丸鋸を使って直角に、そしてまっすぐに切る定規

　切断位置ゲージ付き

たる木の出は丸鋸のベースより長めにしておきベニヤの縁に丸鋸のベースをあわせてたる木の出を切り落とします。

これでたる木の先端が鋸歯位置となりますから実際の作業では切断位置にたる木の先端をあわせれば正確に切断できます。たる木はベニヤの下に出ていますから材料の縁にかければ直角に切ることができます。

当然のことですがたる木とベニヤの角度はきっちり９０度に作らなければなりません。狂いが出ないように接着してビス止めしてあります。

《注意》このモデル丸鋸の切断面の延長線上にいないのは正解。 ただし腰を引きすぎているので切断途中で大きく姿勢を変えなけれ作業を続けられなくなる。そのような大きな体の動きが事故を誘発する。 もう少し立ち上がった姿勢で作業すれば最後まで安定した姿勢で切断できる。 さらに切断終了間際端材が落ちるとき材料に割れが入るのが気になると注意散漫になる。作業台より少し低い補助台があると安全。

【サイズｄ６０×ｗ４０】