたら、あっさりと40秒を切れた。デスクトップのキーボードよりもインターバルが少ない分、入力速度が上がるらしい。それにしても30秒台…。ふふん(嫌味な笑)。ただ、よん先輩が40秒を切るのも時間の問題と思われ、自分としてはさらに鍛錬し、この差を広げたいと思うのであった。後2,3秒は縮められると思う。がんばる。まけない。

===

体調は回復したり悪化したり…。波がある。これを書いている今は、咳は少し落ち着いたけれど今度はお腹が痛い。毎度ながら、風邪の症状メドレーになってしまう自分の風邪体質を呪うばかりだ。暖かいもの食べたい。ゆっくり寝たい。


02/01/08 Tue.

「対面」

喉が完全に干からびて、声が出ない。
かかってくる電話に応対するのも一苦労しながら、出来るだけメールでの対応で済ませるようにする。フィニッシュコーワを何度も喉に噴射するのだけれど、灼熱の鉄板に水しぶきを散布するかの如く、すぐに乾いていくのを自覚する。辛い。

体調は最悪だったけれど、大阪へ。
自己分析をさせようとする会話の巧みさに感心した。会話の"間"を楽しむつもりで、そして挑戦するつもりで慎重に言葉を選ぶのだけれど、丈の揃わない論理構成の弱い部分を鋭く指摘してくる。"こう来るだろう"と予測して、それを回避してみたり衝突させてみたり、ところが追従され、撃退される。さすがはプロだなぁと思った。堂々とした態度に対して負けまいと胸を張ってみせても、ふとした瞬間に視線を泳がせてしまう僕は、もうそれだけで何が強いのか弱いのか、自分で自分のことをしっかりと観察して良く理解することが出来る。さて強さの世界の飛び込むのか、それとも弱さを克服するのが先か。

梅田の駅構内で待ってくれていることを知り、感激して、走る走る、ハシルハシル。

きっと空いているであろう空腹を満たすための食料をコンビニで買い込み、僕はホームにその姿を見つけた。"with"の存在。心にすっと広がる安らぎと、心をぐっと支える頼もしさを与えてくれるもの。駆け寄って待たせたことを詫び、乗り込んだ車内でサンドイッチにぱくついた。これから先のどんな決断も、僕たちという小さな複数のためのものになるんだろうな。価値観や考え方、人間関係が複雑に変化していくこれからの人生であったとしても、どうか今この瞬間の気持ちは決して忘れることはないようしっかりと刻み込んでおこう。

幸せになるための力を、2人で寄せ合いながら。
暖かな時間、叶えていく未来。
"遠いはるか"ではなくなった、"もうすぐの時間"に乗り遅れないないように。


02/01/07 Mon.

「活動」

休みボケしているから、日常に戻ることがとても億劫だ。
頭を早く切り替えていかなくては。

活動の先の変化。

変化の次に得るもの。そして、その安定を得て次に目指すもの。
段階から段階へのインターバルは、短ければ短いほど良いと思う。そうならなければいけない。

来年の今頃、現在の今をどんな気持ちで振り返ることになるだろうかと、その期待を胸に抱きながら挑戦していきたい。
挑戦への第一歩。それが今夜の大阪での約束。

@4日。

Y女史といつもの焼き鳥屋で夕食を食べている時に、音楽的相棒から夕食を一緒にどう? と誘いのメール。まだ食べ始めたばかりだった僕らは、それに応じて明石駅まで彼を迎えに行き、お好み焼き屋で時間を過ごした。

年末からの風邪がかなり酷くなってきて、咳がたくさん出るようになった。

よん先輩に教えて頂いたcraftroomさんのホームページにアクセスしてみる。FLASHによるタイピングゲームで、よん先輩は43秒という記録でなんとトップに! 昔からタイピングの速度だけには自信があったのだけれど、よん先輩もそのスピードには自信があるということをかねてから聞いており、"これは勝負する絶好の機会だ!"と、頑張りました。頑張って頑張って、それこそ腕がだるく、瞼がぴくぴくするまで挑戦し続けましたよ。

結果? ふっ…、41.22秒にて、本日現在、私がトップですってば。 ふっはっは(すごく嬉しい)。

全部で45個の単語を入力し終えるまでの時間ですから、一つの単語につき1秒かかってない計算に。これは我ながらすごいと思う。ただ、このゲームならではの特徴があって、ただ入力が速いだけではこの記録は出せないのです。画面に9つの単語が表示され、そのうちから3つを入力するとその画面は終了。また次の画面で9つの単語が表示され3つを入力するという繰り返しになるので、9つの単語の中から瞬時に短い(=入力が少なくて済む)単語か、または配列的に入力しやすい単語を目で探して、それを入力しながら次の単語を目で追うという作業が必要になるのです。よん先輩も「神様が降りてきた時しかこの記録は出せない」とおっしゃってましたが、まさにそうだと思うんですよねー、頭の中がトリップしまくって、ようやく出せた記録。普通にやってると50秒前後がせいぜいなのです。

皆さんも是非挑戦してみてください。
また、よん先輩からのリベンジもお待ちしております(にたにた)。

@5日。

Y女史宅。
妹MちゃんとY女史と僕の3人で、合奏をする。Mちゃんのギターは、まだ決して上手ではないけれど、数日でここまで出来るようになったのかと考えれば逆にすごいもんだ(一応最後まで通ったし)。さすが音大卒。久しぶりに音楽を"合わせる"という感覚がよみがえって、実に楽しかった。やっぱり音楽は一人でやるよりも、複数で合わせた方が楽しいよなー。

午後からMちゃんも連れて、3人で北六甲のブライダルフェアに出かけた。ここに来るのは二度目。以前担当してくれた女性がすごく嫌だったので、受付でなんとか知らぬ振りをしようとしたのだけれど、また捕まってしまった。非常に悲しい。ただ、会場そのものは大変気に入っていて、かなり絞り込まれた候補の一つにここは残っている。Mちゃん的にもケーキやお菓子をたくさん食べれて幸せだったようだ。ずっと食べてた。ひたすら食べてた。

Y女史はチャペルでウェディングドレスに包まれ、綺麗に化粧をして貰って写真撮影。フェアで、ここまで本格的にメイクしてくれたところは今まで他になかったなぁ。水の流れるとても素敵なチャペルに、生涯を共に生きていこうと決めた人の美しい姿を見て、"ここで誓いを立ててもいいかな?"と考えていた。あぁでもその場合、この担当のおばさんだけはなんとかして代えて貰わないと…。

夜は3人で回転寿司を食べた。Mちゃんがどれくらい食べられるのか興味があって、「今日は遠慮しないでいいよ」と言ったら、見事16皿を綺麗に平らげていた(まだいけそうだったなぁ)。僕は頑張って13皿。たくさん食べる女性って、見ててホントに気持ちがいい。

その後、朝霧のすかいらーくで、3人でパフェを食べた。

@6日。

明石駅で教え子Yちゃんの同級生、Kちゃんに出会った。実に久しぶりの対面。
そのあと、同じく駅構内にて、高校時代の吹奏楽部の先生N先生に出会う。これまためっちゃ久しぶり。下品な雰囲気と短足は相変わらず(笑)。色々あったけど、やっぱり自分の一番青春していた時代を良く知る先生だけに、懐かしい気持ちで胸がいっぱいになった。

三宮でラーメンを食べ、山手に上って北野へ。
レストランを大きくしたようなホールでのブライダルフェア。雰囲気が大人っぽかった。まずモデルによるファッションショー(→歩き方とか表情とか、さすがだなぁと思いつつ)。その後、シンセとサックスによる演奏。結婚の誓いコンテスト(要するに大声コンテスト)をやっていて、僕は風邪さえひいていなければ参加したかったし、参加者の声を聞いている限りは絶対に勝つ自信があったのだけれど残念だ。新神戸オリエンタルホテルのスイートルームが当ったらしい。うぅ、惜しい。

目の前にある北野教会もフェアをしていて自由に見学出来た。天井が高く、またバージンロードも長い素敵な教会。見積もりもそれ相応のもんだった(笑)

下山して、生田神社。縁結びのおみくじを引いた。柿本神社、稲爪神社と悪いことしか書かれていなかったおみくじを引いた僕は、今度こそ…と願いを込めて引いたのだけれど、結果は最悪だった。Y女史のものもいいことが書かれていなくて、神様的にはどうやら僕らの相性は最悪らしい(涙)。それにしても、おみくじに「別れなさい」的なことが書いてあるのって、やだなぁ。ブルーになるなぁ。

元町に戻ってきて、神戸大丸。ブライダルステーションにて、大丸との提携プランのチラシを貰う。候補の一つであった、ポートアイランドの風月堂は店の人の話によると、今年3月でブライダルをやめてしまうらしい。えぇ、どうして!? ショック。ここは、会場の雰囲気は勿論、担当の方も実に可愛らしい方で僕ら2人はとても気に入っていたのに…(チャペルはいまいちだけれど)。まぁでも、自分らの結婚式を挙げた会場が後から無くなるよりは、まだいいかぁと思った。

夜はスープを飲みながらハンバーグを食べた。
明日からまた日常に戻るのか…と思うと切なさを感じずにはいられない。この正月休みは色々あって、僕は本当に幸せな時間だったと思えるので余計だな。


02/01/04 Fri.

「休息」

年が明けて3日が過ぎた。振り返りみて、いいことがあったのなら白い玉を、そして悪いことがあったならば黒い玉を、その数だけ小さな箱に入れるとしたら、蓋を開け、僕は真っ白に埋め尽くされたその中身を確認することになるだろう。嫌なことなんか全然ない。同じことの繰り返しで、残りの362日を過ごせたら良いのに、そうはいかない様々なストレス。真っ白に降り積もった雪を、自分のため息が汚しているようで、それじゃ何のための人生だろうと思う。

今年という一年は、重要な一年だ。
決意を未来につなげていかなくちゃならん、と、この正月という時間を過ごしながら思う。

@元日。

ひたすら寝た。夕方からあまりに暇なので、Y女史を誘い出して夕食を一緒に食べた。
来年の元日はどんな風に過ごしてるのかな? と未来を想像せずにはいられない。

稲爪神社でのおみじくは小吉。ええこと書いてない(T_T)。

@2日。

何曜日で書くよりも、正月期間はこうして表記した方がわかりやすいよな。すでに曜日の感覚はなし。箱根駅伝の往路をぼーっと見たり、のんびりと犬の散歩に行ったり。午後からは明石の駅周辺をうろうろしていた。ダイエーとジュンク堂でお買物。夕方から教え子N君の家へ。夜帰宅してから食事をして、懸案だったMIDI音源(SC-8850)からの出力をいかに綺麗にメディアに落とし込むか・・・という課題に取り組む。outputからの出力を以前MDに直接落とし込んだことがあるのだけれど、MDそのものの音質が悪すぎてこれは却下となっていたのだ(MD嫌いは、そもそもこのあたりから始まったとも言える)。RolandのUA-1シリーズを介してパソコンに取り込むしか仕方がないかなぁ・・・と思っていたのだけれど、"どうせノイズが多くてダメだろう"とハナから諦めていたサウンドカード経由での取り込みを試してみることにする。

すると、思った以上に音が綺麗に(→少なくともMDよりは全然いい)wave化することに成功したので、大満足。これなら、そのままCDに焼きこめば、十分プレーヤーでの再生に耐えうるな、と思った。サウンドカードなんて名前も知らないくらい安い奴なのに、良く頑張ってるよなぁ。パソコンの内部は雑音が多くて云々て話は、少なくともこの用途で音を取り込む限りは一切関係ないみたいだ。ちなみに、勿論outputからのケーブルは抵抗の入っていないものを利用し、取り込みにはA-RECORDERというソフトを用い、設定は48KHzにて取り込みを行った。クオリティの高さに大満足。この程度なら余裕で受け入れてくれる30GBのHDDにも感謝感謝。

@3日。

Y女史宅にて、新年のご挨拶。百人一首やらUNOやらトランプやらをして楽しく過ごす。僕はこうして家族と過ごすという習慣があまりないものだから、輪の中に入れて貰っているという感覚が実に嬉しくて、なんの気遣いを見せることもなくのんびりとくつろがせて頂いた。こういう空間を満喫出来ると、ますます"自分の作る家族"というものへの理想が高まる。

Y女史のウインドMIDIと妹のギター演奏(昨日購入したそうだ)を楽しみながら、夕食後の時間もまったりと過ごす。あぁ、幸せだ。こういうのんて、実に良い。幸せな家族の絵。僕は、いい人たちに出会えたんだなぁと心からそう思った。


02/01/01 Tue.

「新年」

明けましておめでとうございます。
皆さん、本年も宜しくお付き合いください。宜しくお願いします。

===

@大晦日

諸事情により朝霧の松ヶ丘周辺の地理を調査することから一日が始まる。
なるほど、こういう位置関係になっているのか・・・と把握した後、母親と買物に出かける。ファンヒーターを八千代無線で値切って購入して、スーパーで食料の買出し。お飾りを買って、うどんを食べてから帰宅。借りていたレンタルCDの返却期限が確か今日までだったので、CDRに急いで焼き移して、再び車で出かける。あっという間に夜を迎えた。

久しぶりにのんびりとテレビを見ながら過ごし、口が寂しい馬鹿親子。目に付くものをどんどん口に入れていくものだから、口の中が変に甘くなってしまって、夕食はあまりおいしく頂けなかった。ちなみに夕食のおかずはすき焼き。最近牛ばっかり。ええねん、狂牛病なんてこれっぽちも怖くない。

紅白歌合戦。ドリフに感動して泣いてしまった。そう、子供の頃、土曜日ってプールに通ってて、僕はこの習い事が嫌いで仕方がなかった。ところが母親が「プール頑張らないと、"8時だよ"を見せてあげないよ」なんて言うもんだから、必死に頑張った。そんな苦難を乗り越えてまで絶対に見たかった番組だから、全国PTAの猛烈な抗議により番組が終わりになる・・・って聞いたときは、怒りまくったもん。以来(今までも)PTAって聞くと、そのことが思い出されてなんとなく嫌悪感がある。でも見てみなよ、今日の紅白を。寒い演出ばかりの紅白の番組構成の中で、唯一自然に笑いが起きてたじゃないあ。これだよ、これが魅力なんだよ。たまらんっ。

と、力説するほど、僕はドリフが大好きなのである。

夜の1時半過ぎになって、柿本神社に初詣に出かけた。去年近くの大蔵海岸であんな事件があったものだから、今年は警察も厳重に警戒していて、境内に上る階段は一方通行にして、あちこちに警官を配置していた。まぁそこまでやって貰うんはええねんけど、どうしても「今更・・・」って気持ちを持たずにはおれんよなぁ。あえて悪い言葉を選んで使えば、「殺人犯の仲間」が警備に当たってるわけでしょ。市民の信頼を得ているおまわりさんが、正月だというのに、警備に当たってくれている・・・だなんて意識には、全くなれない。やっぱりまだ、責任の擦り付け合いをしてるような具合だから、そんな不信感が沸いちゃうんでしょうね。

そういや、年末に大蔵海岸で、また悲惨な事故があったんだよなぁ。

夏の花火大会の時も、僕はあの近くにいて、直前になって電車で行くのを止めたからこそ事件に巻き込まれないで済んだ。そして、今回の陥没事故があったあたりも、今年の夏から秋にかけて、ほぼ毎日ウォーキングで歩いていたあたりだ。自分がそこで同じ事件に巻き込まれていたとしても、何ら不思議はない。そんな風に考えていくと、なんだかよくわからない違和感、罪悪感・・・そんなものを感じてしまうんだよな。「自分は助かったけれども、あの人たちは、、」そういう気持ち。現場の近くにいたという、その物理的な距離・タイミングが、実体のない妙な意識に同期してしまって、頭の中が混乱してしまう。無性に謝りたくなるような気持ちになってしまう。

それにしても、だ。

やっぱり市の人間と国の人間は責任の擦り付け合いを始めている。
ほんとに血の通わない仕事だよな、そしてそういう人間が集まっている。こういう無責任な人たちに無駄な税金を費やすくらいなら、よっぽど事故を未然に防ぐような措置も出来ただろうに、って、そう思う。単純で乱暴な意見かもしれないけれど、一般市民の意見なんて、大抵そんなもんだ。自分らの職務に無責任でいられる、この矛盾した過保護制度をどうにかしないとダメなんじゃないかなぁ。構造改革で一般市民がこれだけ痛みを受けるんだ。公に携わる人間は、もっとそれを痛切に受け止めてしかるべきだと思うけれども。人の命までをも事務的に片付けようとする人間性に、僕はどうしても疑問を感じずにはいられない。とにもかくにも、しっかりせぇよ、我らが明石市。

===

正月早々、いきなりヒートアップしてしまう。
今年はこうならないよう我慢すべきか、そんな風にも考えたけれど、そういう感情が自分の原動力となっていることは間違いないと思うので、多分当分、変わることはないでしょう。それくらいのパワーがなければ、今年自分が考えている「3つの変化」を具体化することは出来ない。口で言ってしまって、それで自分を追い詰めていけるよう、今年はいろんなテーマを自分に課していきたいと思う。

こーご期待な、そんな一年になるよう。
頑張るのみです。行動あるのみです。自信を持って生きていくのみです。



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