地図に路を標す 釈迦ヶ岳


釈迦ヶ岳、西平岳

2003年5月28日

参 加 者
  柳沼  布袋田  木村
  熊木  本橋  星野


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西平岳登山口
(8:30)
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林道終点
(前山登山口)(8:45)
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前山P1435
(8:45)
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釈迦ヶ岳
(10:55)(11:40)
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中岳(12:00)
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西平岳
P1712
(12:30)
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P1501(13:05)
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西平岳登山口
(14:00)
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 前山コースが刈り払いされてから何度かこのこのコースを辿っているが、地図読みのトレーニング山行にはもってこいルートである。 しかも、ついでと言っては申し訳ないが、この時期は、取り付きから頂上に至るまで様々なツツジが楽しめ、しかも15分程の林道歩きをするだけで、馬蹄形に周回することが出来て、どちらが主の山行でも十分に楽しめる。
 西平岳側から登り、時計回りに周回する人も多いが、地図読みのトレーニング山行としては、反時計回りが向いており、今回もそれで周回した。
 取り付きの林道は、梅雨前のツツジの時季には、一応ブルでならされて平になるが、又すぐに傷んでしまうので、そのときには手前から歩く様になる。
 路は刈り払いも定期的に行われ、しっかりとしている。
 最新の登山地図には標記してあるが、25000の地形図には歩道の標が無いので、書き込みながら歩くと楽しめる。
 この時期、取り付き付近ではヤマツツジが満開で鮮やかな彩りを見せている。 少し登るとトウゴクミツバツツジの渋い紫、1400m前後で最近何かと話題にされるシロヤシオ(ゴヨウツツジ)の新緑にとけ込む白、頂上付近ではまだ春一9番のピンクのヤシオツツジとオオヤマザクラが見られる。 
 西平岳の頂上一帯はシロヤシオの群落でこれから開花の時期を迎え、花が遅れている今年は6月中旬頃まで楽しめそうである。
 釈迦ヶ岳の山頂は、関東平野が一望でき、見晴らしは最高であるが、藤原側のスキー場からと、明神岳そして剣ガ峰経由と四方から登ってくるので、踏み荒らしがひどく、ティッシュの散乱も見られ、あまり好ましい状態では無い。
 
最近思う事は、人が集まる頂上よりも、人気の少ないルートの途中がオモシロイ・・・。 歳のせいかな? 

 Seiya    



最近の主役、シロヤシオ(ゴヨウツツジ)


地図読みの習慣をつけて


かつての主役、ヤシオツツジ


葉桜も捨てがたい


またまた天気に恵まれて


トウゴクミツバツツジ、他にヤマツツジも

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