フランスの物だと思われるセルロイド製の人形です。
フェア‐でお店の店頭に寝かせた形で置いてありましたが、王冠にすぐ目がいってしまいました。
お店の方もくわしい事がわからないと言うことでしたが、セルロイドが作られていたのが1960年頃までなので、その頃のものでは?と言うお話です。
今回は顔ではなくて、王冠とローブのこの衣装に惹かれてしまいました。ドレスはシルクで作られています。
このお人形の経歴?はっきりした国とかメーカーなどを知りたいともうのですが、手立てがありませんので...
この靴を最初にみたのは骨董ジャンボリーの時でした。
そのときもお値段だけ聞いてはみたのですが、連れてかえるところまでは行きませんでした。
今回また、フェア‐でお店のショーケースの中にちょこんとあるこの靴に目が止まりケースからだしてもらってじっくり見ているとあまりに可愛くてとうとう連れて帰る事になりました。
説明が後になりましたがヴィクトリアン時代の子供のファーストジュ‐ズです。とあるお家から直接買われたと言うことと、オーダーで作られた作り方などから時代が分かるとの事でした。
靴の中は麻の布が貼ってってあり、甲が当たるところはフランネルが貼られています。
つい今まで、履いていたかのようなしわなど、何と表現してよいやら、ヴィクトリアン時代からタイムスリップしてきたそんな気持ちになります。
靴のサイズ 13cm ほんとに手の平にのってしまう大きさです。
お友達の家へ遊びに行ったとき、2人でふらりと散歩にでかけました。
近くに和骨董やさんみたいなお店があって「何か掘り出し物はないかしら?」と眺めているとお友達がこのペコちゃんを見つけてくれて、とてもうれしくなりました。
コレクターズアイテムで大きなものが盗難にあったりしていますね。そんな中で見つけられたのでとてもラッキーでした。
お値段もとても可愛かったので2人で買い、私はブレザーを着ている方をいただきました。
お顔は汚れていたりしましたが、洗剤で拭いてあげたら、綺麗になりました。
今から,20年ほど前,地下鉄の駅にアンティークやさんがお店を出している時期があって、そのころに買いました。LENOX JAPANの陶器のお人形です。
LENOXはアメリカの会社ですが、一時期日本にもあってその当時作られたものだそうです。他にもいろんな貴婦人のお人形があります。