順番に意味はありません。きままに並べました。
これらはほとんどが一回のワークです。
  〜 ココロ・ことば・からだの不思議なドラマ 〜


★ 過去を指差した指

中学受験のことで娘さんと上手くいかなくなって悩んでいた人が、
その話をしていてちょっと言葉に詰まった時、何気なく自分の咽のある一部分を指差しました。

そこをきっかけに展開しましたら、ご自分の過去において娘さんと似たような経験があったことが浮上しました。それで心が軽くなり、結果娘さんといってうまくいくようになりました。


★ 症状のイメージがとっかかりに‥‥

 胃がひどく痛んでいたんでいたある人は、その胃のイメージを動きで表現してその動きの価値を言葉にできた途端、胃の痛みが止まりました。


★ 指の奥にあったイメージのパワー

指が強張って握ることも開くこともできなかった人は、そのイメージを言葉に変えた途端、
こぶしを握ってしまいました。
さらにそれはふわぁ〜と開いてしまいました。


★ 自分への優しさが頭痛を‥‥

長年の頭痛があった人は、それが動きやイメージに変わり、
そこから自分への優しさを肯定することができたら、痛みが軽くなってしまいました。


★ 激痛からの気づきが心身の弛みを誘い‥

ネパールへ旅行中首筋の激痛に襲われた人は、
自分でその痛みをよく感じ取ることで内面に入り、気づきがありました。
するとサッと体が緩んでグッスリ眠って痛みはその後徐々に引いていきました。


★ イメージ→模擬劇→ダンスの変換ドラマ

 これは私・金光由展のことです。随分前に病んでいた痔の痛みが再発したのでワークしましたら、イメージ→模擬劇→ダンスと変わり、気がついた時には痛みがなくなっていました。


★ 身体症状が導く対人関係のあり方

ある男性は、胸に違和感を感じると共にそこにプラスチック状の物がくっ付いている印象があり、
それはやがて新たな対人関係のあり方へと変容していきました。


★ 症状の立場からの自己アドヴァイス

久々に喘息に見舞われた三〇代の女性は、整体を行なった後、ワークを行ないました。
それで過去における家族との未完了の感情プロセスに気づきました。

彼女は、その時私が彼女の替わりに演じている"喘息を恐がっている自分"に、
喘息の立場からしっかりとした自己アドヴァイスしました。 

なんと! それで喘息は急速に楽になり二度と起きませんでした。


★ 一人でワークできちゃった!

布団に入ると喘息が起きて眠れなかった人にワークのコツをちょっと指導しました。
頑張って自分でワークをしたら随分楽になって眠れるようになったそうです。
布団に入っても大丈夫になったのです。


★ 体はひどい上司への対応策を知っていた

ある男性は体のある一部に激しい痛みを覚えることがありました。
それは上司とうまくいかないときに走る痛みでした。その痛みをワークしました。

すると厄介な上司への対応方法が表出したのです。
そして、なんと! 実際に内的情報に従って行動をとりましたら
彼はその上司が苦痛でなくなり上司の態度も変わったのです。


★ 恐れが感謝の気持ちに

「あいつらの咽を刃物で引っ掻いてやりたい」と
恐ろしい怒りに囚われていた少年は、刃物のイメージからスタートして、
その刃物のエネルギーを対人関係に活用できるまで展開しました。

彼は野性性と人間性が統合されることを知り、感謝の気持ちで満たされました。


★ 眼の症状が観点を転換

右目に異常感があった人が、本当に自分の奥にある感じ方を大事にしていなくて、
借り物の観点でものを見ていることに気づいたら、その異常感は消失しました。

この症状はそれで全部無くなったのではないのですが、
その時は整体的な技術よりは効果がありました。


★ 言の葉(波)の力

不眠症気味で困っていた女性会員は、ちょっとした主観的な言葉を口に出し始めましたら、
グッスリ眠れるようになりました。

それはまるで二十歳くらいの女の子が言うみたいな可愛い言い方であって、
四十代の女性が口にするようなことではないのです。

しかしその人は布団の上でその言葉を繰り返しているうちに一気に眠りに落ち、
パッと目が覚めるようになったと話してくれました。


★ 空間的なイメージの現実化が症状を改善

ある場所で小学校低学年の男の子が喘息の発作を起こしていました。
本人とそこにいる全員のOKが出たのでワークを試みました。

私は子供に胸に起きている症状をどんなふうに感じるか子供に聴きました。
彼はそのイメージを具体的に説明してくれました。

そしてそれは空間的なイメージと動きを表現していましたので、
そこにいる大人や子供全員の強力を得て彼の胸の中にある世界をその場につくりました。

もちろん喘息の本人もアクティヴに参加しました。
するとどうでしょう気がついたら発作が無くなっているのです。

ここでは詳しく説明しませんが、私の全くの創作によるイメージではなく、彼の症状に同居するイメージを拠り所にしたということは、喘息という症状の中に既に情報性があったことになります。
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