忘れられた山頂鬼怒沼山
鬼怒沼山 2001年6月13日
参 加 者 木村 平野 沼子 高塩 吉沢
福田 須藤 荒川 星野輝 星野雄
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女夫淵P(8:00)
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林道出合(8:13)
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八丁の湯(9:10)
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丸沼分岐(9:50)
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滝展望台(10:20)
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鬼怒沼(11:40)
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山頂(三角点)
(12:30)
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鬼怒沼(昼食)
(13:15)(13:45)
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丸沼分岐(15:05)
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加仁湯(15:25)
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女夫淵P(16:30)
*記録 星野輝
湿原はあまりにも有名で訪れる人もかなり多いが、山頂となると殆どの人が知らないという不思議な山である。 魅力が無いことの現れであろうが、あえて今回は足をのばすことにする。
女夫淵からの沢沿いのコースは、護岸工事と過剰な歩道整備の為に安全ではあるが大分趣を失ってしまった。
湿原の花は咲き始めで、これから月末にかけて見頃をむかえるだろう。 それでもワタスゲ、チングルマ、ヒメシャクナゲ、ショウジョウバカマ、イワカガミ等が咲いていた。
山頂への道は木道の北端を右にとり(巡視小屋を抜けても行ける)、尾瀬沼に向かうルートをたどる。
小ピークが幾つかあり地図上で一番高いのはP2141mであるが、三角点は2140,8mにあるのでこちらを目指す、P2141mの東側を巻いてやや下り、鞍部から稜線の西側に回り込んだところに山頂への取り付き点がある。 以外とはっきりした踏み跡があるのでわかりやすい。
山頂はあまり展望が良いとは言えず、狭い山頂にひっそりと三等三角点がたっていた。
帰路は一気に下り、青山氏に予約していただいた加仁湯で温泉につかり、極楽気分で帰路に就く。 感謝!!
チングルマやワタスゲ等が |
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快晴であればバックに燧ヶ岳が・・・ |
鬼怒沼山山頂、ザックの下には三角点が |
ミヤマカタバミとオサバグサ |
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