ドール用第3弾は着物セットです。
次ぎは何を作ろうかといろいろ考えたのですが、ふと着物を作ってあげようと思いつき,最初我が家にある本を調べたら,作り方が載っていたので、早速生地を買いに行きました。そこで、ちょうどいいくらいの着物の飾り物が展示してあって作り方のコピーをいただく事が出来て,よりラッキーでした。
ちりめん素材で作ろうかと思ったのですが,
この子に似合いそうな生地がなかったので普通の綿素材で和風の布のこちらにしました。
深めの赤の色と古典的な柄がすきです。
亀甲取文様と生地に書いてありました。
おはしょりを入れて着丈25センチです。
伊達襟もつけて腰から下の部分は裏もつけました。
布を裁つときに参考にした説明書どうりに何も考えずに裁断したため、柄がうまくでていませんが...隠れている方が柄がいいのではと思います(左前)
髪も無造作ですがアップにして、娘の髪飾りがちょうどあったので、少し可愛くしてあげました。
足のお行儀が悪いのですが、バランスをとって立たせるのがむずかしかったので...
後ろ姿はいかがでしょう?
帯は着付けの本が見つからず,私の記憶にたよって作ったふくらすずめ風です。
帯の生地は同じお店になかった為,後日
別の所で探しました。
バックも織地を使って作ってみました。
この生地がバック用に買ったわけではないのですが、帯と同じよりこちらの方があっていたので..
人形用となると柄が小さな物を探すのが大変でした。
市松人形で少し大きめの50pくらいあるものだとまだ作りやすかもしれませんね。
ダンボールに生地を貼り作りました。
思いつきなので、デザインや大きさなどかなりいいかげんですが、その割には可愛く出来たのでは?と思っています。
一応バックにマチもつけました。
ボンドで付けたのですが、なかなか付かず洗濯バサミで固定したりしました。
帯揚げはこれもまた、娘の髪飾りだったものです。
色も何とか合いそうだし、なんといってもよりリアル感がでて
良かったと思います。
草履だけがネックだったのですが、やはりどこをさがしてもこの子に合うサイズがありませんでした。
仕方がないので今度手作りで挑戦したいと思います、また夏にはぜひ浴衣を作ってあげたいな〜〜〜。
スィートなヴィクトリアン携帯入れ
携帯のパールピンクの色に合わせてシルク地にヴィクトリアンな転写をし、
パールビーズ,お花のビーズブレードなどでお飾りをしました。
中はキルト芯を入れて,ふわふわ仕立てになっています。
もう一方はアンティークレースの上にカメオ風の飾りと,薔薇の転写を
しました。
持ちてはバックなどに掛けられるように取り外しができるようにしました。
裏布は園部さんのヴィクトリアン柄を使っています。