（自分へ）
いつまでクヨクヨしてんだよ！
そうやって下ばかり向いてんだよ！！！
お前なんか最低だよ。
結局、じぶんのことばかり考えていたじゃないか！
いい人・やさしい人の振りをしながら
結局、自分のことばかり考えていたじゃないか！
自分が一番、かわいいんだ！
いつも温かく見守ってくれた大切な人が
落ち込んでいたのに気付きもしなかったじゃないか！
助けを求めている声に反応もできなかったじゃないか！
何にもできなかったじゃないか！
自分のことばっかり
自分のことばっかり
いつもお前はそうだ！
周りのことなんて、なんにも見てなかったじゃないか！
最低だ！
大切な人が落ち込んでいたのに傷ついていたのに
孤独感を感じていたのに
手も差しのべてやれなかったじゃないか！
結局、自分のことしか見てなかったじゃないか！
いつもそうだ！
恥ずかしいとか自分じゃだめだとか
いっつもそうだ！
自分を守ることしか考えてない。
お前は最低な奴だ。
お前なんか死んでしまえ！
お前なんて死んでしまえ！
けど．．．
けどね。
やっぱり見捨てられないよ！
やっぱり自分のことは見捨てられない。
どんなに君が最低でもやっぱり見捨てられないよ。
やっぱり味方でいたい！．．．って思うよ。
一生懸命、やったじゃない。
そのとき、そのとき、誠意を持って接したじゃない！
もちろん、あとから考えたら悔いの残ることやああしておけばよかった．．．って
思うこともあるかもしれない！
スネたりひがんだり素直になれなかったり．．．
けどいつも本気だった！
いつも本気で接したじゃない！
相手を思いやっていたじゃない！
一生懸命、接したじゃない！
その人の幸せを本気で望んでいたじゃない！
その人が幸せになることを心から応援していたじゃない！
やれることはやったじゃない。
だからもう、自分を責めないで！
後悔しないで！
もっと自分のしてきたことに自信をもってほしいよ！
もう自分を傷つけないでほしいよ！
もう十分、苦しんだよ！
十分、反省したよ！
充分、悲しんだよ！
だからもう自分を責めないでほしいよ！
もっと自分を大切にしてあげてほしいよ！
君が君を苦しめてどうすんだよ！
人生には悔いの残ることがいっぱいある。
その想いはいつまでも消えないかもしれない。
けど必ずココから抜けられるから！
かならずラクになるから！
だからお願いだよ。
もう自分を責めないで！
もう自分を傷つけないで！
じゃないと心も体もボロボロになってしまうよ。
今、感じている気持ちが君の人生で最後の気持ちではないと思うんだ。
必ず新しい感情が湧いてくると思うから．．．
今日はぐっすり寝ようよ。
絶対に大丈夫だから．．．
自分から自分へ（2004年3月10日 ＰＭ9：10）
☆その後、2年後の自分からこのときの自分へ手紙を書いてみました。
2年前の大嫌いな自分へ（心に思ったことＮｏ168）【2006年2月19日】
