城館日記

2002年


3月

26日 火曜日

午後5時56分 レジストリ異常

 IE には 機能やメニュー項目を追加することができるようになっていますが、特に多く使われているのは右クリックすることで表示されるメニュー(正式名称は忘れました。右クリックメニュー?)でしょう。大量に追加した結果、かなり長くなっている方もいるのではないでしょうか。

 さて、私の環境ではいつのまにか追加されなくなっていました。原因がわからず謎のままだったのですが、先日登録方法を知って、項目が登録されるレジストリの場所を調べてみると文字化けしたキーが2つありました。よく見ると、FlashGet とあります。既にアンインストール済みなので用はないはずです。当然削除してしまうことを考えました。しかし、値を見ることも削除することも出来ません。「レジストリが開けない」とエラーメッセージが表示されてしまいます。

 レジストリは階層構造になっているので、キーを削除するとその下の部分も一緒に削除されます。また、標準で使える編集ツールのレジストリエディタは、部分的にテキストファイルとして書き出すことや、逆にそのデータを書き戻すことも可能です。これらを利用して、何とか不要なキーを削除してしまうことにしました。以下はその方法です。

 まず、削除したいキーの、ひとつ上のキーを選択します。次に、メニューバーの『レジストリ(R)』から『レジストリ ファイルの書き出し(E)』を選択します。書き出し範囲が『選択された部分(E)』になっていることを確認して、好きなファイル名を指定して保存します。なお、ファイルの拡張子は reg です。

 次に、保存したファイルをメモ帳などのテキストエディタで開き、削除したいレジストリデータを意味している範囲を削除します。構造が理解できない場合はやめておくほうが無難です。理解出来ていても自信がない場合は、念のため編集する前にバックアップを作っておきましょう。レジストリの変更はすぐに反映されるため、慎重に行う必要があります。

 ファイルの編集が終わったら、今度はレジストリにその変更を繁栄させます。レジストリエディタのメニューから行うことも出来ますが、一番手っ取り早いのは先ほど編集したファイルをダブルクリックすることです。標準設定のままであれば反映されたというメッセージのダイアログが表示され終了です。メモ帳が開いたり印刷ダイアログが表示されたりした場合は設定が変更されています。その場合は、ファイルを右クリックして表示されるメニューから『結合(G)』を選択してください。

 これで残しておきたい部分が復活したはずです。IE の場合は起動したあとの変更は反映されないため、反映させるために一旦ウインドウを閉じて起動しなおします。これで追加されない原因と思われる部分がなくなり、無事に追加された機能の項目が表示されるようになりました。

 最後に、最近何度も書いている気がしますが、自己責任でお願いします。レジストリの重要な部分を削除してしまったとしても責任はもてません。


25日 月曜日

午後12時27分 マウスよ蘇れ

 前回の日記の続報です。

 結論から言いますと、在庫切れでした。交換も出来ず、修理も出来ないとのこと。とりあえず何とかせねばと、カバーを外してみることにしました。

 外し方は簡単で、裏に2本あるネジを外すだけ。あとは隙間に爪を差し込んでやれば簡単に外れます。基盤を固定しているわけではないのでご安心を。また、マウスボタンはカバーに固定されているので、こちらもなくなったりする心配は不要です。

 カバーが外れると、小さな基盤が前のほうにあるのがわかりました。その上(ケーブル側)のほうにボタンが押されたときに使われるらしい黒くて四角い部品があり、その中央に赤いボタンのような出っ張りがありました。爪で軽く押してみると、予想どおりへこみます。この接触が悪いのかもしれません。

 とりあえず中に入り込んでいたゴミを取り除いたりして、再び元のように戻しました。こんなことやっても直るわけないよなと思っていましたが、直ってしまったようです。少なくとも以前よりは押しっぱなしの状態を維持できるようになっていると思います。やってみるものです。

 今回の内容についても自己責任でお願いします。同じ操作を行って壊れても責任はもてません。


21日 木曜日

午前3時4分 ピンチ

 長年使ってきた PC-9821Ct16/F のマウスが調子悪いです。接触不良なのかどうかわかりませんが、左のボタンが上手く反応しません。押されたままであっても途中で信号が途切れてしまうようです。

 現在使用している X Window SystemXFree98XFree86 の PC-9800 シリーズ用)で、マウスボタンを押したままの状態でメニューが表示されるため、押しっぱなしの状態を維持できにくくなっている左ボタンか、中ボタンをエミュレートする左右同時押しが必要なときに困ってしまいます。また、シングルクリックがダブルクリックやトリプルクリックになってしまうこともあり、こちらは Windows のときに選択するつもりがファイルを実行してしまったり、またはフォルダを開いてしまったりします。

 ご存知のように PC-9800 シリーズは既に販売が終了しています。その結果対応する製品が次々に消えてゆき、現在ではいわゆる98用バスマウスの販売は行われていないようです。となると、噂では反応が悪いというシリアルマウスぐらいしか選択肢がありません。正直言うとあまり選択したくはありません。正式にサポートしてくれる可能性は低いのですから。

 このままではパソコン本体よりも先にマウスが使えなくなってしまいます。正直な話、Windows をマウス無しで使う気にはなりません。なんとしてもまともに使えるマウスが欲しいところです。対応しているマウスの入手手段としてはジャンクがありますが、保障がない上に関東の電気街も関西の電気街も近くない東海地方の住人です。中古品やジャンク品を扱っている場所として思いつくのは、HARD・OFF のようなリサイクルショップのみ。残るは純正品。つまり、NEC から直接購入です。もちろん在庫があればですが、聞いてみなくてはどうしようもありません。幸い、修理窓口である NEC フィールディングの営業所が比較的近所にあり、しかも 9800 どころか 8800 の保守もしている様子。明日にでも電話(なんとフリーダイヤル)で問いあわせる事にします。

午前2時4分 FreeBSD の本はどこ?

 久しぶりに再開した FreeBSD(98) の環境構築は比較的順調に進み、何とか Mule のインストールまでこぎつけました。同時に日本語入力環境の構築もしたわけですが、こっちはまだ確認してません。インストールしただけです。

 さて、色々やっているとちゃんとした本が欲しくなります。インターネット上で情報を漁ってもいいのですが、どうしても不確実です。必ず正しいとは言い切れませんが、書籍の形になっているほうが確実でしょう。そういうわけで、数日前に本屋に行ったついでにどんなものがあるのか探してみました。ところが、やたらに Linux のものがあり、逆に FreeBSD 関係はまったくありません。中には「それは本じゃなくてパッケージソフトだろう」と突っ込みたくなるようなものまであり、すっかり Linux の色に染められていました。ちなみに、一番多かったのは Red Hat で、Turbolinux の2冊以外は全てそれでした。さらにちなみますが、PC UNIX (本当は UNIX であるとは言ってはいけないらしいのですが、いい呼び方を思いつかないのでこう呼ばせていただきます。)ではありませんが、Solaris の本も 3・4 冊ありました。

 既にパソコン自体が製造終了になっているので FreeBSD(98) の本があるとは思っていません。しかし、まさか FreeBSD の本までないとは予想していませんでした。ライセンス問題(FreeBSD ハンドブック日本語版 1.3.1. FreeBSD 小史 参照)で手間取っている間に Linux が普及してしまったらしいのですが、それにしても少しぐらいあってもいいはずです。FreeBSD の本はそんなに売れないのでしょうか。それとも、標準でついてくるハンドブックで十分なのでしょうか(私としてはこっちの理由のほうがうれしいです)。

 別に Linux が嫌いなわけではありませんが、自分が選んだものがあまりいい扱いをされていないのはあまり面白くありません。がんばれ FreeBSD!

午前0時56分 続々、起動!

 ちょっと色々やってて間が空いてしまいましたが、MySQL サーバに特定のユーザでしかアクセスできない件は単に root のパスワードを間違えていただけでした。色々調べてるときにふと思いついてやり直してみたら、どこもいじらないであっさり出来てしまいました。パスワードですからメモしてその辺に張っておくわけにも行かず、かといって記憶にだけ頼るのは大変です。


16日 土曜日

午前1時31分 続、起動!

 先日の MySQL インストールレポートですが、間違ってることがあったのでその訂正です。

 configure を使って設定を変更できると書きましたが、変更しなくても実行が必要でした。ファイルの変更をするだけでなく、必要なファイルの生成もするそうで、make のときにエラーが出ると思います。そういうわけで、デフォルト設定のままで使う場合であっても、shell %>./configure と実行するようにしてください。

 それと、起動はしましたがなぜか (ユーザの)mysql でしか DB にアクセスできません。しかも、mysql にはユーザを追加したりする権限がないまま。さて、どうしたものか。気分を変えて X Window System のインストールをしたりしてました。またいつかレポート書きます。

午前1時13分 変わっていく風景

 静岡駅前にある御茶屋さんに閉店を告知する紙が張られていました。再開発が理由だそうです。どうやらその店を含むブロックにマンションが建つようで、完成したら風景が大きく変わることは避けられません。だんだん古い建物がなくなっていくのは寂しい気がします。


14日 木曜日

午前1時41分 MySQL 起動!

 割と新しい解説を見つけたので挑戦してみました。ports でも package でもない、単なるソースファイルのアーカイブだったので出来るかどうか心配だったのですが、むしろ ports のときよりも上手く行った気がします。まあ、さすがに何の問題もなく出来たわけではなく、何度か悩みました。覚書を兼ねた情報提供のつもりで書いてみることにします。

 コマンド実行の例で、頭に shell %> がついている場合は一般ユーザ、shell #> が付いている場合はスーパーユーザ(root ユーザ)で行うことを意味します。それぞれ、シェルプロンプトの意味です。必要に応じて切り替えてください。切り替えは su(1) コマンドで行うのが通常です。

 最初に必要な作業は、当然ソースアーカイブ(一般的には tar ボールと呼ぶようなので、この日記でもこの名称を使うことにします。tar という圧縮方法でまとめたところから来てるのでしょうか。)の取得です。普通に考えれば配布しているサイトに行って、リンクをたどりながらダウンロードページに行くわけですが、FreeBSD(98) のほうには Lynx しかブラウザを入れていません。Lynx はテーブルに対応していないため、最近の凝ったデザインのページはつらいのです。そこで、Windows のほうでアドレスだけ確認して、そのアドレスを開くことで一気に目的地に行くことにしました。このとき、SSH で作業することによって、アドレスをコマンドラインに貼り付けることが出来ます(SSH クライアントにもよります)。私の場合は Tera Term Pro 日本語版TTSSH 日本語版を追加して使っています。

 さて、実際にダウンロードをしてみると、どうもあっという間に終わってしまいます。ファイルサイズを見ると、11.3MB のはずなのに、1MB もありません。中身を見てみると HTML です。file(1) コマンドで調べてみると tar ボールと認識されているようです。Windows のほうでも見てみると、ミラーサイトのリストページに飛ばされていました。詳しいことはわかりませんが、拡張子に頼ってしまっているようです。調べてみたら、少なくとも Content-type はちゃんと text/html になっていました。

 話を戻しましょう。原因がわかったので、日本国内のミラーサイトからダウンロードします。FTP サーバですが、Lynx で大丈夫です。リンクにカーソルを合わせて(この表現でいいのでしょうか。)、キーボードの D か d を押すとダウンロード開始です。Lynx はどうやら中断できないようなので、時間のあるときにやりましょう。ダウンロードが終わると、今度はそのファイルをどうするかが表示されます。ここで終わっても仕方がないですから、S か s (Save です)を押して、保存場所とファイル名を指定します。保存が終わったら q か Q を押して Lynx を終了します。ちなみに、q の場合は確認がありますが、Q は問答無用で終了します。

 さて、ダウンロードしたファイルは圧縮されているので、まずは解凍する必要があります。今回ダウンロードしたファイルは mysql-3.23.49.tar.gz という名前です。tar で圧縮したものを、さらに gzip で圧縮してあるそうです。2回解凍作業をする必要があるように思えますが、tar コマンドを使えばまとめて解凍できてしまいます。次のようにコマンドを入力します。

shell %> tar zxvf mysql-3.23.49.tar.gz

 tar オプション ファイル名 という形式です。オプションは前から、gzip の処理もする、解凍する、詳しい表示をする、ファイルに書き出す、となります。v は要らないような気もしますが、説明ではこうなっていました。かなりずらずらと解凍したファイル名が表示されます。量が半端でないため、しばらく時間がかかります。解凍が終わると、mysql-3.23.49 というディレクトリが同じ場所に出来ますので、その中に移動します。これでやっとインストールのための準備が出来ました。

 まずは、インストールする環境に合わせて変更を加えます。configure というシェルスクリプトが用意されていて、一般的にはこれを使います。実行することで、時間はかかりますがほぼ自動で処理が終わります。また、必要に応じてオプションを指定することも出来ます。どんなオプションがあるかは、shell %> ./configure --help と実行することで表示されます。私の場合は、エラーメッセージを日本語で表示して欲しかったので --with-charset=ujis を、関連するファイルを一まとめにしたかったので --prefix=/usr/local/mysql をつけました。なお、--prefix で指定したディレクトリは以降の説明でも何度か出てきますので、prefixDir と表記します。各自置き換えてください。

 どの段階でやるべきなのかわからないのですが、prefixDir をホームディレクトリとするユーザを作って置いてください。グループ・ユーザ名共に、mysql とする説明が多いようです。これはセキュリティの関係で、専用のユーザを用意しているようです。追加の方法は省略しますので、必要に応じてハンドブック日本語版Chapter 8. ユーザと基本的なアカウントの管理などで各自確認してください。このユーザはあまり権限を与えず、シェルも一番簡単な sh などで構わないと思います。

 処理が終わったら、次はいよいよコンパイルです。shell %> make と実行しましょう。これで必要な処理が自動で行われます。私の場合はうまくいきましたが、エラーがあれば先ほどの configure で調整したり、場合によってはソースファイルの修正が必要になるかもしれません。運良くうまくいったら、ついにインストールです。shell #> make install です。ひたすら待ちます。かなり長くなりますから、出かけてしまうくらいのつもりでいましょう。私は寝ていました。

 インストールが成功したら、まずは MySQL の設定を保持するデータベース(以下、DB)を初期化します。スーパーユーザで、prefixDir/bin/mysql_install_db というスクリプトを実行することで行います。次に、ファイルのオーナー(所有者)と所属グループを mysql に変更します。次の2つのコマンドを実行してください。

shell #> chown -R mysql prefixDir
shell #> chgrp -R mysql prefixDir

 オプションの -R は、指定したディレクトリ以下にある全てのファイルに対して処理をすると言う意味です。ここで一般ユーザである mysql になります。これはスーパーユーザである必要がないのと、このあと実行するシェルスクリプトの所有者が mysql であるためです。

 shell %> prefixDir/bin/safe_mysqld & と実行します。最後の & は、バックグラウンドで実行するためのものです。エラーが出なければ MySQL サーバが起動します。ためしに、MySQL クライアントを起動して、サーバにアクセスできるか確認します。shell %> prefixDir/bin/mysql -u と実行すると、プロンプトが mysql> に変わります。show databases; と実行すると、サーバにある DB が表示されます。この時点ではほとんど権限がないユーザとしてサーバにアクセスしているので、test という DB しか扱えません。ちなみに、何もしなければ空です。クライアントの操作は省略します。ひとまず \q で終了します。また、MySQL の root (FreeBSD(98) のスーパーユーザとは別。役割的には同じ。)のパスワードを設定したり、一般ユーザの権限などを設定する必要がありますが、それもここでは省略します。

 一通り設定が終わったら、毎回サーバをコマンドで起動しないでも済むように、自動起動するようにします。/etc/rc.d/rc.local に処理を書き加えると言う説明が多いのですが、ハンドブック日本語版の 6.5. サービスの起動 によると、どうやらこの方法は古いようです。この説明に従い、/usr/local/etc/rc.d/ に必要なファイルをコピーします。MySQL の場合は mysql.server です。このファイルは、解凍して出来たディレクトリの suport-files ディレクトリにあります。再起動すればこのシェルスクリプトが実行されるはずなのですが、どうもうまくいきませんでした。とりあえず既にあった Apache のものに習って mysql-server.sh にしたらうまくいきました。また、パーミッションも同じになるように -xrw------ から -xrwx--x-- に変更しておきました。

 インストールが完了したら、prefixDir をパスに加えておきましょう。こうすることで、コマンドの実行が楽になります。やり方はシェルによって違うので、マニュアルを参照するなどして調べてください。

 なお、サーバの起動は safe_mysqld よりも、mysql-server.sh のほうがお勧めです。起動をする場合は shell %> /usr/local/etc/rc.d/mysql-server.sh start と実行します。また、start の代わりに stop にするとサーバが停止します。どちらでもないときは使い方の説明が表示されます。FreeBSD(98) の起動とシャットダウンでは、同じことが自動的に行われます。最初、なぜシェルスクリプト1つで起動と停止に対応できるのか謎だったのですが、2段落前で紹介した ハンドブック日本語版 6.5. サービスの起動 を読んで納得しました。あえてここでは説明しませんので、ぜひ読んでください。

 最後に、tar ボールを解凍して出来たディレクトリで、shell #> make clean と実行します。これで、インストールのための作業データが削除されます。tar ボール・解凍したファイル・作業用ファイル・インストールしたファイルを合わせると、とてつもないデータ量になります。余分なファイルはしっかり削除しておかないと、あっという間にディスクがゴミで埋まってしまいます。

 これで、ひとまず終了です。何度かインストールを経験してはいますが、私はかなりの素人です。間違っている可能性は十分あります。内容の保障は出来ません。説明を信じてやったら大変なことになったとしても、それはあなたの責任です。また、間違いの指摘は大歓迎です。出来るだけ速やかに修正いたします。かなり長くなりましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。この文章が少しでも役に立てば幸いです。


12日 火曜日

午前3時33分 とうとう・・・

 今日誕生日です。とうとう20代後半に突入してしまいました・・・。

 あ、いろんな人から祝福の言葉を頂きました。誕生日がうれしい年齢でもない気もしますが、ありがとうございました。


11日 月曜日

午後6時12分 昼の時間

 ここ何日か、どんどん昼間の時間が長くなってきています。冬の間は午後4時にもなれば暗くなってしまうのに、今は6時ごろまで明るさが消えません。こうして夏になっていくんですね。

午前3時35分 FreeBSD(98) 再び

 一度挫折してほったらかしになっていた FreeBSD(98) に再挑戦しています。バージョンは 4.5R-Rev.01。SCSI ボードが特殊で、なぜか SCSI 接続の外付け HDD が認識されず、メインマシンのと交換することでやっとインストールに成功しました。不思議なのは、前回同じシステムで上手くいってること。どうやって認識したんでしょう。

 前回は SCSI 接続の MO ドライブからインストールしましたが、今回そのドライブは壊れてしまって使えないので、初の FTP インストールに挑戦してみました。ネットワーク関係の設定に少し悩みましたが、適当な設定をしたにもかかわらずインストールが進みログインに成功。LAN ボードが標準でサポートされていたこともあり、思ったよりも簡単でした。

 ウェブサーバとして成立させることを目標としています。今のところ ApachePHPOpenSSH のインストールが終わり、MySQL サーバのインストールで手間取っています。とりあえず packages をインストールしてみましたがサーバにアクセスできず、ports では起動すらしてくれません。何度も繰り返していたら、わけのわからないファイルが散乱してしまいました。

 色々検索していますが、不思議なことに詳しい解説がなかなか見つからないのです。あっても Linux 向けだったり、ports で一発だからと省略していたりと、予想以上に情報がありません。見つかったと思って読んでみれば数年前の情報で役に立たないこともあります。手元の本にも解説はありますが、RedHat Linux です。

 どこかお勧めのところがあれば、ぜひ教えてください。

午前2時17分 頭痛

 先日、久しぶりにして最悪の頭痛を経験しました。今回は体験談です。

 頭痛に気が付いたのは夕方で、そのうち治るだろうと寝てしまったのですが、気が付くと治まるどころかひどくなっていました。なんと言うか、脳がずきずき言ってるような感じで、しばらくもだえてました。既にこの時点で最悪です。もう、未体験ゾーンです。

 そのうち夕食の時間になったので呼ばれて行ったのですが、頭痛がひどくてとても食べられる状態ではありませんでした。頭痛だけならまだしも、吐き気すら感じるようになっていました。実際、何度か嘔吐しかけてます。ひどい頭痛は吐き気を伴うとは噂で聞いていましたが、予想以上につらかったです。しばらく寝てると少し治まりますが、起き上がると再び襲ってきます。

 あまりにも長く続くので、親の進めで頭痛薬を飲むことにしました。本当は食後に飲むのですが、吐き気で無理なのでいきなり飲みました。もちろんすぐに効くはずもなく、痛みが治まりだしたのはそれから1時間ちょっと経ってからです。痛みが引いた後もしばらくは吐き気は残っていました。おかげでその日は何も食べられませんでした。

 頭痛はもうこりごりです。次からは早めに薬飲みます・・・。