怪しげな山名大入道と剣


大入道、剣ガ峰

2002年5月15日

晴れのち曇り 地形図:高原山

参 加 者
  石本  大塚  木村  福田
  福田
  須藤  星野


小間々P
(9:00)



桜沢西支流
(9:20)


大入道
(10:10〜20)


剣ガ峰1540m
(11:35)

最標高点1595m


八海山1539m
(11:55)(13:00)


大間々(13:45)


小間々P(14:20)

 全般に今年の花便りは早めなので、”そろそろシロヤシオ(五葉ツツジ)が見頃になるかな?”と、期待して出掛けたが、ちょっと早すぎた。 桜沢から大入道の取り付き付近は多少開花していたが、大入道から剣ガ峰にかけての大群落は、月末頃が見頃になりそうだ。 このコースは、一昨年に、地元の矢板岳友会諸氏のお骨折りで整備され、昨年より利用できるようになったルートである。 本日も、来週の山開きの下見にこられていたのか、お気に入りの場所で昼食中の、小林会長にお会いした。 会長お気に入りの場所は、流石にすばらしい処で、シロヤショオに囲まれた”天の庭”(会長曰く)、まさにその通りの別天地である。
 今回我々は、小間々Pを起点に、反時計回りに周回した。 キャンプ場から桜沢支流を2本渡り、急な狭い尾根に取り付き、しばらく汗を流すとだんだん広くなる。 ダケカンバ、カエデなどの明るい混合林で、やがてシロヤシオも増えてくる。 大入道の頂上は見晴らしは良くないが、藪は無く、気持ちの良い処だ。 
 大入道から剣ガ峰にかけての稜線は、行けども行けどもシロヤシオの群落。 今度は見頃に是非きてみたいコースである。
 地図上の剣ガ峰の表記は、実際の最高点では無く、最高点の方を剣ガ峰と呼んだ方が、解りやすいと思う。 少し下った、八海山神社の社とケルンの積んである岩場は、見晴らしも良く、絶好の休憩地で、大間々からここまでハイキングする人はかなり多い。

Seiya

このコースの詳しい情報は矢板岳友会HP

オオカメノキのバックは前黒山

木漏れ日が心地よい”大入道”

このコースの主、矢板岳友会会長 小林さん

見頃のトウゴクミツバツツジ

ダケカンバの原生林、もうすぐ緑に覆い尽くされる

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