従属節 (従位接続詞:疑問詞に導かれる従属節)
(関係詞に導かれる従属節は別項にする)
[2年]
L.5 39p But if(science makes progress),we'll be able to solve such prob-
lems.
(副詞節:if=条件)
でも、もし科学が進歩すればそのような問題を解決することができ
るでしょう。
L.5 39p Ken, please raise your hand before(you speak).
(副詞節:before=時)
健、話す前に手をあげてください。
L.5 42p If(you want to translate English into Japanese),put in the English
first.
(副詞節:if=条件)
もし英語を日本語に翻訳したいなら、先ずその英語を入力しなさい。
L.5 44p What do I have to do if(I want to be a good translator)?
(副詞節:if=条件)
自分が翻訳家になりたいなら、何をしなければならないの。
L.8 62p If(we cross it),we'll be in Canada.
(副詞節:if=条件)
その橋を渡れば、カナダですよ。
L.8 66p I like the Horseshoe falls very much,because(they're the most
beautiful of all).
(副詞節:because=原因・理由)
私はホースシュー滝がとても好きです。すべての中で一番美しいか
らです。
LR.2 69p When(she arrived at the house),Mr.and Mrs.Rogers were waiting for
her at the door.
(副詞節:when=時)
彼女がその家に着いたときロジヤーズ夫妻は玄関で待っていました。
LR.2 69p After(she made the pie),she looked at the list.
(副詞節:after=時)
彼女はパイを作ってからリストを見ました。
LR.2 70p Draw the curtains when(the sun comes in).
(副詞節:when=時)
陽が入り込んだら、カーテンを引きなさい。
LR.2 70p Mary thought for a minute after(she cleaned the hall).
(副詞節:after=時)
メアリーはホールを掃除してから、ちょっと考えました。
LR.2 71p Well,I can cook better than(I can draw),but I'll try.
(副詞節:than=比較)
ところで、絵を描くより料理の方が上手に出来るのだがな。
LR.2 73p But before(she could say the words),her husband put some thing in
her mouth.
(副詞節:before=時)
しかし夫人がその言葉を言う前に、ご主人は夫人の口に何か入れま
した。
L.9 78p I think(that)(their stories are useful and interesting).
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
老人の話しというのは役にたつし面白いと私は思います。
L.9 80p When(I was fifteen),an American pilot crossed the Atlantic Ocean
in a small plane.
(副詞節:when=時)
わしが15歳の時、アメリカのパイロットが小さな飛行機で大西洋
を横断しましたよ。
L.9 80p I was very excited when(I heard the news),and I wanted to be
a piot,too.
(副詞節:when=時)
それを聞いたときとっても胸が躍り、私もパイロットになりたかっ
たものです。
LR.3 86p So when(you invite people to a party),you should think of their
religions.
(副詞節:when=時)
だから人をパーティに招待する時には、その人達の宗教を考えなけ
ればなりませんね。
LR.3 87p India is a hot country because(the cold wind cannot get there).
(副詞節:because=原因・理由)
インドでは寒い風が吹きませんから暑い国なのです。
[3年]
L.1 2p As(you know),these cherry trees were a present from the city of
Tokyo.
(副詞節:as=様態)
ご存じのように、この桜の木は東京市から贈られたものです。
L.1 2p I think(that)(you know these buildings).
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
みなさんはこれらの建物をご存じだと思います。
L.1 6p I think(traveling makes a person broad-minded).
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
旅行することは人を心の広い人にすると思います。
L.1 6p I hope(you'll visit Japan some day,too).
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
みなさんもいつの日か日本を訪れることを願っています。
L.2 8p And you all stand up and bow to your teacher before(slass begins).
(副詞節:before=時)
それに皆さんは授業が始まる前に、起立して先生に礼をしますね。
L.2 10p She says that(American students borrow their textbooks from their
school).
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
彼女はアメリカの生徒は学校から教科書を借りると言っています。
L.2 10p I hope(you learn a lot from each other).
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
皆さんがお互いに沢山のことを学びあうことを希望しています。
L.3 14p I've just heard from Paula that(you have a Japanese word proc-
essor).
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
君が日本語ワープロを持っていると、たった今ポーラから聞いたと
ころですよ。
L.3 14p I'll lend it to you if(you like).
(副詞節:if=条件)
よろしかったら先生にワープロをお貸ししましょう。
L.4 22p After(you finish washing),you can use the dryer here.
(副詞節:after=時)
洗濯を終わってから、ここにある乾燥機を使ってもいいですよ。
L.4 26p Are you sure(you can carry everything)?
(名詞節:that=補語)
あなたはほんとに全部運べるのですか。
L.4 27p When(they're ready),I'll send them to you.
(副詞節:when=時)
写真ができましたら、それをお送りします。
LR.1 30p I was very sad when(I saw those people).
(副詞節:when=時)
私はその人達を見たとき、とても悲しかったんです。
L.6 44p I know(he was a famous singer loved by many people).
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
彼が多くの人に愛されていた有名な歌手だったことは知っています。
LR.2 49p Some times I feel(life in Japan is too busy).
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
時々日本での生活は忙しすぎると感ずることがあります。
LR.2 49p In Brazil and many other countryies,when(someone sends you an in-
vitation to a party),it often means,“Come when you can.”
(副詞節:when=時)
ブラジルや他の多くの国では、誰かが皆さんにパーティへの招待状
を差し上げたときには、多くは「こられるときにいらっしゃい」と
いう意味なんです。
LR.2 49p I hope(Japanese people will take more time to enjoy life).
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
日本の人々がもっと生活を楽しむ時間を多くとるように希望します。
LR.2 50p I hope(there won't be another sad story like hers in the future).
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
将来彼女のような話がひとつもないように希望します。
LR.2 52p Did you know that(women couldn't vote in Switzerland untill 1971)?
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
1971年までスイスでは女性は投票できなかったのをご存じでしたか。
LR.2 52p When(you come),please stay longer and learn more about my country
and its people.
(副詞節:when=時)
皆さんがいらっしゃる時には、どうかもっと長く滞在して私の国と
か国民についてもっと多くのことを学びとってください。
L.7 58p It's so large that(you can't see the whole figure from the ground).
(副詞節:so〜that=結果)
それは非常に大きいので、人はだれでも地上からでは全形を見るこ
とはできないんだ。
L.7 60p They're people who were here long before(Western people came).
(副詞節:before=時)
彼等は西洋人がやってくるずっと以前にここに住んでいた人達です。
L.7 61p I didn't know(she was so big and tall).
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
自由の女神がこんなに大きくて背が高いとは思わなかった。
L.8 63p I've often heard about kimonos,but I didn't know(what they looked
like).
(疑問詞で始まる従属節、what以下の文型はS+Vの形をとること
に注意)
僕は折々着物について聞いたことがあるのですが、それがどんなよ
うなものなのか知らなかったんです。
L.8 65p After her dance,she explains(what the movements of her hands mean)
(疑問詞で始まる従属節、what以下の文型はS+Vの形をとること
に注意)
自分の踊りが終わってから、彼女は自分の手の動きが何を意味する
のか説明します。
L.8 65p It's so rhythmic that(some of the audience begin to dance,too).
(副詞節:so〜that=結果)
その踊りは大変調子のよいものですので、何人かの観客も踊り始め
ます。
LR.3 68p Life can be wonderful if(you're not afraid of it).
(副詞節:if=条件)
もしあなたがそれを恐れないならば、人生はすばらしいものになる
に違いないんだ。
LR.3 69p While(he was on the stage),the audience got tired of him and began
to leave.
(副詞節:while=期間)
彼がステージにいる間に、観客は彼にうんざりして帰り始めました。
LR.3 71p After(the music was finished),the old musician came in.
(副詞節:after=時)
音楽が終わってしまってから、その老音楽家が入ってきました。
LR.3 72p After(she left),Calvero peacefully closed his eyes.
(副詞節:after=時)
テリーが立ち去ってから、カルベロは静かに眼を閉じました。
LR.4 80p The earth is so dirty that(it is slowly dying).
(副詞節:that=結果)
地球はとても汚れているので、ゆっくりと死にかけているのです。
LR.4 81p Some people say that(the famous Black Forest in Germany will be
dead in several years).
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
ある人は、ドイツの有名な「黒い森」は数年で枯れるだろうと言っ
ています。
LR.4 82p Some scientists say(the earth's temperature will be too high by
2030).
(名詞節:that=目的語となる名詞節ではthatの省略が多い)
ある科学者は地球の気温は 2030年までには高くなり過ぎているだ
ろうと言っています。
LR.4 84p We should preserve the rain forests,because(they control the
earth's temperature).
(副詞節:because=直接の原因・理由)
私達は多雨林を保護すべきであります。なんとなればそれらは地球
の気温を調整するからです。
LR.4 85p We must do everything we can before(it is too late).
(副詞節:before=時)
私達は遅すぎにならないように、自分達でできることはどんなこと
でもしなければなりません。
LR.4 The Earth in Danger (地球が危ない)危機に瀕する地球
Our planet is 4600 million years old---
我々の惑星は46億年たっている
but imagine for a moment that it's only 46.
暫くは、惑星は46歳であると仮定しましょう。
Life began in the oceans 35 years ago,
生命は35年前に海辺で始まり、
and it gradually developed.
生命は徐々に進化しました。
Dinosaurs 2 years ago,
恐竜は2年前に生まれ、
and disappeared last year.
昨年姿を消しました。
Modern man arrived 4 hours ago.
人は4時間前に惑星に生まれました。
One hour ago he learned howto farm.
1時間前に人は耕作法を覚えました。
One minute ago machines and industry began.
1分前に機械や工業が始まりました。
In the last 60 seconds man has ---
最後の60秒のうちに、人類は、
polluted the air,sea,and land,
大気や海洋や陸地を汚染し、
used most of the earth's oil,gas,and coal,
地球上の石油やガスや石炭の殆どを使い、
completely killed more than 500 kinds of animals,
500種類以上の動物や、
birds,and plants,
鳥や植物を完全に死滅させ、
made and used atomic bombs,
原爆を作りそれを使い、
grown in numbers from 1 billion(1830)
人口も1830年の10億人から、
to nearly 6 billion today.
今日ではおよそ60億人に増加しました。
従属節 (関係詞[関係代名詞:関係副詞]に導かれる従属節)
[3年]
L.6 45p Oh,they're the group(whom)(I love the best).
(関係代名詞 whom=先行詞は人、目的格の関係代名詞はしばしば
省略される。)
あら、それは私が一番愛しているグループです。
L.6 46p The most famous song(that)(they sang for this purpose)was We Are
the World.
(関係代名詞 that=先行詞は事物、先行詞に最上級があるため、
whichではなくてthatにする。目的格で省略されている。)
彼等がその目的でうたったもっとも有名な歌が
「ウィ・アー・ザ・ワールド」でした。
L.7 59p Maybe it was a message to outer space from the people(who made it)
(関係代名詞 who=先行詞は人、主格の関係代名詞。)
多分図形を作った人々から宇宙空間へのメッセージだったのでしょ
う。
L.7 60p You can see that from the pictures(which were drawn at it's base
long ago).
(関係代名詞 which=先行詞は事物、主格の関係代名詞)
皆さんはずっと昔その岩の麓に描かれた絵からそのことが解ります。
L.7 60p They're people(who were here long before Western people came).
(関係代名詞 who=先行詞は人、主格の関係代名詞)
彼等は西洋人がくる前ずっとここにいた人々です。
L.7 61p She wears a crown(which has seven rays of light).
(関係代名詞 which=先行詞は事物、主格の関係代名詞)
女神は7つの光線のついた王冠をかぶっていますね。
LR.3 68p Think of the power(that's in the universe).
(関係代名詞 that=先行詞は事物、先行詞に最上級があるため、
whichではなくてthatにする。目的格で省略されている。)
宇宙に存在する力を考えてごらんなさい。
※原則的に thatが用いられる場合
(a)人と動物(または物)の2者が先行詞の場合
(b)先行詞に次の語句があって意味限定が強い場合
最上級の形容詞
序数詞
the only(唯一の)
the very (まさにその)
the same(同じ)
every
all
any
no
ただし、口語では who,whichを用いることが多い。
(c)前に疑問代名詞の whoや whichがある場合
※ 先行詞に that,thoseのあるときはなるべく避ける。
関係代名詞の thatだけは前置詞の直後にはおけない。
LR.3 68p All(that,which)(you need)is the courage to use it.
(関係代名詞 that=先行詞は事物、先行詞に allがあるために、
whichではなくてthatにする。目的格で省略されている。ただし
口語では whichを用いることが多い)
君が必要とするものは、それを使う勇気だけですよ。
LR.3 69p Remember the advice(that you gave me).
(関係代名詞 that=先行詞は事物、目的格。thatは「人」「物」
「動物」などすべてのものを先行詞にして、whoや whichの代り
に用いられるが、そのいずれよりも先行詞の意味を限定する力は
強い。この例はそれである)
あなたが私にしてくれた、あの忠告を思い出してください。
bow 75p But clouds(that sail across the sky)
Are prettier far than these.
(関係代名詞 that=先行詞は事物、主格の関係代名詞。限定の意
味が強いため thatにしていると考える)
でも、空を流れる雲は
はるかにうつくしい。
bow 75p But the bow(that bridges heaven,
And over tops the trees,
And builds a road from earth to sky),
Is prettier far than these.
(関係代名詞 that=先行詞は事物、主格の関係代名詞。限定の意
味が強いため thatにしていると考える)
でも、空に橋をかけ、
木より高く、
地上から空へ道をつくる虹は、
はるかにうつくしい。
LR.4 85p We must do everything(that)(we can)before it is too late.
(関係代名詞 that=先行詞は事物、目的格の関係代名詞。先行詞
に everyがあるため whichではなく thatを使う)
私達は手遅れになる前にできるだけのことをしなければなりません。