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[ 1 人を恋ふる歌 ] [ 2 惜別の歌 ]
解説 2〜3日はかかるだろうと思っていた蕾が一夜のうちに花開く。 薄暗くなってから1時間ぐらいで全開。香りはなし。 この世の花と思えないほど幻想的だわ。いままでこのように優しさを表現する花を見たことがない。気持ちがす〜と、抜けるようだぁ〜。 蘂(しべ)が私はここよと自己主張している。その息づかいが伝わる。 咲き始めてから4時間ぐらいするとほんのりとピンク色に花びらが染まる。朝方にはしぼんでしまうが、夢を見たような気持ちになれる。 |
〔蛇足〕 昭和24年(1949)。山川清・山本雅之のコンビで作られた童謡には、ほかに『森の小人』があります。山本雅之は、これらのほかにも『一寸法師』『いなばの白うさぎ』『かに床屋』『かもめの船長さん』など、多くの童謡を作曲しています。 月見草はメキシコ原産のアカバナ科二年草で、日本には嘉永年間に渡来したといわれますが、現在ではほとんど見られません。一般に月見草と呼ばれているのは、この種ではなく、同属の帰化植物で広く分布するマツヨイグサやオオマツヨイグサです。 |