Japanese only



1. Future Times/Rejoice [6:46] 
2. Don't Kill the Whale [3:55] 
3. Madrigal [2:21] 
4. Release, Release [5:40] 
5. Arriving UFO [5:35] 
6. Circus of Heaven [4:15] 
7. Onward [4:00] 
8. On the Silent Wings of Freedom [7:45] 
Produced by YES

Release date: 20 September 1978

Jon Anderson (vocals and Alvarez 10 string guitar)
Steve Howe (gutars and vocals)
Chris Squire (bass and vocals)
Rick Wakeman (keybords)
Alan White (drums ans vocals)

YESのアルバムというより、JON ANDERSONのソロアルバムに他のメンバーが付き合ったかたちの作品と見た方が正解かも知れませんね。10分以上の曲が姿を消したのはTHE YES ALBUM以来のことです。曲ごとに各メンバーがどんな楽器を使ったかが詳細に書かれているのが興味深いです。それを見るとRELEASE, RELEASEでCHRIS SQUIREがGIBSON THUNDERBIRD BASSを使っています。ライブでも見たことがないですし、おそらくスタジオでも珍しいことではないでしょうか。

このアルバム発売後、YESは10周年記念ツアーと称して大々的なコンサートツアーをくりひろげます。しかし、次の作品の扱いを巡ってJON ANDERSONと他のメンバーが対立、YESの看板ともいえるJONが脱退。ほどなくRICK WAKEMANもJONがいないYESはもはやYESではないと脱退し、YESは解散の危機に瀕します。

この内紛の目はすでにこのアルバム作成時点でくすぶっていたのではないかと思います。以前のアルバムに比べて、曲の構成が単純でかつ能天気といえるほど明るいイメージを持っています。これはひとえにJONが完全に主導権を握って作ったアルバムだからといえるでしょう。JON脱退後に作られたDRAMAがかなりウェットなイメージを持っていることを考えると、JONと他のメンバーの音楽的指向が修復不可能なほど違っていたんだと思います。