☆第1 展示室☆ アナログテスタ(回路計)

自己満足の ガラクタ 博物館 (ja1cvf 0407)

【 何とも 珍しくない ガラクタたち! ラジオパーツに 留まらないのが 珍しい 】 

テスタ(回路計)
その初期にはAVOメータと呼ばれたこともあり一部初期のモノを除き抵抗値測定の出来ない多重目盛・電圧計、 電流計は除外しております。

*AVOメータは最初に販売されたテスタの
商品名です。
AVOの語源の説明は読んだことがありませんが次の言葉でしょう。
A:Ampere電流
V:Volt電圧
O:Ohm抵抗

ここでは主にラジオや無線機など弱電回路を検査することを目的にしたテスタを取り上げています。 最近は精度の高いデジタルテスタもありますがここでは主に高精度型では無い”普通の”のアナログテスタを展示します。 (アナログテスタの精度は5%程度が多いようです)

テスタの始まりは高価な電流計を広範囲に使えるようにスイッチやプラグなどを使って便利な測定器に作り上げたモノです。 その方法が電気の基本原理に基づくモノなので、便利さや性能は良くなっても使い方は変わりません。 今でも電気に関わるほとんどの方が最初に用意する測定器はテスタでしょう。

そのテスタも真空管の時代から半導体の時代へと変化して微妙な進化をしています。
動作中の機器に測定器を繋ぐと多かれ少なかれ影響があります。 その影響を少なくする工夫や電子機器の使う電圧・電流などを考慮してその用途に特化したモノもあります。

APPENDIXでは電流計の基本原理や構造にも注目しながら基本となる電流計等についても考察してみます。

 

それではゆっくり館内をご覧ください。

《 第2 展示室へ入場》 親戚ですがテスタとは云えないバッテリチェッカです。
《 第3 展示室へ入場》
 見慣れた”テスタ”たちが登場します。
《 APPENDIX 》
 テスタを肴にチョット暇つぶし。
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