ツツジを求めて袈裟丸山


袈裟丸山、小丸山

2001年5月16日

参 加 者  青山 新保 中野 吉原 木村 板山 吉川
福田南 福田史 須藤 荒川 星野
 星野


折場口(8:15)

水場(8:45)

賽の河原(9:20)

小丸山(10:25)

避難小屋(10:45)

袈裟丸山頂
(11:45)(12:35)

避難小屋(13:05)

小丸山(13:25)

賽の河原(14:15)

寝釈迦(15:05)

塔の沢口(15:55)

感想  木村

 袈裟丸山のヤシオツツジは ”山がピンクになるよ”と言われるほどに、知る人ぞ知るヤシオの名所(特にツツジ平から小丸山)
 でも最高の時にあたるのはなかなか難しいものだが、今回はきっと最高の時では無いかと思う。 遠く野山もピンク、近くの山もピンク、登山道の右も左もピンクそしてピンクのトンネル、花いっぱいの楽しい山行でした。



記録  星野

 はっきりしない天気の中を全メンバー集合、取りあえず登山口で様子を見る、という事で高速にのる。 途中ぱらぱらと来たが足尾に入ると雲が薄くなり、何とかなりそうな雰囲気。 しかし予報が良くないのでコースを変更し、折場口より登り始める。 1200m付近はミツバツツジがちらほら、水場(1400m)位から盛りを過ぎたヤシオが現れ、賽の河原から上は満開であった。 特に小丸山の北斜面は色の濃い見事なヤシオツツジでみんな満足したようである。 雨も、ちょっと雨具を広げる程度で済み、午後には薄日が差すほどに回復し、良い方に予報がずれてくれた。
 これから暫くの間、シロヤシオ、ミツバツツジ、山ツツジ、レンゲツツジそして頂上付近のシャクナゲと楽しめそうである。
 下山は天気が回復したので福田
、須藤、荒川の三氏に車の回送をお願いして、塔ノ沢コースを下る。
 沢の源頭、避難小屋付近は唐松の芽吹きの淡い緑、双輪の塔と寝釈迦はトウゴクミツバツツジに彩られ、沢を下るに連れてだんだん緑が濃くなり、平地の一月分を旅した気分であった。 
 



見頃のヤシオツツジ



双輪塔、寝釈迦

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