02.10月のごとごと


02/10/31 Thu.

「強攻」

自分の口座から家賃やら光熱費やら様々な引き落としがされるようになると「いよいよ自立するんだなぁ」という実感が湧いてきますね。公共料金やカードの料金など、引き落とされる予定の金額を計算して、それを貯蓄用の口座から生活資金口座に移動させるというシステムで毎月管理しているのですが、一時的に生活口座にたくさんのお金が増えるので、つい自分が小金持ちになってしまったように錯覚してしまいがちです(苦笑)

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公務員の給与削減に組合が猛反発しているとか(高砂市)

いつも自分の主張ばっかりじゃアレなんで、先日の日記でTsuruさんが書かれていたことを引用してみたいと思います:

2002.10.29
お役所...
Tsuruの住む長野県、借金が多くて財政状態は最悪。まぁ知事選の効果で、「国からどんどん金を引っ張ってダム作れ」と言ってた県議たちが少しおとなしくなったのでこちらはしばらくいいとして、県職員の給料が民間企業より高いことが問題となり、人事院から引き下げ勧告が出たとか。ところが職員組合が猛反発。おぃおぃ、一般企業ならとっくにリストラ、倒産、というところで給料貰えるだけ幸せ、って思うんですけど、いかがなものでしょうか?お役所の人たちって、自分の給料がどこから出てるか判ってるんでしょうかね。ちゃんと意識してね。

労働に対する対価として考えたとき、役所の人間に与える「給与」は多すぎだということは、一般市民全員が感じていることでしょう。明石市も職員100人を削減して人件費の圧縮に努めると先日発表していましたが、じゃぁ今までその100人は無駄だったということでもあるわけです。もっと早く努力していればもっと早く無駄を減らせただろうと思うのが市民感情というものですよね。ただ、100人の削減にしても今後の雇用を抑制して、退職者などの自然減少で十数年かけて減らしていくというヌルイことを言ってます。このへんも理解できません。無駄に高給を取っている上の年齢層の方から、辞めて貰ったらどうなんでしょうか。企業のリストラと同じようには出来ないもんなんですか? そもそも、公務員に何故昇給や賞与が必要なのか、さっぱり理解出来ません。昇給や賞与がなくても、それでも公務員をやりたいと思う人はいるだろうし、それで不満がある人には辞めてもらって人件費のさらなる抑制に努めるべきです。税収不足だとか言われてますけどね、それでも徴税される全ての税金のうち30%は公務員のための給与に使われているんですよ、知ってました?

また不祥事発覚 神戸市

モラルもルールも何もないこんな不祥事続きの市の人間に対しても、それでも給与は支払い続けられるのですよ? 雇用制度が大きく変化した今、どうして公務員だけが終身雇用を前提とした職務体制なのですか。公務員は民間のモデルケースになるよう、あらゆる手当や休暇制度が充実しています。しかし実際はそれらが公務員の倫理観を押し下げているのです。同じモデルケースならば、厳しい世の中であるということを思い知らせるための見せしめ的な処置があったとしても、決してそれが大袈裟だとは思いません。

三宮周辺の飲み屋街、見て下さいよ。17時過ぎから来てるの、市役所の連中だけですよ。そんなに早い時間からやってきて、一週間のうちに何度も飲みに行ったりして。給与として支払われたものであっても、それは「無駄に払われた税金」なのであって、そんな彼らの様子を見ていると本当に嫌悪感を覚えます。行政職として市民のために役に立ちたいと思うのならば、もっと奉仕精神を大事にしろよと、そう言いたくもなります。

僕は「無駄」が嫌いな人間で、無駄の究極は「ほとんどの公務員」です。全てを否定するつもりはありませんが、現在の制度などを含めて考えればこのような考え方になってしまいます。毎回過激なことばっかり言ってますけどね、だけどやっぱり不公平だと思うし誰に聞いたって、(程度の差はあれど)公務員や銀行員に対する嫌悪感ってのは似たようなもんがあるように思います。僕はそれを、ただ「思う」だけの人間でありたくなく、「主張し是正出来る」人間でありたいと思っているのです。キライなもんはキライ。

そういうもんだと諦めてしまえば、変わるもんも変わらないです。
だからきっと。

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さて、ところで竹中さんがハードランディング路線を転換したおかげで、すっかり円高傾向です。企業にとっての銀行という意味合いで考えた時、色々と慎重にならなければならない問題はたくさんあると思いますが、一個人として考えると「いいじゃないか、銀行なんて潰れちゃって」という気持ちにもなってしまいますね、複雑です。

自身は強攻路線を支持していたのでドルも買い込んでいたのですが、おかげで含み損が出ちゃいましたよ。シナリオ通り行って円安になったかどうかもわかんないですけど。ちょっとま塩漬けです、年末にかけてはドルは高くなる傾向にあるので、そのあたりで回収しませう。

こうして為替の動きを見ていると、世界中のありとあらゆる政治や経済事情、また思想や心理というものが伝わってきて面白いですねぇ。


02/10/30 Wed.

「古本」

外大出身ですよ! 国際人ですよ!! 語学はばっちりですよ!!!

ところで話は変わるのですが、FMなんかを聞いているとDJさんがかっこえぇ発音で海外の曲を英語で紹介してくれますよね。あれサッパリ聞き取れなくて、何の曲だかわかんないので、カタカナ発音でお願いします是非。

えぇ、ですから外大出身ですってば(涙)

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大学に入学してすぐに、新入生を対象としたアンケートがありました。

「留学をしてみたいと思いますか?」

この問いに「No」と答えを書いておいたところ、呼び出されましてですね。
1000人以上の新入生の中で、この質問に「No」と回答した人間は極少数だったそうで(←正確には"君一人だ"と言われたんですけどもそれはさすがにないでしょう)、外大に入学して何を考えとるんだ君は、みたいなことを延々と言われたわけですね。だったらそんなこと、アンケートで聞くなっちゅーの。なんか思想を調べれてるみたいで嫌だなぁと思ったのを覚えています。

ま、以来、大学の方針に徹底的に反抗してたもんだから、語学もさっぱりなわけですよ。
えぇ、えぇ、知ってますよ、これを言い訳って言うんでしょ。だって言い訳ですもの、だってオイラはバカですもの☆

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最近ゆうこと一緒に古本屋に良く行ってまして。

あのねのねの清水さんの声とあらいぐまが頭の中をぐるぐる廻ってるといえば、どのお店に入り浸ってるのかわかる人にはわかって貰えるんじゃないかと思うんですが(余談ですが、うちの近所には古本屋もたくさんあります。回転寿司と古本屋はやたらとたくさん)。

【UBOOK】今なら送料無料!っての、ネットじゃ有名ですが、これ、後者の「あらいぐま」のネット店だったんですね。知りませんでした。お得なことに命をかけている自分としては、こうしてポイント還元のあるお店で&クレジットカードが使えて&ネットでも購入出来るという、それぞれ3つのメリットがある方法での購入をチェックしないわけにはいきません。そういうわけで、こちらへのリンクも私的メモのページの方に今度貼り付けておこうと思います。

ゆうこが最近お気に入りの漫画きらきら馨る 9の巻 きらきら馨る 10の巻 を発見したので、忘れないようリンク。

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結婚式、招待状の締め切りの返信期限は土曜日まででしたが、3人の方からの返信がまだです。一応メールで最終的な意向は確認してあるんですが。

なんかもう、くたびれました。ぶっちゃけた話をしますが、結婚の準備がこんなにばたばたするもんだと思いませんでした。その上、こうして自分たちの意思ではどうしようも出来ない他の人の行動や発言に左右されてしまうと、心労がどんどん重なります。いや正直なところ「それってマナー違反やねんで」とか「それくらいは常識として知っておかなあかんやろ…」と思うようなことがいくつか続いているのです。さすがに結婚式慣れした人や結婚式を経験している人たちは、そのへんを良く理解してくれているんですが、そうじゃない人への対応に苦慮しております。直前のこの時期になって出席者数に増減があるのは、色々大変ですよ。結婚式のマナーとか貼り付けてみたりして。

まぁ、来て頂く立場の人間が偉そうに言うもんじゃないんですけどね。それは自分の人間性が未熟なのだなぁと素直に反省しているんですけども、自分ばかりでなく、他人の行動も気になって仕方のない超神経質なA型なもんでどうもゴメンナサイ。

自分たちも、様々な準備に抜かりがあってはならないと残り一ヶ月気を引き締めてやっていきたいと思っております。実家には電話が2回線あるんですが、そのうち1回線を新居の方に移す手続きもしましたよ。ネットでいろんなこと調べながら、チェックしていく予定です。この週末からは、新居からの接続となります(実家からの接続はアナログになります)

頑張んべー。


02/10/29 Tue.

「讃岐」

最近讃岐うどんがブームなんだそうで。

ええですね、おうどん大好きです。昔、うちの親の店の前には「手打ちうどん」のお店があったのですが、このお店、いろんな素材を自分でトッピングしていって、ゆでるのも自分で時間を調整するという方式だったのですね。ざぶんとお湯につけて、すぐに引き上げたコシのある麺を食べるのがたまらなく美味しかったのを覚えています。「どこか遠出して遊びに行きたいねぇ」なんて話をするときは、今でも「高松いこか?」とすぐに返事してしまうくらいのうどん好きなのですよ。関西独特の薄味のダシなんか、関東の方にも是非一度ご賞味いただきたく。

讃岐といえば、讃岐牛も有名ですよねー。
ざぶんとつけて、さっと引き上げて口の中でとろりとした食感を味わう…。

うーん、しゃぶしゃぶして食べてみたい。おうどん&牛肉ツアーだなんてことを是非定期的にやってみたいなぁと思ったりもしますねぇ。なんでも、和牛オリンピックで毎年金賞に選ばれるくらい有名なお肉だそうですね、讃岐牛って。そういうオリンピックがあったこと自体驚きでもあるんですが(笑)

あぁ、鍋のおいしい季節になってきたもんだ。

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食べ物がらみということで。

地元ネタで恐縮なんですが、昔、さんちかで白や黒の丸っこいチョコレート菓子を売ってたんですね。もう20年くらい前のことかもしれません、いずれにせよ、これがめちゃくちゃ美味しくて、今でもさんちかを通るたび(毎日通ってますが)探してしまいます。このお菓子についてピンと来るものがある方は、是非ご一報いただければと思います。丁度、三井住友のある階段を降りてきて、すぐに左に入ったあたりで売っていました。チョコなのにベトつかず、ぱりぱりとなんとも言えない食感のあったお菓子です。白黒で、いつもカウンターの上で売られていました。昔のイメージで言えば、三宮の駅に向かって歩いていって、本屋を抜けて次に入ったモールのすぐ左側のあたりです。小さい頃に食べたお菓子だから余計に印象に残っていて、是非もう一度食べてみたいのです。

あ、ところで地元ネタといえば、25日の「明石ネタ」に反響頂きまして、どうも有難うございました。皆さん特に、「たこフェリーは恥ずかしい」というところを強く共感して頂いたようで何よりです。確かにこれ以上「明石っぽい」ネーミングはないだろうとは思うんですが、「それだけかいっ!」と地元民でもツッコミを入れたくなるネーミング、観光客には笑われる始末で、何ともいえません。まったく。

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この前見てきたばっかりだんですけど。
こういうニュースは寂しいです。動物大好きなもので。

母親が一週間程静岡の実家に帰ってます。そのため、いつも母親と一緒に寝る犬たちが、ばたや弟たちのところにやってきて寝ようとします。一番下のジュニアは、ベッドに上がってくるとくんくんと鼻をくっつけてきて、自分の存在をアピールするんですね。朝起きようとすると、むにゃむにゃと身体を仰け反らせてさすって欲しそうにします。めちゃくちゃ可愛いですよ。

犬たちは寂しがってますが、この幸福感に浸れるのならば、まだまだ母親には帰ってきて貰わなくてもいいかなぁ…とか思ったりもしちゃいますねぇ(笑)


02/10/28 Mon.

「交渉」

ところで今度から、新居を「家」と呼び「実家」と区別することにします。

「もう暮らしてるの?」と良く質問されますが、結婚式が終わるまではお互い「実家」です。週末の昼間や平日の夜に準備や打ち合わせで「家」に通っているような状況です。通うといっても、「ばたの実家」からは徒歩3分程の位置関係なんですけども。

@金曜日

仕事が終わってから、そごうで結婚指輪を見てました。

「この指輪に書かれてある文字って、フランス語ですか?」

と質問したりしてたら、その店員さん"ねぇねぇ、パリってフランスにあるんだっけ?"と他の店員さんに質問していました。「あ、こいつはダメだ」と思ったので、そのお店で買うのはやめることにしました。まったく、教育がなってないよ教育が。

ELLEを何度教えられても「エレ」と読んでしまう僕が言えたことじゃないですケド。

そのあと、国際会館の南隣にあるそごうWingビル内「クレイド」というお店で夕食を食べて帰りました。かっこつけてワイン飲んだら、ぐてんぐてんになってしまいました。日に日にアルコールに弱くなっていくのを感じます。アルコールなんて、ま、たまに飲んでこうして気持ちよく慣れたらいいんですよ。

@土曜日

朝家庭教師。昼から以前の教え子の家のパソコンのセットアップに。あぁぁ、ドライバの入ったフロッピーさえあればすぐ直るのに…。ネットに繋がらない環境で様々な作業をするのは辛いです。ようやく見つかったフロッピー、それを使えばものの5分で解決しました。それまでの3時間強は何だったのだろう。

ゆうこはその頃家にやってきて、部屋の掃除などをしてくれていました。電子レンジとレンジ台も届きました。色がいい感じです。こいつを買って良かった。夕方からは二人が遊びにやってきて、4人で部屋の中でゲームなんかして遊んでました。夜から居酒屋へ。気が付いたら12時になってました。延々と喋り捲っていたようです失礼いたしました。

@日曜日

朝から三宮へ向かいます。そごうの中でやっている「北海道物産展」で全ての試食コーナーをお腹いっぱい堪能し、ソフトクリームを木枯らし吹き荒れる屋上で美味しく(がたがたと震えながら)いただきます。それからぶらっと元町方面へ移動して、道々宝飾店を覗いていきます。元町の「つたや」でラーメンを食べて、ヤマハで結婚式で二人で演奏する楽譜を購入しました。だめですよハ長調じゃなきゃ。あぁ、だのにこんなにフラットやシャープの多い楽譜を買っちゃってゆうこちゃん。

ヤマハで高校時代のK先輩(Tuba)にお会いしました。最近女の子が生まれて可愛くて仕方ないそうです。で、驚いたことに、K先輩の働く会社は、僕らが式をあげるホテルに食材を卸しているのだそうで。式の日取りを告げて、たっぷりサービスして貰えるよう頼んでおきました。頼むぞおい(と、これを見てないことを願いながら)

そのあと、また三宮方面に向かって、英国屋でワッフルを食べながらちょっと休憩して、目をつけていた宝飾店へ。とうとう指輪も購入しました。
抜け落ちても困るし、きつすぎても嫌だし、なかなか難しいものですね。それでもやっぱり、女の子が指輪を選んでいる姿を見るのはなかなかいいです、幸せな絵ですよ、横にいて、その指輪を一緒に選んでいる男:

「ほれほれ、パパが好きな指輪、な〜んでも買ってあげよ






彼氏です! 旦那です! 最愛の人ですよ僕は!!

キャンペーン中だとかで、お店からワインもプレゼントしてもらえました。ぶっちゃけた話、婚約指輪と違って結婚指輪は、"まぁ知れてる"金額なので、男はほっとするですね。コソコソと婚約指輪は選んだものでしたが、結婚指輪は堂々としたもんでした。えへんえへん。something blueといって、青いものを身につけていると女性は幸せになれるんだそうです。だからゆうこは、指輪の内側に石をつけてもらうことにしていました。"そんなん、男かって幸せになりたいがな"とダダをこねてみた私も、実は内側に石をオーダーしてみたりしました、てへ☆。ゆうこの内側にはサファイア、そして僕の指輪の内側にはブルーダイヤです。実はサファイアとダイヤって、お互いの誕生石なんですよ。お互いの誕生石で、かつ青い色をしたものを身につけるというのが素敵じゃありませんか? このへん、のろけてみたりしてるわけですよ、重要なところです。試験に出る可能性大なので、先生、ちゃんと線をひいておきますよ。いいですか?

試験対策もばっちりなところで、急いで明石に戻ります。
実家に戻って車を取りに行きます。家に寄って、洗濯機の置くスペースをメジャーで測ります。そして、電器屋に電話してご指名の店員が本日出勤日かどうかを確認します。いるそうです、ばっちりです。さぁ、渋滞に巻き込まれるのも面倒なので高速道路でお店に向かいましょう!

洗濯機コーナーのところで最後の確認をしていると、店員Mさんがそばに寄ってきました。僕はきちんと事前に商品の性能と、「ここまでは頑張ってくれる金額」と「これ以上値切ったら不快にさせてしまう金額」の目処をつけてきているのですが、この店員さんはそういう自分の性格を良く理解してくれていて、あうんの呼吸で電卓を叩いてくれます。「今日は洗濯機を買いにきましたよ」ということを告げて、いきなり洗濯機の商談には移らず、それ以外のものから交渉していくことにします。このあたりも重要です、いいですか。洗濯機や冷蔵庫を買う場合は、事前にその意思を告げた上で、白物自体の交渉は一番最後に行うこと、これが家電店攻略の鉄則です。さて、まずは掃除機から行ってみましょう。お目当ての機種は残念ながら売っていません、しかし、それ以上に性能のいい機種を教えて貰いました。当然値段も跳ね上がりますが、「これ」を買うと決めてきた以上、それを見越した以上のお金は出せません。定価は5万円以上の奴で、販売価格は安くなって安くなって安くなった経緯の値札(重ねられている)で、32000円になっていました。これも覚えておくと良いのですが、販売価格が「\30,000〜\33,000」くらいのものは、「気持ちだけ安くして」と言えば、大抵\29,800円などになります。で、"気持ちだけ"では満足出来ない人はここからさらに交渉を進めるわけですが、どこまで下がるかはトーク次第。店員さんから見て「お得意さんになりきれていない場合」と「お得意さんとして店員さんの印象にインプットされている場合」とで交渉の仕方も変わるのですが、ばたの場合は「お得意さん」かつ「端数のキライな客」ということを前回の買物の時にインプットさせているので、一気に交渉しやすいわけです。\25,000にして貰いました。

さて、次はコンポです。ここまで、今日は洗濯機と掃除機だけだと告げておいて、掃除機の交渉が終わったところで、さらに新アイテムを投下するわけです。ここまで来ると、主導権は完璧にこちらにあります。ただし、商品の説明を求めてはいけません。これを「買う」のだという明確な意思のみをアピールすることが重要です。お目当てのコンポは\54,000という値段がつけられていました。ここはもう一気に交渉して、\45,800でまとまりました。通販価格をもぎとりました、すばらしいです。

次はFAX。つい先日まで\29,800という値段だったのですが\25,800という値段になっていました。これは大変お安い。Mさん曰く「これは、ほんとのところ他店対抗してるんですけど、利益ほとんどないんですよ」と言ってました。事前に調べてある通販の価格でも\22,000くらいでしたから、確かにこの値段で店頭販売するのはしんどいだろうなぁと思いました。あまりに気の毒だったので、通販価格まで対抗して貰うのはやめることにしました。「じゃ、もう\23,000でいいですよ」とこちらから指定して、まとめてしまいます。Mさんは笑いながら「じゃぁそれで」と言ってくれました。ばたにとって、値札はほんとに意味のない代物だということがMさんも良くわかってくれています。

さて、洗濯機。12万円近い金額がついています。それでも、最近激しく値下げを繰り返しているような形跡がありますねぇ。正直言って、洗濯機はついてる値段で買ってもいいと思ってたんですが、Mさんに目配せしたら、また電卓を叩いてくれました。いい人です、ずばり10万5千円になりました。やほーい、じゃ、買いますねー。あと、アイロンとアイロン台もーということでお願いしたら、ここでも、頼みもしないのに端数を切ってくれました。ほんまにいい人です、話が早いです。で、これを全部(ポイント貯めるために)カードで買ってしまうんですから、店側は実質、さらにここから5%ディスカウントした金額が「売上」ですよね。利益ってどんなもんなんでしょうか、大変やなぁと思いますが、でも頑張ってくれて嬉しかった。

満足いくお値段で買物出来たところで、家に戻ってビデオを観たりゲームをしたり。
プレステのロードランナーというゲームを買ってきてやってたのですが、昔のファミコン版をイメージしてたら全然雰囲気が違ってました。

一日動き回って疲れました、ゆうこを実家に送って、自分も実家に戻ります。
犬の散歩に行って、ばたんきゅー。さて、一週間の始まりですー。


02/10/25 Fri.

「明石」

ままさんへのおらが街自慢っ☆

ムーミンパパ、知ってますよー。何度か行ったことあります。有名な「覗かれてしまうトイレ」は残念ながら女性専用なので見たことありませんが…。露出狂の方にはオススメのトイレであると言えます(そうなんか?) 海岸沿いにあるお店なので、雰囲気もなかなかいいです。夏の終わりあたり、海が寂しくなり始めた頃にやってきて、海に面したカウンターで黄昏るのが好きでした。飲みものは勿論、とろぴかるじゅーちゅ☆

たこパンのお店は、実はゆうこの家のすぐ近所だったりします。奇をてらった商品ですので観光客の間では有名だそうですが、地元では不評です(笑) 他のパンがあまり美味しくないからかなー。

明石名物といえばいかなごのくぎ煮ケーキなんてものもあります。このお店、実は実家から歩いて30秒程のところにあったのですが、最近ちょっと離れたところに移転してしまいました。ケーキの中にくぎ煮(いかなご)が入ってるんです。わざわざそんなことするくらいだから、きっとおいしいんでしょー! って思いますよね? 美味しくないです、なんて言いましょうか、島木譲二のパチパチパンチは大阪名物として確かに有名なのかもしれないけれども、よく考えたら何が面白いんだろう? と、ふと我に返ってしまうような瞬間があるじゃないですか。えぇ、まさにそんな食べ物です。「私はなんでこんなものをオーダーしてしまったのかしら・・・」

あとは、良く見てみると"おぉなるほど、これが子午線を意味しているのかぁ"と納得して頂けるお菓子「子午せん」なんかも有名ですかね。明石の御土産といえばこれを買う人も多いそうな…。ちなみに魚の棚のことは、『地元では"うおんたな"と呼ぶのですよー』と良く紹介されるのですが(ホームページにもそう書かれてありますが)、実際にうおんたなと声に出して読んでいるのを聞いたことはありませんこれまで一度も。

明石といえば玉子焼き(たこ焼きをダシで食べる奴ですが)が有名で、もうこれはあちこちにあるんですが、中でも一番有名なのは木村屋。観光マップにも掲載されていて、いつも行列が出来ています。しかし20個で700円と割高(他はだいたい500円)、味もいまいちと地元では人気がありません。時折食中毒を出すこともあって、「木村屋行きましたよー」と明石の人間に言ってしまった日にゃぁ「えぇぇ、あんなとこに行ったんー?もっとおいしいとこあるのにー!」というリアクションを返されてしまいます。明石(特に東部在住)の人には、それぞれごひいきの店があるようですが、木村屋を薦める人はあんまりいないですね。「有名なのは木村屋だけど…」と断ってから、一番のオススメのお店に連れて行ってあげる地元民が多いようです。

「タコ」や「タイ」、「ノリ」を連想する人が多いんだから、それでおしちゃいましょー、というバカ行政によって、命名された明石市バスののり鯛カードなんてものは、もう恥ずかしくて今すぐにでも止めて欲しいですし、明石と淡路を結ぶフェリーの名前もたこフェリー(←独自ドメインだ…)だって、来た人みんなに必ず笑われる代物です。街のあちこちで宣伝しているものだから、それがまた余計に滑稽で悲惨です。このあたり、是非チェックしてみてください。

あと、有名なのかどうか知りませんが明石駅前には「おこのみやき」「居酒屋」「寿司」のお店がいくつかありまして、それらのお店の名前はみんな「道場」と言います。この3つのお店を一日で制覇することを「道場破り」と言う人もいるようですが、そんな時間とお金があるくらいなら、もっと他のお店に行った方が良いです(^^;

明石もですねー、街の中心がだんだんと西のほうに移っているような感じでして、純粋な「明石」周辺って結構寂れてきてんですよー。明石駅構内にあるステーションプラザなんて、8月に店舗主と家主(JR)とで交渉したらしいんですね、もっとテナント料値下げしてくれよー不況なんだからー、って。そしたら「値上げすることはあっても、下げることは有り得ない!」とJR側が回答したらしいです。そしたら9月にどどっとお店が出て行ってしまって、今めちゃくちゃ悲惨な状況ですよ。がらんとしてますもん、これじゃますます人が流れないですよ、痛すぎます。(どうでもいいことですが、ホームページに登場しているわんちゃんは、ゆうこの実家の隣の犬です)

そうですねぇ、あと押さえておきたい知識はイボコロリで有名な横山製薬の本社は明石にあるってことでしょうか。社長さんのご自宅、とっても立派です。明石駅構内にもひっそりとイボコロリの広告があるのでチェックしておいてください。それと楽天の社長さんが明石出身(高校)だったり、ジャイアント馬場さんの奥さんの実家が明石お墓も明石にある(本松寺)というところまで押さえておけば、もう立派な明石フリークですよ。さらにディープな情報としては、うちのすぐ近所のボクシングジム所属の竹村貴宏さんだとかアームレスリングの金井兄弟なんかも押さえておくと完璧です。このへんは、僕も詳しくはわかりません。

明石をこよなく愛するばたです、明石のことならなんでもどうぞ。

※→明石に関係のある有名人

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そうそう、某政党の方からメールでお返事を頂きました。

事務局の方が対応してくれるもんだとばっかり思ってましたが、まー地元では名前を知られている政治家本人の方から直接メールを頂けたんで驚きましたですね。きちんと応対してくれたことに好感を持てました。色々話を伺った上で、今後自分も政治に参加していけるよう、具体的な行動に移していきたいと思います。

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外国人さんに話しかけられましたよ。

どうやらバスの行き先について訊ねられた様子です。ただ、質問の内容までをも聞き取れるわけもなく、「OK〜♪」と適当に答えたら「さんきゅっ、ばいば〜い☆」と笑顔でバスに乗り込んでいかれました。

えーっと。

どこに行かれたかったのですか? そしてそのバスはどこへ行くのですか?
外国人さん、目的地には辿り着けましたか?

てへ♪(かわいらしく)

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Tsuruさんも書かれてますが。

ほんと短いですよねー、女子高生のスカート。ミニですよ、ミニ☆。

しかし奴ら、隠しやがりますからね。いや、見たいって言ってるんじゃないですよ。ただですね、その隠し方がムカツくといいますか、てめぇ、俺をそんな人間だと思ってやがんのかー!と、文句の一つも言ってやりたくなるような隠し方するもんだから、無性に腹が立つんですよ。

・エスカレーターや階段、カバンでお尻のところを隠しながら…
・前から自転車、近づいてきたらこぐのをやめたり…
・電車の前の席、ぎゅっと足を締めてカバンで隠して…

はいはいはいはいー、そんなんせんでも、見ません。見たくもありません。大人をなめるんじゃないよー! 俺はねー、ポニーテールでセーラー服の子以外には何の興味もな















てへ♪(小悪魔っぽく)


ところで最近、良く腰の辺りからパンツ見えちゃってる人いますよね。座った時とか屈んでる時なんかにずりずりとズボンが下がってしまう関係でついつい見えちゃうってシーン。しかしあれ、なんなんでしょう、まったく色気がないです。あれはチラリズムとは言いません。むしろ自分みたいにチラリズムの独特のこだわりをもっている人間には、不快感すらあります。断固やめていただきたい! っていうか、どんなこだわりだバカじゃないか俺は。

パンツネタが出ましたところで。










ティーバック

ティーパック



この2つって、つい言い間違えそうになりませんか?

わたくし、しょっちゅう間違えております。声に出してから「back」と「pack」の綴りを頭の中で確認しまして、間違いに気づいてようやく「ぽっ」と頬を赤らめてしまうのですね。聞いてる人からすれば、その間の私の思考が表情に出ててすぐにわかるらしいですが。

このあたり、皆様にも経験があるんじゃないかと思いまして、改めてそのご注意を申し上げたい次第なわけですよ、って、どうせ自分だけの経験談なんでしょうけど。「ぷぷっ、この人あほ」って、そんな風に言われてるんでしょうけど。いいんですけど。

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すっかり塞ぎ込んでしまったところで、今日の更新はこれまで。

書くたびバカが露見する、そんな次回の更新にもご期待くださいませ。
ぐっばーい☆


02/10/24 Thu.

「加速」

招待状の返事。

名前の書かれていないモノが返ってまいりました。うわ嫌がらせか? ごっつーショック…、とブルーになっている旨を4人組メーリングリストに投稿した所、犯人が自首してきやがりました。「結婚ということで恩赦ヨロシク」と言いやがるもんですから「重大な政治犯には恩赦は認めん」と返事をしておきました。まさかが犯人だったとは…。

26日が返信の期限です。返事のないメンバーは、残り5人。ギリギリで返されるのは精神的に辛い。

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ぼちぼち残り一ヶ月じゃないですか、あれもこれも考えなくてはっ! というような状態です。そこいらあたりを察してくれる人くれない人、いろんな接し方があるもので、人の性格ってこういうところでわかるよなぁ…と思ったりするわけです。んでもですね、

「結婚の準備?今が一番楽しい時やねぇ…」

のコメントは、やっぱり"カチン"と来ますよ実際。なんだ俺の人生ってば、結婚式をピークに後は下り坂かよこんちくしょー! って心で叫んで顔で笑ってます。あ、でも顔にも出てるかも。正直者だし。自分という人間は、言葉尻をすごく気にしてしまう人なのですね。何気ない言葉の中から「心の中ではこんな風に思ってはるから、あんな風な言い回しになるんとちゃうやろか…」とか考えてしまうわけです。関西風に言えば「きにしぃ」なのですよ、べりーべりー級の。そういう性格をわかってくれている人はかなり自分に対しても気を使ってくれているので、感謝感謝です。感謝してるか怒ってるかどちらかの人間付き合いってのもどうかと思うんですけどね、ま、こんな奴なので仕方がない。

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先日、三ノ宮駅の宝くじ売場の前で煙草を吸っていたおじさんが、店の前に煙草を捨てて立ち去ろうとしたんですよ。おいそれはどうなんだと思って、注意しますよね。その光景を見ただけでイライラしてるもんだから、こっちもついイヤミっぽく「タバコ、落としましたよ」と言うわけです。そしたら「あー、あとで拾います」とかなんとか言うもんですから「今拾いはったらよろしーじゃないですか」と応戦したわけです。したらですねー、なんて言ったと思います?

「自分のテンポで拾うから、あなたに拾うタイミングを言われたくない」

わけわかんないす。拾うテンポってどんなやねん。お前はモデラートで、俺はアレグレットか、思わずメトロノームが浮かびましたよ、コッチコッチ♪

もうね、鼻で笑ってしまいましたけどね。そしたら彼もバツの悪そうな顔をしてようやく拾ってくれてましたが。いったい何なのでしょうか、タバコを吸うのは権利として認めますよ。でもね、火のついたままのタバコを店の前に捨てて、それを翌日に店の人たちに掃除させる権利なんてのは、一切ないわけですよ。勘違いしないでくださいって。もーマナーの守れない人間って、ほんまに腹たちますよ。ええかげんにしてください。

ほいでもですねー、間違えたことをしてるから注意するわけじゃないですか。相手が年上とか年下とかは関係ないですよ。でもね、そしたら「関わり合いになんのやめとき」みたいに、自分が注意をしようとしている行為そのものを咎めようとする人が多いんですよね。なんなんですか、それじゃまるで僕が、ただの暴れん坊将軍みたいじゃないですか。確かに今の世の中、一般に言われる"いちびり"な行為が偽善であるとして、被害に遭ったりする人も非常に多いですしそういう悲惨なニュースも良く耳にしますけどね。善が悪に遠慮するような世の中なんて、おかしいですよ。そんな時代に生きていきたくないですよ僕は。そんな世の中に、自分の大事な人や家族を単身で行動させることには、とてつもない不安を覚えますよ。いやほんと。

モラルが低下していることを「こんな時代だから」と一言で片付けようとする風潮に、たまらなく嫌気がさします。見て見ぬ振り、責任転嫁、誰かに依存するんじゃなくて自分は自分の信念で正義を貫きたいと思うわけです。

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あ、ところで、接客や窓口で働く方には、タバコはやめて貰いたいです。そんなん、プロ意識に欠けてますよ。タバコを吸うのであっても、接客中にタバコの匂いをさせない工夫をしてください。わしゃタバコ臭い人間からの接客は一切受けません、担当替えてもらいます。この前銀行で、すごく不愉快な思いをしました。ゆえに、話の途中で申し訳ないとは思ったんですが、「タバコ臭いので、違う人に代わって貰えませんか?」とお願いしたわけですよ。「申し訳ございません」ってな感じで担当替わって貰えましたけど、そういうことをお願いすることだって、やっぱ心苦しいじゃないですか(←我慢はしないんだけどね)。だから、そういうのは常識的なマナーとして理解して貰いたいなぁと思います。吸わない人には、吸う人の臭さはすごくよくわかるんですよ。

タバコは嫌いですけどね、でも、あまりにマナーを守らない人が多いから、たまにきちんとマナーを守ってタバコを吸う人なんかを見かけると、嬉しくなってしまいますよ。携帯用の灰皿、吸う前には相手に断ってから…最低のマナーですよね。でもね、いくら相手に断ったからといって、タバコを吸わない子供や女性の前でタバコを吸うのは、やっぱりマナー違反です。どうか遠慮してやってください。

ちなみに、いくら携帯用の灰皿があろうが、事前に断ろうが、自分の前でタバコを吸うのも、やっぱりご遠慮ください(^^;

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タバコ嫌いを訴える定期的な主張ですな。
次はいつやろ?

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いろんな政党の活動方針や政策を具体的に聞きたくて、メールで質問を投げかけているんですが返事が返ってきません。入党を示唆した内容で送ったので、ぽんぽんっと返事が返ってくるかなー?と思っていただけに、ちょっと予想外でした。どの政党、またそれぞれの兵庫県支部もそれ相応のページを作ってるんですが、まだ看板的な要素が強いみたいですね、実態として機能していないような気がしました。

こういう活動をしながら、いろんな勉強をしていけたらいいなぁと思います。主張の内容が稚拙であるか否かというのは今後自身を鍛錬していく中で磨いていくべきことで、世論の作り方動かし方、その具体性について学んでいきたいものです。

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えらそーに書きまくっておりますが、ちょっと最近お疲れ気味です。

ここ数年は、「結婚」というものに対して全神経を注いできたような気がするんですね。でも、いよいよ「結婚」が近づいてくると、今度はその次にどういう目標を見出さなければいけないのか、また、その達成のためにはどんな具体的な行動を取らねばいけないのか、そういうことを考えていると、年齢的なことも含めて、ものすごく焦りを覚えてきているわけです。「こんなもんでいいや」のつまらん人生は送りたくないし、やっぱり「さすが」と評価されるような人生を歩みたいなぁと思うんですね。「堅実」とか「安定」とか、そんなん言うてる同世代の連中からは刺激も受けないし、正直面白くも何ともない。対照的に、リスクを背負いながらも信じる道を冒険して成功の形を一つ二つと残し始めている同世代の話を聞くのは刺激的だし、(いい意味で)焦りも覚える。自分の野心を公言することで、うまく自分を急き立てようとは思うものの、今はどちらかと言えば追い込まれているばかり。だったら何も言わなければいいのに…とも思うものの、言わなけりゃ何もやらないまま終わってしまいそうで、それも怖い。結局、目標像はあるものの、具体的な道筋がはっきりしていないために焦っちゃってるんですよね。こんなんじゃダメだ。

今は効率の悪い手当たり次第でも仕方ないかもしれませんが、どんな道を歩むにしたって、加速していかなけりゃならないそんな時期だなぁと思います、つくづく。

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相変わらず長いなぁ。


02/10/23 Wed.

「京都」

大阪で親の店の仕入の手伝いなんかをしてから、京都まで千春のコンサートに行ってまいりました。

この人のコンサートは何度行っても飽き足りません。歌がいいのは勿論、語る内容に惹かれます。『漢』と言えばこの人、KANと言えば愛は勝つ。もはや自分にとっては欠かすことの出来ないエネルギー源とでも申しましょうか、来月の大阪のコンサートも行っちゃうよ。

国税局の人間に、例の宗男さん事件のことで「政治家と付き合うのは十分ご注意くださいねー、にたにた」と言われたことに対して:

「権力をバックに生きてるような連中に、誰となら付き合って良くて誰とならダメだなんてことは決められたくない。自分の好き嫌いは自分で決める、おまえらに指図されてたまるか」

と、心で思って口に出せなかったとか(←このへんが可愛い)

「誰が宗男さんのことを何と言おうと、本人が否定している限り俺はあの人を信じる。理屈じゃない、俺があの人を好きだからだ」と言い切ってみたりとか。

こうやって、自分なりの主義主張がはっきりしている人ってのが大好きです。その内容が自分と対峙しているとか似ているとかは問題じゃなくて、「既成概念」や「(民主主義という名の)多数決的な意見」に左右されない、信念をしっかりと持っている人は本当に魅力的に思えます。昔から一般論でモノを言われることがキライだったせいもあるんですが、特に最近、自由にモノを言うことが憚られるこの国の社会主義的な傾向に辟易しているせいもあって、存在自体が稀有になりつつある「信念のある人」の意見に触れられる機会があると、とても勇気付けられます。

何が正義で悪なのか、それすらも推し量れずに外部にモノサシを求めるような情けない真似はせず、これからも自分の内側で善悪が判断出来るよう、自分の信念を研ぎ澄ましていきたいと思いました。

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ホームや電車の中の行動を観察していると、うつむいて携帯電話に向かっている人がほとんど。特に若い世代ではその傾向が顕著であるように思います。はたしてこれが、5年10年前はどうだったのかはわかりませんが、もっと本を読んでいる人が多かったような気が…。見聞を広める機会も持たずに、ニュース番組のキャスターによって作られた世論だけを鵜呑みにする現在の風潮には疑問を覚えます。キャスターの言葉が世論になるのだとすれば、これだって一種の洗脳になるのではないでしょうか。勿論与えられた情報や意見を判断する自由が我々には与えられていますが、その自由だって「判断力」という能力が磨かれていなければ意味を成しません。知らず知らずのうちに統制されているメディアの力の大きさというものを痛感せずにはおれません。

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ところで、そんなメディアが連日報道する「北朝鮮による拉致問題」。

一般論(=日本人特有の感情論)に当てはめて考えれば「北朝鮮に残してきた家族共々、みんな日本に永住帰国すべきである」となるのでしょう。個人的にも、"そうであればいいな"とは思います、でも"それでいいのかな"という疑問も残ります。

拉致された人たちも、いつまでも「拉致された人たち」という保護の下に生きていけるわけではないでしょう? いつか、自分たちの力で日本国内で社会復帰を果たされなければならない。マスコミが「何をした、やれどこに行った」と報道してくれるのも今だけで、数年もすれば「そういえばそんな人たちも…」という風に忘れ去られてしまうのは間違いのないことだと思います。

それでもね、本人たちはまだいいと思うんですよ。一番可哀想なのはその子供たち。今までずっと北朝鮮で生きてきて、今でもまだ自分たちが日本人の子供であるとは思っていない。北朝鮮を信じて得てきた知識や技能や友人や思い出、故郷への想いを捨ててまで、異国の地(もっと言えば敵国)に連れてこられて本当に幸せになれるんでしょうか? 確かに日本の方が自由だとは思いますが、自由であるが故に、好奇の目に晒されもするわけです。いつまでも「あの人たちは洗脳されて育ったはずだから…」と決め付けた目で見られるわけです。そんなん、自分だったら耐えられません。

26年間生きてきて、これからも明石で生きていきたいと思っている自分です。たとえば、今日急に母親が「実は私は北朝鮮の人間だから、一緒に帰ろう」って言ったとしますよね。そしたら困りますよ、自分なら母親を詰ると思いますよ。「帰りたい気持ちはわかるけれど、僕はこの地を愛しているし、この地で一緒に暮らした家族を愛している。だから、これからもここで一緒に生活しよう」って、きっとそう言うと思いますよ。

前提条件は違うのかもしれませんけどね、日本と北朝鮮、どっちの生活のが良いよ? みたいな意見もあるんだろうと思います。こっちは自由で、あっちは自由じゃない、こっちの方が暮らしが良くて、あっちは良くないとか、まぁそういう諭し方も間違ってはいないとは思うんですけどね、でもそれは本質的なものではないようにも感じられるし、幸せなんてものは元来、物質的なもので量られるものではないですし。

そうやって考えると、永住帰国という意見もいいのですが、もっと自由に「行き来できる」体制作りをすることが長期的に必要な心のケアなのではないかと思ったりするんですが、いかがなもんでしょうか。まー本人らの本音がわかれば一番なんですけどね。

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たまには生真面目にものを考えてみたりしたところで。

コンサートが終わってからですね、自分が学生だった頃バスで通ってた道を通ってみたんですよ。そしたらもう、店がほとんど変わってて悲しかった。おまけに自分の大学に行ってみると、一番古かった校舎が取り壊されてたし(騒音の酷いメインストリートに面したボロボロの校舎でリスニングをやらされたのは本当に辛かった)大学の前の雰囲気も変わってたし、なんか切なかったですよー。当時良く通ったラーメン屋は健在だったので、思わずそこで食べてきてしまいましたけども。

そこにいるだけで、良く知った顔が声をかけてきそうなそんな錯覚すらして…。だけどもう、この校舎で全員が集うことは二度とないのだと思うと胸がいっぱいになりました。おまけに、大盛りなんか頼んでしまったもんだからお腹もいっぱいになりました。胸と腹のW攻撃。切な苦しい。


02/10/21 Mon.

「会席」

ままさんところに、ばた登場っ☆

電器屋に行って、ばたのことを思い出して頂けるだなんてもう、『値切り屋』冥利に尽きるといったものです。
うしし。

ちなみにですね、私、この週末は電子レンジを買いに行ってきました。電子レンジ6万4千円、電子レンジ台1万3千円って書いてあったんですね。普通に買ったら消費税と合わせて\80,850ですよ。それをですね、『ブライダル客なので次は白物家電を考えている』というニュアンスを雰囲気で伝えましてですね、うまく交渉しましたところ、2つ合わせて税込み\66,000まで値切れましたよ。店員さん、もう開き直って電卓叩いてくれました。通販価格に果敢にチャレンジする男ばたです、おっとこまえです。

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@土曜日

冒頭でもあります通り、電子レンジを購入してきました。機種はSHARPのRE-LC30(ホワイト)です。電子レンジなんて「チン」程度でしか使わないばたですが、見た目のデザインと液晶に惹かれて、これがいいなぁと思っていたのでした。ゆうこ的にもパンが作れるってのが気に入ったらしい。デザイン良いです、非常に満足。

夕方から美香ちゃんと3人で、我が家にてプレステ2遊び。この放課後チックな雰囲気が良いです、なんか懐かしい感じしました。DDR、ごっつい不恰好ですが、点数はなかなか取れるようになりました。点数取れる人はかっこよく踊れると思ってたんですが、そのあたり相関性がないのが切ないのです。

夜から、両家顔合わせ。
会席料理って、いまいち作法がよくわからん…。最後にご飯と漬物と味噌汁出てくるんですねー、「お食事お持ちして宜しいですか?」なんていうもんだから、いよいよ本格的な料理の登場かっ!と期待してたんでガッカリです。んー、腹がふくれません。

お互いの親同士、昔から知っている関係ということもあって、和気藹々と進んだように思います。っていうか、うちのおかん飛ばしすぎてましたケド。恐るべしマシンガントーク。相手のお父さんに向かって「頭薄いですね」とか言わない、ばかたれ。

@日曜日

テレビ台(コーナー)と食器棚を購入してきました。先週下調べで目をつけてたコーナーがあったんですよ。それ、コーナー台と横に伸びる奴、2点であわせて8万円以上してたんですけどね。なんか今週からセールが始まったとかで、台数限定、3点セットで2万円でした。めちゃ安っ。この狭い部屋にコーナーから伸びる家具をこんなに並べておいたら、ますます狭くなってしまいますが、安かったので良しとしましょう。食器棚も大変安く購入出来ました。考えてたよりも10万円近く節約出来たかも。

なんていうんでしょうか、買物の神様が自分にはついてくれているような気さえしますね。買物大好き。

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 Amazon.co.jpアソシエイト

Amazonのアソシエイトプログラムに参加してみました。本買うこと多いし1500円以上購入なら送料無料になるってんで、それならカード決済可能で、かつ、バナー経由購入でキャッシュバックのあるこのプログラムを利用しない手はないだろうと。えぇ、まぁ自分用です。ポイント制度とか大好きなんですが、そういう制度を取り入れてないところだと、こうしてカードをうまく使ったりその他のプログラムを応用して、無理矢理にでもポイント制があるように見せかけてしまいます。このあたりの思考作業は、いくらやっても飽き足りません。たとえばこのバナー経由でのお買物を1万円(書籍)したところでは、500円のキャッシュバックと100円分のポイント(クレジットカード)が貯まっている計算になります。6%は大きいです。

皆様も良かったら是非。

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儲かるかもしれないと思った商売:

手続き代行屋(行政書士みたいな感じ)。
住民税って、1月1日に居住している地区から請求されるそうで、んだらば、年末の間に海外に住民票を移しておいて、年が明けたらまた国内に戻せばいいと。そしたら国内の住民税はかからないし、脱税にも当たらないそうです理論上は。

手続きが面倒だし、これを代行するサービスがあれば当たるのではないかと。

どんな問題があるんか知りませんが(適当や)。

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今週は火曜休んで京都へ。千春どす。


02/10/20 Sun.

「破壊」

10/18,19,20の日付分を一気に掲載しております。
週末の分まで先取りで、合わせてお楽しみください。

それぞれ日付順に

20日:あほネタ
19日:過激系
18日:あほネタ

となっております。

3日分一気に更新してしまうこと自体がアホだろ?というツッコミは承知の上で。

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明石の文化博物館が出来る前、そこには文化住宅が立ち並んでいて、博物館建設のため更地にされました。しかし、ところどころでは、配管されたままの水道管が剥き出しになったままだったのです。

「そうだ、水道管を叩き壊して池を作ろう!」

習字教室の帰り、大石君とナイスアイデアを思いついた僕らは、早速水道管の破壊作業に取り掛かりました。水道管といっても、金属で出来たようなものではなく、プラスチックのような軟い素材で出来たものでしたので、破壊は難なく行えました。水道は止められておらず、思ったより勢いはありませんでしたが、しかし確実にわずかながらの水を放出しはじめました。

「このまま放置しておけば、池ができるぞー!」

僕らは狂喜乱舞しました。更地になった博物館建設用地は、周囲を柵に囲まれていたために誰からもその光景を目撃されることはありません。僕らは毎日、学校が終わると急いで柵を乗り越え、池の様子を見に行ったのでした。

「池が出来たら魚飼おうぜー」
「流れが欲しいなぁ、川も作ろうか」

流れ続ける水を無駄にしないため、僕らは水道管(源流)の周りを注意深く掘り、そしてさらに、川をも作ろうとしたのです。水はほとんどは土の中に吸い込まれてしまいましたが、最初は水溜りのようだったものが、次第にその範囲を広げていったので、毎日その様子を眺めているだけでも楽しかったものです。

そんなある日のことでした。

いつものように学校帰りに立ち寄ると、そこには、作業着を着たおじさんたちが数人、池を取り囲んで立っていました。そう、おじさんたちは、水道を止めにやってきたのです。僕はその様子を遠くから眺めていました。

"止めちゃダメ! 僕らの池が死んでしまう!"

しかし願いも虚しく、おじさんたちは先がきゅっと丸くなった棒を水道管のところに押し込んだかと思うと、ぐいっと廻して、それまで溢れ続けていた水の流れを止めてしまったのでした。

僕らの池は、その瞬間、脈々とした流れを止めました。

そして僕の目には、涙の池が浮かび上がりました。



ふっと思い出される、あの頃の僕らのフィールド。

切なくも懐かしい、そんな思い出です。


















ってセンチになるようなことかよ > 器物破損


02/10/19 Sat.

「洗脳」

マインドコントロール、とか言われてますけんどもね。

「偉大なる首領様と親愛なる指導者同志」ってな件を、どうしても我々は異端視してしまうわけです。怖いなぁ、独裁って奴だねぇ…とか語り合いながら。まー実際そうなんですけどね、ここ最近、毎日北朝鮮の本読んでるんですが、やはりこう知識としては理解出来ても、なかなか肌で実感出来ないと言いましょうか。なんていう国なんだろうと思ってしまうこともしばしばなわけです。

ところが北朝鮮や韓国、中国の人に言わせれば日本だって似たようなもんだと言う。日帝主義が復活しつつあると懸念されてるわけですよ、やばいぞやばいぞ、みたいに言われてるわけですね。

「どこがどう、帝国主義やねん」

と言い返したくなってしまうのが我々日本人の常ではありますが、それでも考えてみると、日本も北朝鮮も、本質的なところでは変わらないんじゃないかと思ったりするようなこともあるんですね。

たとえば、日本では天皇の存在について語ることってタブーですよね。天皇誕生日やら正月やらになると、天皇がお高いところから国民に何やら言う。それに対して国民は日の丸の旗を振って応える。その光景自体、何ら世界大戦の頃と変わらんじゃないかとも思ったりするんですが、こういうことを公に語ると、黒い車に乗った右翼の連中が、「おいこらぁ」とやってくるわけですよ。だから、「天皇って何のためにおるん?納税の義務もなく戸籍もなく、じゃぁ何人なん?日本人とちゃうん?」とか、こんな微妙なことを言ってしまうと周囲から「しっ、黙っとき!」とか言われちゃうんですね。また、生まれてきたばかりの猿みたいな赤んぼにも「愛子様」とか、「様付け」で呼ばなくちゃならない。これじゃ「首領様〜」と全くかわらんでないか、と思ったりするのは、私だけなんでしょうか。

別にこういうことを書いたからって、天皇制を全面的に否定してるわけじゃないんですよ。ただ、右や左の問題があったり、存在の定義そのものが曖昧だったりと、なんかこう、「そーゆーもんなのヨ!」と流されてるようなところがどーも気にかかるわけです。

でね、国民自体がよくわかっとらん存在があるような国を、中国や朝鮮半島の方々ってのは、素直に受け入れることが出来るのかな、と。それは僕らも一緒ですよね。国交が回復したところで、そんな国を理解していくことが出来るんだろうか、ってな疑問があります。

今回帰国された人たちのインタビューを見て「マインドコントロールされている」「呪縛があるねぇ」なんていう意見も良く聞かれますが、これをね、立場置き換えて考えてみたらどうでしょうね。もしも僕らが中国や北朝鮮で会見させられて「帝国主義の象徴である天皇制についてどう思われますか?」って聞かれてみたとしたら。日本にもこの電波が飛んでいって、それを右翼の方々がチェックしていることを思ってもまだ「反対です」なんて言えます? 多分「日本民主主義の象徴として厚く敬われています」とかなんとか、そんな答えになっちゃうんじゃないでしょうか?

日本国内ではそれで良くても、アジアの国の人たちはどう思うでしょう? 「あー、やっぱり天皇を唯一神とあがめた国であるなぁ」という目で、こっちを見てきますよね? 「やっぱり怖い国だ」と、そんな風に思いますよね?

そういう意味で、僕は北朝鮮も日本も、本質的には何ら変わらんのではないかと思うわけなんですけどね。

北朝鮮に色々な問題があることの一因には、日本の侵略戦争ってのも背景にあるわけで、このあたりが教科書でも曖昧に語られていたり、未だにきちんとした謝罪がなされていないことを考えると、こっちが向こうを見てるのと同じように、きっと向こうもこっちをそんな風に見ているんだろなぁ…という推測が容易にできます。

海を隔ててこんなに近い国なのに、分かり合えない程の悲しい歴史を背負った国同士なんだなぁ…なんてしみじみ思っちゃいますねぇ。

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ところで昔住んでいたマンションの隣室には、右翼のおっちゃんが住んでました。

いつも気前が良くてお年玉やお小遣いを良く貰っていたのを思い出します。なんの仕事してるんかなぁ?と思って近所の人に聞いてみて「天皇万歳の人だよ」と言われて「おぉぉ、この人がそうなんかぁ…」と驚いたものです。

別にね、右だろうが左だろうが、どっちがいい悪いじゃなくて、自分が信じられるもの・自分の主義主張に近い存在を見つけられることって、ええことやなぁと思いません? 僕自身、グレーな立場を取るくらいならば、白黒はっきりさせたいと考える人間なもので、自分の信条に従って主張活動している人ってかっこいいなぁと思います。まー勿論、手段を間違えちゃーいけませんけども。

もっとも僕の主義主張、信条だなんて、言い換えたらわがままみたいなもんばっかりなんですけどね。

「いやなことはいや」
「きらいなもんはきらい」
「不透明なんキライ」
「権力に迎合するのはキライ」
「権力に生きる人間も大嫌い」

主張もへったくれもありません。主観です(笑)

最初は「いやなことはいや」から始まったんですけどね、それが「不透明」へと移りしだいに「権力」までが対象になって…。その過程で、公務員とかが大嫌いになってしまったんですねー。

んでもねー、ちょっと聞いてくれます?

今やリストラの嵐で、街には浮浪者が溢れてるじゃないですか。不衛生で嫌だなぁって思ってましたよ僕も最初は。でもね、神戸の市役所近くにいる浮浪者の人たちって、自分の寝場所を提供してもらっている代償として(そう考えるのかどうかは知らないけど)街の掃除を手伝ったり、近所のお店のゴミを捨ててあげたり、少しでも街に貢献できるよう、少しでも自分たちの存在が迷惑にならないよう、色々と協力していることに最近気がついたんですね。なんかもう、目からウロコですよ。

浮浪者の方が市役所付近に集まって自分たちの寝場所を確保し始める頃には、市役所の人間は予算があるときは残業代稼ぎ、予算のない月は連れ立って街に繰り出していってるわけですよ。給料ったって、しょせんは税金ですからね、浮浪者の存在と市役所の人間の行動を対比してると、どっちの方がよほど人間らしいかと思ってしまいましたよ。ほんとに馬鹿馬鹿しい。

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最近、政党への入党を考えて少しずつ情報収集しています。

どこがいいとか、まだわかんないけど…。でも、主義主張があってもそれを形にしていく術を知らなければ、いつまでも僕は公務員に憤りを覚えたまんまだし、街の福祉は充実されない。もっと平均化された世の中を目指したいから、何らかの形で、政治に積極的に参与していけるような立場を取りたいなぁと思っています。自分にゃー、何が出来るんか、それさえもまだわかんない状況ですけど。

万人に理解される主張を唱えることは不可能だとは思うけど、せめて民主主義らしく、頑張った人が報われる世の中になるよう公平なシステム作りに参与出来るようなモノの考え方が出来るようになりたいですねぇ。


02/10/18 Fri.

「御籤」

問)御神籤を、ええもん順に並べなさい。


















行間パターンがすっかり気に入ってしまった今日この頃です。

御神籤ってねー、「大吉」「中吉」「小吉」「吉」… ってな順番でいいのかと思ってたんですけどねぇ。実際は大吉の次にいいのは、普通の「吉」なんだそうで。なかなかに奥の深いギャンブルですなぁ。ちなみに、神社の境内に生えている木の根っこが神界へと根を張っていて、悪い結果を浄化してくれるんだそうで。ゆえに、御神籤を結ぶときは「神社の境内の木に、悪い結果だと思われるときに」するようにしなくちゃいけないんですよ。

今日もええ勉強になりましたね。昨日の「よしのや」の話題とひっつけて書こうかと思ったこの「吉」ネタですが、あえて分割して2日分を稼ぐという姑息な手段を使ってみました。ぐふふ、ちなみにこの文章そのものは16日に書いております。もう、日付なんてどうでもいいや。

あ、ところで「おみくじ」ですけど、「オミクジ」ってカタカナで書くと「ナメクジ」を連想してしまうのは僕だけですか? たまにゃー誰か名乗りをあげてくんなきゃ寂しいよ。

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今日はこんなところで。


02/10/17 Thu.

「牛丼」

牛丼で有名な「よしのや」を漢字で書いてみてください。


















はい、【吉野屋】と書いた方ブブー。
はい、【吉野家】と書いたかたもブブブー。

『家』なのに『屋』と書いちゃうあたりは、まだいいんです。今日の話題の本筋ではありません。実はですね、【よしのや】の「よし」という字は「吉」ではなくて、


と書くのです。「くち」の部分の上側、「士」じゃなくて「土」ってことですね。

知ってました? この字、変換出来ないんですよ。だからね、あえてヒラガナで書いてるわけです。こんなに有名なお店なのに、辞書変換出来ないんですよ。びっくりでしょ? 知らなかったでしょ? 今日あたり、お茶の間の話題を独占しそうでしょ? 職場の華になれそうでしょ? 話のネタに、どたばたばたっち、これからもどうぞヨロシク。

いやそんな宣伝はどうでもよくて。

んじゃ、よしのやのホームページはどうやって「よしのや」を表記してるのか…と不思議じゃないですか? ふふ、これね、苦労してはるんですよ。なんとですね、「よしのや」の文字の部分だけ、「画像」にしてあるんですよ。ホームページ中、ありとあらゆる「よしのや」の部分、画像なんですよ。しかも、画像とはわからないように・・・(よしのや、と表示されてる部分でプロパティ調べてみたらわかります)。

IT時代がやってくるとわかってたら、ちったぁお店の名前も工夫したんだろうなぁ…としみじみ。よしのやのホームページ、そんな理由でサイトのタイトル部分も「英語表記」なのですよ。

これでですね、皆さんが街を歩いていて、よしのやを見かけるたびにこのサイトのことを思い出してくれるんだなぁ・・・と思うと、サイト作者冥利に尽きますよ。えぇ、プチ洗脳って奴でして。是非今日あたり、皆さんの周りで話題にしてくださいね。「いや、あるホームページで見たんだけどさぁ」とか言いながら。んでもって「え?それってどこのページ?」「あー、どたばたのページ」なんて会話を繰り広げたりして。

・・・あ、どたばたって略されるのもやだなぁ。

どうでもいいんですが、11日に「Googleで"dota"と検索して表示させられるのはあまりに痛いなぁ」と書いたところ、ご丁寧に「DotaBata」で検索してくださった方がおられました。あはは、だからBatacchiで検索してくれぃと言ってるじゃないかこんちくしょー。

ま、今日の授業はこんなところで。


02/10/16 Wed.

「年末」

ドルやユーロを仕込んでは円安に動くのを待つわけです。特に最近のドルの動きは固定レンジの中で上下を繰り返してますので、底で拾って天井で売るってのがやりやすいんですね。そうは言っても、何が起こるかわからないのが経済の世界。要人の不用意な発言一つで、このレンジ自体が大きく移動することも有り得るわけです。怖いわけです。ドキドキですよもう、先輩、これ読んでくださいっ☆、なんて勇気を出して告白するくらいの緊張感です。

24時間相場は動いてますんでね、やれニューヨークがどうなっただ、ロンドンはどうだとこんなとこを覗いたりしてるわけですよ。一週間の初めには、世界のあちこちで行われるような会議や政策発表、要人記者会見や統計発表なんかの時期を見据えたりしまして、その時期は売買を控えたりもするわけです。ちょっとしたこのディーラー気取り。

んだもんですから、予想が的中した時は嬉しいわけですよ。ずんずんと円安に進んでいったときなんて、もうお祭り状態ですよ。「ずんちゃー!ずんちゃー!どんどんどん!!!」なんて、太鼓鳴らしまくって喜びたいような気持ちになるわけですよ。目の前で、みるみる残高が増えていくんですよ。そりゃー快感ですよ。この喜びをゆうこと一緒に共有したいですよ。メール送っちゃいますよ!

「ずんちゃー!」

「ずんちゃーずんちゃー!!」

「どんどんどん、ずんずんずん、ちゃっちゃっちゃー!!!」


















「ずんちゃーばっかりでウルサイから、携帯切っとく」













男のロマンが一蹴されました。ふっ…。

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私の意外な特技の一つにですね、記号の羅列の暗記ってのがあるんですよ。たとえば銀行口座。ゆうこの口座も含めて、全ての口座番号暗記しちゃってます。さらにそのインターネットバンキングのログインIDやパスワードもばっちり。昔からパソコン通信で、あちこちの草の根ホストに接続するときにIDとパスワードを入力する必要があったんですが、いちいちマクロを組むのも面倒で、手入力でやってたんですね。だからどうやら、それで記号の暗記には強くなった模様。

んだもんですから、URLやメールアドレスなんてのも、実はほとんど覚えてしまってます。ニュースサイトも、なぜか朝日新聞だけブックマークされていて、あとはその都度手入力でやってるんですよ。メールアドレスもそう、ほとんどの方のメールアドレスは全てその都度、手入力で打ち込んでいます。どうです、ちったー役に立つ特技もあるでしょ。

ただしかし、唯一欠点があるのは、その都度手入力でやってるもんだから、メールの内容にあわせて送信先を混同しやすいこと。よん先輩のホームページをいつも楽しく読ませて貰ってんですが、その感想をゆうこに送ろうとすると、ついついメルアドの似ているよん先輩に送ろうとしてしまったりするんですね。実際に何度か間違えて送信してしまったこともありますが、直前で気が付いて慌ててLANケーブルを引っこ抜いたりすることも。あー、こういう間違いをしてしまうくらいならば、きちんとアドレス帳から呼び出してメールを送るようにしよう、、、とはいつも思うのですが、一度身についた習慣ってなかなか改められず…。

だからもしこれからも、関係各位の皆様のところに「どうも違うんでないかい?」というメールが届くようなことがございましたら、どうぞ笑って許してやってくださいませ。癖を直すことよりも、こうして事前に告知してる方がいくらか気持ちも楽になるってなもんで。えぇ、あたしゃそういう人間です。

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「おまえのかーちゃん、でーべーそ」

という、子供の頃流行した(と言うんだろうか)悪口があるんですが、これって全国区なんでしょうか? 冷静に考えたら、何の悔しさも生じないはずなんですが、当時はこれを言われるとやたらと腹が立ちました。

「お、おまえのかーちゃんだってなぁ、でべそなんじゃぁ、あほぉ」

というなんの確証もないことを(むしろ相手の方がその事実は知っているであろうことを)平気で言い返したりしてました。その当時の自分が今の自分になって、あ、やっぱ当時からバカじゃんと思える自分がとても可愛いです。バカで何が悪い。

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バカ自慢と言えばですね、私、常に高校時代の成績はケツでした。

すごいですよ、ある意味1位なんですよ。だってね、120/120位なんて書かれた成績表貰うんですから。分母と分子で1になるじゃんと、そういうどうでもいいネタ。

もう高校生くらいになると、まったく勉強についていけないもんだから成績は酷いもんでした。唯一英語だけが出来て、数学や理科や社会は、「適当にやっても、もっと点数とれへんか?」と先生に言われるような出来栄えでしたからエッヘン。中でも一番苦手だったのは社会。高校入試の時からして、唯一書けた答えが「核家族」だけで、あとはもう適当。人名のところなんて、全部「聖徳太子」って書いてたくらいですからね、男前でしょ、この潔さ。高校入試の100点満点のテストで、取った点数3点ですよ。すごいでしょ、なんで落ちないんだ、なんて疑問に思われるでしょうが、それが明石のいいところ。

で、ある番組をゆうこと見てて言ってたんですよ。今、当時のテストをやったらどれくらいできるかなぁ・・・って。もう理科や数学は全然ダメだと思うんですけど、社会って、案外当時よりは出来るようになってんじゃないかなぁって思うんですが、どうですか解説のばたっち2号さん?

そんなこと思ってるとですね、あぁ当時からちゃんと勉強しとけば良かったなーって、つくづく思いますよね。当時大人がよくそんな台詞を言ってて「うっせぇよ、勉強なんてきれーだよ、きれー(キライ)。大人は宿題しねーでいいもんだから、んなこたー適当に言ってるだけだよ。ふん」と聞き流してたんですけどね。今になってみると、あーその気持ちよくわかるぜ、当時の大人さんよー、へん。なんて、回顧するよりまずは言葉遣いを覚えましょうばたっち1号。

自分にはねー、知識としての常識が欠落しているからやっぱり恥ずかしい思いすること多いんですよね。先日のバリでのテロ事件の時だってそうですもん。「おい、バリってどこだ? グアムやハワイに近いのか?? 新婚旅行大丈夫なのか???」なんて慌ててたら「バリはアジアだよ」と言われて「あじゃー」ってつまらんダジャレでどうも失礼。ちなみに"あじゃー"と"アジア"をかけてみたのね(←解説するほど虚しい)

外大の中国語学科に入学してまず最初に「え?中国って社会主義なんですか?」と教授に向かって一言、以来無視されっぱなし…みたいなこともありましたんでね。今からでも遅くはない、いろんな知識を身につけていかねばなぁ…と、強く心に誓っております。ほんとそういう意味では、今年はいろんなことを"学んでいくためのきっかけ"を作れた年だったなぁと思います。これからも来年以降も、この土台からさらなる飛躍を目指して努力しなければなりません。

===

と、ふと年末の日記用に書いてみた文章を、今日使ってみたりして。

日記というよりも、全体から「バカ垂れ流し」って感じがしていいですね、ナイスガイです。
意味不明。

ぶっちゃけた話、今日(16日)付けのこの日記は14日の夜に自宅で書かれたものです。
人生、書き溜めてナンボ(意味不明2)。


02/10/15 Tue.

「招待」

結婚式の披露宴の二次会にだけ呼ばれる。

これはね、失礼なことやろーと思ってたんですね。そんなもん、コンパみたいなノリの二次会になんかくだらなくて行ってられるかい。呼ばれても俺は行かないぜ、きちんと祝福してやるからちゃんと披露宴に呼べよ。俺はてめぇの第二次層の友達かよ。遠巻きかよ。

てなもんで。ところがねー、ここ数日、「あーこんなことなら二次会やったほうが良かったんちゃうかー」と思うような機会が連続してましてですね。あのですね、あんまりはっきり書きはしませんけどね、なんていうんですか、その、「我が母校ではこの程度の常識(モラル)も教えてこんかったんか…」とタメイキをつきっぱなしなわけですよ。ほんとーのところ。

いやぁ、あくまで招待するんはコッチですからね、来て頂くお客様のことは色々と考えるべきなんですけどね。この何かと忙しない時期、また、この時期に至るまでのあらゆる根回しにも関わらず、それに気づいていただけないような対応・行動・言動につきましてはですね、なーんといいますか、もう爆発しそうです。どかんと。あー、第三者だったら、ちゃんと「それはアカンやろー」と諭してやるのに、、、とまぁ、こんな感じでですね。イラついております。

一般論としまして、この時期二人はナーバスになるもんだと思うんですよ。わたくしはそれほどではありませんがね。ただ、同じ機会がきっとあるでしょうから、あえて言わせて貰えばですね、「心労を増やすようなことはしたらアカン」と思うんですよ。それくらい我慢せぇ、と申しましょうか、もっとはっきり言えば、その日くらい我慢せぇ、その日くらい何とかせぇ、みたいな。そんなもん、いちいち当事者に持ちかけるべきことではありません決して。

ほんまに気持ち、げんなりとしますよマジで。

何書いてんだかサッパリわかんないでしょうが、そのあたりはですね、色々な事情を察して頂ければと思います。ほんと、たまらんです実際。

===

心労っぷりを、たっぷりと披露した疲労している新郎のばたでした。
ええなぁ、ダジャレ大好きだ。

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@日曜日

9月に購入したテーブルと椅子が届く。
僕らがまだ家に着く前から、業者が部屋の前でテーブルの組み立て作業を始めていた。不在だったらどうするつもりだったんだろ…。

知り合いのおばさんばかりが働いている近所のパン屋。「入籍したんですよー」と告げたら、たんまりと袋に放り込んでくれた。いいなぁ、多分これからもこの作戦使いまくるだろうなぁ。

ゆうこの靴を買って、八千代無線でビデオデッキを購入。ケーブルがついていないというからわざわざ買ったのに、デッキの中にちゃんと入っていやがったダマされた。値切った分とんとんだぜ。持ち帰って接続、実家からテープを持ってきて早速鑑賞してみたり。テーブルが届いてビデオも繋がって、少しずつ「やすらげる」空間が出来ていくのを実感している。

@月曜日

門真に住む、裕子の後輩みさちゃんが明石まで遊びにやってくる。せっかく遊びに来てくれたのに、僕らの買物(家具屋・電器屋)につき合わせて何のおもてなしもしてあげられなかった…。明石焼きが食べたいという彼女のリクエストにかろうじて応じられたのがせめてもの。明石がほこる「たこフェリー」は必ず笑われる。ええかげん恥ずかしいので、改めていただきたい。


02/10/13 Sun.

「動物」

「髪型変えたんやねー」を口にして、美香ちゃんに「そういう意味で言うとるんかー?」と指摘されてしまった3連休の1日目です。いやいや音楽的相棒、ほんとにかっこええ髪型になってましたよ、髪型は。

今日は疲れたので、とりあえず備忘録のみで。

===

@金曜日

いつも行く居酒屋の店長に、近くに出来た居酒屋さんの影響を聞いてみたけれど大したことがないらしい。人の流れ(動線)がどういう風に考えられているのか教えて貰ってなるほど。

@土曜日

王子動物園@4人でに遊びに行った。
やっぱ動物には癒されるわ、いいわ。純だなぁ、純な世界だ。

ゆうこにCDプレーヤーを買ってもらった。
わぉ、思ってたよりもいい音で満足♪


02/10/11 Fri.

「要求」

テキストサイト同士の横のつながりを見ていると、お互いのサイトのことを"略して"呼び合ってるんですよね。カッコイイ。略されることを考慮したうえで、最初からそのサイトタイトルをつけてるんじゃないかと思ってしまうくらい。つまりDreams come trueはドリカムで、Mr.Childrenはミスチルと略す、これと同じことです。

このサイトのことは、リアルの世界の人々からいつも「ばたばた日記読んでるで」と言われています。
ばたばた日記。

ばたばた。

うーん、「どた」が消えていることにわずかばかりの物悲しさも覚えるんですが「どたばた日記」と言われてしまうのも、なんだか内容に落ち着きがないみたいだし、ま、これでいいやということにしています。

ところで。

このサイトを出先などのコンピュータから見ようとしてくれるのは大変嬉しいのですが、Googleで"dota"と検索して表示させられるのはあまりに痛いので、せめて"Batacchi"なんかで検索して下さい。dotaて。

===

ラーメンを食べにいきました。
ゆうこも僕もお気に入りの可愛い女の子の店員さんがいるのです。久しぶりに訪れると、なんだかやたらと化粧が濃くなっていました。

「化粧の雰囲気変わりましたね、大人っぽくなりましたよ」

と言われて「そーですかぁ♪」と喜んでちゃーいけない。

あのね男はね、可愛いとか綺麗という言葉は素直に出てくるもんなんですよ。
すでに立派に成人している女性に向かって、大人っぽくなったね…なんて言うときは、すなわち是「老けましたね」というニュアンスを伝えているに過ぎないんですよ。

そうやって考えると、日常の会話にもたくさんのメッセージが含まれていることがわかります。

・「おー、そのカバン、どこで買ったのですかぁ?」
 (服装とミスマッチしてますよー)

・「髪型かえはったんですねー」
 (前のほうが良かったですねー)

・「なんていう香水つけてるんですかー?」
 (クサイよー)

是非このあたりの発言、言う方も言われる方も気をつけていただいて、平和な世の中を目指していただきたいと思います。第三者的な立場で聞いてると、より一層面白いですよ。あ、あの人ったら、今攻撃モード、そして言われてるあの人は勘違いモード、みたいな(←またこういうことを…)

===

だら$にばたが登場しています。

と書いてみて、お、ままさんのページ、略称カッコイイとか勝手に思ってみるわけです。
早速実践する、この学習能力の高さを褒めてつかぁーさい。

雑誌に掲載された記事を見て、ばたのことだからもっと「過激」なことを言い放っているに違いないっ!と思われていたそうです。おぉ、それは期待に応えられず誠に申し訳ないです。色々言っちゃーみるんですけどね、基本的に「それは書けないなぁ」ということになってしまうわけですチクショー。目先の原稿料に目が眩んでしまったこの優等生ぶりをどうぞお許し下さい。

ままさん日記に名前が出ると、妙に嬉しくなっちゃう今日この頃です。
皆さんのページでも、是非名前書いて下さい。何なら出張日記します、ってか、何か書かせてプリーズ。

===

露出したがってみせたところで。

今日も2通返事が返ってきましたよ。未だ、誰からも一言もメッセージが書き添えられていません。驚くばかりの「簡潔な」お返事です。いいんですけどねぼかぁー別に(小石を蹴りながら)。

昨日の日記には、ゆうこは驚いたそうです。そりゃー驚きますよねゴメンナサイ。こらM平、ゆうこ驚いてるじゃないかばかたれ。この日記に書かれるようなことするんじゃないぞM平、え、わかったかオイ、マツよ。

とか書いてみて、このノリにもう病み付き(はぁと)

===

夢見ましたよ。

なんかね、例によって、いろんなモノマネをパソコンで録音して、それをmp3形式にして公開してるんですね。で、夜な夜なストリーミングしながら、そのモノマネをライブで聞かせるという(まぁ実際やってることなんですが)。そしたらですね、そのストリーミングをいつのまにか何万人という人が聞いていて、高く評価されるようになるという。そしたらもう、ほら、ノーベル平和賞あげちゃう、ってな勢いで。

そんな素敵な夢でした。夢というか、もはや危ない妄想と言ってもいいかもしれません。

モノマネでノーベル平和賞。

いいじゃないかそんな世の中だって。

===

さて週末、三連休ですね。どういったご予定でしょうか?

ばたは、一ヶ月遅れの誕生日プレゼントにこいつを買って貰う予定なんですよー。MP3の聞けるCDプレーヤーですよー。写真で見るとシルバーがいけてて黒はイケてない感じですが、実物見ると、めっちゃ黒がいい感じなんですよー。いやぁ、実に楽しみです。

是非ともMP3コレクターの皆様にはですね、著作権の問題がクリアになったデータをですね、ばたのところまで郵送またはメールにて送っていただければと思うんですけどね。えぇ、あくまでも著作権の問題がありますんでね、クリアになったものをですね、えぇえぇ。

まー細かいことは申しませんが。

というわけでえぶりばでぃ、あーんど、ままさんあきゅちゃん、どうぞ良い週末をお過ごし下さいませっ。
ぐっばーい、しーゆーれいたー。


02/10/10 Thu.

「受賞」

ノーベル賞。

同じ化学者のゆうこに「田中さんて誰や?」と聞いても「知らない」という答え。そらー知らなくても無理がないでしょう、普通のサラリーマンさんなんだもん。しかししかし、この作業着姿での記者会見、めちゃくちゃ好感もてました。人柄もいい。散髪行くのが面倒だから丸刈りにしちゃうって、それめちゃくちゃ合理的。考え方が大好き。ええおっさんです。記者会見の途中に携帯鳴って、奥さんと会話しちゃうだなんてー。

こうして民間の人が受賞したってことは評価したいですよねー。今までノーベル賞なんて興味なかったですもん。偉そうな学者ばっかり受賞してるもんだから、わけわかんねぇって感じで。そらあんた、国から金貰って研究させて貰ってるんだからある程度の成果出して当たり前だべ、それを自分一人の成果みたいになんだよこの野郎ってなもんですよ。こら、野依、受賞したからって本書いてるんじゃねぇよみたいなですね、そんな悪態をついてみせたりしてですね。

企業に属しながらも、こうして世界的に評価される偉業を成し遂げることが出来るってのは、同じような立場の人たちにいい励みになるでしょうねー。これはもう素直に嬉しい。民間から、次々に同じような偉業が成し遂げる人が登場して貰いたいですホントに。

ゆうこにもノーベル賞を狙ってもらいましょう。頑張ってもらいましょう。
だからね、こらM平、俺のゆうこをいじめるんじゃないバカ上司、なんて言い放ってみたりするわけですよこの場をお借りしまして。あースッキリ。ゆうこ、スッキリしたか? 任せとけ、ゆうこはノーベル化学賞、おいらはノーベル(述べる)悪口賞を目指すべか。わーい。

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ようやく二通目の返事が返ってきて、それでもまだ二通かよ死んじゃおっかなー☆なんて思うくらい、悲しいす。その二通もね、一言のメッセージも書き添えちゃいられないんですけどね。いや、まぁね、確かに僕も以前までは、招待状の返事って「まだ返事が返ってきてないんだけど・・・?」という本人からの電話で慌てて書くような奴だったんですけどね。しかしまぁ、送った方にしてみれば、これほど切ないことはないですな。昔色々と文通してたんですが、帰宅しては郵便受けを見るのが楽しみだったあの頃を思い出しましたよ。

ま、いいですいいです、また次の返事が返ってきたら報告するです。

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北朝鮮に関する本を読もうと思って買ってきたんですけど、前書き読んでたら思い出しました、あぁこれ以前に買って読んだことがあるって…。本買う時って、ぱらぱらっとめくって、内容を確かめるんですよね。で、中盤の内容はすっかり忘れてるから面白そうと思って買ってしまうんだけれど、前書き読んでたらすぐに思い出すという、同じ過ちを何度も繰り返しています。反省のない奴です。これからは冒頭を読んで思い出すことにしましょう。

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不良債権処理するために、公務員と銀行員の給料はダイエーの商品券で払ってやりゃーいいんだ、という意見を某所で見つけて笑いました。ナイスなアイデアです。現実的であるかないかは関係なく、こういう発想好きです。実現すりゃー、どれくらい経済的な効果があるのかはわかりませんが、間違いなく言えることは「民間人はスッキリする」だろうなぁということです。うふ。八つ当たり経済。

===

家の近所の文化博物館で働く後輩から、招待状を2枚貰いました。

是非お二人でデートがてら見に来て下さい、とのことだそうです。ヨーロッパの有名な画家さんたちが描いた、有名じゃない絵画が展示されているそうです。なんか面白そう。絵はちっともわかんないんですが、そういう空間にいる自分に酔うのが好きです。"ほぉ〜っ"と感心した顔しながら、のんびり館内を歩いてみたりして。ええですよね、老後の趣味チックなことが大好きです(←また問題になりそうなことを言う)。

絵は下手くそでした。この絵見て貰ったら、ご理解いただけるんではないかと思いますがね。もーほんとにお絵かきの時間は苦痛でしたよ。やれ明石の港で船を写生しましょうと言われて、隣の堀野君の描いてる奴を参考にしてたら、そっくり同じものが出来てしまいまして、図工の伊藤先生に前の黒板にはられちゃいましたもん。「どちらが相手の絵を真似たのですか?正直に言いなさい」って。そりゃもう「堀野君が僕の奴をパクりました」と言って、難は逃れましたけどね。てへ。

明石公園で写生してた時は、もう絵の具で色を作るのが面倒で、葉っぱやら土やらを水で溶かしてパレットに刷り込んで、それをそのまんま画用紙に塗りたくってましたよ。描かれた絵は、さっぱり何を描いているのかわからないんですが、葉や土の匂いがするので、"あぁ自然を描写しているのだな…"と見ている人に感動を伝える名作でした。写実派ってのがあるなら、香実派とでも言うんでしょうか。えぇ、えぇ。

夏休みなんか「交通安全ポスター」とか描かされませんでした? こりゃもう面倒くさいのなんのって。夏休み中にいちいち絵の具セット開くかっちゅーの。あまりに面倒で何描いていいかわからないもんだから、夏休みも終わって始業式の朝、友人の家で青と黄色と赤の絵の具だけ出して、

と並べて描いて、「信号は気をつけて渡ろう」とか描いて提出してましたね。出すことに意義があるんです、所詮こんなもん、交通安全の啓発のためだろ、なんでもいいさ、車にゃー気をつけますさ、へへん、とか言いながらですね。

まー、かわいくないガキだったわけです。でも先生の前ではよいこ。

===

とまぁ書きまくってみたところで。

なんでしょう、この暴れっぷりが好きと言われたら書きたくなっちゃいまさーね。頑張るす。


02/10/09 Wed.

「朝靄」

霧の濃い朝、明石海峡を行き交う船はお互いの存在を知らせあうため大きな汽笛を鳴らします。
その音は街いっぱいに鳴り響き、時には眠りを妨げるほどです。

それでも目を覚まさなかった明け方には、、、
そういえばいつも、もう戻れないはずの時間の中にいる夢を見ているような気がします。目が覚めて、現実という今の時間の中にたたずんでいることに次第に気がついてくると、どうしようもない茫然とした気持ちに襲われていたり。

海からきこえてくる船の音が、自分の記憶にどう関係しているのかわかりませんが、良くも悪くも記憶の殆どすべては、この街の中でのことなのだなぁ…と深く感じさせられます。

わけわかんないですよね(^^;

===

よん先輩から「見たよ」とメールをいただきました。
やだ恥ずかしい☆

・・・ところで。

コギャルのようなあほちんと比べれば、まだぶりっ子の方が許せるよなぁ…って思うんですがむしろそんな風のが好きかも♪なんて思ってるようでは、ますます自分の中に濃いおっさんの血が流れていることを意識せずにはおられないわけですよねーさん、ってか、意味不明。

わざとらしいぶりっ子は大嫌いなんですが、ぶりっ子と気づかせないぶりっ子ぶりには、おじさんいつも一本取られちゃいます。だまされちゃいます。だまされないぞ、こいつー☆なんてにこやかに言いながら、どっぷりとだまされるわけですよ。もうそのぶりぶりさがたまらない、なんて感じで。

===

これ以上書くと、ますますカラーが変わっていきそうなのでちょっと自主規制。
朝起きてすぐにこれを書いています。一番濃縮された状態っすからね、激しいの書いちゃいますよ思わずね。

そんなわけで、だまされていることに気が付かされてしまうくらいならば、いっそだまされたままにしておいて…ということを切に願いつつ、出勤の準備をするわけですぐっどもーにんぐはわゆーとぅでぃ☆

@今日はこれから加古川へ


02/10/08 Tue.

「為替」

ゆうこの方は多くの友達から結婚式の出席の返事が返ってきているというのに、僕の方はようやく今日になって一通だけ返ってきました。このあたり、そこはかとなく寂しさを覚えては枕を涙で濡らす26歳です。招待状の返事はお早めに&何かしらメッセージを添えて。その立場になってみて、「今度自分が招待される機会があったら必ずこうしよう」と学習する進化型ヒューマンです拍手。

===

ソニーバンクのキャッシュカードが届きました。申し込んでから1週間ちょっと。今度からは、こちらの銀行で外貨を転がしてみようかと思っています。これまでは大和証券でやってましたが、往復2円手数料が引かれたのです。ソニバンなら往復で50銭それに24時間取引可能。

ついでにあさひ銀行の口座も開設してきました。これは、イーバンクの出金用口座として。あさひはイーバンクの株主なので、唯一出金手数料が無料になるのです。こういうシステマティックなことを考えるのが大好きです。あさひ銀行では、ミッフィーの貯金箱を貰えました。銀行なのに、粗品が貯金箱ってのもなんだか面白い感じがしましたね。

口座が増えてややこしくなるので、エクセルの管理表を一部改訂。
ゆうこが行きたがっているヨーロッパ旅行にもいつか連れていってあげられるよう、口座をわけて、きちっと管理・積立していきたいと思います。

雑誌の話は「したらアカン」と言われているので、あえて詳しくは書かないことに。

===

人に優しく、人のためでありたいならば、コミュニケーション下手になってはいけないと、まずはそこからだと。
ふと思ったことを書き記して。


02/10/07 Mon.

「躍動」

神戸風月堂でうちの両親、ゆうこと4人で食事。

ゆうこは、僕が(普段とはまるで違って)無口になることに戸惑っていたらしい。色々あった複雑な家族だから、どうしてもそんな風になっちまうのさ…。ゆうこのご両親にお会いしている時よりも、よっぽどこっちのほうが緊張するぜ。親父と会うのは一年ぶり以上かもしれない。

父親を家まで送って、その足でカーテンを取りにいく。ついでに、ゲームショップによって、プレステ用のゲームを2つ購入。一つはDDR(←ゆうこがずっとやりたがっていた)。ぴょんぴょん部屋で遊べるようにマットも購入、あとついでに、もう一つコントローラーも購入しておいた。全部で6000円くらいだろうと考えていたら、レジで1万近くと言われて驚いた。どうやら、僕が計算を間違えていたらしい。

持ち帰って、早速DDRで遊ぶ。
こんなん絶対できひんわー、と思っていたけれど、3回目くらいにコツをつかんだ。脳みその違う場所で考えるようにすると、なんとなーく身体をどう動かせばいいのか直感的にわかるようになってきた。と言ってもまだまだドスンドスンで格好にはならないけど、レベルの低い奴ならクリア出来るようになったのさー。こりゃええ運動になるわ(^^;

電器屋に寄って、掃除機購入の検討。
希望値まで値切れたら買うつもりだったのだけれど、ダメだと言うので買わずに帰った。

===

[メモ]
中川家の出演しているDVDをソフマップオンラインで購入しようかと思ったけれど、手持ちのポイントだけでは足らないらしい。あと1週間程すれば、先月のクレジットカード使用分のポイントが貯まって無料で購入出来るはずなので、もう少し待ってみることにしよう。


02/10/06 Sun.

「会食」

@金曜日

アルコールが口にしたくて、いろはにほへと@ハンズ横へ。
随分閑散としてたなぁ。ここ、安いし落ち着けるから好きなんだけど、やばいかも。

もうちょっとお酒に強くなりたい。

@土曜日

近くのスーパーのパン売場のおばちゃんに挨拶。
うちの近所の人なのだ。昔は良く売れ残りのパンを家まで届けてくれたのだけれど、結婚を機に、また持ってきて貰おうという魂胆なのである。新しい住処を具体的に伝えることが出来なかったので、今度はもっとわかりやすく地図でもあらかじめ用意していくことにしよう。

新居にテレビがやってくる。手際よく配線してチャンネル設定をしてくれるお兄さんかっこいい。
将来見るかもしれない…と思って"念のために"BS内蔵のテレビにしたのだけれど、なんとこのハイツはBSが見れるらしい。これはめちゃくちゃラッキーなのである。NHKにはお金を払わない宣言をしたので、タダで衛星放送が見れる。嬉しい。

んで、早速プレステを繋いで遊んでみたりした。ええぞー。

午後から散髪に行って、ちょっと昼寝して、んで家庭教師。
推薦入試一ヶ月前になって、ようやく手ごたえが感じられてきた。あるレベルの問題をやらせてみて、そのあたりの問題が教えたやり方できちんと解けていると大丈夫なのだ。「今のままなら大丈夫ですよ」宣言をご両親に。そしたら、結婚のご祝儀を頂いてしまった。感謝。

帰宅して、ビデオに撮った吉本の番組にバカウケして、それから今これを書いている。

===

NHKの料金支払いは義務だけれど罰則規定がないのは、憲法19条の思想の自由に抵触する恐れがあるからで、実際にNHKの支局に電話でその旨を告げたら料金の支払いは免責されるようになるのだ。このロジックを集金人にぶつけたくて、ずっと前から準備していたんだけど「うちは払いませんよ」と言ったら、あっさりと引下がってしまった。うーむ。

明日は明石公園でお祭りがあるらしく、お城の内部も先着240名に公開されるってんで是非行ってみたかったんだが、あいにく神戸に行く用事が出来てそれは果たされそうにない。明日は、うちの両親と僕とゆうこで食事をする予定なのだ@昼間。

===

むしょーにサーバで遊びたい今日この頃。


02/10/04 Fri.

「部位」

上の歯の一番奥のほう。

そそ、それです、それ。今舌で触れたその歯。
その奥歯のさらに奥に歯があるものだと思って、がくんと舌を滑らせてみてください。

滑り落ちましたか?

で、その時、さっきまで触れてた奥歯の側面に舌がぶつかりますよね?
奥歯の横っちょです。どうですか?

はい。

ここで質問なのですが、その部位、皆さんきちんと歯を磨かれてます?
正確に言えば、歯磨きのとき、歯ブラシの毛先がその部位に到達していますでしょうか?

不肖26歳のこの私、最近気づいたのですが。

どうもそこを磨いたような記憶がありません生まれてから今まで。

「おい、それはやべぇぞてめぇ」ってなご指摘いただきそうですが、でもですよでもですよ、実際に今日磨いてみたんですよ、その部位を。そしたらもう磨きにくいったらありゃしない。これはね、人類がよっぽど意識しなけりゃ磨かれることがないであろう部位であるのだなぁ…と実感したわけです。

そんなわけで今日は、人類を代表して、「上の歯の奥の横っちょを、しっかり磨きましょうキャンペーン」を実施するべく、この場をお借りして皆様にご提案申し上げる次第なわけですよ。ガンガンガンと警鐘を鳴らしてるわけですよ。この話題は、是非友人知人ご家族の皆様にもお伝えいただきたい。今夜の食卓の話題の中心に据えていただきたい。洗面台にキャンペーンスローガンを掲示していただきたい。それくらいの意気込みです。人類全ての上の歯の奥の横っちょをミュータンス菌から防衛しようと、壮大な計画を立てています。是非ご協力ください。








誰ですか、今時小学生でもきちんと磨いてるよバカだなんて言っちゃう人は。
誰ですか、おまえだけだよろくに歯も磨けない奴はなんて罵っちゃう人は。

ちくしょー。

===

いつも近所にやってくるのとは違う業者の、夜鳴きラーメンを食べました。
こうして頼む屋台のラーメンはどうしてこんなにもおいしいんでしょうか。

あと、頼んでおいたプレステ2のメモリーカードも届きました。

本来の日記に相当する部分は、わずか3行に集約されるのね…なんて、悲しいツッコミやめてください。


02/10/03 Thu.

「回想」

10月1日って「都民の日」なんだそうで、学校なんかはお休みになるそうですね。知りませんでした。昔漫画で読んで「都民の日」があるってのはなんとなく知ってたんですが、学校が休みになることまでは知りませんでした。羨ましいです。

公立の学校では、完全週休2日制が定着してきましたね。自分が子供の頃は、土曜日は半ドンで4時限まで授業。それが学年が上がるにつれて、3時限、2時限と減るようになり、そのうち月に1回だけ土曜日がお休みになるようになりました。小学校の頃は、この「半ドン」の眠たい雰囲気が好きだったんですよ。まったりと午前中だけ過ごしてれば午後からはフリー。授業中に手紙廻しあったり、休み時間に友達と相談しては土曜の午後からの遊びの予定を立てる。そして、そこから始まる週末のリズムを心地良く過ごしたがったものです(お約束ですが、週末のリズムの終わりは日曜日のサザエさんでした)。

今みたいに、携帯電話もなければ、友達の家に電話するということもなかなかしなかった時代。それこそ「なーかーむーらくんー、あそびましょー」と相手の家に突然押しかけては玄関先で大声で相手を呼び出すような頃でしたから、土曜日の午前中に週末の遊ぶ予定を立てることが出来るのは自分にとって都合が良かったんですねー。

一番好きだったのは野球。今住んでいる家の前が空き地(ゲートボール場)だったので、そこで10人くらい集まって良くやりました。打率の仕組みが良くわからないものだから、とりあえずみんな「9割」からスタート。ヒットを打つごとに2厘上がって、凡打だと1厘下がるという凄まじい計算の仕方をしていたものだから、9割8分6厘とか、みんな野球の神様状態(笑)。野球で疲れた頃には、近所にあった「石田」という駄菓子屋でお菓子やジュースを買いに行きます。今はもう亡くなってしまったここのおばあちゃん、なかなかのツワモノで、賞味期限がとうに過ぎたようなお菓子や、缶が錆びているジュースを平気で売っていました。くじ付きのガムなんかは「あたりはいれとらん!」とか言うし(怒って言うことじゃないと思うんだけど)。年齢が上がるにつれ足を運ばなくなったそのお店でしたが、あるとき、町内会の掲示板でおばあちゃんが亡くなったことを知って、とても寂しかったのを覚えています。ほんとに、典型的な「駄菓子屋のがんこおばあちゃん」って感じの人でした。

明石公園で虫捕りも良くやりました。水辺にいるタイコウチっていう昆虫が好きで、面白いほど良く取れました。僕らの周囲では、地上にいる虫よりも、水中の昆虫や魚に興味を持つ友人が多かったような気がします。ザリガニ釣りもしましたし、そういえば川海老なんかもたくさんいましたので、そんなのも捕まえたりしてましたねー。ザリガニ釣りは、うちの母親も大好きで、良く一緒に行ってました。

明石公園にはお城があるのですが、このお城の壁を登ってお城の敷地の中に侵入を試みるなんてことも良くやりました。高さ10メートル以上はあったんじゃないでしょうか、しかも先に登った奴が「敵ぢゃ」とか言いながら、登りつつある友人に石を投げつけるという…。きゃっきゃと腹の底から面白がってそういうことをやってましたが、今にして思えば殺人未遂ですね、それ。落ちたら死んでもおかしくないような高さでしたし。

公園内には石積みされた城壁がたくさんあって、登っていくと、ところどころ、ぼこっと、そこだけ石が抜けてて中に入っていけるようなところがあるんですね。お城の中に侵入出来る秘密の抜け道やねん、お城の中には鎧や矢がごろごろしとったわ、という、大石くんの妄想に騙されて、あらゆる穴ぼこに果敢にチャレンジしましたが、実際は何もなく、それどころか、コウモリの巣だったりして悲惨な目にも遭いました。今から思えばいい思い出だなんてことは決してありません。クモやコウモリといった、荒廃した場所に現れる生き物は嫌いです。

ところでこの大石君。お金持ちでした。うちのすぐ近所に実家があり、とても立派なおうちです。

で、当時彼は、僕らがまだ誰もそれを所有出来ない時代にファミコンを買ってたのですね。コントローラーのABボタンが●じゃなくて■だったといえば、どれだけ初期の頃に購入したのだとご理解頂けるんではないでしょうか。で、僕らはもうそのファミコンがしたくてしたくて仕方ないわけですよ。で、彼の家に遊びにいくわけですね。おっおいっしく〜ん、あっそびっましょぅ〜♪ とか、玄関で元気良く言って。

そしたらもう、お紅茶とか出ちゃうわけですよ。ちょっと高級な(と当時は思っていた)お菓子も出たりして。
紅茶じゃないですよ、紅茶ですよ。砂糖やミルクなんて、ソレ何ですか入れるものなんですか?の時代ですよ。ザブザブ入れちゃいますよね、そんなもんわかんないから。まーね、それくらいお金持ちだったのですよ。

んだけど、これがまた。
奴がですね、ファミコンで遊びたいのに、なかなかファミコンをやらせてくれないわけですよ。

「ドンじゃらしよかー?」とか「オセロしよかー?」とか言ってきやがりまして。

ドンじゃらで、あははー、なんて言いながら遊んでても、視線はもうテレビの下の台(ガラスケース)の中にあるファミコンに釘付けですよ。心はすっかり魅了されっぱなしです。もう大石くん、君は下がっていいからファミコンと代わってくれたまえ、みたいな。偉そうな上司みたいな感じで。

必死です。必死でファミコンがやりたいことを訴えます、でも直接訴えるのはいやらしいので「あぁそういえば、バンゲリング・ベイっていうソフトが出たらしいけど知ってるー?」とか子供心に一生懸命気を使ってファミコンの話題になるようにします。そしたらようやく、ファミコンさまのご登場となるわけです☆

いやね、まだですよ、まだ登場しただけですよ。
ここから大石くんのデモンストレーションが始まるわけですよ。このソフトはこんな風にやるねん、と説明してくれるわけですが、そんなこたぁー知ってます。それどころか「ごめん、今回ええ記録出そうやからちょっと待って」とか言って、延々とやりやがるわけです。こっちはもう、ムラムラしっぱなしなわけですよ。ドンじゃらやオセロを経て、ようやく登場したファミコンなのに、まだお預け食らってんですよ。たまりませんよ、畜生俺金持ちになってやるぜって、その時心に誓いましたよ。同時に、大石くんどっか行っちゃえって、心の底から願いましたよ。彼の家なのに。

「んじゃやってみる?」

おぉ、大石くん、その言葉を待ってましたよー。
ところが、話はまだ続きます。

うんうんー、と、まさにギブミーチョコレート状態な僕らを目の前にしてですね、大石くんはファミコンの操作を続けて、面を作り始めてくれるわけですよ。面を作るってどういうことかというと、当時のファミコンのソフトには、EDITといって、自分たちでキャラを配置したり障害物を配置したりして、オリジナルステージが作れたんですね。で、優しい大石くんは、僕らのために、決してゴールまでは辿り着けないような障害物を思い切り設置したあとに、「はい」といってコントローラーを手渡してくれるわけです。

わーい、とか言いながら楽しんでる顔してやるわけですが、心の中は940ヘクトパスカルの大雨暴風状態ですよ。大石くんに、雷落ちちゃえ、みたいな。そんなあなたにBボタンで爆弾投下、みたいな。えぇ、えぇ、まったくもう、エキサイティング・バイクの若葉マーク踏んで、心もクーリングダウンさせましたけどね、だれかこのへんわかってお願い。

その後欲しいものは全て買い与えられるようになり、裕福に過ごせたなぁと思います。うち、商売ですから、景気のいい時はびっくりするくらい儲かってたんですよ。まさかその数年後に、ここまで落ち込むたぁー思いませんでしたが。また、住んでる環境も良かった。公園も近かったし、新しい情報(遊び)を仕入れてくるのに便利なお店なんかもすぐ近くにあった。ラジコンなんて、夕方に自転車競技場に忍び込んで、あの広大なコースの中で走らせてましたもん。まさにサーキットですよ。まぁ忍び込んで、ってところがどうなんだってとこなんでしょうが。

今日ね、実はね、またかなり苛立たしい事件があったんですよ。裕子に電話しましたもん、「我慢できひんから暴れちゃってええかなぁ?」だなんて。いや暴れるだなんて、実際に暴れるわけじゃないんですけどね、怒りの原因となる事象・人物に対峙しちゃってもいいかなぁ?と、一応裕子に許可を貰っておこうかと思ったりして。冷静なんだか冷静じゃないんだか。

いつからこんな風にズレちゃったんかなぁ? と自分の理想との乖離を考え始めたら、どんどんと昔に溯っちゃって。だから思わず、今日は昔話を書いてみたりしたのでした。まだまだ書きたいことあるんですけどね、盗んで食べた果物の話や、山の中の都会っ子の話や。そんなのは、また別の機会に書き残しておきたいなぁと思ったり。

ま、たまにはこんな回想もええかな。
少なくとも、ただイライラを書き記しておくよりは。


02/10/02 Wed.

「誤読」

ままさんのページのサイトタイトルは【だら$だいありぃ〜】なのですが、つい先日まで「だらドルだいありぃ〜」と口に出して読んでいた26歳匿名希望です皆さんコンニチワ。なるほど、"だらだら"なのですね、うまいですねー。いや勿論、僕は気づいてましたよ。そんな当たり前じゃないっすか。自信満々っすよ(視線をそらしながら)。

===

QRコードの作成ソフトです。こっちのサイトも。

JPHONEのSH09はバーコードの読み込みにも対応していて、結構面白いです。特にこのQRコードだと、いろんな文字列を自由に入力出来ちゃうんで、思わず名刺なんかにも刷り込みたくなりますね。同じように考えている人も多いらしく、実際に作成されたコードをウェブ上で公開してる人も結構おられるんですが、試しにスキャンしてみると、個人情報だだ漏れだったりします。ご用心下さいませ。でも、その公開したくなる気持ち、わかります。バーコードの読み取りが、携帯電話に標準で装備される機能になったらまた新しいコミュニケーションスタイルが形成されるかもしれないですねー。

===

今日は短めで。


02/10/01 Tue.

「花咲」

自分の性格の悪いところは、不条理なことを言われると「もうええわい」と誰彼なしに喧嘩をしてしまうところなのですが、今日ももうちょっとで「ほんならエエです、サヨウナラ」と言おうかと思うような場面がありました。しかしその時、今は妻となった彼女の顔が目に浮かんで、堪えましたね。

"あかん、ここで短絡的に突っ走ったら彼女が悲しむ…"

入籍して、ちょっとだけ成長したなぁと思ったんですが、元々が未熟なんだろってあら失礼。

プライドを捨ててまで何かをしたいとは思わないけれど、これからは自分のプライドと責任のバランスの取れたところで立ち振る舞っていかなければいけないのだろうと思いましたエライ?

===

勤め人であるならば、別に何の仕事だっていいと思うわけです。自分の愛する、この関西という地にいられるならば。

まだ結婚の約束をする前から、彼女とはそのことについて話し合いました。付き合っているという先に意識するもの、そしてそこから始まる長い線。その線の中心に何を据えるか。そうして出した答えが「住み続けたい場所」、居場所でした。どんな仕事をするのであっても、打ち込むためには精神的に安定した環境が必要。関西にこだわって生きて、この地で土に返りたい。そんな風に思ったのでした。

遠距離恋愛ってのは自分には有り得ないことだと彼女に語ったことがあって、それを彼女がしっかりと納得してくれたのが嬉しかったです。元々が遠距離で始まった恋ならまだしも、進学や就職など、自分の気持ち一つでどうにでも出来ることを回避しようとしないのは、背信行為(大袈裟か?)のように思えたのです。就職の順番は、彼女の方があとだったので、そのことは延々と語り続け、そして

「好きな土地で好きな人と暮らしたい。だから、遠くへ行くな」

と言って、彼女にも、関西の地で勤務出来る環境を選んで貰ったのです。

阪大の大学院まで行って化学を専攻した彼女。その気になれば、本来自分がもっとやりたかったような種類の研究職も選べたでしょうに、我慢させてしまったことには申し訳なく、だけど、とても感謝しています。

ワガママやなぁと言われそうですが、恋愛なんて、ワガママをぶつけあって成長させていくもんだと思います。耐えることが理解だという考え方もありましょう、だけど、貪欲に求め合って得られたお互いのありのまんまを知ることも理解です。耐えて咲かせる愛も素晴らしい、だけど、耐えることなくワガママ言い合ってふざけあえる笑顔の方が、きっともっと素晴らしいです。どうですこの考え方。

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熱く語りました。手元には牛乳。ミルクで酔っ払う26歳。

イライラしてたもんだから書かなかった週末ですが、招待状も全部印刷&書き終えて発送しましたよ。大安残り1時間の夜中23時に郵便局に行って「今日の消印でヨロシク」とか頼んで。土曜日は一日中作業してましたよ、招待状大変です。しかし、内容はなかなか充実しています。車で来てくれる方のために、デジカメで撮影した写真を編集して「ここで曲がるんだぜ」マップも作りました。文章も何度も書き直しましたし(←かなり自己満足)、用紙にしてもこだわっています。かなりのこだわりです。何故用紙(封筒)の色がその色なのかということは、当日、披露宴会場でご理解頂けます。僕たちの結婚式の「コンセプトカラー」なのですよ。どうよどうよ、この手づくりウェディング。

んで、日曜日はですね、朝早くから叩き起こされまして、それはもう、可愛い可愛い妹を西神中央の駅まで送ってきましたよ。その3時間後にもまた西神にやってきて家庭教師して、夜にもまた迎えに来て。一日3往復。でも、御土産買って来てくれたから許します。ミルクセーキの匂いのする甘いお菓子とカマボコ。いいないいな、僕も国内にのんびり旅行したくなりました。この日午後は、裕子のお母さんとお兄さんと電器屋さんを廻り、テレビを買って貰いました。嬉。来週届くので早速プレステ繋げる予定です。プレステのメモリカードもソフマップで注文しちゃいました、ポイント貯まってたので無料。

さらに次週(12日)にはテーブルと椅子も届く予定。これで床に這いつくばってゴソゴソしてなくても良くなります。ちょっとずつ準備が進んでいるようで、いい感じです。最初は、11月くらいから部屋借りれたらいいかな? って思ってたんですが、それじゃ全然余裕なかったですね。早めに借りて良かったです。

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好きなタイプですか? 酒井美紀です。



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