今日から、２泊３日のカントリーサイドへの小旅行です。スーツケースは、ホテルに置いて、リュックをもって出かけました。朝、ホテルから、地下鉄で、チャリングクロスまで行き、そこから、BRのHasting行きに乗りPashley　Manoｒ　のあるWadhurstへ．．．

駅を降りると、バスは壊れているとかで、タクシーもいるわけではなく、どうやっていけばいいのか途方にくれていました。そこへ、ちょうど駅に車で来たおじさんに助けを求めると、なんと、困っていたので、かわいそうに思ってくださったのでしょう　携帯で、タクシー会社に電話をしてくれました。

日本の女の子（？うれしいですね＾＾）が二人、駅で待っているからと．．．．途中電波が悪くなり、しかも、おじさんの電車の時間が、あったので、ホームへ行き　(そうです！おじさんは電車に乗るために来たのですよね）そこからもう一度確認してくれて、３０分くらいで来るとの事　そうしてるうちに電車が来てしまい、ホームで見送りました。本当に親切な方にであえて、よかったです。ありがとうの気持ちでいっぱいです♪

お礼もちゃんとできなかったので、おじさんの車にメッセージのメモを残して､駅で、待つのですが、待てど暮らせどきません！後のスケジュールもあるので、１時間位待ってこなければ、ガーデンへ行くのを諦めようと思って、タクシーへ伝言を頼もうと、駅員さんの所へ行くと、自分で、電話しなさいとタクシーの電話番号を渡されました。お友達と二人して、どうしよう～～？ッて感じ．．．．でしたが、仕方がないので、私が思い切って電話してみました。

私達は、Wadhhurstの駅で、待ってる事を言うと、後２分で行くからとすぐにお返事が返ってきました。本当に来てくれるのかとても心配だったけど、しばらくしてやっと来てくれました。（２分では、来なかったけど）ガーデンまでの料金を聞き、帰り１３：３０にもう一度来てくれるように頼んでガーデンへ　　

入口で、￡６の入場料を払い、中へ入ると、とても広く　ロマンチックで、素敵なところで、写真を撮るのに夢中になってしまいました。噴水があり、しやくなげの花が咲き乱れどこを見渡しても絵になります。ひざまずいて、写真を撮っていたら芝生が湿っていてGパンが汚れてしまいましたけど．．．
ガーデンの中には、沢山の彫刻もあり、ガーデンととてもマッチしています。木漏れ日のなかで、遥か昔の人たちも時の流れを感じていたのでしょうか？

１３：３０頃入り口で、待っていると５分ほど遅れてタクシーが、来てくれホットひと安心、　電車の時間までには、十分間に合い本当に良かった。１４：０２発のＨastinｇ　行きに乗りHastingへ、乗り換えのRye行きの電車は、少し前に出たばかりだったので、駅で、軽い昼食をとりました。

１５；３５発　Ashford行きに乗りRyeへ．．．あっというまに着きました。

１６:００頃　Ryeに着き、素敵な街並みに感激しながら、Ｂ＆Ｂへ　とりあえず直行！

Ryeで、泊まる事にしてから、本やインターネットで、調べて、予約をしたのですが、最初候補にしていたＢ＆Ｂが満室だったので、お部屋の雰囲気がわかるところで、私達が好きな感じということで、ここに決めました。予約フォームが使えなかったので、何とかメールを出し、予約をすることができました。自分で、海外にメールをできるなんてー思っていなかったので、できるとすごく嬉しいです。　　
何でも、やって見るとできるものなんだという気になれました。

地図で、場所はわかっていたので、スムーズにＢ＆Ｂに着きました。想像通りの素敵なところで、私達のお部屋もサンダｰソンの花柄のファブリックで、まとめられていて、好みもぴったり！
お部屋からの眺めも中世の頃のような風景にうっとり♪近くの教会からは、鐘の音が聞こえてきて、いっそう雰囲気が盛り上がります。

街では、６月にある女王のゴールデンジュビリーのための旗がひらめいていました。

もうすぐ６月だと言うのに、風は冷たく、街行く人は、コートの人もいれば、半袖の人もいると言った感じですが、私は、寒かったです。

Ｂ＆Ｂにカーデガンを置いてきたので、ちょっと失敗！
絵葉書そのままの、街を散策しました。いろんなお店のウインドウは、ゴールデン　ジュビリーの記念のディスプレーで、素敵でした。アンティークやさんには、コロネｰションが沢山！欲しいものばかりです。

カード屋さん、手芸屋さん、雑貨屋さん、本屋さんｅｔｃ.．．．．　どこもほんとに素敵なところばかりでした。
夕食は、フィッシュ＆チップスのお店にしました。フィッシュにビネガーをかけて、アツアツなのですごくおいしかったです。ポテトはあまりにも多かったので、お持ちかえりにしてもらい、ついでにビールも．．．．．