00.11月のごとごと
| 00/11/27 Mon. 「投資」 |
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投資に関するお勉強開始。 お金がない〜、と追い詰められて、ちょっとでも有利な運用を…と探してみてもこの低金利。辿り着くのは、やはりそこかっ!! ということで、そういった類の本を買い込んできてお勉強。なるほどなるほど、自分に合ってるかもしれない。経済法律政治の勉強にもなりつつ、自分の資産を殖やすことが出来るかもしれないってなら、面白いやね。頑張ってみよう。でも、そのための資金はやっぱりある程度必要なのだが。う〜、稼いぢゃる。 トップページでやっている試みは、携帯電話からメールを送信すれば自動的にウェブにその内容が反映されるというもの。かなり前から考えていたアイデアではあったのだけれど、こちら様が特許申請されておりました。悔しいと思うよりは、自分のアイデアを事業化しようと思う人がいるのだなぁという風に好意的に解釈するようにする（この書き方では、まるでパクられたような感じだが、実際は勿論そんなことはない）。 で、それの先をいきましょー、ということで、Ｎくんと考えているあるシステム。まもなく公開。いわゆるモバイルカメラ。携帯電話一台で、ウェブページにビジュアル的な変化を起こしましょーという試みで。。。お楽しみに。 === で。 夏のプレゼンから制作まで手がけてきた、ばたディレクターによる神戸ハーバーランドのホームページは、本日オープン。形になっていく喜びというのは大きい。毎日、ＪＲの通りしなに見える、ハーバーランドを伝えているという自信。がんばりましょー。
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| 00/11/22 Wed. 「目先」 |
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おぉぉ、飛んできた〜。 可愛いですね〜。ほんとほんと。 あ、あと、× Octobar→○ October、ですよ〜。 …ふぅ、色々気を使うページ更新だったりするわけですが（謎） === なんか色々と考えてみると、事態は思っている以上に深刻だなぁ。ある易者さんによると「西端」という名字は滅びるモノであるそうだが、状況を冷静に分析すれば、そういう末路も有り得るなぁ…なんて塞ぎ込んだ諦めのような気持ちにさえなってしまう。自分が偉そうに言ってることに、現実が伴わない空しさや切なさ。１０年先の夢の未来も大事、だけどやっぱり、一ヶ月先の自分がどうなのかという具体性のある現実を考えてる。一ヶ月後の自分が未来の自分と繋がっているという気持ちになれない弱さの背景には、やっぱり"そういう事情"ってのが切々と襲いかかってくるからなんだろうな。 誰を責めるわけでもない。ただ、自分は守っていきたい親や親戚、身内があるから、それがための目先を優先的に考えてしまうってこと。 笑い事じゃないなぁ。
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| 00/11/21 Tue. 「切迫」 |
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ぶっちゃけた話、そりゃーお金は欲しいでしょう。 将来という漠然な表現よりも、いつまでには、という具体的な目標を持つ。現状の自分の立場では、評価の形ってのが"それ"になるわけだから、ある程度のこだわりは持つってなもんで。要するに僕は、自分自身と家族のためにも「どれぐらい」が「いつまでに」ということを考えたいし、急ぎたいわけだ。「貰う」んじゃなくて、「取りたい」わけね。だって、切迫してるんですもの（悲）。 一時間とか、二時間とか、くたびれるくらいまで犬の散歩してたいなぁ。
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| 00/11/18 Sat. 「激怒」 |
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ミスを許せないのではなくて、その後の対処が問題。 たとえば、僕らが夜中まで作業に当たっていたことをあなたは知っていますか。朝早く来て、さらに修正をしていたことをあなたは知っていますか。送ったメールに、何の返事も電話も寄越さず、タイムカードの刻印もぎりぎりでやってくるあなたには、多分僕らの昨日から今日にかけての焦りや苦労は何も感じないのでしょうね。今日はおかげさまで、会社にかかってくる電話すべてが、自分へのクレームの電話なのではないかと、冷や冷やしました。常識的な日常ではなかなか体験出来ない、素敵なスリルをどうも有り難うございました。これも社会勉強ですか。いやはや、僕らは怒ってるんですよ。 === 大人気なくても構わない。ストレスがなけりゃそれでいいや。ふん。
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| 00/11/17 Fri. 「慰労」 |
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夜＠大阪駅前。 Nさん、Tさん、Yさん、Iさん（老）、Hさん、Iさん（若）と自分の７人で集い語らう。幻滅の落差は、大魔人のフォークボールよりも鋭くて、今朝までは確かにアイドルだったはずのIさん（老）は、夜が更ける頃にはすっかり「往年の」アイドルに成り下がっていた。Nさんは相変わらずのテンションだったけれど、どこか影のある横顔も見せて･･･。南無。Tさんの"その"話にはすごく興味があるのに、結局うまく逃げていたなぁ。残念。Yさんは、Iさん（老）といいコンビ。例の歌の方の作曲はお任せくださいっ。Hさん、お兄様に宜しく。Iさん（若）、座布団はご用意させていただきますので〜。皆さん、どうもお疲れ様でした。今後ともどうぞヨロシクお願いします。 深夜＠明石。 機嫌良く帰宅しかかった頃に、携帯にやってきた一通のメール。それは取引先から会社のアドレス宛に届いたものが転送されてきた"クレーム"で、制作担当もすでに帰宅してしまったこんな時間帯に、僕は近所のNくん＠相方の家のドアを叩く。どうにか出来る範囲での修正を手伝って貰い、やっとこ帰宅したのが一時半。関係各位にメールして、二時をまわった。く〜。これでも、まだ明日、どうなるかわからない。。。責めるのも馬鹿馬鹿しく、信用してしまった自分の方がなんだか情けない気持ちになってしまう。頼みますってば･･･。 自分以外の誰か少数のために、ため息ついて、しんどくなって、迷ってしまう立場。いろんなアプローチの先に見据えているものがあることを、明確に伝えるべきなのだろうかっ。はぁ。 ===
アルコールを吸収しない日の方が少なくなってきた今日この頃。 カラオケ行きたいのぉ。
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| 00/11/15 Wed. 「貢献」 |
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仮に、世間で言うところの複雑な事情という奴に自分が該当するならば、冷めたスープよりも、温かくて具の多いスープを期待してしまうのは必然というもので。けれども、もしも自分の影響力で、そのスープを美味しく作りなおすことが出来るのならば、そういうやり甲斐もあるかもなぁという気もする。すなわち、将来は無論のこと、今の自分がどれだけ個や集合に貢献出来ているかどうか、評価されているかどうかってのが気になるところ。役に立っていない、なら、僕は役に立てる場所にいたい。焦っているのではない。ただ、急いでいるだけだ。
ボキャブラリの少ない自分には「校長室のような」としか表現出来ないような部屋で、「おぉ、これがキャリアと言われるような人なのかぁ」としか把握出来ないような方々と、「どうなるんだろうなぁ」としか認識出来ないようなことを話し合う。合うというのがおこがましければ、聞く（素直）。例の捏造事件についても「ここはどうなのですか？」という質問をしてみたいところではあったけれど、およそそのような雰囲気ではなく、小さく小さく。ま、難しい話はよ〜わからん。今後の付き合いの中で、いかに吸い出していこうか、頭の中ではそればかり考えていた。それが自分なりのやり方。
直帰して、Ｎくんの家に寄って、久々に家でのんびり。
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| 00/11/10 Fri. 「摩擦」 |
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ほんとにちょっとしたことの積み重ねで、距離を感じて、ずれを感じて、痛みを覚える。人と人の間を埋める価値観に、油を射してみようか。そうすれば、潤滑にギアがまわりだすのだろうか。今は努めて、ニュートラルを維持しようとする自分の精神。緊張が解ければ、流れ出す春の川、雪解けの勢いの如く僕は突き進んでしまうかもしれない。 早く楽しくなりたいなぁ。
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| 00/11/09 Thu. 「守山」 |
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代休を頂いて、千春のコンサート＠滋賀。 高速を使わず、道すがら、秋を感じさせる野菜や果物を買いながら守山へと向かう。ほぉぉ、畑の真ん中の立派なホール(^^;。大学時代の友人、えんくぅの家もすぐ近くに発見し、何か悪戯でもしていこうかと思ったけど、本人は新潟にいるのでやめた。立派な犯罪が成立してしまう可能性がある（笑） 取引先に提案したいと思っているある企画、それと自分の興味とが重なるJ-PHONEの新機種、J-SH04を予約。モバイルカメラを搭載している電話で、お店でいじらせて貰ったら思いのほか使いやすかった。ＰＣ上で見ると、結構綺麗だし。時期尚早かな？と思っていたその"案"も、ハードがこれだけのレベルになってきているのならば、案外通るかも。
モバイルという分野への、自分のはてなき興味関心。
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| 00/11/07 Tue. 「限度」 |
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２枚あるクレジットカードのうち、最近では殆ど使う機会のなくなった方の限度額がアップしたという通知が届く。恐らくこれだけの限度額の使用をすることは有り得ないと思うが、見栄っ張りな自分の性格の場合、こういった変化は、いくらかステータスが高まったような気がして満更でない。ここ数日では、ホントにその自尊心を満たすがために、ヤングゴールドカードなんかを欲しがったりしている悪い癖。ちょっとばかり、ブランド品に憧れる女性の気持ちがわかるかも。はは。 今や恒例行事となりつつある、大阪南港でのモーターショーのお手伝いの依頼をD社のKさんから電話にて。あいにく今の僕にはそのような余裕がなく、代わりに弟を推薦しておいた。ちょうど今は適当なバイトもなく、時間を持て余しているようなので、どうぞ使ってやってくださいっ。
今日はいつもの人丸前ではなく、明石の西、東二見の先で食事をご馳走して頂く。
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| 00/11/05 Sun. 「生命」 |
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急な電話は、愛犬あさろうたの緊急手術の必要性を告げるもので、そのまま手術をしなければ数週間の命。手術をしても、年齢的に乗り切れるかどうかわからないとのこと。近畿大学でのイベントを終えたその足で、僕は動物病院へと向かい、ひょっとしたら生きている最後の姿になるかもしれないあさろうたに、たくさんの涙をこぼしながら、絶対一緒に家に帰ろうな、と強く約束をして励ました。 無事、手術成功。術後良好。 きっと、他の誰かには小さな命にすぎないものなのだろうけれど、それは、僕にとって、何よりも優しい生命で、何よりも勇気付けられる生命なのである。生きていることの喜びの涙を流して、僕は二日目の近大のイベントへと向かい、土曜日は東条町でのイベントを終えた。さて、明日日曜日は久々の休日だ。 === せめて僕は、自分の乗り込んだ船には、誇り高い責任感のある船員たちが乗り込んでいるのだと信じたい。けれども、そういった希望は往々にして打ち砕かれることが多く、最近は「どうしてなんだろうなぁ？」といった愚痴が口癖のようになっている。言い合っている。黒板に文字を書くような「伝え方」はどうかと思うし、願わくば自分で気づいて欲しいと思うのだが、やっぱり手遅れなのだろうか。この船が、もっと大きな力で大海へ漕ぎ出していくために、自分が考えるべきこと。やるべきこと。見据えるべきこと･･･。さて。 === 連休の前日からイベントに出かけていった関係もあって、会社宛に届いている取引先からのいくつかのメールに自宅から返信。対応出来るところは、自宅で作業してしまう。キーボードとモニタがあれば、時間も場所も選ばない伝達、作業。毎度毎度、この不思議な感覚には慣れないというか、驚かされてしまう。そう考えると、朝９時に出社して夕方６時まで会社にいるという古来の習慣なんてものはほとんど意味はなく、むしろプロジェクト単位での仕事効率ってのを考えていくべきなんだろうな。→営業の立場の時の自分はともかくとして。 年末年始。いつからいつまで？ 旅行でもしようかと思いつつ、あさろうたの手術・病院代で一気に計画吹っ飛び。新しいスーツや財布も買いたかったのだけれど、保険が効かない動物病院では多額のお金が吸い取られてしまう。でもでもでも、この生命があることの喜びを思えば、それは全然安い投資なのだけれどね。 食欲の復活した、元気なあさろうたと一緒に、気持ちのいい秋を過ごしていこう。
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