 | 【第73回】 平成18年7月15日(土) 11:00~16:00 in 東京体育館 屋外フットサルコート |  | ドイツW杯記念スーパービギナーズ フットサル決勝大会 |  |
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参加者:伸明、鍵田、モリクン、隆之、相佐、昌一、太郎 計7名
本日、6月17日に見事優勝して出場権利を獲得した決勝大会、 『 ドイツW杯記念スーパービギナーズ フットサル決勝大会 』に参加した。
ところが、仕事の都合で岩崎、田澤、W@X、ダーヤマが参加できず。 阿部ちゃん、岡田もいない状況で、相佐さんに無理言って出場してもらい、 ようやくメンバーが7人揃う状態。
しかも、当日は35℃を超える猛暑。
加えて、太郎、昌一と、その昌一の寝坊に付き合わされたモリクンが遅刻という最悪な状態であった。 (試合開始ギリギリにようやく6人まで揃ったのだが・・・)
1戦目、相手は守備の堅いチームであった。攻撃力はそれほどでもないのだが、とにかくディフェンスが固い。ボールもなかなかうまく回らない状況の中、少ないチャンスであった、昌一のフリーキックが見事ゴール! だが終了間際、モリクンのあまいディフェンスから1失点を喫し、1-1のドローという結果に終わる。
2戦目、比較的安定感のあるチームで、かつストライカーが1人おり、いとも簡単に2失点を喫す。
「今日はやばい・・・東京ドームの二の舞になりそうだ。」 そんな気持ちが、みんなの頭によぎった瞬間であった・・・
しかし、ここからがマテボの本領発揮であった。 2得点で安心したエースがさっさとひっこんだ後、すかさず、昌一、キャプのゴールで同点。 あわててエースが戻ってきたが、今度は相佐が好セーブを連発★ メンタル面においても、非常に価値のある勝点1をゲットした。
4チーム総当りのリーグで1位にならなければ、予選突破はできない。 ここまで、2分け(その時点で3位)のマテボにとって、 最終戦を残した状態で、予選リーグ1位の可能性は0に等しいほど低かったはずだ。 ところが、1位と2位の直接対決がドローに終わったため、 なんとマテボが最終戦で4-0以上で勝てば決勝トーナメントに進めることに★
そのとき、チームが一つになった・・・
3戦目、おそらくリーグでは最も弱いだろうと思われるチームであったが、 それでもスーパービギナー大会を優勝してきたチームである。 普段であれば、4点差で勝つのは非常に厳しいはずなのだが、このときのマテボは凄まじかった・・・ 正直、相手はマテボの気迫にびびっていた。 前線から厳しいプレッシャーをかけ続けて得点を重ね、なんと4-0で勝利★ (おそらく、相手はなんでうちがこんなに気合入っているのか分からなかったはず)
落雷、雨で一旦中止(1時間ほど)となり、再開された決勝トーナメント準決勝では、 ラフプレーの多いチームに惜しくも0-1で敗れるも、 3位決定戦前には「絶対3位になろう!」と結束を固める。
いざ3位決定戦。 相手も手ごわく、あっという間に0-2と、2点差をつけられる展開。 昌一が1点かえすが、また1点取られ、1-3に。 しかし、後半勝負と読んだキャプの判断により、キャプ自身がスーパーサブとなって、 途中出場後、なんと自身が2得点★
結果3-3の引き分けとなり、PK戦へ 昌一、キャプと順調に決め、相手キッカー2人目をキーパー昌一がナイスセーブ! 3位決定戦に勝利した★
今回、優勝できなかったのは非常に悔しいのだが、『劇的』と呼ぶにふさわしい内容ではあった。 キーパー小川、軸の岩崎、がいない中での結果であったことも大きい。 予選大会も含め200チーム以上の参加チームがあった中で、見事3位という結果を残したことは、 みんなの自信にもつながったはず。 (実は対戦成績は、1勝1敗3分けだったことは気にしないでおこう・・・)
次回は、ALLメンバーで、是非優勝を目指そう!
BY のぶ |
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