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 ここでは、猛禽類について種毎の解説を、独断と偏見で行っていきたいと考えています
とうていでききれないとは思いますが、目標は日本で繁殖している猛禽類全種について、
そのすべての解説ができればと考えています

 地道に少しずつアップしていきたいと考えていますが、とりあえず、最近注目をされている
イヌワシクマタカオオタカチョウゲンボウ・ノスリ の5種
私の好きなフクロウを取り上げました
少しずつ解説をしていき1〜2年間くらいで一つの種を完結させていきたいと考えています


 イヌワシ 
 「タカ目、タカ科、イヌワシ属、学名:Aquila chrysaetos  英名:Golden Eagle  本種は北半球に生息し、世界で4亜種があり、全長・・・・・・」というようなつまらないことは、鳥の本でもお読みください。イヌワシとは世界で一番カッコイイ鳥なのです。誰がなんと言ってもカッコ良さ・存在感の大きさは世界の猛禽類の中でも群を抜いて最高です。
 「百聞は一見にしかず」と言いますが、まだ見たことのない人は、ぜひ見てください!!!!!
イヌワシ 写真
photo by higuchi


 クマタカ   NEW!
クマタカ 写真  クマタカは、止まっているところはカッコ良いけど、飛んでる姿はあまりカッコ良くないですね・・・・・・ そのため、あまり好きではありません。だいぶ前に写真家の宮崎学さんが「野武士のよう・・・・・・」と言うような表現をした(宮崎さん間違っていたらゴメンさい)と思うのですが、イヌワシの近くに住んでいるクマタカを見ていると、イヌワシが出てくるとそそくさと逃げ隠れしてしまい、まるで上司には弱く、部下には強い中間管理職の人を見ているように感じます(中間管理職の方々すみません:決して悪気はありませんのでお許しを)
photo by higuchi


 オオタカ 
 オオタカとは???   道路などを作るときには必ず近くにやってきて営巣したり、急激に生息域や生息数を拡大させ(日本で一番増えている猛禽)ながらも絶滅が危惧されているという、非常に意地が悪い不思議な(?)猛禽です。
 でも、オオタカのお姉さんは、結構がっしりとして迫力がありカッコ良いですね
オオタカ 写真
photo by higuchi


 チョウゲンボウ  NEW 2002.3.26
 チョウゲンボウは、分化しつつある猛禽類の中で、ツミと並びその最前線に位置する鳥です。彼らの生態を詳しく解明していけば、他の猛禽にも少しは通じていくものがあるような気がしますねー
 猛禽界のいわば新人類ってとこですか
 山梨の市街地では一番ポピュラーな猛禽です。
photo by higuchi


ノスリ
  しばらくお待ち下さい  ノスリですが、山梨では「まぐそたか」などと呼ばれている普通のタカです。あまりにたくさんいるためなのか、いろいろなことが知られていない不思議なタカです
 最近のノスリは、以前にも増して、ふてぶてしくなってきています
photo by aoki


 フクロウ 
フクロウ 写真  フクロウは、鳥好きのバードウオッチャー達よりも、そうでない一般の人達に人気のある不思議な猛禽です。カナダのアビ・アメリカのハクトウワシ・ニホンのフクロウといったところでしょうかね〜
 今では日本中どこに行ってもフクロウグッズは売っています。20年前くらいは苦労して集めたもんですが、今はどこにでも売っているので、グッズの収集はやめてしまいました。でも珍しいものは欲しいです。
photo by higuchi



           
2001.2.1 OPEN
2002.2.1 RENEW