心に思ったことのタイトルバー

先日、大リーグ(MLB)でイチロー選手が
大リーグの年間最多安打記録257本を84年ぶりに塗り替えました。
ほんとにすごい。

イチロー選手のすごい所は首位打者を何度も取ったり
数々の記録を破ってきたことも、そうなのですが

あれだけ、ひとつのことを好きでいるというか、
ひとつのことに命を掛けているというか
野球がとても好きでその野球をとても大切にしているということ。

そして、いつも 『今に生きている』...ということを感じさせてくれる。
『いつもベストを尽くすこと』 の大切さを見せてくれているように感じます。

イチロー選手の場合、どんなに大差がついても
例え、優勝の可能性がなくなっても
その日、凡打が続いていたとしても、逆にヒットが続いていたとしても
一打席、一打席をとても大事にしていて...
一打席、一打席に集中していてベストを尽くしていて...

どんな状況でも、毎回、打席に入る前に必ず
ネクストバッターズボックスでストレッチをして屈伸運動をして
準備を万端にして...
打席に入ってからもバックスクリーンに向かってバットを立てて精神を統一し
そして投手と対戦する。

その一打席に全神経を傾けてベストを尽くしている。
一打席一打席をとても大切にしている。
『その瞬間に生きている』 のですよね。
だから、他の選手よりもスランプが短いような気がします。
失敗してもひきずらない。
そして、例え連打しても、そのいいこともひきずらない。

いいことも悪いこともひきずらず、
次の打席は、その打席のことだけを考えている。
『その瞬間に全神経を傾けている』
すごいな...って思う。

人は、みな、その瞬間に生きていれば幸せになれると思います。
そして、そうすれば、おのずと結果はついてくると思うし
自分のなりたいイメージに近づいていくと思います。

イチロー選手のように 『今、この瞬間に!』 生きたいですね。

そしてそのイチロー選手でさえも、4割を打つことは、とても難しく...

10割打者じゃなくてもいいんですよね。
3割でも3割5分でもいいから、一打席、一打席、ベストを尽くしていれば
それが一番、大事なことなんだな…と思えました。

プラド美術館
プラド美術館 (マドリッド・スペイン)
スペーサーイメージ
マドリッド・アトーチャ駅
マドリッド・アトーチャ駅 (スペイン)
マドリッドのターミナル駅のひとつです。とても凝ったつくりでリラックスできました。
マドリッド・アトーチャ駅
マドリッド・アトーチャ駅 (スペイン)
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