98.04月のごとごと


98/04/27 Mon.

「内輪ネタ」

日曜日は子午線ウインドオーケストラの定期演奏会だった。
Bataはそれに賛助出演してきた。 指揮者の久保さんという方がおられた。
実はノイエカンマーコールの濱崎さんや廣瀬さんなんかの後輩に当たるらしい。
世界は広いようで狭い。 だけど、音楽という共通する媒介を経て人と人が繋がるってのは、なんだか嬉しいなぁとしみじみ思ったりしたのだった。

最近MDを編集するのが楽しい。
その関係で、色々なアルバムを買ってきたりもする。 財布から勢いよく福沢諭吉さんが消えていくのも、山積みされたCDケースを見れば納得いったりもする。 しみじみ、自分は音楽人間なのだと思ったりする。
そういえば前述の子午線ウインドオーケストラ。
夏のコンクールにも出演して欲しい、とのことだった。 事情があって、今、コーラスの練習に参加できていないので音楽の環境を与えて貰えるのはホントにありがたいことなのだ。
音楽こそ我が活力なり。

学生生活の集大成に、自分で作曲した曲集アルバムを作りたいと思って、最近色々な人に作詞やボーカルのお願いをしている。ホントは詞も歌うのも自分で出来ればいいのだが、「21にもなって、ジャニーズの子が歌うような曲を作るなよな(歌うなよな)」と言われるのがオチなので、とりあえずやめとく。
いつ完成するかわからないこのアルバム、ネット上で希望される方がいたらメールを。(これでホントに来たら、かえってプレッシャーだけど(^^;))

松山千春ファンの母のために、今MDに千春の曲ばかりを編集しているところ。
最近MDプレーヤーを使うようになった母は、「千春が耳元で囁いてくれる」と毎日ご機嫌である。 もうすぐ母の誕生日・母の日だし、今年は何をプレゼントしようかと思案するのであった。
決してエビでタイを釣ろうとしているわけではない・・・と思う。 多分。

ちなみに5月下旬、母と一緒に千春のコンサートに行く予定である。
Bataはこれで4回目。 母は、、、北海道のコンサートにまで行くくらいであるから、もはや数え切れないくらいである。毎度毎度、千春に対する情熱ってのはものすごいなぁと感心する。
それくらいの情熱を、Bataの晩飯にも注いでくれたら、、、と思ったり思わなかったり。
ちなみに今日の晩御飯は目玉焼きだけ・・・。 母も疲れてるし、ま、よしとしよう。

文体を変えてみた「ひとりごと日記」
こんな日もたまにはいい。


98/04/16 Thu.

「あはあはあは」

木曜日に「ドリフ大爆笑」があると、今予告で流れた。

むふ、実はBataはドリフの大ファンなのです。 Bataくらいの年齢はぎりぎり「8時だよ全員集合」を見てた覚えがある世代なのです。言い換えれば幼いころに一番印象を受けた娯楽番組とも言えるわけでして。
三つ子の魂百まで、とはよく言ったもので、ドリフという言葉にとてもときめきを感じます。いやいや、ほんと楽しみです。

ちなみに関西では、僕らより下になるとダウンタウン。そしてさらに下になるとナインティナインの影響なんかを強く受けて育っているということになります。さすがに笑いが一つの文化を形成しているだけあって、それぞれごひいきの芸人がいるんですよね。
ちなみにBataはナインティナインもドリフの影響を受けているので好きです(^^;)


98/04/12 Sun.

「影に怯えて」

夜になっても暖かかったので、ジョギングしてきました。

人通りの少ない道を走るのがいつものコース。 ただ、どうも去年の須磨の事件以来夜道は恐いですねぇ。事件は解決しているとはいえ、角を曲がる毎に何かが待っているような恐怖感があります。ちなみにBataの家から例の事件があった場所までは車でちょっとなんです。ぶるぶる・・・。

怯えるといえば、雷鳴。
昔はどうってことなかったんですが、震災以後どうもあの時の地鳴りのように聞えてしまってどうにも得意じゃありません。心理的なもんなんでしょうけど、なかなか忘れられないものです。

Bataみたく成人した人間でもこんななんですから、震災や須磨の事件を経験したもっと小さな子供たちっていうのはやっぱり色々な傷痕を残しているんじゃないだろうかと心配です。
そんな対話をしていける人間であり続けたいものですね。


98/04/10 Fri.

「走行距離600キロ(2日間)」

8日は倉敷・大原美術館へ。
9日は明石海峡大橋を経由して四国・徳島まで行ってきました。
すごく疲れた・・・。 いよいよ学校が始まるっていうのに、こんなに疲れていていいんでしょうか。

鳴門や徳島市って、思ったほど賑やかじゃないんですよね。
新聞紙上では「ストロー効果」と書いていましたが、「四国→本州」への人の流れは今後あったとしても、その逆はないんではないだろうかとBataも思いました。寂しい感じがしましたねぇ。
四国が近くなった、という実感はすごくあります。ただ通行料金が高くては、どうしても気軽にというわけにはいかないようです。


98/04/08 Wed.

「およそ2000円にて」

およそ2000円を費やして、「電車でGo!2」を全線走破!!
久々に"有意義な出費であった"と言い聞かせている自分がいるのであった・・・。


98/04/06 Mon.

「めちゃ感動!明石海峡大橋どらいぶ」

午前中は吹奏楽の練習。
午後からは大阪日本橋へPC探索。

んで、んで、んでもって!!!

あぃ、夜から行ってまいりました。 明石海峡大橋でござりまする。
父親と母親が見に行きたいっていうもんで淡路のSAまで行って、そして引き返してきました。これが感動。ライトアップされた橋の中を運転してるとすごく幻想的な気分になれました。暗い話題の多い関西において、久しぶりに生き生きとした笑顔も見られて、ただ単純に幸せな気持ちになりましたですねぇ。

ただ往復で5000円強ってのは許せない・・・。 SAまで行って引き返せるようになっているのだったら、料金もそれに反映させればいいのに! これでは若い人たちが気軽に渡れないぞぉ〜。

・・・なんて愚痴を書こうかと思ったら、Bataの先輩"よん"さんも同じようなことを書いておられました。関係各位は是非こちらのページを。この声、届け〜!!

でも、震災や須磨の少年事件なんかが続いたので、やっと神戸にもちょっとした灯りがともったような、そんな気持ちになれた一日でした。皆さんも是非どうぞ。


98/04/05 Sun.

「いよいよ開通!」

いよいよ明石海峡大橋の開通です!
明石市にあるわけじゃないのに、明石だなんて名前がついてるもんだから明石市民は妙にうきうきとしています。開通に向けて周辺道路や街並みも随分様変わりしました。
そうそう、先日橋の上で行われるイベントにボランティアで参加してきたのですが、その時橋の上から見た本州と淡路島、そして海はなんとも言えない気持ち良さがありました。
開通後は車でほんの数分という距離にはなりますが、いつか必ず是非橋を渡りに来てくださいね。

家からほんの数秒という明石公園ではお花見をしている人たちで賑やかです。
そしてBataはそんな賑やかムードの中、花粉症・風邪で苦しんでいます。
うみゅみゅ・・・。 花は散れども鼻は止まらず、とな。


98/04/02 Thu.

「やっぱり続けたい吹奏楽」

3月の後半の大学の卒業式と一日の入学式、大学の吹奏楽部に助演を頼まれて吹いてきました。式典がそれぞれ3回ずつあるのでしんどかったといえばしんどかったですが、でも楽しかった。
遠距離通学だし明石でも色々とやることがあったので入学時に入部は見送ったのですが、こんな形で参加出来るとは思いませんでした。やっぱり吹奏楽はいいですよね、音楽は大好きです。なにもかも忘れて毎日楽器でも吹いてたい、、、そんな風に思います。

最近色々な用事が重なったり家の中が何かと騒がしかったりで音楽からはやや遠ざかっていました。これからも禁音楽生活を強いられそうな雰囲気ですが、心身ともに落ち着いたらもう一度力いっぱい歌いたい、そして演奏したいです。
なんだか小学生ちっくな文章になってしまいました。
けど。

それくらい純粋に好きってことなんですよね、音楽が。



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