二股温泉から 小白森山、大白森山


大白森山、小白森山

2003年6月18日

薄曇り

参 加 者
  UK山の会(2名)  Seiya  


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二股温泉登山口
(8:10)
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蟻の戸渡り(9:20)
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小白森山
(10:05)(10:30)
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大白森山
(11:50)(12:30)
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小白森山
(13:30)(13:45)
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蟻の戸渡り
(14:10)
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二股温泉登山口
(15:00)
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 以前、二岐山に来た折りに、登山口の前を通り過ぎ、”そのうちに”と思いながら機会に恵まれずそのままになっていたが、今回UK山の会のメンバーにお誘いを受けて、この山行となった。
 二岐温泉の先で、二岐川を右岸に渡った所に登山口の看板と駐車場がある。 取り付きは植林地であるが、尾根に近づくにつれて広葉樹に変わり、ブナもちらほら見られる様になってくる。 倒木が道を塞ぐ所もあるが藪は思ったほど被って居らず、楽に歩ける。 蟻の戸渡りと言う崩壊地を過ぎると傾斜が増し、小白森への最後の登りとなる。 山頂はシャクナゲ等の灌木で見晴らしは良いとはいえないが、咲き始めのハクサンシャクナゲが疲れを癒してくれる。 一休みして大白森に向けて稜線を下り、小さな登り返しを幾つか過ぎると、p1538から東に向きを変え、河内川の源頭を回り込んで山頂へと登りつめる。
 振り返れば、小ぶりではあるが端正な姿の、二岐山と小白森山の姿が列んで見える。
 山頂は低い灌木に覆われて見晴らしがよく、昼寝にはもってこいの様に見受けられた。 が、実は小さなムシがものすごく、食事もままならない、まして昼寝どころの騒ぎでは無く、早々に切り上げた。 縦走路は大白森の山頂を通らず、手前で南に分岐し、ひと下りで甲子峠に至る。 しかし、我々は車の都合で縦走は出来ず、もと来た道を引き返した。

 Seiya    



清らかなツバメオモト


たわわ(?)に咲いたウラジロヨウラク


大白森より二股山と小白森山


ここも咲き始めのハクサンシャクナゲ

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