今日もお天気はあまり良くありませんが、バースへ行く事にしました。インターシティー(特急)に乗る為にバース方面行きのBRの駅があるパディントンまで行きました。
旅行する前に英国政府観光庁で、”Britrail Days Out Pass(15日間有効)”でバースも行けるのかどうか尋ねたのですが、その時は使えないと聞いていたので、途中までこのパスを使い、残りを差額で支払うのとセイバーリターンチケット(朝9:30以降に出発する列車に適用される割安1日往復チケット)を買うのはどちらがお得かチケット売り場で尋ねる事にしました。
すると、差額もいらなくてパスが使えると言われました。ホントにいいのかな〜〜??疑り深いといいますか(ロンドンの駅員さんが言ってるのに...ネ!)、心配症の私達です。念のため もう一度 別の駅員さんに聞いてみると”No Pay”と聞いて安心して電車に乗りました。
席をはさんで小さなテーブルのある作りの列車です。 ゆったりした気分で、のどかな田園風景をながめながら 以前きた時の思い出話をしているうちにあっというまにバースへ到着です。
バースも3度目なので、駅から歩いてローマンバスがあるあたりへ行きました。雨が降ってきたので、傘をさしながらバース修道院のところで、写真を撮りました。雨に濡れた石畳やハンギングバスケットのペチュニアもまた風情がありますね。
楽しみにしていた坂のところにあるアンティークセンターのお店はいくつかなくなっていてとても残念でした。道をはさんで、向かい側にレースを扱っているアンティークやさんがあったので、”エンジェルのレースはありますか?”と聞いてみたのですが、なくてがっかりでした....
それから、インターネットで見ていたクラウンのミニチュアがほしかったので、パストタイムスへ行きました。その後コスチュームミュージアムで、Special Exhibition for 2002として(2001年12/12〜2002年11/3まで)、1950年〜70年の女王のドレスコレクションの中から14点が展示されているのを見ました。公式行事でお召しになったハーディエイミスデザインのドレスなどうっとりするようなものばかり、ため息の連続でした。
今回はバースから近いThe Bridge Tea Room(ヴィクトリアンの雰囲気のTea Room)にぜひ行ってみたいと思ったので、駅へもどって時刻表を調べてみたのですが、帰りの列車がいい時間になかったので、仕方なく諦めました。行ったことがなかったので、距離がわからないし、今思うとタクシーでそんなにかからなかったら行けば良かったかなと少し心残りです。ここも次回の旅行プランのリストにもう一度載せて...♪
そういう訳で、Tea Timeはどこにしましょう?バースと言えばサリーズ・ランです。バンズと言うふわふわとした15センチほどのパンが有名です、私達はバンズのクリームティーを注文しました。冬にきた時はビーンズのトッピングのものを食べたのですが、寒い時はあったかくてとてもおいしかったのを思い出しました。小雨が降ったりやんだりのお天気だったので、暖かい紅茶でほっと一息です
バースからまっすぐ帰ることにしたので、また少し街を散策...ナショナルトラストのショップなどによって帰ることにしました。明日のモティスフォントアビ―は絶対にお天気になりますように...と願いながらバースをあとにしました。
バース修道院
雨の石畳もまたいい感じ
コスチュ―ムミュージアムの
パンフレット
入場券
サリーズ・ラン
クラウンなどのミニチュアセット
£70〜80くらい
ペイントが素敵な列車
ナショナルトラストの
ウインドウディスプレー