2001.02.26 「へんてこ日記」さんと「華胥国領事館」さんこのところ、アクセス数が随分多くなっていると思っていましたら、「へんてこ日記」さんが、『「華胥国領事館」さんを巡回してから私のサイトへ飛んでくるのがクセになっている』と紹介され、それでまた「華胥国領事館」さんがそのことを紹介されているからだと、判りました。 (ありがたや、ありがたや・・・)(^_^) お二方とも精力的に毎日更新されているとともに、マック関連を始めとしてとても興味深いコンテンツをアップされています。 (見習わなければ、見習わなければ・・・)(-.-) 2001.02.25 Macworld Conference & Expo/Tokyo 2001レポート最終日(24日)は、冷たい雨がシトシト・・・。そのせいか例年に比べ入場者が少ないような気がします。(;_;) でもさすがにアップル・ブースのメイン・シアターは黒山の人だかり。今回は、「MacOS X」、「iMac/iTune」、「iMovie/iDVD」、「Power Mac G4/Power Book G4」の四つのステージでした。 これらのプレゼンをじっくり聴いていると、それぞれが興味深く、魅力的に思えてきます。(やっぱ、OS Xは使ってみたい!CD-RW搭載の新G4で、iTuneを遊び倒してみたい!新PB、欲しい!花柄でも水玉でもいいから、最上位iMac欲しい!) MacOS Xのプレゼンでは、「パブリック・ベータ版ユーザからのフィードバックで改善を加えた」と盛んにアピールしていました。まあ、アップル・メニューが復活したのは当たり前でしょうけど・・・。 花柄、水玉****、ではなかった、花柄、水玉iMacは、ウェブ上の画像と実物ではやや印象が異なります。色はそう濃くなく、思ったよりドギツサはありません。セルロイドの石鹸箱という感じ・・・。(^_^) iTuneはフリーながら確かに魅力的なソフトです。ただプレゼンで、MP3ファイルに圧縮してしてCD-R/Wに簡単に焼くことが出来ると強調していましたが、あの説明では、それをカー・ステレオなど一般の音楽CDプレイヤーで聴くことができると誤解する人がいるのではないでしょうか(MP3ファイルではなく、AIFFファイルでないとCDプレイヤーで演奏することは出来ません)。 ま、例年に比べて展示そのものはそう突出して印象深いということはありませんでしたが、私個人としてはマック同好の人々に出あうことが出来、一段と思い出深いマック・ワールド・エキスポになりました。(^_^) 写真集は、こちらです(それにしても工夫も何も無いなぁ・・・)。 2001.02.23 Macworld Conference & Expo/Tokyo 2001開幕!今気づいたのですが、今年はConferenceなどという言葉が追加されていたのですね。 しかし、水玉と花柄か・・・。まるで****みたいだ・・・(おっと、また品格が疑われる発言(^_^;))。実物を見ていませんので何ともいえませんが、余り趣味がイイとはいえないのでは?。しかし600MHz、128MB、40GBHD、CD-RWのスペックで、158,000円とはスゴイですね。 新G4 Cube、トラブルは解消されているのでしょうか?「iTunes搭載」などというのはチト仰々しい。フリーでDLできるのですから・・・。 ま、これ以上のゴタクは幕張メッセに行ってから・・・。(^_^) 2001.02.18 HPが示すもの昨日の新聞に野口悠紀雄氏が、「ある組織の将来性を見分けるには、その組織のHPを見ればよい。特に社長の挨拶が仰々しく飾ってある会社は、まず期待できない」という趣旨のコメントを寄せていました。 全く同感。いきなり社長の、どう考えても御自身で書いたとは思われないような御挨拶が顔写真付きで現れたりすると、思わずノケゾッテしまいます。 ・・・というようなことを述べるのは、まさに天に向かって唾を吐くようなもの。今更言うに及ばず、個人がHPを立ち上げているのは、その人の知性、品格、良識度、資金力、Hっぽさなどを世間様に公表しているのに等しいわけです。 私も少なくとも開設をしたばかりの頃は、そういうことは重々承知して気を付けていたつもり・・・。しかし3年も経つと次第に化けの皮が剥がされ、本性が現れてきているような気がする、今日この頃なのです・・・(もう遅いか・・・)。(-.-) 2001.02.07 日本語ドメイン昨年の11月から日本語、中国語、韓国語などの、いわゆる2バイト文字が使用できる多言語ドメインの登録が開始されています。 こういうところで検索してみると、「マックと映画と音楽と.com」や私の氏名である「○○○.com」などが、今でも登録できます(姓だけの「○○.com」は既に登録済みでした)。 例えば「http://www.マックと映画と音楽と.com」というふうになるわけです。 確かに覚えやすいし、宣伝効果もあるのでしょうが、実際に入力するときは日本語入力と英数入力を切り替えなければいけないので、意外とやっかいかも・・・。見た目も余りスマートとは言えないと思いますし・・・。 しかも今はまだ使えないのです。今年の3月のテスト運用を経て、本運用は7月予定とか・・・。で、このテスト運用を当然クリアしなければなりませんし、例えクリアしてもIETF(Inernet Engineering Task Force)が何らかの理由で却下すると、登録していたドメインが最悪全て使えなくなることもある、とのこと。 さて、あなたならどうする?(古いか・・・(^_^;)) 2001.01.29 OS9.1(その3)OS9.1にしてから、シャット・ダウン時にフリーズすることが多くなりました。システム終了前のネスケやEudoraなどのアプリの終了がうまくいかないようです。 そこで一々アプリを終了させてからシャット・ダウンしていたのですが、アプリ一括終了のユーティリティがあることを思い出しました。 Googleで検索して、ここあたりから片っ端に試してみましたが、取り敢えず使い勝手がいいと思ったのが、AppAxe。コンパネですがコンフリクトもないようですし、「command+shift+Q」で全てのアプリが一括終了できます。(^_^) てなことで喜ぶより、本来キチンとシャット・ダウンできなければ困るのだ・・・。(-.-) 2001.01.25 iTuneMACWORLD Expo/SF 2001で発表されたiTuneの操作の詳しい説明が、ここにあります。 何と言っても音楽CDからいとも簡単にMP3ファイルが作れるところが素晴らしい。また、CD-Rへの焼き付けも簡単らしいのですが、これは今のところ外付けのドライブには対応していなくて、新G4の内蔵CD-RWでのみ可能(アップル社の策略か・・・(-.-))。 ネット上の音楽CDのデータベースであるCDDBへアクセスして、アルバム・タイトルや曲名を自動的に表示もしてくれます。これはかなり感動もの。 近々日本語版もリリースされますし、これからもどんどん機能アップされていくようで、楽しみです。(^_^) 2001.01.19 OS9.1(その2)OS9.1は、一応安定して動いています。ただ、9.04に比べて、特定のAPLの初期反応が遅いと感じることがままあります。例えば、ネコミなどの個人用ツールバーに登録してあるURLをクリックした場合、或いはEudoraのメールの確認ボタンをクリックした場合など。また、システムの起動時間もやや長くなったような気がします。(-.-) 前回述べた、一部のコンパネを開こうとすると「AppleGuideGlueLibが見つかりません」というアラートが出て、開けないのは、「Apple ガイド」機能拡張ファイルをインストールしてないためであることが判りました(「Macintosh トラブルニュース」さんより) 。「Apple ガイド」はまず見ることは無いし、容量も800kもあるので、今までずーっと外しておいたのですがね。 2001.01.15 OS9.1紆余曲折の末、なんとかOS9.1にアップ・デートできました。 全部で100M近い15のパートに別れたインストーラーを、辛抱強く(合計4時間位!)DL。ようやくインストールできたと思って再起動したら、何と例の「フロッピー・ディスクに?マークが付いた奴」が現れて、起動できず・・・。そういうこともあろうかと、外付けHDにバックアップしておいた旧の9.04で起動するも、何と内蔵HDを認識しない!! 「ドライブ設定」などでスキャンしても内蔵HDのアイコンは現れず・・・。これは、9.1のフル・パッケージCDでも買って、それで起動しないとだめかな、などと思って、相当落ち込んでいたのが、昨日(13日)のこと。(;_;) 明けて本日(14日)。念のためにと、外付けHDの電源を入れずに起動すると、何と9.1のスタート・アップ・ピクチャーも鮮やかに、内蔵HDから立ち上がるではないの!!ところが喜んだのも束の間。ネット接続しようとしてもウンともスンとも云わず。コンパネの「リモート・アクセス」や「モデム」を開こうにも、「AppleGuideGlueLibが見つかりません」などと叱られてしまう始末です。 そこで「機能拡張マネージャ」で「9.1すべて」を選んでみると、ネット接続はOK。そこに従来の機能拡張ファイルなどを追加して、無事以前の環境に戻ったのでした。やで、うでしや(東海林さだお風)。(^o^) で、9.1で何が変わったか?コンパネの「モニタ」、「サウンド」、「一般設定」などの外観の変化はありますが、他はまだよく判りません。とりあえず、ファインダ廻りの速度低下は無いようですし・・・。 と、いうことで、今回もとりあえず最新バージョンにアップデートできたということで、満足してしまう私でした・・・。(^_^;) 2001.01.11 MACWORLD Expo/SF 2001OS X正式版、4機種の新Power Mac G4、iTune、iDVD、2機種の新PowerBook、OS 9.1といったところが、今回のキー・ワードでしょうか。 私個人としては、CD-RWを搭載した新G4に惹かれます。iTuneと組み合わせて、オリジナル音楽CDを作成するのには最適でしょうね。でもディスプレイと併せて30万円弱は最低覚悟しなければならない・・・(今回も見送りか(;_;))。 iTune(2.8Mもある)は比較的速いと云われているiDiskの「Software」からDLしましたが、それでも30分かかりました(;_;)。しかし、このiTuneは使えます。音楽CDからMP3ファイルがいとも簡単に作れるのだ!!(^_^) OS 9.1は混みあっていて全くDLできません。昔のように雑誌のCD-ROMにでも収録してくれませんかね。 「パソコンがデジタル家電ハブとして更に発展していく」、というジョブスの主張には大いに頷けます。 それにしても、「新G4はCDもDVDも焼けるし、Pentiumも焼き尽くせる」、というPower to Burnのコピーには笑ってしまいました。(^o^) しかし、2月のMACWORLD Expo/Tokyo(Makuhari)は、今回の焼き直しなんでしょうか?(何か他の目玉は出ないか?) 2001.01.10 電子辞書(その2)私のようにマックで遊びとばしている者はともかく、マックで仕事をされているこの方やこの方には、昨日の記事は相当ショックだったようです。(^_^;) 「通信用語の基礎知識」は、通信用語の基礎知識プロジェクトという、44人もの著者陣で製作されているもの。全てをチェックしたわけではありませんが、記述内容には著者の思い入れが相当入っているようです。昨日の「Macintosh」や、次の「Windows」の説明を見ればそれがお分かりでしょう。 「Windows」の欄に「略称」や「キーボード・ショート・カット」の説明しかないのもどうかと思いますし、マックに悪意を持っているとしか思えない「コラム」なんていう小噺が入っているのも驚きです。(赤字は私がマークしたもの) 「Windows : 製品編 ◇なお, 略称は Microsoft Windows 又は, Windows であり, MS-Windows と記述するのは誤り. これは 3.1 以降で採用された約束の一つ. その, あまりに一般的な名称を固有名詞化するという暴挙は, その後の各種ソフトでも継承されている悪癖と言える(Word, Excel, Access 等). 話をする時に一般名詞なのか固有名詞なのかが明確にならず, 混乱し易い. ◇Windows では Windows らしい操作性というものが標準化されている. 例えばキーボード操作で Ctrl+X Ctrl+C Ctrl+V によるクリップボード操作がある. これは Windows 3.1 から採用されたものだが, Ctrl+E,S,D,X 等による, 通称 "ダイアモンドカーソル" とキーがぶつかってしまうためにマニアには評判が良くないものの, OS レベルでの操作系の統一という点では成功した例のひとつである. 対する UNIX などでは, いまだ操作性の統一の話すら上がらない水準の低さであり, 対抗のレベルにすら達していないのである. ※コラム(スティーヴ対ビル) 2001.01.09 電子辞書会社のWinで電子ブックを使おうと、辞書ブラウザを探してみたら、DDWinというフリーのものが見つかりました。私がマックで使っているのは、フリーのCeDer(1.51)。 このDDWinは、串刺し検索(複数辞書を一度に引くことができる)やインプリメンタル・サーチ(語を入力する都度検索される)が出来るすぐれもの(本欄でWinのソフトを紹介するのは初めてだ・・・)。CeDerにはこれらの機能は残念ながらありません。 併せてフリーの電子ブックと互換のEPWINGの辞書類を検索したら、ありました、ありました・・・。ここに紹介されていますが、「悪魔の辞典(英語版)」、「略語辞典」、「和英辞典」、「英英辞典」などなど(当然マック互換です)。 中でも「通信用語の基礎知識」などは2000年後半版ということで、けっこう使えそうです。ただ、「Macintosh」の欄の記述には、あきれて笑ってしまいました。殆ど悪意をもって書いていますね、このライターは・・・(-.-)。(赤字は私がマークしたもの) 「Macintosh : 装置編 ◇1984(昭和59)年に Apple Computer により開発された, 高性能なマルチメディア向けパーソナルコンピュータ. MC68000 と言う低速な MPU を使いながらも, シングルタスクながら初心者にも扱いやすい GUI OS を稼動させた. ◇いちはやく PowerPC を採用したことで有名な PowerMac が好評であるが, 昔から OS の動作の不安定さには定評があり, 一般的に, 仕事を任せられるマシンとは思われていない点が惜しまれている. ◇OS の不安定さは Mac OS のバージョン8 で大幅に改善されたとされているが, 夢と現実は違う. その後はコードネーム Rhapsody として開発されていた OpenStep 互換のサーバ用OS, Mac OS X が開発されたが, OS の不安定さという従来の Mac OS との "互換性" も重視されている点が特徴. ◇性能では Windows に勝てないと悟った後はカラフルボディーの iMac でセンセーショナルな新型 Mac をデビューさせたが, 結局は色だけ.」 2001.01.07 起動時のスクリーン・ショット1月3日付けの本欄で記述した、マックからの明けましておめでとうのスクリーン・ショットの撮り方について、御親切にもへんてこ日記さんから御連絡をいただきました。曰く、専用のエミュレータがないとダメなんだそうです。 確かに、簡単に撮れればいいなと思う反面、ややそのようにして秘密めいたところがあってもイイかな、とも思うのであります・・・。(^_^) (それはそうと、これはどうやって手に入れたんだっけ?) 2001.01.05 50,000ヒット、ありがとうございましたお陰様で50,000ヒットを達成しました。ありがとうございました。 「だから、どうしたの?」とか「そのうち20,000は自分ででしょう?」などと云われても(by 同居人)、わたしゃ、まだまだ頑張るのだ・・・。(^_^) 2001.01.03 マックからの「おめでとう」毎年述べていますが、元旦から本日まで、マックを起動するとお正月の挨拶をしてくれます。 OS9.04では、「謹賀新年」ではなく「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします」と丁寧に・・・(誰か起動時のスクリーン・ショットの撮り方、教えて!)。しかも我が旧マック(PF6410)はG3カード搭載のために、二回起動される形をとるので、二度も挨拶をしてくれるのだ。(^o^) OS X PBは、うんともすんとも云わないらしい・・・(益々冷たいぞ>OS X)。(-.-) 2001.01.02 2001年の予測2001年はこんな(ここもここもここも)になるのだそうな・・・。 昨年に引き続き、「コミュニケーション関連アイテム」が伸びるというのは、大いに頷けます。 MacOS9.1に続いて「9.5の開発続行がアナウンスされる」は、是非当たって欲しいと思います・・・。(-.-) 2000.12.26 益々深まる悩み・・・旧型(非USB)マックをお持ちのあるお方は、製造が打ち切られ在庫が殆ど無くなってしまったシリアルポート保有の旧型プリンタを、かろうじて購入されました。 新型マックのG4を、この度目出度く購入されたあるお方は、今までのTAにUSBポートが無いので、アナログ・ポートで56kモデム接続を余儀なくされています。 あなたなら、いや、私ならどうする?(-.-) 2000.12.12 ザ・ビートルズ人気?最近嬉しいことにアクセス数が随分増えていて、昨日一日などは約160カウント。多分これは私のサイトでの最高記録に近いのではないかと思います。 ログを見てみると、最近は圧倒的にビートルズ関連のキー・ワードによる検索エンジンからのアクセスが多いのです。やはりこれは「ザ・ビートルズ1」の発売(11/13)やジョン・レノンの命日(12/8)、テレビ朝日でのビデオ・クリップの特集などの影響によるものなのでしょう。 そういえば当時「砂かけババア」などと呼ばれて皆に疎まれがちだったオノ・ヨーコさんも、最近では随分好感をもって扱われているような気がします。(^_^) 2000.12.08 OS Xをマックらしくする方法ここでの記事は、私のようにOS X PB版を使っていないマック・ユーザにとっても、さもありなんと思わされてしまいます。 そしてラスト・センテンスに納得して、益々落ち込んだりするのです。(-.-) 2000.11.28 Black Box!?う〜む、ついにこのような恐ろしい・・・、もとい、有用なものが開発されたのですねぇ・・・。(^_^;) 1ライセンス99.9ドルは高いですって?・・・大丈夫。購入しなくても、誰かが「おい、ついにうちの会社もBlack Boxを入れたらしいぞ」という噂を流せばいいのですから・・・。(^o^) 2000.11.16 カウンタをリプレース壊れたカウンタが修復されるのを今か、今かと待ち望んでいましたが、提供元のトップページに「復旧の目処はたっていません」などと表示されるに及んで、ついに諦めたのでした。 ここから新たに数字のサンプルが多くて、広告表示やバナー表示のないものを選んで、ようやくリプレースが終わりました・・・。 そして、明日くらいには前のカウンタが復旧しているのです、きっと・・・。(-.-) 2000.11.11 カウンタが壊れた!昨日からカウンタが壊れています。カウンタだけでなく、提供元のトップページにも全くアクセスできなくなっているのです。(;_;) 単なるサーバーの故障か、それともサービス自体が閉鎖されたのか・・・。いずれにしても無料ですから文句は言えませんが・・・。 もうしばらく様子を見て、復旧されないようであれば別のカウンタにリプレースせざるを得ないのですが、これがけっこう厄介・・・。私のサイトは検索エンジンからのトップページ以外へのアクセスが多いので、全てのページに(!)カウンタを置いているのです。(^_^;) 2000.11.09 IT教育に役立つかな?宮城県在住で、デジタル・デザインを勉強されている専門学校生のTさんから、メールをいただきました。授業の課題で雑誌作りをされていて、そこのコラムに私のサイトを取り上げたい、というありがたいお話なのです。 特に「映画・ビデオ短評」の対象数の多さや私の短評を気に入っていただいたようです。おまけに、サイト管理者としての本サイトのセールス・ポイントや作成の動機なども併せて掲載したいので、私のコメントをいただきたいとのこと。むろん、二つ返事でお引き受けしたのは云うまでもありません。 うん、ついに私のサイトも日本のIT教育の一翼を担うようになったか・・・。(^o^) 2000.11.05 継続は力(が要る)なりいつも訪問していたサイトが突然閉鎖されたり、長い間更新されなかったりするのはとても寂しいことです。しかしウェブ・サイトの継続的な更新はホントに大変なもの。毎日キチンと更新されているサイト・オーナーの方々にはつくづく頭が下がります。 サイトを立ち上げていて類推してしまうのは、月刊誌や週刊誌などの著者、編集者の並大抵でないであろう苦労。書店の店頭で、人々が思わず手に取ってみたくなるような特集をいかに毎回組むか・・・。マック関連雑誌などをパラパラ見ると、そのような編集者の苦労がヒシヒシと伝わってくることがあります。 たかが個人のしがないサイトでも立ち上げていると、他の色々な側面が見えてくるから面白い・・・。 (などというネタで、今回も更新できた、ラッキー!(^o^)) 2000.11.01 Mac OS X PBMac OS X PB(Public Beta版)をインストール出来ない身(G3カード、メモリ104M)としては、ネット上の色々な試用談義を指をくわえて見ているしかありません。(;_;) しかし、聞こえてくるのは良い話はありませんね。 一番ショックだったのは、「G4 CUBEでも重い」などという、恐ろしい話。また「肌触りを戻して欲しい」(MLでのYoshitaka Naito氏より)などというコメントは、使っていない私なんぞでも何となく雰囲気が感じられて、益々気分が沈んでしまいます。(-.-) 動作の軽さやインタフェースの継承性を犠牲にしてまで、新しいOSをリリースしようとする意義を、アップル社は全てのマック・ユーザにもっと知らしめるべきでしょう。 PBを試用して、良いOSたれとセッセとフィードバックをかけている人々の努力が報われますように・・・。(-.-) 2000.10.21 WORLD PC EXPO 2000今年のWORLD PC EXPO 2000は、従来の幕張メッセに替って都心に近い東京ビッグサイトで開催。でもビッグサイトへのアクセスもけっこうヤッカイですね。 時間がなかったので、取りあえずアップル・ブースを中心に。ブースは大きくビジネスパークとパーソナルパークに別れていたのですが、そのビジネスパークの入り口側のど真ん中に陣取っていたのがアップル・ブース。しかも、出展していた会社の1社単位では、最も広い面積を占有していました。 メインシアターは、MacOS X、G4 CUBE、iMovie 2、iBookのプレゼンで、特にOS Xに力を入れていたようです。遊び心一杯のアクアは確かに魅力的ではありますが、新しいOSに私がまず第一に求めるのは、速さと安定性。その点に全く言及されず、グラフィック能力の高さのみを強調するデモは、説得力に欠けていたと云わざるを得ません。 展示もほぼ上記のメニューを中心としたもの。さすがにG4 CUBEとStudio Displayのセットは極めてスタイリッシュで、注目を浴びていました(ほ、欲しい・・・)。 本日と明日、新宿高島屋でMacOS X Public Beta版が3,500円で直接購入できるとアナウンスされていましたが、私は取りあえず様子見を決め込みます・・・(会場で、アップルのメンバに「G3カードをサポートしないのは判っているが、取りあえず動くのか?」と聞いたら、判らないという答えでした(;_;))。 (う〜む、例年に比べたら手抜きのレポートだなぁ・・・(^_^;)) 2000.10.16 POP before SMTP方式スパム・メールの防止策で、私のメイン・プロバのAT&T WorldNet Serviceも「POP before SMTP方式」を採用したとアナウンスしています。 この「POP before SMTP方式」が採用されると、Eudora Pro4.3を初めとして殆どのメーラーが、送信処理後受信動作を行うプロセス採用しているので、他のサーバーから送信しようとすると必ずエラーとなってしまいます。この取り敢えずの措置としてメーラーの設定変更も紹介されていますが、これらはいずれにしてもメールの送受信に2アクション以上が必要となり、従来と比べて不便となることは間違いありません。 となればこれからのメールソフトのバージョンアップ時には、「メールの受信後に送信処理を行う」プロセスを持つ機能変更が必須となるはずですが・・・・(解っているかな?)。
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