若月まりこさんの妖精のお人形です。10数年前、お店で見たときは、すごく気になってなかなか帰れませんでした。
その後、主人をお店につれていき、このお人形が欲しいんだけど....というと主人も気にいって家の一員に 憂いのある顔に、心ひかれます。
アンティークフェアーで、ドールハウスなどのコーナーにこの子だけちょんこんとすわっていました。前をいったりきたり、結局お取りおきをお願いしてつれて帰りました。買ったときは、上の写真のお洋服を着ていたのですが...。その後、暖かくなってサイズの合う服を探しました小さいサイズは、なかなかないのですよ♪
若月さんのお人形には、いろいろな大きさのものがあります。ピンクのドレスのは、ストックのお花の妖精です。デパートで展示会が、あった時、サインをしていただきました。BABYのは、プレゼントです。
米山京子さんのお人形です。ずいぶん昔、東京に遊びにきた時米山さんのアトリエにいって買いました。大切にしているものです。
アンティークフェアーの1日目でこのドール用セットに出会ったのですが、この分野の知識がなく、お店の方にお値段は伺ったのですが、諦めて帰りました。
家に帰り偶然、持っていた”フランスの可愛いアンティークと雑貨たち”と言う本をお友達と眺めていたら、これと同じものが載っていてびっくり!
その価値を再認識したら、やっぱり欲しいと2日目にお友達と二人でフェアーへ行きました。
包装も台紙も当時そのままの人形用のセットです。
とても精巧に作られていて、ブラシとくしはボーンでできている本格派のものです。
お色はお友達がピンクを買い、他にブルー、赤がありました。
セットの中のBEBEピンだけでもよく、販売されていますね。
東京国際キルトフェスティバルに行った時に宮崎先生のお店で出会いました。
前年のキルトウィークのとき、もう少しベビー顔の子がとても気になっていて、今回まだあったらとお電話したら...soldでした。
会場のショウケースの中にお人形が5体あったのですが、その中で選んでいると、見知らぬ方でしたがお人形が好きな方がいらして、そのかたと宮崎先生でやはりその中でもこの子が可愛いという事になり、決めました。
アンティークドールの様に整ったお顔立ちでは、ありませんが、人間味のあるお顔とでも言いましょうか?
ヘアーがカールしてるのがとても可愛いですね♪
着ているお洋服はアンティーク素材で作られています。
宮崎先生がお友達に頼んで作って頂いている子達だそうです。記念にサインを頂きました。
先生もお店に届いた時、可愛くてこの子が一番お好きだそうで、"売りたくないな..”と思われたとお話してくださいました。
想い出深いお人形の一つになりました。
出かけたアンティークフェア‐で同じ様に,ソーイングケースに飾られたこのお人形をみてすぐ、とても気になりました。
買えないかもしれないけど,お値段だけでもと恐る恐る聞いてみると、何とかセーフでした。
実際連れて帰ろうと決心するまでは、手からずっと離さないまま,悩んだのですが、やはり第1印象で気になったものは諦めれませんでした。
買った時に着ていたお洋服はあまりにも汚れていた為,アンティークレースを使って作ってあげました。
お人形は13cmの大きさで、このタイプのドールは
ミニョネットと呼ばれています。
フランス語で小さくて可愛らしいの意味だそうです。
ヘッドはビスク、ボディはコンポジションと言って、木くずを固めて作ったものです。
ヘッドに工房の名前がないので、無名のもののようですが、オーナーも可愛らしさで仕入れたそうです。
小さいのに帽子も精巧に作られていますね。
お花のブレードはもしかして後付けかもしれないと
言うお話でした。