最近のファイヤーウォールソフトには、ポップアップウインドウで表示する広告を無効にする機能(以降、広告無効機能と表記します)がついています。ポップアップ広告は鬱陶しいので広告無効機能は助かりますが、同時に邪魔に感じることもあります。
私の知る限りでは、JavaScript の window.open 関数を使えなくすることで実現しているようですが、JavaScript によるサブウインドウの表示が全て無効になると言う問題があります。そのため、閲覧者が意図的な操作(リンクのクリック等)をすることで表示されるはずのウインドウが表示されず、コンテンツの閲覧に支障をきたしてしまいます。そのため、頻繁に閲覧するサイトは広告無効機能を使わないように設定するなど、何らかの作業が必要になります。
この問題の原因は、全ての window.open 関数の処理は悪だとして処理してしまうところにあります。理想を言えば、onload イベントによって直接、または間接的に呼び出される window.open 関数のみを無効にするべきです。このような処理には、HTML と JavaScript を解析する機能(パーサー)が必要になるのですが、重くなるからか実装した例を私は知りません。個人的には、多少重くなってもいいから、きっちりと実装して欲しいと思っています。
先ほど受信したメールの中に、オークションメーリングリストの継続確認メールが混ざっていました。使われていないアドレスを削除するための処置のようです。
このメールは、まったく身に覚えがありません。登録したことはもちろん、オークションに関わったことすらありません。誰かが勝手に登録をしたか、または新手のスパムでしょう。いずれにしても迷惑な話です。手続きをしなければ削除してくれるようなので、とりあえずほったらかすことにしました。
そう言えば、「ご希望に添うパートナーがやっと見つかりました」という、出会い系と思われるメールが来たこともあります。それも誰かが申し込んだのでしょう。いたずらが多いとも書いてありました。
メールは便利なものですが、きちんと本人の申し込みであるかを確認して欲しいものです。
最近、新しく購入したばかりの中古ディスプレイ(新しいんだか古いんだか・・・)がおかしいです。パシッと言う音と共に、頻繁に画面がフラッシュします。中古では駄目なんでしょうか。新品を買うほど懐に余裕があるわけではないのですが・・・。
数日前から、迷惑メールの届く回数が急に増えてきました。ほとんどが同じ形式(意味のない文字列が、不自然な位置にコメントとして大量に入った HTML メール)なので、恐らく送信者を増やしたのでしょう。はた迷惑な話です。
約1ヶ月削除しないでフィルター登録するようにしてみていますが、繰り返し使われるメールアドレスはほんの一部です。多く見積もっても5%ぐらいでしょうか。ほとんどフィルターの効果がありません。海外からのものは内容もばらばらなので、本文の内容でフィルタリングすることも出来ません。そのうち、迷惑メールの送受信で回線がパンクするんじゃないかと、時々思います。無料メールは、気軽にアカウントを与えすぎです。もう少し厳しくしないと、そのうちドメインレベルでブロックされかねません。
最近ちょっと気味が悪いのは、AOL のメールサーバから、該当するアカウントがないというエラーメールが時々来ることです。誰かが私のメールアドレス(もう使っていないものです)を使って送信しているか、または偽装しているようです。プロバイダに頼んだら、送信していないことを証明するためにログを見せてもらえるものでしょうか。
Google で新しいページ
をキーワードとして検索してみると、新しいページ 1
とか新しいページ 6
とかがたくさん見つかります。なかなか格好悪いです。タイトルは早い段階で直しておくことをお勧めします。
プロバイダにBフレッツ対応の予定についてメールで問い合わせたところ、今のところ予定は無いとの返事を頂きました。移転が必要なようです。
現在の ISDN では表示に時間のかかるページが増えてきました。テキストメインなのに5秒以上かかったりして、光ファイバーへの憧れは高まるばかり。出かけるたびに空を見上げ、光ファイバー用の白い(正確にはグレーっぽいです)クロージャを探す日々です。
そして、今日ついに見つけました。それも3ヶ所。
NTT の電話局の近くに行った帰り、いつものように空を見上げていると、写真で見た白い箱状のものが。よく見ると NTT のロゴマークがあり、緑色のちょっと太めの線が出ています。1本は NTT の敷地へ、もう1本は他の電柱を経由して道路沿いに伸びています。たどってみると、その線はやがて銀行の敷地へ入っていました。
ちょっと期待しながら道路沿いに家のほうに進むと、新築マンションの近くに2箇所めを発見。なにやら細い線が束ねてあって、引き込む前の状態に良く似ています。そのうちマンションに引き込まれるのかもしれません。
周りを見回してもそれ以上は見つからず、これ以上は家から離れるので帰宅することに。念のため見上げていると、家のあるとおりに3ヶ所めを発見。通常のクロージャに隠れるような感じでぶら下がっていました。これが家から最も近いもので、1ブロックも離れていません。距離は大丈夫そうです。
家のすぐ横には大きめの電柱があり、物理的な障害はほぼなくなったと考えてよさそうです。あとはプロバイダですね。まだサービスを始めていないのです。あとで、開始の予定があるか聞いてみようと思います。
クロノス・クラウンのニュース経由で知ったのですが、所得税法等の一部を改正する法律案により、平成16年4月1日から全ての商品で税込価格表示にすることが義務付けられるようです。
財務省による平成15年の税制改革に関するコンテンツを見ると、消費者が税率を考慮する必要がなくなるとか何とか言っているようですが、製造から販売までの期間の長い業界はかなりの出費を覚悟することになりそうです。ニュースからリンクされていたページでは、月単位、長いと年単位で扱われる出版業界で特に打撃が大きいと書かれていました。
現在、雑誌以外のほとんどは税別の表示になっています。初めは税込みでしたが、税率が5%に変わったときから切り替わりました。これにより、再び税率が変わったときでもカバー等の交換が不要になるはずでした。ところが、法改正でこの工夫は何の意味もなくなったどころか、印刷のためのやり方の変更が必要になってしまいました。
今はほとんどのレジがバーコードを読むだけで済むようになっていますが、それも変更が必要になるかもしれません。もし手元に雑誌以外の書籍があれば、手にとって裏表紙の左上を見てください。相当古いものでなければ、バーコードが2つ印刷されていると思います。値段に関する情報は下のバーコードから読み取ります。バーコードの下の数字は、19ABBBBCCCCCDのような形式になっているはずです。頭の3桁は固定で、191だと3%の税込み、192だと5%の税別の価格であることを表します。B の部分は分類コードで、C が値段、D が数値が正しいことを確認するためのチェック・デジットです。
このように、バーコードを読み取るだけで多くの情報を得ることが出来るわけですが、5%の税込みになった場合、読み取れずにエラーとなるでしょう。それではお話にならないので、レジのプログラムの修正が必要になってしまいます。国内で使われているレジの数は膨大な量ですから、簡単に変更をすると言うわけには行かないでしょう。メーカーのサポート対象外となっているような古いものを使っている場合(中小企業に多そうです)、買い替えか手作業での入力となります。
出版業界以外でも同じようなことが起こるでしょうから、経済効果はかなり期待できます。ですが、同時に倒産などの危険性が高まることも無視できません。それに、経済効果といっても、一時的に企業の財布が緩むだけです。下手をすると、反動で再び財布の口が堅く閉ざされるかもしれません。はっきり言って、蓋を開けるまではどうなるかわかりません。反動で求人が縮小されたりしたら、もう目も当てられません。
小泉さん。もっと倹約しましょう。経済効果ばかりではなく、意味のない出費をさせない工夫が必要なんじゃないでしょうか。
現在世界中でスパム(いわゆる迷惑メール・未承諾広告メール)が大量に送受信されているようで、全体の半分を超えたとか。普段メールの受信が少ない私の場合はもっとひどくて、8割以上が迷惑メールです。
今月初めから削除せずに分類して残してみてるのですが、改めてその多さを実感しています。そして、そのほとんどが日本語以外で読まない無意味なものです(日本語でも無意味なものばかりですが・・・)。
その中で一番多いのが、いわゆるアダルト物。HTML メールにして画像を埋め込んで何とかひきつけようとしているようですが、HTML メールに対応していないメールソフトをあえて使っているので、はっきり行って無意味です。画像が CGI を経由するようになっているものもあり、対応していると読んだことがばれると思われます。ずいぶん巧妙になったものです。
最近増えているのが、スパムメールを何とかしますと言うもの。登録するとそのメールアドレスに色々送られて来そうで怖いです。ほとんど詐欺です。
最近の特徴として、HTML メールが多いことがあります。対応しているメールソフトとブロードバンドの普及が拍車をかけたのかもしれません。デザインの変更や画像の埋め込みなど、広告主にとってメリットが大きいのもあるのでしょう。
もう1つの特徴として、返信であるような件名をつけてあるということもあげられます。多くのメールソフトは、返信用にメールを作ると、件名の頭に Re:
とか RE.
のようにつけますが、予めつけて送信しているようです。また、内容も知り合いのごとく「先日はお世話になりました。
」のような文で始まるものもあります。癪ですが、本文を読んで確認する必要があります。
世界中で何とかしようと言う試みが行われていますが、なかなか効果は出ていないようです。長い戦いになりそうです。
先日台風が通過しましたが、その日は窓を閉めっぱなしでとんでもない暑さでした。気温も高かったのですが湿気が・・・。
そして、昨日はその湿気を残したまま午後から快晴に。入道雲でも出るんじゃないかと言うくらいのいい天気でした。当然気温は上昇。しかも湿度を維持。風も微風以下。パソコンの出す熱で室内はかなりきつい状況となり、とうとう今年2度目の除湿オンとなりました。
そして夕方。まだ少し暑かったのですが、湿気は大分消えてくれたようです。窓全開で何とか耐えていました。相変わらず無風でしたが・・・。
深夜、やっと涼しくなりました。まだほとんど無風に近いですが、気温がだいぶ下がってくれました。室内は現在25.5度です。恐らく、明け方ぐらいまでは維持してくれるでしょう。問題はその後で、日の出と共に日光が入り込むこの部屋は暖まりやすいのです。午前8時ぐらいでは再び暑くなることでしょう。
新マシンは発熱量が上がっているので、夏を乗り切れるかどうか(人間もそうですが CPU が・・・)心配です。次回の自作までには低発熱が当たり前になることを祈ります。