01.08月のごとごと


01/08/28 Tue.

「相手」

このホームページでは、いろんな人にいろんな影響を与えてしまうらしいのだ。
もう少し慎んだ方が良いのだろうか、と思うような時もあるけれど、自分自身の定点観測という意味合いも持たせたいこのサイトにて、それをしてしまうとフィクションがかってしまって嫌なんだな。パソコン通信の頃から自分でホスト局を立ち上げていたので、かれこれ12年近く、ほぼ毎日「自分を綴る」という行為を繰り返している。インターネットに残っている分を見るだけでも、自分という人間の成長がわかって面白い。勿論、成長していないこともたくさんあるんだけれど、ある程度形成されてしまった性格や人格なんて、そんな簡単に変わるもんじゃないからなぁ。長所も短所も、振り返って冷静に見つめなおせるのが、日記の良いところでしょう。己の歴史から、己の未来を予測する、そんなこともある程度は出来るのかもしれない。

聴覚障害者のオリンピックと言われるバレーボール大会で見事金メダルを獲得した日本代表の藤さんって、実は同じ町内に住む同窓生なのです。小学校の頃からバレーボールをしていたのは覚えているけれど、まさか代表に選ばれているなんてびっくりしたなぁ。努力して、何かを得た人は尊敬に値する。自分も、誰かに感動を与えられる人間になりたい。

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Y女史妹と音楽的相棒は、その後もメールのやりとりで仲良くやっているらしい。
こういうのってば、実に実に嬉しいねぇ。
まだまだわかんないことだけれど、可能性としてこのまま二人の仲が発展する…なんてことがあれば、ばたの親友である音楽的相棒は、近い将来「弟になる」というわけだからなぁ。いやぁ、そんな風になると、人生めちゃくちゃ面白いぞ。宝くじ当たるよりも、きっと幸せかな。

人のために、誰かのために。
今日もそんな自分でいられたかな。


01/08/27 Mon.

「孝行」

母親とお金のことでモメて、10日以上口を聞いていない。
聞いてないって言うか、聞いてくれないという状態。

今回のこういう事態もあって、状況はますます悪化しそう。
自営で商売をしている母親を、早くなんとか楽にしてやりたいという気持ち・願いはどんどん空回りしてしまう。身の回り、足元を早く固めていきたいってのも、ペースをつかんで、何らかの助けをしてあげたいと思うからなんだけどな。こういう気持ちは、残念ながら母親のところには届いていないようだ。自分だけの人生ではなく、親のことも含めて考えれば、残された時間を悠長にしてる暇はない。

若いから我慢しなくちゃならないのなら、最初から公務員狙うよね。
来月25になる年齢のことを考えれば、もう若いなんて言葉も気恥ずかしくなってきそうだ。

気持ちは、どんどん黒で塗りつぶされていくなぁ。

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ちょっとしたミス。
だけど、重要なミス。

外見や形にこだわってると、必ずこういうミスが出るんだよ…。内容を重視する人が、それをフォローする。それを謝る。それに対応する。サービスの質を考えなくちゃならない。それらの業務を雑用だなんて思っちゃいけない。言っちゃいけない。お金を頂いてお客様に対応する以上、対価分の責務は果たさなくちゃ。サービスの基本的なことだと思うんだけれど、商売人の息子として育った自分の感覚は、持ち込んじゃいけないんだろうか。

どんな仕事だって、きっとサービス業よ。

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@土曜日。

音楽的相棒とY女史の妹を引き合わせる。
ボーリング&お好み焼き。

盛り上がらなかったらどうしよう、なんて危惧して、クイズや雑学の本読んで話題には困らないようにしておいたのだけれど、それもどうやら杞憂だったようだ。その後もメールのやりとりがあるのかどうかはわからないけれど、二人ともお互いを気に入ったらしい。ええねぇ、こういう展開。

こうして、誰かのために一生懸命になれる自分が一番好きだなぁ。


01/08/22 Wed.

「感染」

会社のデスクトップがウイルスにやられる。
勝手に文書をばらまかれたりして、とんでもない大騒ぎになってしまった。
月曜日火曜日と、近づく台風の中対応に追われ、ようやく落ち着く。

ウイルスを退治するワクチン作りは勿論だけど、ウイルスを作った人間を追跡するようなプログラム(製品)って出来ないもんなんだろか。ワクチン会社のニュースなんかを見てると、まるでそれは自然発生したもののように取り扱われているから不思議なんだなぁ。はぁぁ、鬱陶しい。

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期待していた入金がなくなる。
何が? と書くまでもなく、この時期ならではのものであるんだけど。

はぁぁ…。

彼女の両親に「幸せにします」と挨拶をした次の日に告げられることではないよなぁ。悲しすぎる。これにより、地道に管理している『お小遣い帳』の9月10月の欄の残高はマイナス表示になってしまう。情けない。勿論、結婚に向けての貯金というのは別の口座で積み立ててやってはいるのだけれど、自分が自由に使える範囲でのお金は、もはや(昼食代も含めて)限りなくゼロに近い。

頭を抱えれば、情けないと連呼する自分がいるし、
空を見上げれば、お金が降ってこないだろうかと願う自分がいる。

ほんとにもう、どうすりゃいいんだろう。

"自分が辞めましょうか? それで少しでも楽になるなら"
"僕が抜けても、それほどの影響は出ないでしょう"
"誰でも、きっと出来ることですよ。僕のしてること"

思っていたことを、告げてみた。
結局、引き止められるような形になったけれど。

いずれにしても。
生きていくということは、生活していくということは、然るべきものが必要なのであって。
たとえそれが、10年後の1億円という約束があったとしても、今の僕らには1年後の100万円の方がよっぽど大切であることには間違いないのです。

やっぱり、「貰ってる」自分は嫌だよな。
自分自身で、「取れる」ようにならなくちゃ。

今日も参考書と問題集を広げる、自分がここにいます。


01/08/20 Mon.

「出張」

デスクトップから久々の更新。
何故なら今、ルークス君はY女史の元に出張中だからである。
プレゼン用のファイル作りに使われているらしい。
早く帰ってこー。

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@土曜日。

流通科学大学の図書館で勉強。
・・・のつもりだったけれど、図書館が閉まってたので同じ大学のレストランで勉強することに。

この大学の図書館・レストランでは、高校生の頃や大学に入って最初の頃、よく勉強させてもらったのだ。

捗ったんだが捗ってないんだか、よくわからない進捗状況ながらも、問題をこなしたルーズリーフの枚数を見ると結構頑張ってるのかもしれない。今更なんだけど、シャープペンで書くよりはボールペンで書くほうが、速く書けるねぇ。さすが「ボール」っていうだけのことはある。紙の上を転がって書いてるような感じ。シャーペンで書いてると、どうしても「丁寧に書こう」とする意識が働いてしまう。だから時間がかかるのだな。勉強にはボールペン。あと、今回の勉強の場合は手に馴染む計算機も必須。

@日曜日。

いわゆる「先方のご両親へのご挨拶」。
お気に入りだというケーキ屋さんで、ケーキを買って"ぴんぽん"。はい、こんにちわ。

知らない家族ではないので、緊張することもなく、一通りの挨拶を。
こういう挨拶だとか、文章だとか、そういったのん考えたりするだけでも商売としてやっていける自信あるな(きらっ)。「うちの娘はやらんっ!」なんて展開には、なるべくもなく、自分の近況と今後将来、自分のやっていきたいと思っていることを伝える。自分の挨拶の中で「苦労を共にしていける人だから」と言ったものの、実際、そんな苦労をさせたいわけはなく、責任を持って行動・選択していかなくちゃならんなぁ・・・と身が引き締まる。自分にふりかかる「いいかげんさ」や「アバウト」、そんな身体的精神的「荷物」ってのは、今度からは僕一人が背負うわけではないのです。僕らの荷物。非常に責任重大。だけど、もっとも、僕らという基準で考えれば、はっきりとした行動指針を示せそうな気もして心強くもあり・・・。意識はね、一年前・二年前・三年前と比べて、随分違うところにありまた、違うところを目指そうとしていますよ。ふぁいと、おー。ふぁいと、おー。

ご挨拶後、「舞子ビラ」のブライダルフェアへ。
式場の様子や披露宴会場のコーディネートだけでなく、客室の中まで見学させてくれたのはここが初めてだ。うわ、こんな綺麗なところに泊まってみたいっ! ウェディングケーキの試食が出来ると聞いていたのに、何故か「制作実演」が見学出来るのみだった。あーん。

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来月発売の例の雑誌に、自分の文章(コメント)と顔写真が載ることになりました。
んー、恥ずかしいやら嬉しいやら。

「必ず載ってみせる」という約束を、とりあえず果たしたことになるんかな。

ええ写真おくっとけばよかった・・・。
雑誌に載るのに、証明写真て・・・(涙)


01/08/16 Thu.

「友情」

「シックスセンス」の意味がわからなかった僕はお馬鹿さんだそうです。
これでも読解教えてたりしたんだけどなぁ(^^;

@火曜日。

数ヶ月に一度訪れるのが定番となりつつある、「出石」までお蕎麦を食べに。
以前色紙を残してきた『おうち』というお店に行ったら、壁が綺麗になっていて色紙は飾られていなかった。ぐちゃぐちゃになってしまって見苦しかったので、新しく色紙をスタートするらしい。「書きたそうな」表情を浮かべていたら、色紙とマジックを持ってきてくれたので、ご機嫌顔で書き書き。ホームページのURLと自分のサインも入れておいた。お店に行ったら、是非見つけてみてください。

日本らしい景色の広がる場所。
水が冷たくて、とっても気持ち良かったです。

@水曜日。

あー、今日で休みも終わりかぁ… と、ため息の夜明け。

まずY女史が美容院に行きたいというので、雑誌で見つけた新しいお店@垂水に連れていってあげる。カットだけなのに、三時間近くもかかっていた。待ってる間車の中で、資格に関する参考書を広げて問題を解いて過ごした。充実してんだか、虚しい時間なんだか。はい、おかえり。お、そんな感じですか。ほぉほぉ。女性は髪形一つで雰囲気が変わりますなぁ。

電器屋と家具屋さんを、メモ片手に廻る。生活していくための必要最低限のアイテムを揃えたらどれくらいかかるのだろうと計算する。うわ、ぎりぎり。ミニマムで計算してこれだもんなぁ。男として、稼ぎが少ないってのはやはり情けないな。かっこ悪いぞ。

Y女史の祖父母が眠るというお墓にご挨拶に行く。
何故かあった線香でお参りして、熱くなった墓石に水をかけてあげる。
ご近所にもよろしく、ということで、両隣の墓石にも水をかけてあげた。
静岡のお墓参りもしたくなったな。

高校時代の吹奏楽部の副部長、小悪魔Nから電話@かなり久しぶり。
彼女は卒業の頃から、実は高校の数学の先生と交際していたのだが、来月に結婚することになったらしい。話の中でTpのHもお腹に二人目の子供がいることも聞く。うーん、みんな、どんどんどんどん変わってくなぁ。

高校の同窓会、もっこく会の会報着。
自分らの作ったものが、こうしてたくさんの人の元に届くという事実が嬉しい。
それが開封されず、読まれることなく捨てられるという話を聞くのはとっても悲しい。

会報を見て、懐かしがって高校2,3年時代の同級生Mさんがメールをくれた。
あぁ、なるほど、そういう検索ルートで…。
趣味はたくさん持ってるといいですね。

会員登録しておいた焼き鳥屋からDMが来てたので、行く。
音楽的相棒も誘って、三人で角の席を陣取って楽しく過ごす時間。
食べすぎ。お金使いすぎ(汗)。

11月に、彼も受験するつもりであるという事実にびっくり。
負けられない。あぁ、でもこれはもう、運命でしょう。

夢を語ってみた。
誠実な相手であればこそ、心のツマミをぎゅっと捻って開放することが出来る。

いろんなところにアンテナを張り出した今日この頃。
自分が活かせるというその事実をキャッチ出来ることが、心強い瞬間です。


01/08/14 Tue.

「信頼」

ブライダルフェア@西神オリエンタルホテル。

ここは安いぞぉ…。今まで行った中で一番安い。招待したいお客さんの数を、他の会場で言っているより10人増やして、引き出物や引き菓子を入れたプランにしても、それでも他より安い。うーん、安い。お金のことを考えねばいけない男の立場としては、こういう会場があるということは非常に心強く安心出来ますね。随分ほっとしたなぁ。

勉強したい分野に関する本を2冊購入。
これらについては、2〜3年後の合格を目指して頑張ろうと決意する。うーん、通信教育は高いのね。
あと、とりあえず今年11月にも違う試験を受けてみようと思う。
これについてはまぁ、それほど難易度も高くないので今からやれば大丈夫だと思うんだけど。
→そう言いつつ、資格名・試験名を書かないあたりが自分の自信のなさの表れであると言えるな(^^;

音楽的相棒からの、嬉しいメール。

自分には「ない要素」を補ってくれる人たち。不思議と自分の周囲にはそういう人が集まって、自分を助けてくれる。ここまで培ってきた信頼関係があればこそ、きっとこれから一生、不変の関係でいられると思える。いいね、信頼関係って言葉。自分が心から信頼して、この人ならば…と思える人。そしてまた、同じように思って貰えること。こういう人たちには、自分の結婚式にも葬式にも来て貰いたいと心から思うよ。

また一つ、夢が増えたな。


01/08/13 Mon.

「発明」

@土曜日。

Y女史と大久保のカナートで、明石焼きと餡蜜(甘すぎ!)を食した後、音楽的相棒を誘って三人でビリヤード。JPHONEのJavaアプリゲーム「アルカノイド」で鍛えられた、このクッションの読みは強し。圧倒的勝利。「消化不良や〜」という彼の声も心地良く、そのまま大久保に戻って"しゃぶしゃぶ"を食べる。やはり鍋は楽しいねぇ。注文しすぎた飲茶の群れに苦しみながら、なんとか押し込んでごちそうさま。その後西明石でお茶する。お茶を飲みながら、最近考えているアイデアを聞いてもらう。目指せ特許〜、、目指せ発明王〜と連呼(笑)。2つあるアイデアのうち、涼風感のある某アイデアが二人には好評のようだ。ご機嫌ご機嫌。近日中に、あるメーカーに提案予定。付記する商品名やPR文、まつわるエッセイなども頭の中で完璧にイメージを膨らませる。さてさて?

@日曜日。

六甲山のオルゴール館「HALL of HALLS」へ。大したことないだろうと思っていたけれど、大したことがあった。いや、見るべきものってのは大変数が少ないんだろうけれど、これだけ耳で癒される空間ってのもないよね。バイオリンやピアノが大きなタンスのようなものの中に押し込まれていて、自動演奏されている様子にはびっくりした。なんでコンピュータもないのに、こんなことできんだ? 分解してみたくなった。すごいすごい。一階の売り場で、無数に売られているオルゴールたち。悩んだ末、「オルゴール作り体験コーナー」にて、自分たちで作ることに挑戦した。ネジを四箇所止めるだけの簡単なものだけれど、このネジの止め方がおかしいと綺麗に音が響かない。実に微妙なところで、僕ら二人はスタッフの方をして「わぁ、とっても綺麗な音ですよ。きれいきれい」と言わせるまでのオルゴールを作り上げた。気に入って、何度も何度も繰り返し聞いている。いいね、いいね。

六甲山にはあじさいが咲いていた。
蝉の声も、ここまでは届かない。

神戸の夜景を見下ろしながら、この街で出会った様々な人やたくさんのことを思い出してみた。気持ちとしては、卒業式の2週間前くらいの時に良く似ている。戻れない時間があるということは、前向きに生きていかなくちゃならないということだ。気持ちを奮い立たせる。ここで、ぐずぐずしていちゃいけないんだろうね。さようならの次のこんにちわ、何度か繰り返すことがあろうと、目的は変わらない。

===

オルゴールの音に癒されながら。
六甲山のてっぺん。

天国って、ここから近いのかな?

去年の暑い夏の日に逝ってしまった愛犬ぷーすけのことを思った。
せめて、この音が届けば良いのにな。

戻れない時間だけど、忘れられない時間だね。


01/08/11 Sat.

「発散」

不安懸念愚痴本音。

こういう組み合わせで飲むのは初めて。
惜しむべくは、もっと早くからこういう集まりの機会を持つべきであったということかな。

つまり結局、理想だけでもダメで現実ばかりでもダメ。
その舵取りが上手く出来てこそのリーダーシップというものだと思うのですね。
悪循環を断ち切るリスクを持てなければ、多分これからも、同じまんまなのでしょう。

「大丈夫」と強がることも必要だとは思うのですが。
でもきっと、「どうしたらいいと思う?」の一言があったとしても、それはそれで、嬉しいもんだと思うんですよ。
信頼関係って、自分の経験からいっても、そんな中から培われてきたような気がするし。

これからの未来に確実な変化があることは間違いないとして。
気になるのは、その変化によって生じる「誰かへの迷惑」です。

「ヒト」が好きで「その笑顔のために」やってきた己の行為。

ほんとはね…。

===

机にかじりついていなくても。

電話やメールって便利です。相手にとっても、ということですが。
だから、休みだろうが、夜中だろうが、必要に迫られたら、いつだって「お世話になってます」からです。

そのコトバにだけは、嘘を感じたことはありません。


01/08/09 Thu.

「一人」

今日からしばらく、母親と弟が田舎(静岡)に帰る。
家には、僕と3匹の犬たちがいるだけになった。

犬の目線になって、過ごす。語る。聞いてもらう。

こいつらは、絶対に裏切らんなぁ。
しみじみと、しみじみと、この嬉しい時間を過ごす。

===

子供の頃に描いた、大人の顔をした自分との現在の距離感。

なんとなく、近い部分もあるけれど。
現実的にはとっても遠い。

憧れていた部分には、背中から羽根でも生えてこなくちゃ届きそうもない。

それもこれも、他力本願。
きっとなんとかなるだろーという、根拠のない生き方をしてきたからだろう。

許されるものなら、もう一度時間をもらって。
ゼロからの心構えで一生懸命になりたいものが、ようやく、今、ここに。

今を起点とした未来には、せめて後悔のないよう。
少しずつでも、進んでいこう。
きっと、もっと確かでいられるように。


01/08/08 Wed.

「中心」

@金曜日。

大阪行ったかな。
車で帰った日。

@土曜日。

三宮サンボーホールでイベント。
あぁ、導線がおかしいかも…と思っていたその設営スタイルにはやはり問題があったらしく、途中から受付の場所なんかが変わった。この前の事件にしてもそうだけれど、人の心理を考慮して物事ってのは考えなくちゃいけないよね。同じことをする、同じことを言う、、、ただそれだけのことでも、相手の立場を尊重出来るかどうかで結果は全然異なる。尊重出来ない人は、きっといつの時代も、最後には裏切られて終わりだ。きっとそうだ。

イベント後、ヤマハ@元町まで。
周辺で光の祭典(名前忘れた)をやっていたので、それを少し見学。メリケンパークを経由して、ハーバーランドでお蕎麦を食べて帰った。何故か炭酸飲料ばかりを飲みまくった日。ばてまくった日。

@日曜日。

宝塚にあるホテル。ブライダルフェア。
チャペルでは歩き方の練習をした。オルガン奏者が下手くそで、変わってあげたかった。
デザートビッフェ(試食会)でケーキを食べまくる。これでもか、というくらい食べまくる。
スタンプラリーをやっていた。ひいたくじには「はずれ」と書かれていた。普通、「はずれ」とか書かないで「8等」とか、そんな風に書きそうなもんだけど、この大胆さが素敵。Y女史は、なんと特等の次の賞である「1等」を当てていた。おぉぉ、レストラン券。すばらしい。また行きましょう。

舞子の駅前に新しく出来たビル(Tio?)に寄る。
将来勉強したいと思っている分野に関する本を2冊程、先日の選挙の立会人で得た図書券で購入する。そのまま明石まで戻ってきて、大蔵谷の田村書店で「六法全書」なんて買ってみる。読みやすそうなもの(→横書きで、改行位置なども工夫されていた)を選んでみた。自分の勉強のため。あと、自分自身の身を守るため。法律は、知らないと怖いけれど、知ってると便利なこともある。このへん、自分の本性というか、本領発揮というか、まぁ見てなさいよって感じ。法律によって守られているということは、つまりそれは、武器にも出来るわけです。ふっふっふ(謎)。

@月曜日。

会社内で場所移動。
相談しながら作業。こっちのんが効率いいかな。

三宮駅で待ち合わせて、明石でお好み焼きを食べて帰った。

@火曜日。

企画書、提案書。
メール。

脳みそが枯れたらおしまいやな。

===

複数の円があって、それが重なるポイント。
そこがね、だんだん濃くなってきたよ。明確になってきたよ。

何をするべきか、というのは勿論、何がやりたいのか、ということが見えてきたのは嬉しいことだね。

ヒトがいてこその僕、ニシバタヤスタカです。
見つけた景色は、コンクリートでも数字でも、まして、ドットの集合体でもありませんでした。


01/08/03 Fri.

「灼熱」

異常にこぼれる汗。
冷めない体温。
いくら飲んでも飲み足らない喉の渇き。

あぁ、これはやばいと思った。

慌てて部屋のクーラーを掃除して、少しでも効きを良くしようとする。
冷水のシャワーを浴びる。

頭がぼぉっとしているような感覚は残るものの、どうにか冷静に戻れた。
タオルを肩に巻いた状態で、ルークスを開く。
さて、今日を綴ろう。

===

飛び込み営業。

神戸は36度だったらしい。
飛び込み営業。

三宮の駅から春日野道駅までをねり歩く。

くねくね、こんにちわ。
くねくね、まいど。
くねくね、こんなんどないですか。

…はぁ、何やってんだろ。

太陽を背負いながらアスファルトに焼かれる。
焦げながら汗をぬぐい、次を目指す。

終わりのない道。

時間と共に、汗とため息ばかりが吐き出されていく。
ハンカチはもう、絞れそうなほどだ。

あぁ、いつかと一緒だなぁ。

結局自分は、こういうスタイルの仕事しか出来ないのかと切なくなる。
こんな時間が繰り返されていく人生なら、どこかで断ち切りたいよ。
漠然と思ったあの頃。コンピュータに携わる仕事がしたいなと思った夢。

理想に、近いのかなって思ってた。

でも、取り巻く環境がいつのまにやら変わってた。
あぁ、このまんまじゃいけないのだな、という、そんな時代に変わってた。

言い訳が出来ない営業という立場ならば。
原因はもう、自分自身の弱さに向けるしかないね。

朝晩に少しずつ勉強。
夢というよりも、理想、それを現実にするために頑張る。
自分たちのために、今自分がすべきことであるとして。

===

異常にこぼれる汗。
冷めない体温。
いくら飲んでも飲み足らない喉の渇き。

あぁ、これはやばいと思った。

慌てて部屋のクーラーを掃除して、少しでも効きを良くしようとする。
冷水のシャワーを浴びる。

頭がぼぉっとしているような感覚は残るものの、どうにか冷静に戻れた。
タオルを肩に巻いた状態で、ルークスを開く。

明日も、こんなかな。



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