自分の子供のことで恐縮です

私がアンパンマンのアニメを見て聞きました。

ドキンチャンは誰が好き?

「 食パンマン! 」

じゃぁアンパンマンとバイキンマンはお互いどう思ってる?


「 そりゃぁ、好きに決まってるじゃん。だってケンカするもん 」

(+_+)


" 二人は宿敵同士 " そんな答えを待っていた、お馬鹿な私

これは強烈なカウンターパンチだった。


そうだ、二人は引き合っているのだ。

反発しながら。



参りました。

対立が生じている時、曖昧に仲良くしてしまうことの無価値。

対立することの価値を拾いきれていない自分。

自分に対する否定があるときに、

全ての自分に対してのように感じてしまう自分がいる。

本当はそうじゃないはずなのに‥‥。


まだまだこういう自分がいることに気づかされた、

私にとって大切なワークとなった。




いや、まてよ、そんなものではない‥‥


一度鈍った体が、ナゼ症状を引き起こしてまで体を回復させようとするのか?

人はナゼ患うのか? ナゼ治るのか?

ナゼ整体が、無病病(異常を抱えているのに無反応)を一番嫌うのか?


人はナゼ夢を見るのか? ナゼそれに意味があるのか?

迷走神経緊張型の症状をワークすると、ナゼそれを中和すべく

交感神経を緊張させるような情報が表出するのか?


ナゼ症状・イメージにその人にとって意味と価値が含まれているのか?

ナゼ葛藤を放置すると身体症状となって現れたり、別の症状となって漏れ出すのか?

対人関係の問題が、ナゼ身体症状のワークから答えが出るのか?


これらスベテのことに彼は答えてしまっている。



私の大脳新皮質のプライドをいとも簡単に破壊してくださった私の息子。



異質で対立するものが引き合ってしまう、


この言葉の意味を深く噛み砕くと、

もしかして宗教学、哲学、現象学、関係性心理学、

はては宇宙物理学までに及ぶかもしれない。



そんなこと何も知らない5才前後の子どもが、

ナゼそのようなことを言ってしまうのか

不思議だ。            

学モンなんて、無くても良いということか


子どもは、感じていることと、蛇口としての意識の距離が短いからだと思うが、

それがありがたいことなのかも、そう思うのが精一杯‥‥





お主、なかなかやるな
ドキンちゃんは ダレが好きか知ってますか?
アンパンマンにでてくる
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