99.03.29 iCabの日本語化(その4)とP1のリリース68k用に続いて、PPC用のiCAB日本語化パッチがリリースされています。私も早速パッチをかけ直しました。
99.03.26 iCabの日本語化(その3)iCabのプルダウン・メニューや初期設定ダイアローグを日本語化するパッチがBrowser Lab. for the Macさんに紹介してありました。68k用ということですが、私は構わずPPC用のiCabにかけてしまいました。特に問題はないようです。 さらにこちらには、JIS、EUC コードにも対応する方法が紹介されていました。まあ、アクセスの都度(IPアドレスが変わる都度)、InternetConfigの設定を変えなければいけませんが、この方法でほぼ完璧に日本語化できます。ただ、こちらにあるようにいくつかの字で縦長の空白文字になる文字化けが生じますし、相変わらずサイトによって横スクロールを延々とやる必要があります。 99.03.24 iCabの日本語化(その2)前回の記事に関して、AnimEssayさんからコメントをいただきました。 「コピーの範囲は000080から0000F8までが正解のよう」と書いてしまったのですが、ResEditで明確に表示されてあるアドレスが0000F8で、その最終行が0000FFということです。 また、プロキシ経由と直接接続の切り替えについては、「初期設定フォルダにあるInternet Preferenceを捨てて、再度、設定し直したところ、きちんとプロキシへ接続されるようになりました。プロキシを指定しないと、直接接続になります。」と、教えていただきました。 AnimEssayさん、ありがとうございました。 99.03.21 iCabの日本語化 期待されるiCabの日本語バージョンは、今年の後半以降のリリースになりそうなのですが、AnimEssayさんにResEditとNCSA Mosaic-Japanese.resを用いて日本語化ができる方法が紹介されていました(USSY'Sさんより)。アプリのリソースを変更しますのでコピーをとることが必須になりますが、その方法自体はさほど難しくはありません。 早速実行してみました。まだ100%完璧とまでいきませんが、大方のサイトで日本語表示が可能となります!。ただ、サイトによってはワード・ラップがうまくいかないところがあり、横スクロールを延々とやらなければならないハメになります。 しかし、相変わらずプロキシ経由と直接接続の切り替えが不明です。ですが、どちらの場合も何となく繋がってしまうこともあるのです。ひょっとしてiCabではその切り替えを自動化している?(まさか・・・) 99.03.17 ドイツ製ブラウザ、iCabドイツ生まれのマック用の新しいブラウザ、iCabが話題になっています。ドイツ語版ではなかなか使う気持ちが起きなかったのですが、この度英語版1.25がリリースされたので使ってみることにしました。 何と言ってもiCabの魅力は2Mのファイル容量で、推奨メモリ量が3Mの「軽さ」にあります。NCに比べて軽いといわれているIE4.5でさえ、3Mのファイル容量、推奨メモリ量が6Mなのです(私がメイン・ブラウザとして使っているNC4.5はファイル容量10M、メモリ量15M!)。しかも機能的にもそれらと遜色ないどころか、HTML4.0をサポート(NCとIEは独自仕様の部分がある)しており、バナーなどの広告画像を非表示にする機能(そんなオンライン・ウェア、ありましたね)も盛り込まれているということですから大いに期待されます。iMac専用のブラウザ、という勘違いもあるかもね。(^o^) 残念なのはまだ日本語対応になっていないということ。こちらに、ある程度日本語表示を可能にする技が紹介されていますが、私の場合、それを行っても日本語表示がうまくいくページはホンの少しでした。日本語への対応は「Mac Fan Internet 4月号」によると今年の後半になるということです。 さすがに軽快な動作をしてくれて、まるでNN1.1(懐かしい!)かNN2.02のような感じです。ただ、スクロールがやや遅い、ということが気になりますし、プロキシ経由接続と直接接続の切り替えがどうもよく分かりません。「インターネット設定」に従うらしいのですが・・・。どなたか教えて・・・。m(_
_)m 99.03.14 インクジェット・プリンタ用官製はがき従来のものと比較して、刷り上がりが格段にきれいなインクジェット・プリンタ用の年賀状は2年前から発売されていましたが、99年4月1日からついに普通の官製はがきについてもインクジェット・プリンタ用が発売されると報じられていました。 何でも、はがきの裏面にガラスの繊維をコーティングして、インクのにじみを防止しているのだとか。値段も従来品と同じ50円ですし、挨拶状などが楽しく作れそうです。 早くそれでマイホームへの引っ越し案内を作りたい・・・。(-.-) 99.03.13 USB対応のTA/DSU
でも私の会社では現にiMac(タンジェリンなのだ)とMT128S-DSUで立派にISDN接続が出来ていて、ちゃんと動作しているのです。
99.03.09 iMacとISDNiMacの「i」は、internetの「i」。56kbpsのモデムも内蔵されていて、セッティングもメチャクチャ簡単のようですね。あの木村太郎さんも、買ってきて10分でインターネットにつながった、と先日のスティーブ・ジョブスとの対談で述べていました。これはもちろんアナログ接続の場合。 インターネットを快適にするためにISDNでつなごうとすると、現状では少し工夫が必要です。というのは、USBのマック用ドライバ・ソフトをサポートしているTA/DSUが、まだ余り市場に出回っていないからです。解決方法の一つとして、USB-Serial変換アダプタを用いることが考えられますが、例えばKeyspan社のUSA-28などは11,800円もしてしまいます。 ダイアル・アップ用でUSBのマック用をサポートしているのは、オムロン社のMT128S-DSU(18,800円)があります。メジャーであるNTTやNECは、まもなく対応できるソフトがリリースされるようですが、現時点ではまだ未対応です。(2台以上であれば、ヤマハのVOLANTE RTA50i(42,800円)などのルータがありますが・・・) 対応が遅れているのは、噂によるとアップル社からの技術開示の関係で時間がかかっているせいだとか・・・。うーん、何かどうも腑に落ちません・・・。(-.-) 99.03.08 今さらながらiMacの凄さ・・・
新iMacの基本スペックは、266MHzのG3で、ディスプレイが15インチ、二次キャッシュが512K、RAMが32M、内蔵HDが6G(!)、VRAMが6M、24倍速のCD-ROMなど。したがってRAMとディスプレイを除いて、殆ど私の拡張したマックより高性能なのです。それで158,000円というのだから驚き。今さらながら、つくづくコスト・パフォーマンスが高いパソコンだと思います。 iMacの性能を、あの外観から従来のPerforma程度と思っている人も少なくないのではないでしょうか。アップルさん、もっと宣伝したらいかが?(^^) 99.02.28 EGBRIDGE10が到着
昨年の12月上旬に発売されたのを今まで引っ張ってきたのは、ATOK12への乗り換えを考えていたから。ATOK12はかなり変換効率が向上したようですし、新規購入の価格でもEGBRIDGEでのバージョン・アップと比べても3K位しか高くありませんし、だいぶ悩んだのでした。結局ATOK12を選択しなかったのは、「やや重い」という評が何回か聞かれたこと。やはりバージョン・アップして「重くなる」というのは私にとって禁止条件なのです。
ということで、私にとっては10での新機能よりもMacOS8.5対応で9から修正された、 (ア)スペース・キーで「空白」が入るようになった (イ)スペース・キーでEudoraProなどでスクロールが出来るようになった ことだけが取り敢えずの恩恵のようです。 でもそれだけで、4,750円なのだ・・・。(;_;) 99.02.24 スティーブ・ジョブス、語る!
23日深夜のテレビで、ほぼ時を同じくしてスティーブ・ジョブズのインタビュー模様が放映されました。「筑紫哲也NEWS23」と「ニュースJAPN(木村太郎)」。自らもマック・ユーザである木村氏の方が、より核心をついた質問をしていましたね。 ジョブズ曰く、「私は一人ではなく、チームを組んで仕事をしている。私の目標はアップル社をうまく経営していくことではなく、世界で最も優れたパソコンを作ることだ。だから、心がワクワクしている。」 99.02.21 "Yum."5色iMacのポスターなどで"Yum."という言葉が使われていますが、この意味を皆さんは御存じ?これは果物などで美味しいものを食べたときに発する感嘆詞のことだそうで、「ヤム!」と発音するのだそうです。今回のMACWORLD Expo/Tokyo '99での私の収穫のひとつでした。(^.^) さて、MACWORLD Expo/Tokyo '99の初日は54,000人(!)の入場者だったそうですが、3日目、最終日も随分の人出でした。いずれにしても今回は新G3やiMac対応のIO機器の展示が随分目立って、これらが業界の活性化に大いに貢献していることが感じ取られました。 従来のSCSIに替わる新しい入出力インタフェースの「FireWire」について、Apple社員の方から丁寧な説明を聞くことができました。50Mb/s(現行のシリアル・ポートは5Mb/s)という転送速度もさることながらコード1本で電源供給まで出来たり、マックの電源を落とさずに抜き差し出来るのは素晴らしいことだと思います。試作品が展示されていた小型の「FireWire」用のハードディスクも近々リリースされるとのことで、場合によってはMO、Zipなどの他のIO機器はこれに取って代わられる可能性もあるとのこと。しかもdit社のお話では、PCIスロットに装着できる「FireWire」や「USB」カードが既存マック用に開発されているとのことです。 今回の画像集はこちら(ほんの少し)。 99.02.19 MACWORLD Expo/Tokyo'99が開幕!! いよいよMACWORLD Expo/Tokyo '99が18日(木)から千葉・幕張メッセで開幕しました。 初来日のスティーブ・ジョブスの基調講演は(私は聴けなかったのですが)、皆が期待していたコンシューマ用のポータブル・マックなどの新製品の発表は無かったようですし、サーバーから多数のiMacに動画像を読み込んで再生させるデモは失敗したようです。(^_^;) Appleブースは黒山の人だかりで、配付されていた5色iMacのポスターが飛ぶように無くなっていました。3つのセッションがあって、新G3、5色iMac及びソフトウェア(OS8.5、AppleShareなど)の紹介でしたが余り目新しさはありませんでした。 マイクロソフト社はOffice98とIE、OEの紹介のみ。社員の人に、IE4.5でパスワード・フィールドに日本語入力ができない問題について、単語登録のパスワードが入力できなくて困ると質問すると、「それは全角での入力ミスを防止するための仕様だが、そのような意見は初めてなので、次の開発の参考にしたい」との回答でした。 同日の夕刻からの「Mac Fan Night」にも参加しました。 99.02.17 おはなしメール
読み上げの精度は、まあまあ。ただし日本文はね。英文だと簡単な単語は英語読み(思いっきり日本語発音で)で、そうでないのはアルファベット読み、しかもそれらが混在します(!)ので殆ど解読は不可能です。
99.02.14 ネコミの「ゲップ」!!
この現象は「環境や設定に依存するだろう」とのことですが、私の場合ではよく起こります。特に「goo」での検索では100%そうなって、検索語を入力している途中などで再描画されてしまうので、えらく迷惑なのです。
99.02.13 IE4.5日本語版が登場!!Internet Explorer4.5の日本語版がウェブ上で公開されましたが、意外に混雑していてなかなかDLができません。ところが本日(13日)発売の「Mac Fan internet」3月号のCD-ROMに、早くもIE4.5JとOE4.5Jが収録されていました。いわく、「どこよりも早い!日本語版収録&解説」。 早速インストールしましたが、「初期設定」が開きません。これは「Macintosh トラブルニュース 」さんにあるように、IE4.5Eがインストールされていると、システムフォルダ内の「MS Preference Panels」が新しいものと置き変わらないのだそうな。以前からあった「MS Preference Panels」を削除して「Microsoft Internet Self-Repair」を走らせて、やっと解決。せっかく本体のインストールがイメージ・ディスクからのドラッグで済んでしまうというのに、これではね・・・。(-.-)
99.02.10 IE4.5Eの使用感(その2)Internet Explorer4.5Eのその後の使用感です。
来る2月18日から開幕されるMACWORLD Expo/Tokyo '99では、IE4.5日本語バージョンが配付されるようですが、上のような不具合が修正されているといいのですが・・・。(-.-) 99.02.07 You've Got M@ilアメリカでもかなり話題となってヒットした「You've Got M@il」がまもなく日本でも上映されます(「映画・ビデオ短評」もどうぞ)。「You've Got M@il」というのは、AOL経由でのメールが到着してくれることを知らせる音声メッセージで、映画の中でも盛んにAOLのウィンドウがこの音声とともに表示されるので、AOLの宣伝映画だなどとも云われています。なんでも500万ドルの宣伝効果と同等で、AOLがワーナー・ブラザーズにそれを払ったとか、払わないとか。 劇中、ノート・パソコンからの接続時に「ピー、ガー」などとモデムの音がしてすぐさまウェルカム・ウィンドウが出ていましたが、実際に接続されていたのでしょうか?やけにスムースでした。メールのやりとり以外にチャットのシーンもありましたが、随分使いやすそうで、あれなら誰でも使ってみたくなるでしょう。やはり宣伝効果満点かも・・・。 大規模書店の経営者(トム・ハンクス)が使っていたのはWindows端末で、その大規模書店の進出のせいで潰れてしまう小さな書店の経営者(メグ・ライアン)が使っていたのは、PowerBook。これを「Windows=官僚的・企業的」、「Apple=家庭的・小規模店舗」の象徴と例えた人がおりましたが、うまいことをいいますね。 99.02.05 10,000ヒット、達成!!\(^o^)/
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