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弦楽四重奏曲



 弦楽四重奏はバイオリン2本、ビオラ1本、チェロ1本という簡素な構成ですが、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は、内容が豊かで、とても奥が深いのです。失礼ながら他の作曲家の弦楽四重奏曲はBGMとして聴くことも可能ですが、ベートーヴェンの場合はそうはいきません。引き込まれてしまいます。

 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は1番から16番までと大フーガという曲があって、その全集はCDが8枚ほどになります。私がよく聴くのは中期(7〜11番)と後期(12〜16番)の作品です。