02.04月のごとごと


02/04/30 Tue.

「友人」

日記を読み返してみると、去年の同じ日付で同じ場所(大中遺跡)でのイベントのことを書き記してあった。その文章を書いたことは、まるで昨日の事のように覚えていて、時の経過の早さを思い知らされる。去年のGWは何をしたっけかな?と読み返すと、なるほど山陰旅行をしたのも一年前か。ひとつ確実に年を取った分だけ、僕は何らかの成長をしたのかなぁ?

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@イベント

Tさんの奥さんと久しぶりにお会いする。やっぱり綺麗な方ですねぇ。良い伴侶を持つと、人は頑張ろうという気持ちになるのかもしれません。Tさんは、周囲から"棺桶"と冷やかされるほど大きな箱に入った機材を新しく購入され、イベントの事業を頑張っておられます。Tさんは元々、自分の上司だった方で、今は独立して健康に関するイベントを行う会社を設立されました。まだまだ学んでいかねばならないことが多々ある中途半端な自分の場合、Tさんの「信用」へのこだわりはもっとも見習うべき点であるなぁと思います。努力することで、組織同士の信用が生まれ、繰り返すことによって、組織の中の個人同士の信頼関係が生まれる。大変なことですが、この過程こそが自分の一番やりたいことなのです。そうですね、僕はそんな風に"血の通った"仕事がやりたい。役所仕事のような不誠実な割り切り方ってのは、やってて面白くないのです。人間が腐っていくような気がします。ヒトに対してガムシャラでいられる自分でありたい。

イベントは盛況。
やっぱり健康への意識って高くなってきているんだなぁ。

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イベントを終えて、ゆうこと合流。
ドラッグストアーで5000円以上買物をするとキッチンセットが貰えるというので、何が何でも"以上"になるよう指示(笑)。化粧品を選んでいる女性の姿って、なんとなーくかっこいい。自分には、その「肌に合う」という意味がいまいち理解出来ず、もちろん体感することもないので、成分表示などを見ながら検討している姿って、ぷち尊敬に値するのだな。化粧品とか着るものとか、女性はそういうものにお金をかけたがるというし、僕はそれについては結婚してからも理解を示してあげたいなぁと思っている。

ドラッグストアにいる頃、母から電話。
父親が救急車で病院に運ばれたらしい。搬送された病院がいつもの病院とは違ったので心配したけれど、まぁちょっとした発作のようなものらしい。しばらく入院することになるんだろうか。父を含めた家族のこと、お金のことや仕事のこと、そして結婚のこと…、これらは普通、同時進行で考えるべきではないことだと思うし、結局ひとつひとつに対して、無責任で中途半端になってしまっている気がする。そういう自分への苛立ち、そして自分の内側での混乱ってのはここ最近、正直言って尋常なものではないよ。ひとつひとつ、どれもこれも、悠長なことは言ってらんない。

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とりあえず一安心して。

ゆうこの高校時代の同級生、きぬちゃんとがっちゃん、そしてがっちゃんの彼氏(初対面)を明石駅まで車で迎えに行く。きぬちゃんは7月に式を挙げる予定で、すでに入籍をして姓が変わっていた。がっちゃんは相変わらずで、そしてがっちゃんの彼氏は19歳だけれども、とてもしっかりした面白い"奴"で、うん、これならこっちも変に意識せず時間を過ごせるだろうと思った。

各人にノルマを与えて、20%オフになる割引券をゲット(謎)。玉津にある居酒屋さんで、楽しい時間を過ごした。それぞれの考え方や価値観、嗜好、そして夢…、決して一色ではないけれど、惰性で生きていないという共通の根底があることに触れられて、自分にとってもいい刺激になったな。喋りまくってあほな自分、だけど、ゆうこを含めた4人は、そんな僕が場を盛り上げるためにあほを演じていることに気がついてくれていて、そして楽しんでくれている… すごく居心地が良かった。人をもてなせる自分であること、エンターテイナーになれることはほんとーに気持ちが良いっ。

帰路。車中で「簡単に覚えられるから…」と口頭でメールアドレスを伝えた。そしたら、三人それぞれが帰りの電車/帰宅してから、早速メールを送ってきてくれた。こうやってリアクションがすぐにある友人関係っていいよね。暖かかった。すぐに反応すること、なんでもないようなメールを送りあうこと、たったそれだけのことで、"ぬくもり"って伝わるもんだ。いいよなぁ、いいよなぁ。逆に考えれば、そうした些細なことが出来ないと相手に不信感を抱かせてしまう可能性もあり、僕自身も人にぬくもりを伝えられる人でありたいなぁと思ったよ。

楽しい時間をありがとう。

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4人のいる(いた)大学って、有名なとこだよねぇ。
僕なんかあほあほ学生やったからなぁ。

北海道大学でしょ、京都大学が2人でしょ、大阪大学でしょ。
そして僕は害大。






そのギャグを言いたくて言いたくて仕方なかったのだけれど、言葉では伝えにくく、わざわざ文字で書くのも手間がかかるような気がしたので断念したことだけが、今日の唯一の心残りだ。

害大。








被害拡大(もうええて)。


02/04/29 Mon.

「知識」

美香ちゃんのページで、一部のページが見られない方がいたようですが、本人が思いつく限りの対策を施してみたようです。是非今一度お試し頂き、まだ不具合があるようでしたらお知らせ下さい。

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朝のうちに勉強を教えに行って、ランチは神戸学院近くに出来た新しいファミレス。
メニューや店構えなんかを見ながら、客層や想定客単価などを想像してみるのが好き。以前、ある仕事で商圏分析に取り組んだことがあったけれど、客観的な状勢からある予測を導き出すデータの観測って結構楽しいもんだ。これで主観を織り込めるようになったら、さらに楽しいのかも。

ジェームス山の八千代無線でビデオカメラを比較検討する。
やっぱりどうしてもSONYの製品って信用がおけないので、CanonのFV30kitが性能と値段のバランスから考えても良いかなぁと思っている。全国的に数が出回ってないらしいけれど…。 対応してくれた店員さんからは、以前も違う店舗(異動したんだなぁ)で買物をしたことがある。そのときは頼りなく、商品知識もろくになかったので、かなり値切って買った覚えがあるのだけれど、久しぶりにあってみると、ずいぶんたくさん勉強していることが良くわかって感心した。うん、きちんと知識があって接客してくれる人からは、僕も無理に値切って買おうとはしないよ(ほんまか…)。 でもね、それって思いません? 小売店ってのは、商品をきちんと説明出来るからその分の利益を卸価格にオンすることが出来るわけですよね。やってきた客よりも商品知識がないような店員から買う場合、僕は悪いけど、遠慮なく値切りますよ。今やネットで、安い商品を買うことなんていくらでも可能な時代ですもん。安いだけじゃない、小売店ならではのサービスをやって頂きたいものです。

※話は変わるけれど、先日星電社三宮店の1階スピーカー/ヘッドホン売場のところでSさんという方に接客して頂いた。この人は、ただ商品知識が豊富なだけでなく、それぞれの商品の違いが誰にでも簡単にわかるように実演してくれた。きっと普段から、実演しやすいように売場も作ってあるのだろうなぁ…という感じがしてえらく感激しました。

八千代無線の前で、古本のコーナーが出ていたのでずーっと眺める。
色々あって安かったけれど、あいにく欲しいと思うようなものは一冊もなかった。

再び神戸学院近くに戻ってきて、学院前の「はせがわ」で食事。
そのあとTSUTAYAでDVDを借りて、車の中でそれを観て、当日返却。帰宅。

明日は播磨町の大中遺跡にてイベント。

朝起きれるかなぁ。


02/04/28 Sun.

「三人」

午前中、修理に来て貰ったガス屋さんと色々話し込んだ。
たとえば、このガス器具を修理したりするのに特別な資格は必要か。自分がいじったとしても問題はないのか(ないらしい)。手に職を持つ人はかっこいいと思うので、自分もガス職人を目指そうか…と軽く言ったら、「すべて電化されて将来はガスなくなるんちゃう?この業界も大変よ」と言われた。確かに、そうかもしれないなぁ。

風呂が直って良かった。早速入浴っ。

昼からゆうこと美香ちゃんと流通科学大学に出かける(書類仕事があるときは、大抵ここにやって来ることにしている)。研究者ゆうこが報告会のためになにやら書類作りを行わねばならないらしく、僕と美香ちゃんは一緒にロジックをしたりバラエティ番組の映像(予めルークスに入れておいた)なんかを見て時間を過ごした。っとーに、妹が出来たみたいな感覚で嬉しいのぉ。

流科大の学食でランチを食べたら、おばちゃんにやたらと唐揚とご飯をサービスして貰った。ゆうこに「やっぱりおばちゃんキラーやなぁ」と言われた。確かに、こういう経験は良くあるなぁ。見た目はおっさんなのに、行動が稚拙なため、おばさんの母性をくすぐってしまうんだろうか。はは。ちなみにそのおばちゃんは、僕と美香ちゃんを見て夫婦だと思ったらしい。んー、やっぱりもう、学生に見られようとすることには無理があるんだなぁっっっ。

ゆうこがうーんと背伸びをし始めた頃、学園町の公園に移動してフルートの練習をすることにした。お、久々に聞いたけどゆうこ、結構吹けるなぁ…。そして僕は、あら、このフルート、どうやって組み立てるんでしたっけ?(笑) なんとなーく音が鳴ってるような雰囲気だけを楽しむことにした。外で楽器吹くのって気持ちが良く、なんだかちょっと、高校時代を思い出した。

お寿司を食べて、3人でDVDを観る。以前借りておいた『羊たちの沈没』は恐ろしいほどくだらない内容だったので、途中で止めてモーニング娘のDVDを美香ちゃんに見せてあげた。女性は化粧一つで全然印象が変わるものですねぇ、、、どんどん綺麗になっていくのだから不思議だ。そして、あまり変化のないじゃがいもの映像には、ひとり受けまくってしまった。じゃがじゃが。

西明石の24時間営業の100均でちょっと買物。美香ちゃんが「二人が結婚したら家に泊まりにいくー」と言う。そしたら夜中に、こういうところに買出しに来たりするのもきっと楽しいだろうねーなんて返事をして、刻々と迫り来るその日を夢見る。懸念することは多々あるけれど、やっぱりそれは大事な目的だからしっかり意識しておかなくては。

帰宅して、風呂に入ってこの文章。

CDウォークマンを引っ張り出してきて、音楽を聴きながらこれを書く。
週末だけど、今週はいつものパターンではなく、一日ごとに更新する形をとってみた。


02/04/27 Sat.

「回想」

ゆうこと美香ちゃんが、借りてきた定期演奏会のビデオを一緒に見たらしい。よん先輩の現役最後の演奏をぶち壊したのは何を隠そう当時高校2年生だったこの僕であるが、聞いている限りでは、特に違和感はなかったそうだ。ただ映像で見ていると、明らかに動揺しているのがわかったらしい…。

よん先輩とゆうこと明け方までチャット。
ゆうこにとっては、これが生まれて初めてのチャットである。途中から文字を打つのも面倒くさく、音声ストリーミングで二人に話し掛けて、それに文字で返信して貰うというずぼらをかます。そういうことが技術的に可能であるということが素晴らしいと思う。


02/04/26 Fri.

「水浴」

ままさんのページに登場させて頂きました〜。
お友達リンクまで貼って頂いて…(一番嬉しい)

夜な夜な聞こえてくる、陽気な歌声、軽快な鼻息。

この紹介文は笑ったー。鼻息て。しかも軽快なって。
ぶひぶひー。

んー、そうですね。鼻息対策しないといけないですね。
マイクの特性なんでしょうか、鼻息が一番拾われやすいようです。何も喋らず、何も音楽を流すこともなく、ただ音声ストリーミングをしているだけだと、ホントに鼻息しか聞こえません。

鼻息フェチな方は是非。

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前から調子悪かった、うちの風呂のガスが出なくなりました。

夜中の2時近くまで直そうとごちゃごちゃしてましたが、結局直らず…。

銭湯? 近くにないしなぁ。この時間やってないしなぁ。

だれかんち? だれんち行くねん。しかもこんな時間やし。


激しく悩みました。お風呂を一日でも抜くということは考えられない性格の私です。




ひねりました。冷水シャワーのノズルを。



ざー。 ちょん(触)。

"ひいっ"(悲鳴)

ざーざーざー、ちょびちょびちょび(触)。

"ひいっ、ひいっ"

ざーざーざー、ざばぁぁあぁぁん(飛込)。

"うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、っっっくぅぁぁぁ"



朝まで震えてました。自殺行為はやめませう。でもこれ、ガスが直るまでこんな生活なのか?(嫌)。

連休前にガスはなおるんでしょうか。
それとも連休後なんでしょうか。

んーーーーー。

生活に不便を強いられて、震災のことを思い出してしまう夜中の水風呂物語(格闘編)でありました。

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びば☆
アリアス@3ホームラン。


02/04/25 Thu.

「開錠」

朝会社に行ったら、ドアが開いてませんでした。
鍵を持っているメンバーが病院に寄ってからだったり、お客さんのところに直行だったりして、開けることが出来ないそうです。僕の持っている鍵は、なくしちゃいけないので、机の中に置きっぱなしです(←意味なし)。

仕方なく、鍵が届くまでの間、モーニングを食べながらメールを書いてました。
こういう時、ノートパソコンで良かったと思います。

それにしてもこんなことあっていいんでしょうか。
かなり憂鬱な気分です。

こういうのって、ふかぁいため息出ますよね。このため息を吐き出し終わる瞬間、心臓が止まってしまうのではないかと思うような、そんなふかぁいため息。あげく、あとでタイムカードを見ると9時を数分廻ったところの時間がボールペンで記入されていました。なんでやねん、きちんとドアが開いててタイムカード押せたら、間に合ってるはずやのに…。携帯の時計も腕時計も、タイムカードにあわせとるっちゅうねん。先日申し上げました通り、私は非常に神経質な性格をしておりますため、こういうちょっとしたことが許せません。もうほんまにいやです。

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吹奏楽部で一緒だったSさんの家にビデオを借りに行ってきました。
このテープの中には高校2年生だった頃の自分が映っているはず…。自分の青春の、どまんなかです。見たら泣くかも。

Sさんから、みんなの近況を聞いて涙を流しそうになったり喜んでみたり。

しっかり生きてる奴と、頑張ってるけどまだ自分自身を見つけられていない奴とに、大きく2つに分かれるんだなぁと思いました。僕自身は、頑張ってないし自分自身も見つけられてない奴、という表現が適切かもしれません。成功してるとか、失敗した…とか、そんなのはどうでも良く、ただ真剣に考えて、一生懸命頑張っているというその近況に励まされ、勇気が出ます。また、思いがけない人の近況も伝え聞いて、すごく懐かしい気持ちにもなります。

「ときどきなぁ、ふっと、消えてしまいたくなる。死んでしまいたくなるような気持ちになるねん」

急にそんなことを呟いてしまいました。

懐かしくて、当時の自分と今の自分を比較してたら、なんとも追い詰められたような気持ちになってしまって、そんな言葉がこぼれてしまったのです。Sさんには、そんなん言うたらあかんと言われました。そうだねー、ごめんごめん。

みんなの頑張っているのを聞いて、自分も負けてられない、と、前向きな気持ちになれたこと。
そういう存在がいるのだということが、今の自分にはとても心強く思えました。

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元気を取り戻して、おうち。

ご存知の通り、最近動画や音声によるストリーミングにはまっています。そしてそれを見に来てくれる人たちとの交流(チャット)。ログを見ていると、ずっと音声を聞いてくれている人がいたので「聞こえますかぁ?なにかメールください〜」と話し掛けてみました。そしたらメールがやってきました(笑)。その方も書かれていたのですが、ストリーミングによって自分の顔を知り、声も知っている人から「はじめまして」とメールを貰うのも、すごーく不思議な感じですよね。でも、面白いです。ネットラジオなんかが流行るのがわかるような気がします。

今日は、複数の画面でチャット、そして音声発信、そしてモノマネ披露という、脳みそをフル回転させるイベントをこなしました。頭混乱しまくりで大変ですが、このしんどさが快感です。Mっ気丸出し。だんだんと気分が乗ってくると(=開き直ってくると)、なんでも出来るようになってきます。DJ風に気取って喋ることも、JRの車掌のモノマネをすることも、ぜんぜんおっけーです。はい。自分のものまねの十八番であるJRの車掌「朝の通勤編」は皆さんに大好評でした。今度は「行楽編」をライブしたいと思いますので、是非聞きにきてくださいって、いうか絶対聞きにくるべし。

なお、音声によるライブ生中継は毎日夜0時過ぎあたりから行われている模様です(気分次第)。
車掌フェチな方は是非。





あぁ、もう朝だ…

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ここからは違う時間に書く(謎)

2日連続よん先輩の日記に登場させて頂きました。まぁほとんど"脅して"るんですけどね。「書けよ」と。「書けよ、こら」と。いや、口調こそ違うものの。

やたらめったら、他の人のサイトに登場したい願望のある私であります。

いじられるの、大好き。
ということで、よろしくなのでありますぞ、皆様。ふふふ。


02/04/24 Wed.

「出演」

よん先輩の日記に登場させて頂きました。

延々、ストリーミングラジオ生放送を先輩に聞いていただいたのです。DJ気分で音楽にあわせてひとりごと。なんか、だんだんその状態に酔ってきてる自分がいて笑えてしまいました。かっこつけて、間奏の時に「その曲にまつわる思い出」なんかを語ってみたときなんかは、回線が切れていて、聞いて貰ってはいなかったようです(笑)。

話した内容に、数分の時差があってから、メールで返事を貰うというこのなんとも不思議な双方向の関係が、いかにもブロードバンドだぜっ!! って感じで楽しかったです。だぜっ、だぜっ、だぜっ。

トークによるラジオ生放送はですね、カメラの前にいる時は随時いつでも行っておりますので、良かったら是非聞いてやってくださいませ。時間帯は夜中の0時〜2時頃に頻出しています。ただし、その時間、この時期はすでにもう親父シャツで登場しておりますので、あらかじめご承知おきくださいっ。皆さんのリクエストに合わせて、色々話します。ついに、どたばた日記も音声バージョンへと進化を遂げました(^-^)

よんさんというのは、高校時代の吹奏楽部の一つ上の先輩にあたる方で、当時ばたにとっては憧れの女性でした。同じパートのK先輩やH先輩に「よんは、楽器もうまいし、頭もいいし、顔もきれいだし、すごい奴やぞぉ」「作文のコンクールとかあったら、あいつは必ず入賞しとったなぁ」「合宿行ったら、あいつの寝顔を写真に撮ってこい」etc.ずっとそんな風に言われていたのもあって、ますますその気持ちは強かったのです。そんな畏敬の念を抱いていた方に、今こうしてネット上で交流が出来るだけでなく、リアルタイムに福山雅治のモノマネを聞いて貰えるだなんて、当時想像出来たでありましょうか。こういう時、ネット上の技術は勿論のこと、人と人とを結びつける意味でのネットの可能性に感心せずにはおれません。ひとりぼっちが嫌いで、寝るその瞬間まで誰かと喋っていたい、誰かの存在を感じていたいと思う自分のようなタイプの人間の場合、ネットは大変面白いおもちゃです。はい(引きこもりになっちゃいけないけどね)。

んなわけで、そのおもちゃを充実させるべく、今度はICQを入れてみました。IDは158244567ですので、なんか送ってやってください。いまのところ、怪しい外国人の方から「面白い写真あるんだけど、見たいかい?」という怪しげなメッセージ以外は頂いたことないので(謎)。トップページで、online/offlineの状態を確認出来るようにしてあります。スクリプトはよん先輩のところからパクってきました(笑)

チャットでも、動画でも、音声でも、メッセンジャーでも。

どうかどうか皆さん、たくさん一緒に遊んでやってくださいね。
今度はチャットを自分のページに導入したいなぁ… チャットサーバ開設するべか。

#ストリーミングラジオが聞けないぜっという方はこちらのソフト(Winamp)をインストールしておくと、よろしいかもしれません。

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おーぷんめーる。

この土曜か日曜でも、どうでしょうか? > フルートの練習 < よん先輩
それがだめなら、GW中にでも。

是非、是非。んでもって、差し支えなかったら、そのあとカラオケでもいかがですか?

きっとゆうこも喜びます。
はてさて、ゆうこのリアクションはいったいどんなもんでありましょーか。
どきどき。





せっきせっき。


02/04/23 Tue.

「自分」

朝霧で降りて、明石まで歩いて帰った。

背中を見て歩くのは、とても嫌いだ。
黙って会話をすることは、とても嫌いだ。


一般的な考え方と比較して、この考え方が特殊だというなら。

多勢に無難、そんな生き方をすりゃいいじゃないか。
そんな環境を選べばいいじゃないか。

根拠のない既成概念ほど、真正面から立ち向かいたい。

ぬるま湯は、とても嫌いだ。


合わない価値観。身勝手な論理。人を踏みにじる倫理。

結局、我慢することになるんだろう。
ルールも、気持ちも、あったもんじゃない。



そこまで考えて、ぷつっと途切れた。



理解されたいという自分の気持ちが通らず、苦しくなった。
情けなくなった。何してるんだ? 自問自答。 どこへ向かうんだ? 行き先が見えない。

自由、とか、束縛、とか。

頭の中で響く。響く。繰り返される。


しんどくなってきた。

顕著だったはずの公私のコントラストが、曖昧になってきた。
そしたら、ぜーんぶだ。

ちょっとしたことなのに。


生きていくという言葉の意味が、今はとっても重たい。

結局、諭すように話している自分自身が、一番身勝手だからだろう。
それをわかっていて、認めたくないのが現状なのだろうと思う。

ただ、こっちを選んで貰えたらそれだけで自信になり、逆だと自信をなくすと思った。

利己的、だな。



===

気楽にいこ。



【相手の立場になって、その気持ちを考えろよな!!】の巻。

友人にメールを送っても、返事が返ってこないとき

送られたほうは、「また時間があるときにでも」って思うんだろうけど。
案外送った方は、as soon as possible なリプライを期待しているもの。神経質な人になると「忙しい時に送っちゃったかなぁ」「あぁぁ、メールの返事せなぁ〜って、相手にプレッシャーかけてもたかなぁ」「ひょっとして、嫌がられてるんかなぁ」「そう、嫌われたのね…」という順を経て、鬱になっていきます。駅のホームから線路に呼ばれているような気持ちにさえなったりするかもしれません(それはないやろ)。

で、こういう神経質な人ほど、メールの送受信数を秤にかけてたりしますね。「俺はあいつに30通メールを送った、それに対してあいつからの返信は15通だ。つまりあいつは、俺の半分でしか俺のことを考えていない」なんて感じで。

で、「ええねん、次あいつからメールが来たら、しばらく無視したるねん」と、そんな風に考えるようになりますが。


"めしでもいかへん?"

(3秒)

「うん☆」


あぁ、悲しきかな。
神経質な人って、案外寂しがり屋さんが多かったりするもんなんですよね。

そーんな自分。


約束の時間に遅刻しても、平気そうな顔をしている友人

何分待ったと思ってるんだー!

待たされるのが好きな人間っていないでしょー?
あのね、今日はね、あらかじめね、この時間にここに行って、あーしてこーしよーって計画してたの。でもね、遅れて来られちゃうとそれが台無しなわけ。わかる? もうね、今日この日のために、何日も前から、関西Walkerチェックしまくりなわけよ。関西一週間とかも立ち読みしたさ。イベント目白押しになる予定だったわけ、今日はね。で、数々のイベントをこなしつつも、混む時間帯を避けて食事が出来るように考えてたわけ。ね、どうせならゆっくりしたいでしょ? わかる?


こういうこと、言っちゃうよなぁ。
そして、言われるよなぁ。

すなわち、待たされることも待たせることもある。

そーんな自分。


02/04/22 Mon.

「音声」

誰もモノマネリクエストくれへんなぁ(涙)

次のものまねは「ハウンドドッグ」を予定しておりますので、引き続き、聞いてみたいという方はご連絡ください。音声ファイルを送りつけるわけじゃないです、ただ音声ファイルの置いてあるURLをお教えするだけです。だからご安心を。だから是非(あほなくらい必死)。文章で表現したがる人間は、やっぱり映像でも音声でも、な〜んでもかんでも、自分を「表に出す」ということをやってみたがる生き物なのですよ、きっと。そーゆー奴だと思ってお付き合い頂ければ、今日からきっと、よいお友達になれます。はい☆

映像による生放送に引き続いて、今度は音声による生放送を始めてみました。サーバを立ち上げてる時は、音声が流れます。その音声は、生放送です。著作権の関係もあるので、パソコン前にいない時は自分の曲をエンドレスで流し続けている模様です。パソコンの前にいる時は、ひとりごとをぶつぶつと呟き続けていますので、盗聴してみるのもいいかもしれません。カメラの前にいる私を発見してメールくれたら、ただちにマイクに向かって何か語りかけます。その熱いメッセージを胸に、明日に希望を持って生きていってください。頑張るあなたに、ばたから送るエールです。

わーい。


@金曜日

奈良。

システムの操作説明を行いました。説明を始めると、事務所にいたほぼ全員の方が集まってきたのでびびりました。一人に向けて説明するものだと思っていたので、そんなに資料を用意しちゃいません。仕方なく、皆さんに筆記用具とノートをご持参頂き、ちょっとした講師風に説明を行いました。

「はぁーい、がっきゅーいいんっ!」

金八先生の如く、まずはその第一声を発したいところでしたが、真面目に、しかし和気藹々と。
皆さん、ご理解頂いたようで何よりです。


「お母さんから子供が生まれましたよねー。そうです、お母さんは次に子供を胸に抱きかかえたいのです」

「いつでも仲良く、母子は手をつないで暮らすのですよー」


新規に生成されるページを、元ページにリンクを貼る…という説明です。

こういう風に、イメージしやすいようにたとえながらお話するのが大好きです。
僕の説明の仕方はわかる人にはまどろっこしいそうですが、わからない人には好評のようです。この説明をまどろっこしそうに聞く人とわかりやすそうに聞いてくれる人の表情を見極めながら、説明のレベルを上げていきます。このころ、自分の話術に酔ってました。いまならこの人たちに、漬物石でも売ってしまえそうな勢いがあります。ぶいぶい。



んで、そのあとちょっと隣室の「お国」の人たちにご挨拶。うわっ、えらそー。うわっ、横柄ー。
耳掃除してる人に名刺を渡したのは、初めての経験です。

…どうでも良かったので、折れ曲がって汚れていた名刺を渡してきました。



夜。

JR元町駅前の雑居ビルの中にある「ぶっかけてい」という手打ちうどんのお店に行ってきました。
ここ、ビル自体がちょっと汚い感じで雰囲気が暗いので、入っていくのに躊躇するかもしれませんが、お店自体はすごく雰囲気も良くて料理も美味しいです。コシがあって、食べ応えありました。地酒なんかも置いてあるようでした。電車からもお店の名前が確認出来るので、下りの新快速電車の車窓からご確認ください(ここを読んでいる人で、これに当てはまる人ってどれくらいいるんだ・・・)



深夜。

この日、動画チャットに加えて、初めて音声ストリーミング(生放送)に挑戦してみました。
パソコンに向かって、相手の表情を確認しながら文字を打ち、耳では相手の声を聞いて、それに喋って返事をするという作業です。しかも、音声の方は若干の時差があるので、頭混乱しまくり。でもでも、めちゃくちゃ面白かったです。そして、ヘッドセットマイクだと、常時、自分の鼻息が相手に届くので、めちゃくちゃ恥ずかしいです。鼻息フェチな方は是非☆

#ヘッドセットマイクで前田耕陽を思い出すのは、どんなもんでしょうか?


@土曜日

明け方までチャットしてましたが、割と早く目がさめました。

週末の朝は犬の散歩をゆっくりと。犬たちに、いろんなことを話ながらゆっくりと明石公園をまわります。気持ちが柔らかくほぐれていくのが良くわかります。不満や悩みやストレスやしんどいこと、あらゆる負の要素を犬たちは癒してくれます。自分が二世帯住宅にしたいという気持ちが強くあるのは、結婚しても親云々…というより、犬たちと離れたくないという気持ちが強いからなのかもしれません。大事な存在です。

玉津の八千代無線でFAXや冷蔵庫、洗濯機などを見て、新しく出来たアミューズメント施設でちょっとだけゲームして、それからその下の階にある居酒屋で食事しました。このお店、煩わしいことが少ないし、一つ一つの座席が仕切られているし、料理が出てくるのも速いし安いので、まぁ気に入りました。きっとこれからも訪れる機会があることでしょう。んでも、場所が場所だけに、お店が潰れてしまうのではないかという不安があります。100%車でやってくることが大前提の居酒屋って、やっぱりなんだか、矛盾しているような気がしますよねぇ。

検問をやってそうな道を避けて、おうちに帰りました。


@日曜日

二日酔いです。一日中眠かったです。

朝のうち、Nくんの勉強を見て、午後からはうだうだとCD屋さんやハードオフ(機械系ブックオフのようなところ)なんかを廻ってました。ハードオフって、査定がいいかげんなので、買い取って貰うのは不向きですが、言い換えると、何もわからない人はかなり安く買われているということになります。ということは必然的に、それらが売りに出ている値段も安いので、時々「これはっ」と思うものが置いてあったりします。ここで買ったのをオークションで出品(転売)すれば、それで稼げるかもしれません。オークションとハードオフにパラサイトして、生きていきましょうかな。

ちなみに、ハードオフで怪しいジャンク品コーナーを物色している間、ゆうこは車の中でモーニング娘のDVDを観ていました。
そうですね、婚約者を連れてくるようなコーナーではないかもしれません。

TSUTAYAでDVDを借りました。『王様と私』という映画のアニメ版を観ました。
うん、こういうコメディータッチなの好きです。
アニメなのにミュージカル風で、すぐに歌いだすのがたまりませんでしたが。

来週末用に『羊たちの沈没』というDVDも借りておきました。羊たちの沈黙のパロディーみたいです。タイトルだけで嬉しくなってしまい、思わず借りてしまったのです。こういう、くだらないセンスが好きです。僕という人は、かっこいい映画のタイトルを手にとって「一緒に観ようよ」なんて言ってあげることの出来ない人間ですが、変に気取って生きていくよりも、くだらないことに笑っていられる自分のまま、「一緒に観て和もうよ〜、笑おうぜ〜、きっとくだらんよ〜」なんて言ってあげれれば良いなぁと思っています。一緒に生活していくのであれば、きっとその方がいいです。背伸びするんではなく、かかとまでべたっと地面につけた状態で、向き合っていければ良いですね。


02/04/19 Fri.

「音声」

みかちゃん日記でも紹介して頂きましたが、「福山雅治」「JRの車掌」「はと」のモノマネ音声ファイルを作りました。リンクを張ってもいいんだけど、うっかり職場などで再生してしまうと顰蹙を買うこと必至なので、ご希望の方はメールください。URLをご案内いたします。

===

そういうアホなことして喜んでる場合じゃないんだけどなぁ(苦笑)。

いろいろと、話し合い。語って、語られて、自分が不満に思っていることを伝える。そういう日に限って、いろんな誘いがあったりするものだから余計に強気になっちゃったりして…。このへんは、まだまだ人間的に未熟よのぉ。あとになって、"やっぱり俺って、見る目ないのかも…"と激しく鬱になるような発見もあったり、今日は深い青だった。deep blue。

自分がいつか落ち着いたら、ここ最近の心情描写も、かえりみて冷静に行うことが出来るんだろうな。今はまだ、よくわからない。ただ、確かな決意だけが存在していて、深い悩みの対象は「現状」よりもむしろ「次」にシフトしていることだけは間違いないと思う。ある程度の"努力をして"、"待って"、だけど変わらず"諦めて"しまうと、僕はものすごくドライに物事を割り切ってしまう。人間の性格としては欠陥があるのかもしれないが、守るべき未来が間近に迫ってきていることを考えれば、この割り切り方は必要なものであると言えると思うよ。

まぁでも、世の中って、「完全」は存在しないと思うしなぁ。不満というものは、どこにだって存在するんだろうし、それを自分の許容範囲の中にあるのか外にあるのか、それを見極めることが「自分を知る」ということなのかもしれない。ある程度合わせるとしても、重度のストレス以上になることは回避していきたい。

===

明日は、奈良まで行ってまいります。


02/04/18 Thu.

「復調」

これはまさに、企画提案書まで作って、自分が手がけたいと思っていた奴だよなぁ。

僕は、バーチャル100%的なアイデアよりもむしろ、こうしたリアルとウェブとの融合を目指した商品やサービスにすごく興味があるのだ。市場だってこっちの方が大きいし、人に説明しやすいってのが何よりだ。競争も激しいけれど、だからこそ面白いんだろうと思う。ニッチを目指して、「それを誰が使うのか」という一番肝心なところがイメージ出来ないのは、やっぱり関わっていても面白くないよ。エンジニアには「こういう技術を使っているからすごいのだ」という考え方やアイデアの出し方をする人が実に多くいるのだけれど、いちユーザーとして見た時、正直言ってそんなのはどうだっていい。最新の技術を使って「人間の作るもんだから、バグはあって当然」なんて顔されるよりも、「確実に動く、使う人のことを考えたアイデア」の方がなんぼええものか。僕は生粋の文系人間で、論理的な思考を以ってモノを作り上げていくことの出来るエンジニアの技術は尊敬していますが、創っていくことについては、やっぱり彼らには負けたくないな、と。ただの"コマ"で終わってしまうのは、あまりに悲しい。客観的に思うのは、エンジニアの「成長」とは、新しい技術を覚えることよりもむしろ、どれだけ頭が硬くなるのを防げるか、といったところにあるような気がしますが、いかがなもんでしょか。やわらか頭の人の方が、それを売っていく立場の人間からすれば、やりやすいですよ。ただ作るだけの人なら、派遣の人に来て貰ったほうがいい。

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通販って、便利だけれど、割り切ってるっていうか、相手の表情が見えないっていうか。
その分お安くしてますからー、的なところありますよね、どうしても。

白川村の季節の野菜セットの場合、これを作っているおばあちゃんたちの手紙や漬物が入っていることもあるそうな…。ええなぁ、愛情たっぷりやん。あったかいなぁ。時代がどんなに便利に変わろうとも、相手が存在してこその世の中であることを忘れたらいかんよなぁ。あぁ、接客のプロを目指したい。

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ルータの新しいファームウェアはきわめて快調。

まだβ版で、自分だけが実験も兼ねてそれを使っているという現状が不思議な感じもするけれど、確実に自分の意見が反映されて何かが変わっていく、何かが便利になっていく(今回の場合、本来の機能を取り戻しただけだけど)という感覚にはちょっと酔ってしまったなぁ。クレームを乗り越えられたとき、本当の信頼関係が生まれるという、何かで読んだ言葉が思い出されるよ。今回は、客の立場だったけどね。

マニュアル通りにしか対応出来ない世の中なんて、なーんにも面白くない。
相手を満足させられる、納得して貰える誠意ある対応ってのを心がけていかなくちゃな。

NTT-MEのサポートセンター、Kさんの一生懸命な対応にはほんとーにそれを実感させられたぞ。
こういう人が窓口にいる限り、まだ大丈夫な企業だと思えるよ。

===

さぁって、サーバ計画始動だなっ。


02/04/17 Wed.

「協力」

ルータの新ファームウェアβ版を送ってもらい、それのテスト。
どうやら不具合は解消された模様(まだ結論は出ないけど)。

テスターまで引き受けてしまう自分が可愛い☆

===

幼稚園から高校まで一緒だったひでから電話。今篠山にいて、どうも近くに秋田(中学まで一緒だった、同じテニス部だった奴)がいるようなのだが本人かどうか電話で確認してみてくれ、とのこと。電話してみるとやっぱり本人だった。昨日の話じゃないけど、こういうのって声かけづらいもんなぁ。そのあとしばらく、秋田と電話やメールのやりとりをして、今度明石に戻ってくるときに一緒に飯でも…という話をした。ちなみに彼は、現在篠山のマクドナルドの店長。

三宮駅前で、阪神の伊達が滅多打ちに遭っているのを見て、悪態をつきながら元町へと歩いていく。元町駅の北側にシナモンのお店を発見。入店しようとしたが、もうすぐ閉店時間ということだったので、また明日来ることにして、とりあえず近くのファーストキッチンで少しだべってた。ゆうこ曰く、このシナモンのお店は一昨年関東で大人気だったらしく、行列まで出来ていたらしい。僕は、いまいちシナモンロールがうまいとは思わないので、ふーん、そんなもんかぁと思って聞いていたのだけれど。

ぼちぼち、新生活に必要なもの(→ただし、かさばらなくて、今から持ってても有効に使えるもの)を買い揃えていってもいいんじゃないかな、と思って、今日はFAXのカタログを一緒に眺めていた。店員さんにデモで印刷してもらった普通紙の用紙なんかも一緒に。なんかええなぁ、こういう光景。

帰り際、風雨強まる。

道中色々と持ち帰るものも増やしつつ(謎)、帰宅してからゆうこを車で家まで送る。
交差点で、車の前に傘が風に乗って転がってきたのは驚いたなぁ。

夜中になって、雷もぴかぴかと光りだした。こわいっ。

ルータの新ファームウェアはかなり安定していて、まーさんとのチャットも快適に楽しめた。
結婚式のネット生中継かぁ…。うーむ。

#水曜日、一日中(テストを兼ねて)自室から生中継実施予定。パソコンの画面しか映してませんけど。


02/04/16 Tue.

「日記」

平日は日記らしいことを書かない…と昨日の自分が指摘していたので、今日は日記らしく書いてみよう☆


8時15分に目を覚ます僕は、急いで服を着て25分に家を出ます。36分の新快速電車に乗り、もたれかかって本を読めるドア位置を死守します。今日も乗る前から微妙な牽制を行って、好位置をゲットできました。行きがけに読んでいた本は「いま、女として… 金賢姫全告白下巻」です。

会社についてノートパソコンを開くと、"ありんこ"がちょこちょこ歩き始めました。どうやら、自分の部屋にいた(何故いたのかは語るまい)ありんこを連れてきてしまった様子。切なくなりました。彼は、はるばる電車に乗って三宮までやってきて、ノートパソコンに残っているのであろう仲間たちの匂いを一生懸命辿ろうとしています。

"これは連れて帰ってあげなくちゃ"

早退届を出しそのまま帰ってこれたら良かったのですが、勿論そんなことは出来るわけもなく、ありんこの所在をずっと気にしながらメールの返事を書いていました。文章を書く作業は、朝、頭がフレッシュなうちにやるに限ります。熱っぽく語りたい場合は、夜中に書くに限りますが。


色々あって、夕方です。夜です。このへん、書くの面倒なので、展開が速いです。

阪神の駅前でゆうこの帰りを待って、一緒に帰ります。たいていの平日は、尼崎で働くゆうこと三宮で待ち合わせをして、一緒に帰ってくることにしています。三宮の駅から乗るのはあまり好きではないので、たいてい西隣の元町の駅まで歩くことにしています。本当は神戸まで歩きたいのですが、ゆうこがしんどそうなので今はまだ元町まで。東口近くの一貫楼で豚まんを買って食べました。手がべとべとしないように紙に包んで食べていたら、この紙がこびりついてしまって、食べるのに苦労しました。ひとりのおじさんが店の前で吸っていたタバコを捨てたので、それを注意すると「あぁ、ちゃうちゃう、とりあえず火を消して今から拾おうと思っててん」と言ってました。ほんとにそう思ってたのかどうかはともかく、きちんと拾ったのでよしとします。たばこは大嫌いなばたです。

元町駅から普通電車に乗ります。ほんとに偶然ですが、僕らの座った隣の席には、高校時代の吹奏楽部の後輩の女の子が乗っていました。声をかけようかと思いましたが、かけそびれたので、結局そのまんまです。多分向こうも気づいてたと思うんですが、こういうのってタイミングが大事ですよね。

"あぁ、気づいてるのに言い出せない。あぁ、声をかけてくれれば、ひさしぶり〜☆なんて返事したげるのにぃ"

そう思いながらも小心者なので声をかけられません。
彼女は朝霧の駅で降りていきました。


そういえば彼女が電車の中で、その隣に座る友達と思われる女の子とこんな話をしていました(聞き耳モード)。

「なぁなぁ、なんで明石から須磨の間って、自殺や事故が多いか知っとう?」

(※余談ですが、この"知っとう"という表現は関西弁ではなく、よく『明石弁』であるとして大阪近郊の人に馬鹿にされやすい言葉なので、関西弁に憧れる人は知っておくがよろしくてよ。)

この話は結構有名です。僕もその話は知っていたので、隣に座るゆうこに教えてあげました。


明石・朝霧・舞子・垂水・塩屋・須磨
これらの駅の頭文字を順番に並べると「あぁ、また死す」となるのです。
ね、ちょっと怖いでしょ?

怖がりのくせに、怖い話をネットで探すのが密かに好きなばたは、これを夜中に見つけて一人「うぇぇ、怖いでないか」とびびってた覚えがあります。基本的に情けないのが僕という人間です。

あと、電車の中ではゆうこに「ものをたくさん買うから安くして」と言うよりも「現金で買うから安くして」と言わないと値切れないんだよ、という話をしてあげました。クレジットカードが使える店で現金で買うならば、少なくとも5〜10%は安くして貰える余地があるのだよ、という仕組みを説明してあげたのです。こういう話は、自分の得意分野です。


家に戻って車に乗って、スーパーへ。壮健美茶を買って、それからそのスーパーの近くにある古本屋さんへ。このお店は僕らは良く行くのです。ゆうこが買いたがっていた本、おぉっとところが、前見たときよりも一冊あたり100円ずつ高くなっています。

「前に買っておけば良かった…」

とゆうこが悔しそうに言うので、僕は店員さんを呼んで、いかにも"安くしてくれ"という眼差しを送りました。
無事了解が得られ、希望通りの価格で買うことが出来ました。値切ることに関しては浪花のおばちゃんばりのスキルを有する僕です、お任せください。


ゆうこを家に送って、帰宅。

晩御飯のおかずは、大好きなマカロニサラダだったので(マカロニが大好き)たくさん食べ過ぎてしまいました。苦しみながら、犬の散歩に行きました。一日が終わる頃、こうして犬たちと時間を過ごしていると、疲れが癒されます。

"世の中って、いろんな生き方あるよなぁ。けど自分は、彼女や家族や動物や自然。そんなものに対する愛に生きてみたいなぁ"

と、ちょっとくさそうな台詞が頭の中に浮かびました。
ちらっとテレビで見た、あざらしを野生に返す人たちのドキュメントなんかを見た後だったからかもしれません。


いっとき自分は、過労死するほど仕事に燃えて生きてみたいなぁという希望がありました。

けど、今はそういう考えはないです。様々な不公平を目の当たりにしてきて、そんな情熱は失せてきたのが実際のところです。食っていける程度の収入を得ながら、社会に貢献出来る活動を行い、それらを自分の実績として、政(まつりごと)に自分の身を投じていけないだろうか、という夢があります。ふふんと鼻で笑われようとも、やっぱりね、何か夢や目標を抱いていないと、なーんの希望もないみたいで、人生つまらんと思うのですよ。


あぁっと、日記から脱線しました。これでは、いつものパターンです。

月曜日の僕は、こんな一日を過ごしたのでありました。
つまりすなわち、自分の意識が24時間のどの部分に向かっているのか、ということを感じて頂けたら、是、誠に幸いであります。


02/04/15 Mon.

「魅力」

週末を振り返るころになって、その3日間をまとめて月曜日の日付で公開するのがここ最近のパターン。日記らしい部分って、ここだけかもしれないなぁ(^^;。気ままに書き続けて、その時その時の自分の気持ちを思い出せるのは、恥ずかしいようなこそばしいような、だけど新鮮で面白いこと。教科書には載らない僕の5年分の歴史が存在するということには、ちょっとした感動すら覚えてしまう。皆様、お付き合い頂きほんとにどうもありがとーです。

思いつきで始めた掲示板にも、予想以上に多くの書き込みを頂いて嬉しく思ってます。ずっとお付き合いして頂いている方も、偶然このページにたどり着いた方も、どうぞよかったら、気軽に足跡残していってくださいね。


@金曜日。

ぶっちゃけるか、駆け引きをするか。

営業トーク中、あるいは問い合わせの電話に対応する時、僕はその人の表情を見て、声を聞いて、瞬時に判断するようにしている。金曜日午後、かかってきた問い合わせの電話に対して、僕はぶっちゃけで対応することにした。うまくハマれば、お客さんもぶっちゃけで話し出してくれる。うんうん、お客さんはどうやら僕に心を開いてくれたようだ。

「それでねー、もうちょっと質問があるんやけどねー」

"はいはい、なんですかー?"

「うん、ぶっちゃけるとね、うちの会社ね、ハイウェイカードの偽造カード作ってるのよ」

"?"

「それが最近、料金所ではねられるってお客さんからクレームが来るのさ」

"??"

「だから、ちゃんとした偽造カード作るためのシステム、作ってもらわれへんやろか?」

"???????"



"え、えぇっと、ちょっとね、そういうノウハウはないんですよー"

「うーん、ほな、作ってくれそうなとこ紹介してくれへん?」

"あ、あはは。そんなん、知ってたら今ごろ僕もボロ儲けですよー(←意味不明)"

「せやなぁ。まぁ、捕まるとか捕まらんとかはともかく、作ってくれるとこあったら嬉しいよなぁ」

"(ともかく、でいいんだろうか)そ、そ、そ、そうですねー"

「うん、まぁええわ、またええとこ見つかったらおにいちゃんにも教えたるわ」

"あは、是非(←おい)"



心を開いてくれたそのお客さんは、ご丁寧に会社名と自分の名前まで僕に教えてくれた。

いろんな人と出会えるのは、営業の醍醐味ですなぁ☆


@土曜日。

嫌な負け方するなよなぁ、頑張れ阪神タイガース。
もっと打線が頑張ってやらにゃぁ。

散髪に行ってスッキリ。で、夕方からもっこくの集まりに出かけた。自分が9回生で、いつのまにやら一番下のクラス理事の子は16回生になってしまっている。このへんの子から見れば、自分が1回生の人との距離感を最初に覚えたのと同様に、僕なんかもう全然知らない世代の人なんだろうなぁ…。(この日夜、Kさんから衝撃の電話があって、ちょっと驚いた。ひとつの組織の中で、自分が戦力となっていると自覚出来ることも嬉しいし、それを評価して貰えるのも有難いことであるなぁ。自分の振る舞いが、対価を得られるようになったということが不思議で感激)。

もっこくが終わってから、ゆうこを誘って大久保のサンマルクに食事をしに行った。
ここの焼き立てパンはおかわり自由なのが嬉しい。幼馴染のゆうじと偶然出会った。かわいい彼女を連れておりました。紹介してくれりゃいいのにさ(笑)


@日曜日。

「酒井から始まる芸能人は?」と聞いて、「若菜」と答えればヤング。「正章」と答えればアダルト。

それを美香ちゃんに尋ねると「くにお・とおる?」と返事がかえってきた。
うん、美香ちゃんとは、そういうキャラをした可愛い子なのです(本気なんだけどね)。 今日はその美香ちゃんが、ピアノ発表会に出演するというので垂水まで行ってきました。



うまいー。

えぇ、そうですよ、僕もピアノ20年くらいやってました。
でも、とても美香ちゃんが弾いてたような曲は弾けません。僕が弾いていると、指が鍵盤に向かうといった感じで、不安定極まりない印象を与えるのですが、これくらいうまい人が弾くと、指と鍵盤が一体化していて、全くはらはらしません。かっこいいです、素敵でした。

ある域に達すると、そこからはもう上手下手じゃなくて、どれだけ聴いている人を引き込めるかってところが重要なんだなぁ、と。音楽の原点ですよね、それって。うーん、自分もそんな風に表現者としてのスキルを磨きたい。経験を積み重ねていきたいなぁ。

普段のキャラとは、まるで異なる美香ちゃんの違う一面を見れて、今日はなかなかに有意義でした。



かえり、3人でお好み焼きを食べて、そのあと旅行の打ち合わせなんか。

本当の妹みたいで美香ちゃんのことはすごく可愛いなぁと思うし、ゆうこの冷たく素っ気無い"つっこみ"も、長年連れ添った相方って感じで存在感を感じるし(それでいいのか?)、相も変わらず、ここ最近の自分のプライベートは充実しているなぁと思うのであった。


02/04/12 Fri.

「親父」

こんなん始めてみました。

昔っから、ネクタイ締めるの下手くそなんです。裏側にくるはずの小さいほうが、すぐに前に出てきてしまうし長さも揃わないし、ぎゅっと根元まで締めない(=だらしない)し。あと、爪噛んでること多いんで、見かけたらメールで注意してやってください。自宅生中継(ストリーミング)やってる時は、こっちのカメラは動きません。いまのところ、カメラ一台しかないから、どっちかしか出来ないんです。出来るだけどちらかのカメラで私の表情をご覧いただけるよう心がけたいとは思っておりますが。いや、そんな遠慮せんと。

ネクタイ締めてるのは会社にいるときです。自宅にいるときはジャージです。これからの季節、親父シャツかもしれません。あぁ、親父。親父。おう、親父さっ、きらっ。

あ、ちなみに上の生中継(画像)のコンテンツは、別サーバに置いてます。一分に一度 ftp するようにしてるので、さすがにサーバを間借りしているN君に申し訳ないかと。ルータが安定さえすれば、自宅サーバで画像や動画を公開するようにしたいんだけどなぁ。それまでの暫定公開ってことで(動画生中継が見れないことが多いのは、ルータのせいです>ALL)。



先日、ダイソーに行ってAMラジオ買ってきました。

100円て。

電気の通うものがコイン一枚で買えるだなんて、驚きです。電池入れようとしたら、いきなり基盤剥き出しになるのはまぁ値段相応、ご愛嬌ってことで、こんなのは聞けたらそれで十分なのです。電池と片耳イヤホンも一緒に買って、早速店外で装着。いやぁ、はっきり聞こえるー。AMラジオを片耳で聞くという、このおっさんスタイルの仲間入りを出来たことが嬉しく、僕はチューニングを阪神戦にあわせました。


「い゛やー、ぞれに゛じでも゛、ごどじの゛ばんじんは、づよいね゛ー」


坂東英二を表現するのに、濁点は不可欠です。

そうそう、この人は元プロ野球選手なのでした。だからこうしてラジオ中継の解説などもやるのですね。実況が肝心なラジオで、延々と喋りつづけて経過がわからないのも、ご愛嬌ってことでしょうか。プロ野球のラジオ生中継中に、その前日に収録していたという世界不思議発見の話や、黒柳さんに関する話をし始めたときはびっくりしました。おねがいだから、経過を教えてください、坂東さん。

「ごんなごとやっだら゛、ぼじの゛がんどぐにざぞわれで、ばんじんにばいっでだらよ゛がったな゛ー」

「坂東さん、そんなお話があったのですか?」

「い゛や、あ゛れへんげどね゛」

・・・坂東さ〜ん。



ラジオを聞きながら、JR三宮駅前へ。

そう、ここにはテレビが設置されていて、阪神戦を中継しているのです。音声はほとんど聞こえないので、こうしてラジオを聞きながらテレビの画像を見るとより臨場感があります。そうして気が付いたのですが、ラジオとテレビだと、やはり映像がある分、テレビの方が少し時差がありますね。ほんの数秒ですが、耳で認識した情報が画面ではまだ確認出来ません。坂東さんのリアクションで結果がわかってしまうので、僕は一緒にテレビを見ている"おやぢ"たちに、ちょっとばかりの優越感を覚えます。いや、覚えてていいんでしょうか、坂東さん。

三宮駅前は、ちょっとした阪神甲子園球場右翼席です。

相手チームの誰かが死球でもぶつけようものなら、「上等ぢゃ、こらぁ」という親父が必ず一人はいて、そういう人に限って阪神の投手が相手の選手にぶつけると「ぶつかんなや、こらぁ」と叫んだりするもんですから、おかしくて仕方ありません。でも、彼らは真剣です。これが生きがいなのです。許してあげてください、だって僕だって似たようなも



いやいや、まだ25歳でした。
穏やかにいきましょう。親父に憧れてちゃダメです。若々しくいかないと。

メガホン持って、みんなで甲子園に応援行きませんか?

なんて呼びかけようかと思った今日の日記でしたが、自分の本性を知られたくないので止めておこうと思います。
いや、ほんと。


02/04/11 Thu.

「人気」

愛犬ぺぺ
ぺぺ
母の腕に抱かれて…
あーちゃん(あさろうた)
ぺぺ
じゅにあ

ここ3日、うちの宝物である愛犬たちの写真を公開してみました。
どの犬の写真が一番可愛かったでしょうか?
ちょっとした人気投票。気軽にボタン押して貰えたら幸いです。

何かメッセージなどありましたら、メールでも是非。

===

阪神強いですね。開幕10戦で9勝1敗。
関西の各商店街では、これに便乗して様々な企画を打ち出しているようですが、うちの親の店でも虎の人形を(阪神の買った翌日に)原価割れで売ってます(笑)。弟の発案なのですが、これが意外に受けて、他の商品と一緒に買って行って下さるお客様が多いそうです。

今年阪神が強い理由は、やはり星野監督の影響が多分にあるのでしょう。選手を腐らせない、気持ちや心理を把握しながら選手をコントロールしているから、一人一人がやる気を出していて雰囲気が非常に良い。雰囲気が良ければ、同じチームメイトにも信頼が生まれ、ますますチームは勢いづいていく。実に実に理想的です。


どんなことを学んでいようが、どんな経験があろうが、どんな知識があろうが、どんな財産をもっていようが。

雰囲気を作れない人は、やっぱりリーダーには向かないのだろうと思います。
不信感を抱かせてしまう人は、いつまでも何をやってもチームを加速させることなんて出来ません。

そんなリーダーの陰では、きっと深いため息をついている人たちが何人もいることでしょう。

理想的な上司、魅力あるリーダーになるためには、生き方の資質が重要であると言えます。


"その言葉は、あなたの経験から生まれたものですか?"

説得力があります。間違っても何かの本で得たことや誰かから聞いて学んだことを正論であるとして押し付けないようにしてください。それがあなたにとって正論だと思えるのなら、まず実践して結果を出してください。そうしてはじめて、その言葉に根拠が生まれます。

"褒めながら欠点を伝え、欠点を伝えながら褒めることを忘れていませんか?"

会話は押し引きです。納得させたい論理があるならば、相手の表情や心理を窺いながら、ポイントを何気に、時には鋭く指摘しなければなりません。その手段や表現には、細心の注意を払うことができますか。また、言い放ったその言葉を忘れることなく、きちんとフォローできていますか。

"立場をわきまえていますか?"

壮言は、夢や希望を持たせ雰囲気を作るのに、時には大事なことかもしれません。しかし、そればかりではただの嘘つきです。ないものをあるように語っていれば、すぐにそのボロは出ます。謙虚に、あるもので何をしようか考えるべきで、ないならば、どうすれば現すことが出来るのか考えるべきです。



いろいろと観察してきて、これらのことを学べたのは自分にとって貴重な経験だったかもしれません。

いずれリーダーになりたい自分の気持ちに嘘偽ることのないよう、しっかりと肝に銘じて学んでいきたい。
それが、今の僕の決意です。


02/04/10 Wed.

「意義」

愛犬じゅにあ
じゅにあ
なぁに?の表情
不平不満を口にしているだけではただの愚痴になってしまうから、それを出来るだけ冷静に見つめて、判断の材料にしよう。未来を見据えていく時に、"どういうことがあると、自分には嫌か"ということがわかっているのは大切なことだ。勿論、その間には「変化を促す努力」もするべきで、実際にしてきたけれど、力及ばなかった。それはもう、自分のせいにしてしまおう。告別の言い訳にも出来るだろうから。

一日に何度「しんどい」と口にしているのだろう。
目に見えて何かの労力を多大に必要とされているわけではない。むしろ楽な方だろう。

モチベーションをどうコントロールしていくか、それは自分に向けても、人を動かす時にでも、とても難しく、そして重要であるということが体験的にわかっただけでも、有意義であったと捉えるべきだろう。



迷いのある時ほど聞いて欲しい言葉があって、それを外に出せなかった夜は心がとても寒い。


02/04/09 Tue.

「挑戦」

愛犬あさろうた
あさろうた(女の子)
ココアを気に入った?
プロバイダから割り当てられているホームページ用のスペースがあって、せっかくだからそのスペースも活用してもう一つサイトを立ち上げてみようかと思い始めています。このページを読み返すと、負(マイナス)の文章が目立つじゃないですか、ここ最近非常に(汗)。それはそれで、自分の本音だと思うし、喜怒哀楽の全てを書き記すことによって、自分の成長の過程を将来振り返ることが出来るとも思うのでこれからも続けていこうと思っているのですが、違う本音をもっと表現しても良いのではないかなぁと考えてみたりもするわけです。違う本音とは、もっとピュアな意味での自分の心の内側のこと。恋人や家族、犬たちや自然。それについて、自分が心に感じるままを表現してみたいなぁという希望があったりするんですね。

もっとも、これ以上手を広げると全てが中途半端になりそうな気もするし、なかなか決断出来ないでいるんですが。


ちなみに、もう一つほどやってみたいサイト(試み)もあり、そこでは例えばこんなことをやってみたい。

>いよいよ4月15日に「****」がさらに使いやすく、わかりやすく
>なってリニューアルします!
>その前にひと足早く、このメールを受け取った方だけに新バージョンの
>プレビュー版をお試しいただけます。

バグ取りのお手伝いかよ。


みたいな。 いや、なにがみたいな、なんだか。

文章の裏側にあるようなものを読み取って、突っ込みを入れてみたいのです。出来れば、企業名やサービスの名称も出してしまって、「おい、あそこのサイトは注意しとけよ」なんて、企業からマークされちゃうようなサイトにのし上がってみたい(爆)。辛口批評サイトって、それが偏見でさえなければ、多くの人の共感を得る可能性もあるサイトってことじゃないですか。素材集めから始めれば、きっと世の中を観察する力も身に付くのではないかなぁと思って、あえて嫌われ承知で、そんなことにも挑戦してみたいなぁと思っています。まぁこれも実際にやるかどうかはわからないですけど。

===

自分という人間は、やっぱりまだまだ未熟な所が多く、「社会人」という意識に染まりきれていない部分が多々あるのですね。上の人間の言うことが絶対だなんて、そんな風には絶対思わない。安定を求める代償に、創造力や可能性を犠牲にしてしまうようなことなんてやりたくない。こんな考え方や生き方をしていると「まぁ言わしておけばいいさ」的な見方をされることが多く、悔しい思いをすることもあります。

ところが、こういう立場を取るからこそ自分に共感してくれる人がいたり、道を示してくれる人がいたりするのもまた事実。面白いもので、そういう人たちの人生や物事の考え方というのもまた、「世間の常識」とは異なっていて、自分としてはそっちの方に魅力を感じるわけです。傍から見てれば、ただの天邪鬼集団なのかもしれないですけどね。

自分が"まだいける"と思う限りは、表現することを止めないでいて、そんな(出会いの)チャンスを窺っていられれば良いなぁと思っています。自分の選んだ生き方なら、最後に泣いても、責めるのは自分だけでいいわけですし。



かっこええこと書いてるような。
吠えているだけのような。

あぁ、でもとにかく、文章がまとまらない(涙)


02/04/08 Mon.

「花畑」

@金曜日。

交通センタービルに上がってスパゲティとビザのお店に。
でっかいチーズの中心をくりぬいて、そのなかにリゾットを放り込んでチーズと絡める「びっくりリゾット」はテーブルの前までやって来て作業してくれるので、見ていて楽しい。チーズの量はリクエスト出来るらしい。チーズの大きさの割には、リゾットそのもののボリュームが少なくてちょっと物足りなかったけれど、夜景も楽しめる高層ビルなので週末の夜を過ごすにはなかなか雰囲気の良い場所だと思った。

阪神6連勝。

@土曜日。

スカウトのメール届く。
自分に興味持って貰えるというのは嬉しいよねぇ。

明石公園に犬の散歩。剛の池には今、かるがもの親子がいてとても可愛いのだ。
明石周辺の人は絶対見に来るべし。癒されます。

天気が悪かったので、車で伊川谷周辺をうろうろとしていた。
週末になる毎に古本屋に足を運ぶ。最近家の近所にもさらに一軒古本屋が出来たので、顔を覚えて貰えるくらいに僕らは訪ねるようになった。古くても新しくても、本の価値は不変のものなので、こうも安く買えるということは実に嬉しい。

昔読んだことのある和久俊三と西村京太郎の本を一冊ずつ、それと、金賢姫の「いま、女として」の上下巻を全て一冊100円で購入。前者はともかく、こうしたノンフィクションの類の書籍を僕は好んで読む。

美容院にペペとジュニアをつれていった。
とてもすっきり、かわいくなって、おかえり〜。

阪神7連勝。

@日曜日。

土曜か日曜の午前は、大抵家庭教師に行くことになっており、今日は仮定法を教えた。
もうちょっとペースを上げねば受験に間に合わないなぁ…。

午後から天気も回復するらしく、僕は裕子を誘って東条湖に出かけることにした。

ブライダルフェアなどで何度か東条湖のホテルに行くことはあっても、『東条湖』そのものは見たことがなかったため、ドライブがてら遊びに行く約束をしていたのだ。明石駅西側のミスドでドーナツを買い込んで、いざ出発。

明石から福知山までを縦貫する国道175号線は、国道とはいえ、さながら下道のハイウェイといった感じで、ほとんど信号につかまることもなく、遠くに地平線を見据えながらドライブを楽しむことが出来る。片側2車線なので、のんびりしたい人にも飛ばしたい人にも(?)おすすめのコースなのである。車を乗り始めた頃、そして彼女と付き合い始めた最初の頃はよく、好んでこの道を北に向かったものだったなぁ。

さて、東条湖。

湖の周囲には周遊道路があるだろうと思い込んでいた僕らは、カーナビで今走るこの道が別の町へと通り抜けてしまう道であることを知り慌てて引き返した。「この道はきっと…」という思い込みは未だかつて当たった試しがないのだ。

湖。思っていたよりは小さな、そして周辺に何もない(^^;素朴な湖といった感じである。別荘やゴルフ場が周囲にあり、なんとか車を止められそうな場所を見つけて僕らはそこでドーナツを食べた。そして僕は昼寝をした(笑)。どうしてかなぁ、のんびりと外で過ごす時間の空の表情は、子供の頃に見た、とても懐かしい色を僕に思い出させる。

彼女がボートに乗りたいと言い出した。
それも足こぎではなく手漕ぎのボートに乗りたいというので、僕は自分が船長で、彼女がオールを漕ぐということを条件に乗船に合意した。ボートなんぞうまく漕げたことがなく、試しに途中で漕いでは見たけれど、ボートはその場で回転をするだけだった。誰が漕ぐか、こんなもん。

湖面に手を差し入れると、心地良い冷たさ。とっても気持ちが良い。
ストレスの多いと感じられる時ほど、こういう時間の過ごし方の意義を感じるな。
空や風や水や木々。月曜から金曜の決まりきった毎日の中で、僕らはどれだけそれを意識する機会があるというのだろう?


一面の菜の花
菜の花
於:ひまわりの丘公園
(小野市)
東条湖のホテルに寄って、ブライダル担当のNさんを呼び出して貰った。

ちょうど今日は2組の結婚式があったらしく、お忙しい中色々と話を聞いて貰い、また、空いている日にちなどを確認してほぼ僕らの気持ちは固まった。あとは自分の身の回りのごたごたを片付けるだけだ。そこからは"一気"にいきたい。

175号線の帰り際。
小野市にあるひまわりの丘公園に立ち寄った。

一面の菜の花。一面の菜の花。

その美しさに感激する彼女を、携帯デジカメで撮影してあげる。花の美しさに喜び、そして写真を撮ってとせがむ純粋な彼女に対して僕は

「こういうことを口実に、新しいデジカメ買おうぜ〜っておねだり出来るよなぁ」

と考えていたのだけれど、さすがにその場では口に出せなかった。優しすぎる。


結婚式も、これから先のどんなデートも。

瞬間のひとつひとつを、綺麗なままに残してあげたいなぁと心から願う気持ち、それは本当のこと。
僕はもう、そこからの未来のことだけをただ考えて、人生のことを考えていかなくては…という決意を胸に抱いている。


02/04/05 Fri.

「映像」

Iさんと大阪の会社に。

もめる予感があって憂鬱な気分だったけれど、うまく話はまとまってとりあえず一安心。Iさんはやたらと僕のトークに感心していたなぁ(笑)。喋ることが、お客さんのところが自分の現場。相手の気持ちを覗き込みながら話を組み立てることは、人に負けるつもりはありませんぜ。それを活かした仕事がしたいのですよ、これからの人生。

===

おもしろー!!!

まーさんが動画ストリーミングを実施されているページに、今度はチャットを設置されたのだ。で、同じ時間、こちらも動画ストリーミングを行っていたので、お互いの表情を確認しながらの文字チャットを行った。自分の打った文章にまーさんがどんなリアクション(表情)を見せてくれるかが面白く、僕は "どうすれば笑顔を get 出来るかなっ?" と考えながらチャットを楽しんだ。その「おもしろいこと」を考えている表情を、同じチャットに参加中のMさんが見つけて「真剣な顔してますねー」とツッコミ。うわぁぁ、そうだった、こっちの表情も覗かれているのだったぁ〜(→これをすぐに忘れてしまう)。

途中から海外の方の参加もあり、タイミングよくルータがハングアップしたため(笑)、僕はそこでチャットを落ちたのだけれど、海外の人と文字でコミュニケーションしながら自分の表情をリアルタイムに伝えられるのって、めちゃくちゃ面白いよなぁと思った。早速影響されまくりの自分の場合、また同じような試みを仕掛けていくのだろうと思われる(笑)。

「楽しい遊び場所になるぞ」という気持ちもあり、まーさんには遠慮することなくリクエストをしていこーと思うのでありました。
んで、グラスの持ち方も練習しよっと(謎)。


02/04/03 Wed.

「隣人」

誕生日。

小さな花束を買ってあげて、人丸駅前の僕ら2人のお気に入りのお好み焼き屋で隣り合って座る。

お祝いしてあげられる自分が今ここにいるということ。

それは不思議でとても嬉しいこと。

安らぎを求めて、人は人を必要とするのかもしれないなぁと思った。

===

ルータのサポートセンターから電話。

こんなレビューを書いたからか関係ないのか、同じ症状(=ハングする)が出るという事例はあるにも関わらず、サポートセンターでは再現出来ないので、「ばたさんのお宅にお伺いしても宜しいでしょうか?」なんて話になった。うーん必死だなぁ。あいにくあいにく、部屋が汚いものでそれはお断りしたのだけれど、サポートの方はすごく寂しそうな声をしていた。うーん力にはなってあげたいのだけれど。

自分のいままさに体験していることと、それをきちんとレポートすることが一つのメーカーを動かしているのだなぁという感動(←大袈裟な…)。"泣き寝入り"って嫌いなので、僕は不満があったら必ず文句を言うタイプの人間なのだけれど、ここまで一生懸命頑張っているのを見ると逆になんとか助けてあげたくなっちゃうな。だからといって、欠陥のあるこの商品を他の人に勧めるつもりはないけれど。

返品も勧められたけど、もう少しだけ頑張ってみるかなぁ。あぁ、人情に弱い。


02/04/02 Tue.

「左打」

子供の頃、学校が長い休みに入ると必ず静岡にある祖父母の家に泊まりにいった。

静岡の家には泥で汚れたような古いバットと、素振りをするのに十分な広さの庭があって、僕はさながらプロ野球選手がキャンプをしているようなつもりでバットを振り続けたものだった。バットを振り終わった後に、一塁に向けて走りやすいということを知って、一生懸命左打ちの練習をしたのもやっぱりその庭だ。おかげで、今でも僕は野球をする時は左打ちで、右打ちはすっかり出来なくなってしまったというのだから面白い。少年だった僕は、一生懸命色々なことを考えては、練習を続ければきっと、球児になって甲子園に出ることや、プロ野球選手になることも夢じゃないなぁと思ったのを覚えている。その道は遥かなものだったけれど、子供の頃の夢は、なんて無邪気で、そして壮大なものであったのだろう。

いま、子供たちに「将来の夢は?」と聞くと、やっぱり「プロスポーツ選手」という答えが返ってくることが多いという。そして、親たちに「子供になって欲しい職業は?」と聞くと、「公務員」という現実的な答えが大半を占めるそうだ。それが苦労をさせたくない親の心情というものであろう。もっとも、自分の子供に「夢は?」と聞いて「公務員」なんて答えが返ってきた日には、「なんて夢のない子だろう」とがっかりしてしまうだろうけれども。

4月になって、新入社員と思われる人たちを街中で多く見かけるようになった。

子供たちの抱くそれとは違っても、きっと夢や希望を胸に抱いているに違いないその表情は燦燦としていて、素直に羨ましい。そしてどこか、妬んでしまっている自分もいる。今の居場所が、夢の航路なのだろうかと不安や不満を覚え、毎日を納得しないままに生きているのに比べて、彼らはどうしてそんなに眩しいのだろう。距離を感じて、焦って、心のドアを激しくノックする自分の内の声。「いいのか? いいのか、このままで?」

「時間がないんだよ」
「今はそれどころじゃなくて、余裕がなくて」

自分にさえ言い訳が出来るようになってしまって、僕はなんだか、それだけが社会人になって得たスキルに思われることがとても切ない。



===

後輩Tから電話。春からの仕事先を報告してくれた。
こうやって苦労して努力で勝ち取っていく人間もいれば、世の中を要領よく楽に生きていく人間もいるのだから、面白いって言えば面白いよなぁ。僕は前者になれなかったから、今、こうして混沌としているということは良くわかっている。今からでも努力せにゃならんぞ。


ルータの件で、サポートセンターとメール&電話。

サポセンの人は、非常に対応が良い。迷惑をかけて申し訳ないという姿勢が良く伝わってくる。ただ、そのファームを開発している人間の腰が重たい(というか、顧客軽視だろうなぁ)という雰囲気も伝わってくるのだから面白い。きっとこのサポセンの女性は、顧客と開発の板挟みで苦労しているんだろうなぁと思う。その立場って、まさに自分と一緒だ(笑)。

「うちでは再現しないから、よくわからない」
「もっと症状が多く報告されてから、動けば良い」
「そんなにすぐに直るもんじゃない。時間かかる」
「人間の作るものだから、ミスはあって当然」

そうそう、そういう言葉にストレスを感じるのですよ。

全てが全て、というわけではないけれど、技術者や研究者の中にはそんな倫理がまかり通っていて、僕は正直言って大嫌いなのである。自分たちの提供するモノやサービスに対価を支払ってくれているお客さんが存在する以上、工数云々よりももっと大事にせにゃいかん"一般社会の当たり前"が彼らの意識の中にはほとんどない(ことが多い)。だから時折、外の会社でお客様の気持ちを理解出来るエンジニアの方と出会えると、すごく嬉しくなる。そういう人と一緒に仕事をしたくなる。

対極にいる人から見れば「それはおまえの努力がたらん」ってことになるんでしょうけどね。
そうなったらもう、完全に多数決の勝利ですもん。負けた方のモチベーションが上がるわけがない。雰囲気は最悪になる。

そうならないように、人の気持ちをコントロール出来るのが理想の上司って奴なんですかね。
技術や知識だけの上も嫌。営業だけの上も嫌。両方を理解して、人をうまくコントロール出来る人。
…なかなかおらんやろうけれど。おったら、是非紹介してください。

わかっちゃいても、「工数」とか「バグはつきもの」という言葉は嫌いです。大嫌いです。
それは多分、違う職種だと「言い訳」って言われると思います。


<事例>

自社のホームページで、物販の担当もしているばた。

【売上ー仕入れ=利益】

なのは言わずもがな。商売人の息子ですから、んなこたぁーわかってます。
あくまで片手間にやってるものなので、特にノルマとかはありません。

"えぇっと、これって、一台売るのに工数どれくらいかかってますか?"

・・・はぁ? だよなぁ。

うちの親にそんなこと言ったら、しばかれますわな。
なんか、モノを売るってことが簡単に思われてるみたいで、これ言われたときはむかっときた。

===

っていうか、せっかくの裕子の誕生日に怒ってばかりで。
あぁ、どうも、おめでとう。


02/04/01 Mon.

「誤解」

ATTENTION!!!

このページは電脳的相棒の自宅サーバを間借りして設置させて貰っているのですが、どうもそのサーバを踏み台にしてある著名な方の掲示板に酷い書き込みをしている人間がいる模様。逆引きすると、このホームページにアクセスすることになるので、そこでは僕が犯人になっています。そりゃそう思いますよね。誠にご迷惑をおかけして申し訳ございません。相棒に相談して、近日中に対策を講じます。このページの主である私という人間は、自分の身の回りに起こることに不満を抱くことはあっても、わざわざ誰かの掲示板に足を運んで落書きをするような人間ではありません。一連の騒動の流れでこのページにたどり着いた皆様、どうぞご理解下さいませ。

それにしても怖いです。知識では知っていても、悪用される立場の人間としてそれを身を以って体験すると怖いことだなぁと思います。

===

4月。トップページから直接最新の日記にアクセス出来るようにリンクを貼りなおしました。今までの日記は、このページの一番下から飛んでいけます。来月以降もこのスタイルでいこうと思うので、宜しくお願いします。

@金曜日。

目先を紡いでいく愚行の結果が表面化しそうで怖い。

「こういうトラブルが懸念される」と主張してきた自分の判断通りであったとしても、それは無論喜ばしいわけもなく、不本意な状態でサービスを提供し続けなければならない無念さが苦しい。この期に及んでも継接ぎでかわそうとしているようでは、僕のこだわりである「真の接客」は理想の彼方だ。背負ったロケットの導火線は、いわばタネ火状態で、僕は行き先だけをまだ決め悩んでいる。

@土曜日。

オートバックスでサンシェードとマイナスイオン発生装置を購入。週末に一日車を運転していると倦怠感を覚えるのだけれど、今週はそれがなかったような気がするのでひょっとしたら何らかの作用はあったのかもしれない。五感で体感しにくい効果だと思われるので、正直なところ、投資分の価値は週末の間には見出せなかった。気休め程度に考えておいた方が良いのかな?

晩から音楽的相棒と合流して、お好み焼き@朝霧駅近くを食べる。そのあと、カラオケ。
ピアノの連弾を誘われた。運指が下手くそだし、指が動かないのでやっぱり無理だろうなぁ。僕は、正確さを求められる演奏はとっても苦手だ。コードを意識しながら、アレンジして演奏することが前提となるジャズなんてのは好きなんだけどなぁ。

@日曜日。

勤労福祉会館で行われていた731部隊展を見に行く。

研究という名の下に、非人道的な行為(生体実験)が当たり前のように行われていた事実は、未だ「事実関係が定かではない」という理由で教科書には記載されていない。「731ってなにー?」と、展示会場の横で大きな声を出している女性の声が印象的だった。僕は日本とアジアの戦時中の関わり合いを記した本や文献を読むことが多く、今回の展示会の内容は大よそ知っていることばかりだったけれど、初めてそれを知った裕子は、涙を流していた。事実は本当に残酷だ。



夜、朝霧のすかいらーくでお茶を飲んでいると濱田に声をかけられた。
これまで全然会わなかった人と、一度出会うと、それから遭遇する頻度が高くなるような気がする。なんにしても、後輩や教え子たちから、時を経ても変わらずに慕って貰えるということは有難いことだ。



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