04/02/27 Fri. 「錯覚」 |
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神戸の会社を退職したのが昨年の2月20日。そうか、もう1年が経ったのだな、とその時間を振り返る。当時、日記上ではぼかして書いていた内容も、そろそろ明らかにしちゃっても構わんかな(笑) 「この取引先、怒られて、契約切られちゃってもいい?」 頼んだ仕事をすっかり忘れてしまっていた某氏。慌ててやってくれるのかなぁ? と思ってみていたところ、彼は「とりあえずごっつい適当なものを納品して、まぁ多分怒られてまうやろうけども、その後取引がなくなっちゃってもええやろ」という作戦を思いつくに至ったらしい。いやおい、人が必死で繋ぎとめてきた関係やのに、どないやねんそれ。なしてそないにアバウトやねん無責任やねんと、当時、ゆうこさんに散々愚痴りまくり。 「勝手な判断で印刷物作るな」 怒られましたねぇー、かなり怒られた。「それ、いい。どんどん作ったらいい。君のほうから業者に交渉してくれ」と言われたからやったのに、怒られた。かなりむかついた。だから「いや、言われたとおりにやしましたやん」と文句を言い返した。すると「言うてない」と反論(まぁ当然か)。なんちゅーいい加減な奴や、と、ばたさんはキレ、その日以来、何か発言をされるたびに「こういうことをおっしゃました」と、社内の全員宛にメールを送った上で作業してましたねぇ。めちゃくちゃイヤミなことしてました。個人的にメールで指示された内容も、全員に転送した上で「とのことですので、このように行動いたします」とか書いてました。自分に非があることは素直に認め謝りますが、そうでなければ、たとえ上司の言うことでも反論するばたさんです。「カラスは白い」という上司はアホ。その頃の行動指針は、いつもそんな風でした。 「あいつらは、どないでもええ客やねん」 人が一生懸命提案書作って、契約が決まって導入されて、それが称えられるのかと思いきや、「まぁつまらん仕事やし、あないな客はどないでもええねん」といつもおっしゃる。自分のことをどう言われようと、自分を信頼して決めて下さったお客様には心から申し訳なく、いつもその態度には腹を立てておりました。「商店街の店主はアホとおっしゃいますが、うちの親かて商店街で商売やってるんですよ。よーそんなこと言いますね。根拠なく人をアホだと言う人が一番アホではないのですか」と、まぁそんな風に反論してました。 === 書き上げていけばキリがないな(笑) 退職を決めた頃には、もういつでも「殴りかかってきそうな」勢いで話し合いしてましたもん。壮絶だった。ていうか、むしろ「殴られたら即警察へ」と考えていたので、話し合いの時はメガネを外して臨んでましたよ。暴力の事実があった方が、辞めた後、色々と有利だと考えていたので、一発くらい殴ってくれぃ、とか思ってましたね。 得られたもの、出会った人、財産はたくさんあり、決して無駄な時間だったとは思わないのです。ただやっぱり、その「部分的にどうしても許せなかったところ」が、自分の気持ちを乱し、とてつもないストレスになっていたというのがあって、退職のその日は、うんと背伸びをして本当に気分が良かったことを覚えています。 バクがあっても「それは仕様です」、辞める直前の「逃げるんですか?」メール。いや、ほんとまだまだ続編はあるのですが、人生におけるこういった様々なストレスは、返り見る頃には「そんなこともあったなぁ」と、ちょっとした思い出話になっていることもあり、人に話しても喜ばれますので、これから先の人生で生じるであろう、やはり同様のストレスも含めながら、きちんとした形の文章にまとめてみても面白いかもしれないですね。そういう風に捉えられれば、いろんなストレスも「ネタ」になって楽しいのかも。ポジティブシンキングっちゅー奴です、はい。 === で、ここまでが本来昨日アップする予定だった内容なのですが、こういうことを書くことになったその日に、自分の身近なところで似たような事件(相談)があり、因縁を感じております。 どんな零細企業だろうが大企業だろうが、雇われてるうちはアカンなぁとつくづく思います。肩書きで生きてると、それを失ったときに己の能力不足を痛感する。日々得られるヒントを頼りに、自分も飛躍の瞬間を見つけていかんとあきません、はい。 === さ、話変わりまして。 こちらのページが大変面白いです。とりあえず見てください。ただ、気をつけてみないと気分が悪くなる恐れがありますのでご用心ください。「錯覚」という奴ですね。すげー。
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04/02/26 Thu. 「過去」 |
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自分の過去日記よりも、まーさんの過去日記を読み返しては「そういえばこの頃はあんなだったなぁ」と過去を思い出すのもどうなんでしょうね。自分の書いてることって、日記として意味があるんだろうか。 ところで、まーさん日記の中では、過去に「2月29日」の更新がなされたことがなく、今年は是非書き記してほしいと思うのでありました(特に意味はないんですが)。 === 職場のパソコンだったり、デスクトップだったり違うノートパソコンだったり、様々な環境に「日記のネタ」が散在しており、本来今日書こうと思っておいた分は職場のノートパソコンの中に。ゆえに、今、あわててこんなことを自宅にて書いております。ただアップすりゃいいだけだと思っていた日に限って、書かなくちゃならんとなると、気分が乗りません。適当に便所ネタでも書いて逃げてしまおうかという気になってしまっています。 最近便所で良く、「このトイレットペーパーは環境に優しいリサイクル用品です」という表記を見かけるのですが、ばたさんの場合、環境よりもお尻に優しいものがいいなぁと思うのであります。マナー云々について良く主張しておるものですから「エコな人なんでしょ?」と聞かれることがあるのですが、実際はそういうこともなく、牛乳パックはそのまま燃えるごみの日に。ペットボトルは缶とペットボトルの日にそのまま捨ててしまって、リサイクルに出すということはありません。廃品回収に出すこともありません。めっちゃ意外に思われるんですが、そういう人間です。なにせ面倒くさい。生徒会長してた頃は「牛乳パックの回収にご協力お願いします」と毎日訴えかけてたくせに、自分では、ただの一度も持ってきたことがなかった。そういう人間です。だめだめです。 いや、そもそも、最近、なんでも再使用ブームじゃないですか。めっちゃええことだと思いますよ。でもね、何でもかんでもそれでエエんかということなんですよ。トイレットペーパーだって、リサイクル品よりは上質なものにこだわりたいんですよ。職場で使ってるティッシュなんて、カシミヤの奴ですもん。めちゃくちゃふんわりしてて気持ちいいですよ。他にもね、たとえば履歴書。これもリサイクルだとうたったものが最近多いですが、仮に自分が採用する側だったら、「おい、俺んとこにはリサイクルペーパーで寄こすんかいコラ」とか思っちゃいますよ。安上がりなのかよコラ、とか、きっとそんな風に思っちゃうような気がするんですが、皆さんはそんなことないですよねテヘヘ。 ま、時にはこういう風に考える奴もいるんだな、程度にお見知りおきいただければ。 === 事務所に売り込みにくる生保会社の女の子が、アホっぽいのだけれど、その独特のキャラが営業向きに思えて「代わりに保険の契約取ってきたるから、こっちの仕事手伝ってくれぃ」とお願いしております。キャラのある人って得だなぁ。去年入社したばかりらしく、まだ知識も浅いようなので、いろいろと社会保険の仕組みを教えてあげてセールストークを組み立ててあげると、喜びやがります。自分が日々勉強していることが、こういう場でも役立てられて嬉しいです。 ちなみに、ばたさんのところは、未だに某生命保険会社の方からスカウトの電話がかかってきます。そういう業界に向いていると思われているようです。すんげーやってみたいようにも思うのですが、ま、それはまた機会があれば。
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04/02/25 Wed. 「交渉」 |
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昨日の話に付け加えて言うならば『国公立+奨学金』というのは、もはや貧乏の極みだと思い込んでおりました。該当される皆様には心からお詫び申し上げます。高校当時から「国公立行って、奨学金貰うねん」と言ってる友人には、あまりに不憫に思えて、良く食事を奢ってあげたものでした。返せるものなら返していただきたい。 === こういうニュースがあったのですが、速報版で見ると「大阪市で短大生首切られ重傷」と書かれてあったものだから、「短大が生首(なまくび)切られるってどういうこっちゃねん」と思いました。めでたい奴ですね。被害者の方には申し訳ない。 === JR西日本のICOCA。3月6日から分割定期の使用も可能となります。分割定期と言っても、今までのように2枚の定期を所有する必要はなく、1枚の定期にまとめてくれて、連続する2つの区間を利用出来るようにしてくれるので、つまり、事実上、普通の定期となんら違いを意識することなく使うことが出来るのです。 これ、料金が全然違います。超お得です。たとえば明石〜大阪間は普通に買うと、1ヶ月\23,140ですが、明石〜神戸・神戸〜大阪の区分で買えば、\20,780となり、2,360円も違います。3ヶ月、6ヶ月定期になればさらにお得になるのは言わずもがな、です。 「それだけお得なんやったら、定期買うときに窓口の人が勝手に分割にしてくれるんちゃうの?」 それが違うのです。駅に貼ってあるポスターを良くご覧頂くとわかるのですが、「お客様からお申し出があった場合に限り」そのような定期を発行してくれることになっていますので、この点はご注意ください。「どういう区分で買ったら得?」と聞けば教えてくれるはずなので、勇気を出して聞いてみるといいでしょう。 === 勇気を出して聞いてみた、と言えばローソンにて。 ローソンでは100円の買い物ごとに1ポイントをくれる他、来店する(レジで買い物をする)たびに1ポイントをくれます。先日、ばたさんは勇気を持って「これ、50円のものを20個まとめて買うよりも、1回ずつ清算して貰うほうが得なの?」と店員さんに尋ねてみました。すると答えは「その通りです」とのことでありました。曰く、来店ポイントは50円の買い物以上で加算されるそうなので、そういった買い方をするのが一番お得とのこと。 ローソンへの買い物代行業を営んで、ポイントをどんどん稼いで、そのポイントでローソンの商品券を貰って、その商品券を安く売れば儲かるかもなぁと考えました。僕にいったい、どんなせせこましい生活をしろと言うのですか。 === お得に稼げるかも、と言えば放送大学です。具体的に書くと、これは問題が生じそうなのではっきり書きませんが、科目履修生になれば、入学金と学費で、最低1万円を払う必要が出てきます。しかし、放送大学に入学すれば、「学生」としてのメリットを得られることにもなり、たとえば、通学の定期券を買うことはちょっと難しいですが、各交通機関の用意している「放送大学生向けの回数券」などを購入することは可能になります。 さて、以上2つの組み合わせで、どんな「お得」が得られるでしょう? 悪用は厳禁ですぞ。 === 「ばたさんって、温厚で寛大な人ですよねー」 さまざまな方のホームページに登場させていただき、是非そのように称される人間となりたかったのでありますが、最近ではすっかり「公務員をたたっ斬れぃ」だの「便所臭い」だの「ごね方を教えてください」だのと、散々な扱いを受けております(実は気に入っております)。 愛すべき後輩であるうっちーのサイトにも、最近よく登場させていただき、もう1日の楽しみはこれしかないぜ、と言わんばかりの勢いでアクセスし続けております。そうですか、本日の日記によると「ばたさんなら、こういう時にどのようにゴネるのだろうか」と考えてくれたのですか。もうね、嬉しいよ。ごねごねばたさんですか、最高だよおい。 ちなみに。 請負契約であっても、労基法上の労働契約と見なされるので、それを賃金と解すれば「賃金未払い」。罰則として30万円以下の罰金が適用されることになるのです。正しい手続きを踏んでいくのであれば、労働基準監督署に行って、口頭ではなく書面で申告(口頭だと単なる相談として処理されてしまう)。刑事告訴も視野に入れつつ事を運んでいくことになるのでしょうが、ばたさんファミリーなら多分、そんなまどろっこしいことはしないでしょう。 「とりあえず、今すぐここに来い」 もうね、これだね。明日振り込めだなんてことは言わず、即、おいでおいで。で、ファミレスで交渉(監禁になってしまうといけない)。あとは、相手の誠意に揺さぶりをかける、と(具体的な表現は避けてます)。ちなみに、我が弟の場合は、そういった会話の中で必ず相手の失言を引き出し、そこからさらに攻撃を仕掛けるようですが、ばたさんはさすがにそこまでは。 弟はそういえば、同様の方法で警察官を一晩、ファミレスで説き伏せたことがあるそうです。おそるべし。 まぁその、弟の場合は自分に問題があっても問題がないことにしちゃうんでそもそも問題なのですが(ややこしい)、自分たちに非がないのならば、徹底的に言うべきですよね。特にお金の問題は生活に関わることだから妥協しちゃいけない。是非、こういった場合の「言葉の武器」も身につけて、今後東京に進出されましても、ご活用いただきたく。 === いや、えらそうに書いてますが、小心者なのですよ。 面識のない方にはどんな荒くれ者だと思われているのか、いたって好青年です。誤解のなきよう。書いてることだけ読んでたら、ただのチンピラみたいですもんね。そこんとこ頼みますよホント。いたって便所野郎です。夢は便所のような書斎を持つことです。あの密閉感がたまらなく落ち着きます。
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04/02/24 Tue. 「利用」 |
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あほだの馬鹿だのと思ってまうこともあるんですよ。なんでこの人は、あの人の前でこんな愚かなことを言うてしまうんやろうかと。それはやっぱり、誰にでも似たようなことってあるんではないかと思うのですが。 で、それを逆利用して、自分だけはちょっと賢そうな顔をしてみる。すると、相手からの評価は自分にだけ集中する。やらしい性格してるなぁと思うんですが、正直な話、知識も技術も才能もない、そんな自分がこれから生きていくための処世術ですよ。しゃーないんです、許してやってください。 あぁでも、そんな自分の横で、さらに自分よりも賢そうな顔している人を見ると、「こいつも同じかぁ、俺は踏み台かぁ」と思ってしまう自分は、ほんとにいやな性格してますねぇ。うむむ。 === これまた誤解を招きそうですが。 『国公立大学は学費が安い』と小さな頃から聞かされていたので、国公立大学に進学する人は貧乏な人なんだと思っていた。ぶっちゃけた話、今でも「頭がええ」と思うよりも先に「お金ないのかな?」と思ってしまう。見栄っ張りな自分はだから、私立の大学に行きたくて仕方がなかったのであります。こういう「ダイレクトな思い込み」って、すんげー損しちゃうことありますよねー。 反省をいかして、もしも自分に子供が出来たとしたら「偏りなく」育てたいなぁと思うものの、自分の子供に限ってそんなことは有り得ないだろうと心からそう思います。生まれる前からして、可愛そうな運命の子供よのぉ…。 だいたいからして学校の教師が好かんので、「まず疑ってかかれ、信じるな」とか教えてまいそうです。教えることのプロだとも思えないし、模範となるような生き方をしているようにも思えない。激しくバトルしてまいそう。ゆうこさん曰く「三者面談とかには絶対行かさへん」とのことですが、まったくもって、その通りだと思います。ふぎゃぁ。
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04/02/23 Mon. 「競争」 | ||
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TBSの世界遺産で使われている曲が美しくて癒されるなぁ…と思って調べてみると、ドラクエ組曲を作られた鳥山雄司さんが作曲されていることが判明。好きだな、と感じられたものが、同じところから発せられたものであるという、その繋がりがわかった時は嬉しいものです。 そして「癒される」つながりで、我が愛犬の写真を掲載してみたのですね(安直)。
太田さん、毎年「土俵にあげてくれぇ」と叫びつつ、未だそれが叶わず、ですか。 女人禁制、それが昔からの文化であるならば仕方ないかも、と思うのです。相撲協会だかなんだか知りませんが、そういった古来からの仕来りに意味があると判断されるのであれば、頑なにその姿勢を維持してくれたまえい、と、ばたさんは思います。 一方では、一応相撲って、国技とされてるわけじゃないですか。国技とされるものが、男はOKで女はダメなんて考え方はおかしいと思うんでありますね。だからね、ここはもう、相撲を国技とすること自体をやめてくれたまえい、と、そんな風にも思うのですよ。NHKも、そんなん放送する必要なし。好きな人だけが楽しむ、他のスポーツと同じ扱いにすればよろし。流行ろうが廃ろうが、それは相撲協会の自助努力。勝手にせい、と。 じゃぁ何やったらええねんと言われても、そんなんわかりませんが、こういうわかりやすいものだって時には国会とかで議論してみたらええんちゃうの? とか考えますね。そしたら、もうちょい政治離れ食い止められるんではないでしょうか(安直)。 === 男尊女卑、とか、男は仕事で女は家庭、みたいな、そういう考え方ってどないでしょ。女性だって社会参加したいと、先人たちが懸命に権利を勝ち取ってきて、今、ようやく色々な分野で認められ始めた人たちがいるというのに、未だに「玉の輿に乗りたい」だの「結婚したら専業主婦」だの、そんな風に言うてる人がいるのがわからない。 男だって家事をすればいいし、女だって仕事をすればいい。家族というとても小さな単位で生きていくのにあたって、お互いが家の中のことは協力しあって、そして共に稼げる環境にいることが、将来に対する最大のリスク回避であり、お互いのストレスを軽減することであり、家のことでも社会のことでも「共感」しあえ、安心して暮らしていけるんとちゃうかなー、って思うんですが、こういう考え方はおかしいですかね。 そもそも僕はアホなので、いろんな人に出会って、いろんな媒体を利用して、さまざまな知識を吸収する必要があり、そして今は「義務ではなく」知識を得ていくことが出来るのがとても楽しいのです。「会社員であること」が絶対であると、決してそんな風には思いませんが、でも、お互いが外に出ていれば、お互いが得たものをまた共有しあえて、きっと勉強になることも多いだろうなぁと思います。 これは、「偏見だよ」と言われちゃうかもしれませんが、早々に結婚して専業主婦になってしまった同期の友人たちは、時間が「その時のまま」で止まってしまっていて、正直自分にとっては会話をするのが苦痛です。「同級生のだれそれは今何をしている」だの、「子育ての苦労」だの、それはすごく後ろ向きなことだったり、個人差のあることだったりするので、話をしていても面白くないのです。 また、現状に対する愚痴や不満があったとして、じゃぁ次にどうするねんという指針のない会話も苦手。分析して、収集して、選択肢を見出していくこともせず、ただ現状からの離脱について考えてるだけでは、(勢いで何らかの結果を得られたとしても)きっとまた同じことの繰り返しになると思うんですね(それは、自分自身が経験したことでもあり反省していることでもある)。 競争社会だとか、そういわれるのであれば、もっと徹底して、皆が必死にならんとダメなような、そんな社会になったらきっと楽しいのになぁと、最近のいろんな出会いを通じて思うようになりました。ただ、女性のことに関していえば、出産という問題がありますから、それについてはもっと社会的に手厚い保障を施すべきでなければいけないな、ということも併せて感じておりますが。そういうところまで含めて、皆が競争をしながら同時にリスクマネージメントをしていけるような環境になれば最高だと思いません? === さ、そして、そんな競争社会からすっかり置いていかれてしまったばたさんは、今週も新たな便所との出会いを求めて、西へ東へ走り回るのでありました。「ここの便所がオススメですよ」、そんな情報を楽しみにしております。すばらしき便所との出会いを求めて、今週も頑張ってまいりましょう。びばウォシュレット。
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04/02/20 Fri. 「注意」 |
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便所の個室で用を済ませた後、それが「流れきったかどうか」を目視せずに出て来れる人って漢だよ絶対。有り得ない確率で便所を詰まらせることが得意なばたさんは、流れきったか、そして逆流してこないか、しっかり確認してからでないと出てこれません。小心者でゴメンナサイ。 === 実家の前のゴミ集積場に、前日の夜からゴミを出しにやってくる輩を2人発見。1人は若者、1人はおばさん。将来の夢はPTA会長兼町内会長のこの私ですから、そういう人間を見過ごすわけにはいきません。「ゴミは当日の朝に出してくださいね、ですからお持ち帰りくださいね」と、同じ意味の言葉を、多少バイオレンスなテイストを加えてお伝えしましたところ、まぁご理解いただいたようで・・・ って、おばさん、5分くらいしたらまた出しにきよったし。どないなっとるねんオイ。 人間誰だって自分が可愛いもんですし、自分勝手でええんですよ。自分を犠牲にしてまで誰かのためになんて、そんなこと考えんでもよろしい。自分のことにだけ一生懸命になってればいい。でもねだけどね、誰かの迷惑になることだけは、絶対やったらイカン。最低限守るべきマナーやルールというものがあるからこそ、社会の中で人は共同生活を営んでいけるのですよ。そういう人間に対しては、僕は断固として注意をしたいと思う。ただ単に年齢が上だからという理由だけで「そんな言い方せんでも」と僕を咎める人もおりますが、逆に考えたらですよ、自分の倍以上も生きてるくせして、未だに社会のルールも守れてない人間なんて、誰かがきつく言ったらんとわからんのちゃうんでしょうか。こういうことをしていると、自分にとって損な結果を招くこともあるかもしれないけれど、見えてるのに何も見えていないような顔をして「そんなもんさ」と自分に言い聞かせるような真似だけはしたくないと思うんです。それは正しいそれは間違いと感じることは、よっぽどひねくれた生き方してない限り誰だって出来ることでしょう。今、世の中に求められてるのは、その次のステップ、大人としての対応が出来るかどうかということではないんでしょうか。 === 甲府市職員、下水道登録怠り免職 「明日やろう」と3年…4億5000万未徴収 ままさんから、こちらの公務員を叩き切ってくれぃとご依頼をいただきました。有難うございます。あまりにアホアホすぎて取り上げる気もなくしておりました。4億5千万て。どないやねんそれ。 本人もそうですが、上司も「職員がパソコンに向かっていたので、入力していると思った」って言ってるんですから信じられません。WinnyやMXで怪しいファイルをダウンロードしまくってたとしても「うんうん、あいつは真面目に仕事をやっとるな」てな感じで、市役所では人事評価が行われるんでしょうか。お気楽な世界です。役所に勤めてる人間はほんとにぬるすぎる。 いっつも公務員のことを否定してばかりいると「公務員の中にも真面目は人はいるんだから…」と言って下さる方がいます。勿論です。そりゃいらっしゃるでしょう。でもねでもね、それって「当たり前」なんですよ。真面目で当たり前。彼らの仕事は国民からお金を貰って、国民のために奉仕をするサービス業。一生懸命働いて貰わんと困ります。僕らは、そんな彼らに対して納税という義務を果たすことで、その行為を監視し意見する権利を得るわけです。だから、どんどん気づいたことは言ってやればいいんだと思います。僕は、そういう考え方をしているから、公務員になった人間とは一線を引くことにしています。ある意味、それくらいの覚悟がなければ、公務員の仕事なんて選択すべきではないと思っています。安定してるからという理由だけでそれを選ぶ奴がいるとすれば、さぼり始めるのは至極当然。減点方式での人事評価制度を採り入れて、もっと厳しく管理を行うべきだと思います。 役所の仕事なんて効率が悪く、「公務員だって結構忙しいんだぞ」と主張する公務員の人間もいますが、それは自分たちの既得権を守っているが為であり、たとえば1日2交代制で役所の窓口とバックオフィス的な仕事を分担するようにすれば、仕事量全体から見たときの残業を必要としない(あるいは今よりも少なくする)労務管理体制を整えることだって可能でしょうし 、人員だって減らすことが出来るはずです。役所で働いているからとて、それに奢らず、常に競争意識を持って能力を高め、そして自分よりも劣る能力の人間は「必要ない」と役所内で主張し、スリム化していけるくらいの覚悟を持って仕事と自己鍛錬に取り組むべきなのです。その主張を通せるだけの能力を持つ人間に対しては、今の何倍の報酬だって払ったらいいじゃないですか。サービス業なんですから、サービスの質を高めることが出来た人間に、それ相応の報酬を支払うことだってまた、当然であると言えます。 僕らはもっと、今、こんな時代だからこそ、彼らに対して性悪説的な見方をして、厳しく接していくべきなのではないか。そんな風に考えております。 === 月曜日の日記で「今週は短めになるかも」と言ったのは何だったんでしょうか。書きまくりです。ちなみに最近の更新作業は、ゆうこさんが風呂に入っている間に行っています。ゆうこさんにお風呂で聞けるCDプレーヤーを買ってあげたためでしょう、入浴の時間が長くなった結果、こうして文章量も増えたというわけです。お読み頂いている皆様には、ホントにいつも感謝しております(こうして悪口ばっかり書いてるときなんて、皆さんはどんなお気持ちでお読みになるんでしょうか。ちょっと興味あるところです)。 === 国会議員の秘書さんとのお話はなかなか有意義でした。営業トーク炸裂。サービスを導入していただけそうです。熱いお茶をうっかりこぼしてしまい、手がきっと熱くて仕方ないであろうに、だけども涼しそうな顔して僕としゃべる秘書さん。こんなところにも我慢をしている人が。尊敬です。手がぷるぷるしてらっしゃいます。はやく拭いてください死んじゃいます。 1年かけての導入目標が、ひょっとしてひょっとすると、もしかしてうまくいくと、1ヶ月くらいで達成出来てしまうかも。なんだおい、寝て暮らせるじゃないか(無理)。いろんなところにアンテナを立てて、それに仮説を立てる。仮説を立証するためのアプローチとして、自分の場合は「心をこめて文章を書く」ということを実践しておるのですが、昨日書いたように、その行間を読んで下さる方々が、自分の熱意を感じ取って下さり、力を貸してくれようとしています。結果、自分が希望し予想する以上のものが反響として寄せられ、ここ数日は人との出会いが楽しくて仕方ありません。すべての工程を納得のいく満足度の高いものにするためには、時に自分がいかに謙虚になるか、あるいは時にどうやって先んじてアドバンテージを取るのかということを見極め、瞬時に立場をかえねばなりません。今はそれがうまくいっていて、面白いのですよ。お客さま・パートナーとして出会える方々には、誠心誠意、自分の持っているものをお伝えしたいな、と。「自分発」人脈ネットワークが繋がりだして、毎日エキサイティング。 そういえば、今日出会った某デザイナーの方は、ばたさんが昔から憧れているある女性経営者の会社のチラシも作っていらっしゃって、ウェブ上でしか知らないその女性の方の匂いを間接的に感じられたようでした。世界は広いようで狭い。毎日の出会いの先には、きっとまたいろんな縁があるのですね。 さ、というわけで、まだまだ書き足らないところですが、ゆうこさんが風呂から出てきて髪を乾かし始めたので今日はこんなところで。
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04/02/19 Thu. 「面接」 |
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高松宮妃喜久子さま(92)、入院 こういうこと書くとまた問題になりそうなんですが、皇族って長生きしますよね。生命力が強いというよりも、周囲がそれだけ配慮してるってことか。だとすれば、医学には潜在的にそれだけの能力があるってことで、それを享受出来るか否かは結局、金の有無によるってことになるんでしょうね…。 === 明日は某国会議員さんの第一秘書さんにお会いして参ります。いやん、献金とか要求されたらどないしよ(されへん)。ジャニーズの番組のプロデューサーさんにお会いしたかと思えば、駐禁の輪っかを切り取ってコレクションしている司法書士さんにお会いしたり、はたまた、最近人気の移動メロンパン屋さんのバックについているヤクザたちと出会ったり、なんやもうわけわかりません。ただ一言、世の中にはすごい人たちがぎょーさんおるんやなぁ、と。せっかく縁があっても、それを生かしきれない自分のアホっぷりがただただ悲しい日々です。 一般に能力が高いと言われる人たちは、こちらからのメールなど、なんらかのアプローチに対して、その行間を察してくれるところがありますよね。引き上げられて、自分まで能力が高まったかのように錯覚してしまいます。調子にのってまいそうです。でも、そういう交渉が出来るということは、とても気持ちが良いものなのですね。 === 一転して、選ぶ立場として、面接、面接、面接…。 最終的に絞り込まなければいけないのが心苦しいくらい、丁寧で必死。痛いほど伝わってくるその熱意。今すぐはお金に代えられることが出来なくても、近い将来力を貸して貰って、共に潤って行けるようなパートナーとして、この縁は大事にしていきたいな、と。あぁなるほど、ここをこんな風に雰囲気を変えて会話をすれば、自分の人脈にできるのかもしれないと、そんな手ごたえを感じつつ。 === うっちーのページがリニューアルしてますね。リンクに加えていただいてどうもありがとう。今週末の役員会は来れないのかな? 英語で書かれたら、アホやから読めませんやん(悲)。
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04/02/18 Wed. 「措置」 |
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便所って、一般的には上部の空間が空いてることが多いのですが、これがピチっと天井まで壁になってる個室だと、大変落ち着けてよろしいです。ハービス大阪の便所は実にVIPな気持ちになれておすすめ。梅田周辺を訪れる機会があれば、「ココがばたさんの哲学の部屋なのね☆」とでも思いながら、その時間をご堪能ください。 === あのね、ちと論点が違うかもしれないのですが、飼われてたチャボ(とアヒル)って、ペットだったらしいんですよ。死んでしまったものはともかく、まだ生きているものも焼却処分にされてしまったのだとか。伝染病ですから、その事情はめっちゃわかるんですよ。その対応自体を「なんて酷いことを」と言うつもりもないです。でもね、ほら、自分ってば皆さんもご存知の通り、犬たちを溺愛してやまないわけですよ。だから、今回の事例を犬に置き換えて考えて、「あんたのところの犬は伝染病の疑いがあるから殺しちゃいます」なんて言われたら、もう発狂しかねんな、と。 人間であれば勿論、隔離こそはされ、殺してしまおうだなんてことはなく、必死で治療方法を探すことになるんでしょう。でもそれが、人間にとても近いポジションにいるペットたちだと、もう途端に延命のための措置は施されないんだなぁと知ると、なんか複雑な思いになってしまうのですね。 いや、ここから先、焼肉大好き人間が言うことじゃないんですけども。 キリスト教の考え方だと、「人間の血となり肉となるため、動物たちはその尊い犠牲になる」という捉え方をするんだそうですね。これをクリスチャンの友人に教えてもらって以来、なんか自分の胸に引っかかっているものがありまして…。なぜ同じ命であるはずなのに、神様は食物連鎖という仕組みを考えたのだろうとかね、ピュアな女子中学生みたいなことを考えちゃうんですよ。命の重さって何やねんと。 何が異なれば、僕ら人間は「それを区別すること」が許され、そしてまた「差別である」として問題になってしまうのかということ。それが自分には、漠然とわかっているふりは出来ても、本当は理解できていなくて、苦しく感じられることが時折あるのです。 わけのわからんこと書いておりますが、これを読んでくれた10人に1人くらいは、「あー、なんとなくわかるよソレ」という風に共感していただければ、この胸の苦しさも少しは紛れるかな、と思うのですが、いかがなもんでしょうね。 === 先日訪れた喫茶店。飲食物を扱う喫茶店であるのに、犬がお店の中をうろちょろ。さぞかし保健所もビックリすることでしょう。でもばたさんは犬が大好きなので、そんなことでは怒りません。むしろ、このお店のマスコットとも言える犬と戯れることに喜びを感じておりました。 ば:「おいでおいで」 犬:ガブリ。 ・・・。いや、普通、こういう役割を果たす犬って、もっと愛想いいですやん。間違っても咬んだりしませんやん。しつけられてるもんですやん。それやのに、ガブリて。おまけにウーて。 なんちゅーかその、犬って、かわいいですなぁ(涙)。
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04/02/17 Tue. 「善悪」 |
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アンケートへのご回答有難うございます。「読みたい」と言って下さる方がいらっしゃるのは、本当に嬉しい限りです。まだ実際にやるかどうかはハッキリしとりませんが、ディープなばたさんファンのために、これからも無茶して生きてまいりたいと思います。 === 本日は近畿大学へ。前の会社の時にも違う仕事で来たことがあり、そのまったく同じ学舎の中に入っていくのだから、つくづく、人はどこでどう繋がってるかわからんなぁと感じました。ちなみにお会いしたのは、やっぱり76年生。 ばたさんはいつも「出来ちゃった結婚なぞ、責任感のないアホのやること」と繰り返し主張しておりますが、今日お会いした方も含めて、身近なところでもう1組、近々同じ理由で結婚することになりました。はっはっは、うかつにアホアホ言うてられません。言動を慎まねば(まぁ慎まないだろうけどもさ)。 「公務員の悪口ばっかり書いて、公務員の友達さんが読んだら気を悪くするんじゃないですか?」と尋ねられたこともありましたが、私、そんな友達たちが公務員になる以前から同じ意見です。主張は変えとりません。友人が公務員になったからとて、それで主張を変えるような人間ではございません。ご安心下さい。そういう私の性格を知っている公務員な友人には「頼むから俺の嫌いなタイプの公務員にならんといてくれよ」とお願いしてあります。だからご安心ください。残念ながらそんなタイプになってしまったほとんどの友人たちとは、断交状態です。うふ(アカンがな)。 好きも嫌いも、含めてぜーんぶ自分という人間だし、それが正しいとか間違っているとか、そういう議論はしんどくて、ここ数年は、まるで中学生の頃の自分のように、線をはっきりと引いた選び方をしてますね。優しくはならなアカンな、とは思いますが、それはイコール、妥協せないかんということではないわけです。 少なからず自分が社会人というものを経験してみて、良く思うことは、「周囲の人たちって、いろんなことに我慢しながら生きてるんやなぁ」ということです。これは馬鹿にしてるんじゃなくて、ほんとにエラいと思う。朝の満員の通勤電車。揺られながら我慢しながら、会社に行ってもきっと何かを我慢して、家でも幸が薄そうなお父さん世代を見たりすると、居た堪れない気持ちになってしまう(推測に基づいてここまで言ってみるのもなんですが)。そういう人たちを見て、いっときの自分は「何を我慢しとるねん根性なしめ馬鹿たれ」くらいに思っておったわけですよ。でも、そういう考え方はやや改まってきたかなぁと。我慢することは大事なことで、また、ひとつの能力なわけで、その上で、誰かのため、何かのため結果を出すということは途方もないパワーを必要とするわけです。最近は、純粋にそういう人たち(=我慢の出来る人たち)を尊敬する機会が多いですね(自分が相変わらず我慢の出来ない人減だから余計に)。 ただね、好きとか嫌いとか、自分の正義から発せられる部分に関しては干渉されたくないというのがある。我慢して生きている人がいて、それが自分の中で「正」とするならば、対照的なポジションにいるのが、やっぱり前述のような彼らなわけで、彼らは内部的な何かを我慢するというよりもむしろ、世間的な風当たりを我慢してるだけじゃないですか。自分の感性では、それは「悪」に近いものがあるのです。この主張をすると「彼らだってこんなことを…」と擁護する話を聞かせてくれる人もいるけれど、それはえてして、一般社会では「当たり前」のことであり、やはり特殊な世界でぬるま湯に浸かる彼らとは、相容れない部分があるわけです。 === いやね、昨日の日記で「今週は短くなるかも」とか言いながら、「めっちゃ長くかいてるじゃん」なわけですが、それはね、どうしてかっていうと、大阪府内の某自治体某役所関係に、コネで入れる云々の裏話を今日聞いてきたからなのですよ。なんか、むかつきますやんそういうの。アホに税金が投入されるのって、ものすごくもったいないと思ってまいます。 しょせんは他人事、、、なのかもしれませんが、こういうことに怒れないようになってしまっては、何かを良くしていこうというパワーは生まれないのではないなぁと感じました。 ま、こんな締めくくり方でひとつどーぞ。
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04/02/16 Mon. 「送信」 |
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今週は、諸事情により更新の頻度がかなり落ちるかもしれません。更新は出来ても、ボリュームはかなり小さめのものになる可能性も。パソコンに向かう時間が少なくなりそう、というのが主因ですが「書かへん」というのも自分にとってストレスがたまるので、携帯から雑文を書いて、それをメルマガ形式で受信して貰えたらなぁとか思ってます。前からずっと、メルマガ発行スタンドの比較検討とかしてたんですが、そもそも、「情報」レベルならまだしも「雑文」レベルで、誰がそんなん読者として登録してくれるねん…というあたりを考慮しないのがばたさんの悪いところ。 ということで、ちょいとアンケート。 あくまでも、今回想定している内容は"Dota Bata Batacchi"のメール版です。わぉ、読んでて役立っちゃったなぁオイ、だとか、なんて感動させる文章なんでしょう、とか、そんなことはありえません。むしろ、「今、便所からメールしてます。にたにた」だの、「気が付いたら紙がありません(汗)」だの、「俺様にどう対処しろと?」という反応が必至のメルマガになろうかと思います。どっちかというと、「読んでほしい」というスタンスではなく、「今こんな風に思った」ということをリアルタイムに共感して頂きたいという、ばたさんの寂しさを紛らわすが為の企画でございますので、そういった点をご理解いただければ幸いでございまする(ゆえに、パソコンでも受信できますが、願わくば携帯にお届けしたいという気持ちがあります)。 ちなみに、アンケートフォームの仕様でアドレス記入欄とかあって、きわめて「読まないよ」を回答しにくい雰囲気にはなっておりますが、その程度で傷つくナイーブさは持ち合わせておりませんので、ご安心ください。 あと、今回のアンケートはあくまでも「事前」調査でございます。メールアドレスを記入していただいたからといって、「ぢゃ、送らせていただきます〜」ということはいたしませんのでご安心ください。ほんまにやる場合は、改めて告知させていただきます。ちなみに、この企画がいつまで経っても実施されそうにない場合は「思ったよりも反応が薄かったのね、くすくす」でも、なんとでも思っておいてください。はっはっは。 メルマガへの注力ってのは、自分が前々から考えておりました興味ある分野でございますので、皆々様からのご意見の程、どうぞよろしゅうおねがいいたします。んだらば今週も頑張っていきまっしょい。
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04/02/13 Fri. 「新札」 |
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最近のマイブーム。 銀行に行ってATMからお金を下ろすたびに、窓口でそれをすべて2000円札に替えてもらうこと。身近な地域でそれを流通させ、「そういえば今日2千円札見たよ。珍しいね」と話題にして貰うこと。 お茶の間に、いつも新鮮な話題を提供し続ける男ばたでございます。 === 来年でしたっけ、お札が新しいデザインのものにかわりますよね。 ところが、その製造が遅れているらしく。でも、新しいデザインが出るとわかっているのに、今さら現在のデザインのものを印刷するわけにもいかないらしく。 結果、最近は2千円札以外の新札って、入手しづらくなってるらしいですね。今日、実際に自分の前で両替して貰おうとしてる人も断られていました。春や秋の結婚シーズン、ご祝儀貧乏必至の方は今のうちから用意しておいた方がよろしいかもです。ばたさん家でも、『たんす預金』という項目で、新札は常に用意してあるのですが、残り少なくなってまいりました。 ところで、結婚式のご祝儀だと新札を用意しますが、お葬式の時などは新札は良くないと言いますよね。そう聞いてたもんだから、初めて香典を持っていく機会があったときには、ありえないくらい汚いお札を用意して、さらにそれをこれでもかといわんばかりにぐちゃぐちゃに丸めて、それをかろうじて引き伸ばしたようなものをお渡ししたことがあったのですが、あとから聞いたら、新札を半分に折って、それを元に戻したもの(折り目が入っているということ)をお渡しするのが一般的なのだとか。いやん、そんなん、自分のやったことって、ごっつい嫌がらせですやん。こういうことは、是非学校の授業の中で教えておいていただきたく。 === 某雑誌に、ある記事の掲載をお願いしようかとリクルートの営業の方に事務所までご足労いただいておりました。女の子。聞いてみると同じ年齢。セールストークもしっかりしてるし、それならむしろ、こういう報酬をお支払いするのでこんな形で仕事手伝ってくれへん?と誘ってみたら、目をぎらぎらさせて聞き入ってくれました。こういう形で人脈が構築されていくんは嬉しいです。
「リクルートって、会社のアドレスにメール送ってもシステムの人間が内容チェックしてない?」 ということなので、co.jp宛なそのアドレスに、色々と逆提案をしてみようと思うのでありました。
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04/02/12 Thu. 「快適」 |
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吉野家牛丼の最終日、勿論食べに行きましたとも。 何百万、何千万という金額を語るときに「牛丼だったら何杯食べれるじゃねぇか」と換算する人が大好きです。日本男児たる者、こうでなくてはなりませぬ。早期復活が待たれるところ。 松屋が始めた「豚丼」も、早々に食べてみたのですが、牛と比較すると胃に軽く意外にいけます。是非お試し下さい。 手軽に食することの出来る「丼文化」をこよなく愛する男なのであります。 === 「性格は女の子っぽいのに、趣味は男っぽいよね」 愛妻ゆうこさんの言葉。キレたらすぐにどつきかかるような人間が女の子っぽいとも思わないのですが、普通に接している限りはそのように言われることも多く、「ホモ?」とかいきなり聞いてくる人もいますからね。そういう奴には1ドツキ。 そない女っぽい部分ありますかね。 === 風呂で聞けるCDプレーヤーを検索。電池なんかの消耗品でランニングコストがかかってくるのが嫌なので、なんとかACアダプタから電源コードを引っ張ってこれるタイプを探しているのだけれどもなかなか。ゆうこさんはお風呂が大好きなので、快適な時間をさらに充実させてあげたくて考えてあげてるのですけど、いいのないですかね。自分的にも、出来るだけ長く浸かる習慣を身につけたいので、あればいいかなぁと思っちゃいるのですが。 やっぱり電池しか無理か。うむむ。ちなみに防水のスピーカーをコンポから長く引っ張ってくるってのは却下なのです。
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04/02/10 Tue. 「活字」 |
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フレッツADSLで使える12M、または24Mのモデムが余っていらっしゃいましたら、是非格安で譲ってください。 === 毎朝、同じ電車の同じドア付近にいると、必然的に周囲に同じ顔ぶれを見かけるようになるわけで。一人、若い女性の方でいつも読書をしていらっしゃる方がいるのですが、この方がやたらと本を読む速度が速いのです。昨日はあのあたりまでだったページの量が今日はこんなにもなっているのだなぁ…と関心しています。 自分が大人になるにつれて、「この人頭ええなぁ」と感じさせられるその共通点って、読書が好きであるということのように思うんですね。偏ったジャンルばかり読むのではなく、そして意味のない反発ばかりするのではなく、もっとたくさんの活字に触れてくれば良かったと後悔しています。せめてこの先5年10年後にはもう少し賢い人になっていたいなぁ。 === あひるさんのホームページ移転されたのですね。近いうちにリンクページも修正しておきます。
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04/02/09 Mon. 「交換」 |
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ゴーン日産社長が接触事故 東京 ポルシェを一人で運転しているときに事故ったそうです。日産の社長ですが、ポルシェを運転中に事故ってたそうです。気持ちはわからんでもないですが、ポルシェだったそうです。日産の社長ですが、ポルシェだったそうです。はい。 毎年こういうニュースを聞きますが。 冷たいようかもしれませんが、入試って、単に学力を調べるだけではなく、その入学志願者が、当該大学に入学するにふさわしい資質を備えているか否かということを調べるものでもあると思うのです。自分の人生を左右するかもしれないその入試会場を呑気に間違えてしまうような人って、まず根本的に何かがおかしいんじゃないかと思ってしまう。誰にでも間違いはつきものですが、理解出来ない間違いの種類じゃないですかこれは。
漫才はちっとも面白くないこの人ですが、画家としては実力の持ち主なんだそうです。 === 今度から保険証が一人一枚になりますが、今日その本物をちらっと見せて貰いました。なんかかっこよさげで羨ましい。更新が非常に待ち遠しいのであります。あと、どうでもいいことですが、今度からJAFの会員証もプラスチックのものになるんだとか。利用頻度から考えると、財布の中で邪魔になるので、これまでの紙のものと選択して選べるようになればありがたいのですが…。 先日、親の店で新しく買ったFAXが不調。昨日今日とサポートセンターは休みだったのですが、弟が激怒して強引に呼び寄せ、昨日の段階で復調したものの、今日になってまた再発。再び激怒して呼び寄せ、今度、新品と交換して貰うことになったそうな。散々どやしつけられ、新品を持ってくることになったサービスマンは、その時、新品のインクと用紙も持ってくることを約束させられたそうです。まぁ、実際、調子の悪さを確かめるために何十枚と印刷を繰り返してたので、それくらいは当然かもしれませんが。 うちの家族に当たってしまうと、メーカーの人も不幸だなぁと思いました。
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04/02/06 Fri. 「結論」 |
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改めて書くようなことでもないですが。 名刺などを貰って、aaaaa@aaaaa.comというアドレスが書かれていた場合、ブラウザにhttp://www.aaaaa.comと入力し、その会社の概要などを知ろうとするのは極めて一般的な手段であるわけです。ページの作りこみ方(気合)で会社のカラーを知ることが出来ますし、またホームページが表示されない場合(ない時)は、まだその域にまでは達していないのか・・・などと判断することが出来ますから。
たかが名刺。たかがメールアドレス。されど、そこから得られる情報たるや。 『フリーのアドレスを名刺に刷り込むってどないなん。』
たとえば、通販サイトなんかに行って、その問い合わせアドレスがフリーのアドレスだったら信用できませんよね? 買いませんよね? それと同じく(自分の場合は)貰った名刺にフリーアドレスが書かれてあると、なんかその人のセンスを疑ってしまうのです。信用云々っていうと大げさかもしれませんが、せっかくの出会いのチャンスをこんなことで潰してはるんちゃうかなぁと、余計な心配までしてみたりして。 むやみやたらに本アドレス教えるのも考え物ですが、うまく使い分けていただきたいなぁと思うのでありました。 === と、ファイルを整理していると、以前に日記用に書いて、なんとなくボツにしていた文章が出てきたので、あえて掲載。どないやねんこの節操のなさ。 基本的にばたさん日記は、日記なのに日記ではなく、書きためておいたものを気分に合わせて編集するという形を取ることが多く、また、書いたはいいものの、ボツにしてしまうことも少なくありません。あまりに汚すぎる便所ネタ、あまりにむごすぎる公務員との格闘ネタ、あまりにおちゃらけ過ぎている町で見かけたおっさんネタなど、日の目を見ないままデリられていくものもたくさんあるのです。 そこで。 今回、この「ボツ」になったまま、今後も掲載する予定のない「過激テキストファイル」の数々を、抽選で各1名の皆様ずつにプレゼントすることにいたします。1テーマにつき、1人の方のみ。つまり、世界でたった1人あなただけが、ばたさんの過激テキストの1話分をお楽しみいただけるのです。なんてグレートな企画。 この、過激なテキストをお楽しみになりたい方は、ばたさんまでメールでお申し込みください。ばたさんフリークにはたまらない、気が狂ったとしか思えないテキストをメールでお送りいたします。こーご期待。皆様からのご応募、楽しみにお待ちしております。
まさかいないとは思いますが、本当にメールが来たら、素敵な下ネタ、送ってさしあげますわよん☆
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04/02/05 Thu. 「直径」 |
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連日めっちゃ歩き中。 大阪環状線の直径。梅田から天王寺まで。歩いてみたら、意外にもそれほどしんどい距離じゃなかった。で、その勢いで帰りも徒歩。ほぼ往復を達成。気分が良い。今日は今日で、西のほうを攻めてみたり。途中、卸売市場を覗いてみようと立ち寄ったら、驚くほど活気がなくて寂しかった。市場内の喫茶店で食事をしたら、アイスティーに虫が入ってた。たまらず交換して貰った。なんかリズムが狂っちゃうなぁこういうの。 一日中歩いて、歩き疲れると胃腸も弱る。胃腸が弱った状態でマクドナルドを食らうと、殺人的な気持ち悪さ・吐き気を催します。新たなる発見。もう少しで、アスファルトにお好み焼き作っちゃうとこでしたよ。げろげろ。 === 今度、一日に何万食という弁当を作って配達している給食会社を訪れることになった。2軒。で、ところが、同じような時期にどちらの会社も「食中毒」を出しているんである。初めて訪問するということもあり、その業界の知識等をインプット中のばたさんでありますが、「軽はずみ」な性格が災いして、そのことが口をついて出ちゃうんじゃないかと心配なのである。「その節は大変でございましたねぇ」とかなんとか。 === 先々のことも考えて、ドメインを取ろうかなぁと検討中。95%くらい「これにしよ」と心に決めていたものがあったのだけれど、調べたら取得済だった。ショック…。 短くて、象徴的で、覚えやすいもの、がいいなぁ。かつ、汎用性があって。 どんなんやねんソレ。
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04/02/04 Wed. 「親切」 |
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JRの駅のアナウンスに「危険ですので、黄色の線の内側までおさがり下さい」というものがある。 黄色の線というのは、盲人用プレートのこと。このアナウンスを聞いていていつも不自然に思うのは、目の見えない人は、そのプレートの上を歩くことがあるというのに、ホームに立って待つ目の見える僕らは、決してその黄色のプレートの上には足を置かないということだ。目の見えない人ほど列車の近い位置にくる可能性があるってのはどうなんだろう(もっとも、あのプレートの並べ方の場合は、この線を越えたら危険という意味ではあるらしいのですが)。 ちなみに、関西の他の私鉄の場合は、盲人用プレートと「白線」をきちんと使い分けています。 === 地下鉄のホームで、目の見えない人が誤ってホームの端の方に向かって歩いていた。一斉に走り出して、正しい方向に導こうとする人たち。 電車の中で、松葉杖をついた人にさっと席を譲ろうとする人たち。 地下鉄の乗り換えに戸惑うおばあさんに、わざわざそのホームまで付いていってあげた人たち。 わずかな時間の間に、心が温まるシーンを3回も目撃してしまった。そういう瞬間に居合わせられたことが嬉しい。偽善と言われてもいいから、人のために何かを、たとえそれがどんなに小さなことであっても出来ることはないかな、と思った。そんな風に考えられる、心の余裕があって良かった。
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04/02/03 Tue. 「扇子」 |
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風邪。 っちゅーか、年末からの風邪がずっとくすぶりつづけておりまして、もう死ぬや死なんの大騒ぎなのですよ。ようやくマシになってきたかと思ったら、また鼻やら喉(咳)がおかしい。鼻と喉の粘膜が弱っておるのだなぁ、と、痛感しております。幹線道路沿いやタバコの煙が漂う場所に行ったら殊更に反応するようです。あぁ、森に帰りたい。 今年の風邪は・・・ という表現を良くしますが、今年のばたさんウイルスは感染力がとても強いようです。身近にいる人たちがどんどん苦しんでいく。連帯感が持てて大変よろしい。 === 神戸駅あたり。おかんもそろそろ帰る頃かな? 同じ電車に乗るんとちゃうかな? と、ホームに滑り込む電車の中から、27年前に自分を生んでくれたその人の顔を探す。んー、わからへんなぁ…と、携帯のポーリング機能(位置情報:相手の所在地がわかる機能)を使って調べてみると、メールを送った瞬間に、すぐ背後、背中の位置で聞き慣れた松山千春の着信音携帯が鳴り出した。 勿論、そこにいらっしゃるのは、今日は三宮から電車に乗ったというマイおかん。1000人以上が乗るこの満員電車の中で、偶然親子が背中の位置同士にいるだなんて。おかんと赤い糸で結ばれてどないするねん。 まぁ、こういうこともあるのですねぇ、と。 === 携帯を最新の機種に買い換えるのは構わんのだが、その都度「番号かわりました」て。機種変よりも新規購入の方が安くつくのはわかるけど、貧乏高校生やあるまいし、いけてないなぁと思う。ださい。信用なくすなぁ。倹約家を自称しておきながら何ですが、ケチな人間とはどうも。 世間一般でいう、いわゆる「エエ車」に乗ってはる某氏は、運転時、態度もでかくなって、助手席に座るばたさんはそれだけでもかなり気分が悪いのですが、車内にかかる音楽がMDに録音されたもので、しかもMDLPモードで録音されたものと思われ、音がキンキンとしてしまって、大変音質が悪いのです。デッキだかスピーカーだかに、なんぼほどお金をかけてるのか知りませんが、それに気分良さそうな表情してるのは、これまたダサしです。ださださダサし君。 ダサし君といえば、小奇麗なマスクが市場にはたくさんある中、5つ入り99円の、まるで小学校の給食当番が付けるような安っぽいものをつけて大阪までの出勤に挑むあいつもださすぎます。ほんまにいけてないです。自分がどう見られるのかということをもっと熟慮すべきです。情けなすぎる27歳、時に靴の左右を履き間違える、とんでもない馬鹿、あいつのことでございますよ。
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