晩秋の奧会津 博士山


博士山(博士沢口)

2003年10月29日

霧雨から曇りのち薄日

参 加 者
  福田  荒川  星野  


*
登山口(11:10)
*
*
分岐点
(12:30〜50)
*
*
社山(13:05)
*
*
博士山
(13:25〜50)
*
*
分岐点(14:35)
*
*
下山口(16:00)
*
*
駐車場(16:15)
*

 天気の具合で一週延ばしたが、予報は芳しくない。 昼頃、北海道付近の低気圧から伸びた寒冷前線の通過が予想されるが、あまり強くなく尻尾付近なので影響も少ないだろうとの予想で取り合えず出掛ける。
 登山口付近の林道は工事中で幅員が広くなり、博士沢の源頭付近にトンネルを掘っている様で、高森地区に抜けるようだ。
 登山口の手前に登山者用の駐車場があり、10台位は停められる。 その下にも資材置き場の様な空き地があり、工事が休みの日には使えそうだ。
 天気の事もあり遅い歩き始め、男3人気ままな山歩きだ。  登り初め、沢から尾根に取りつくときつい登りで、一挙に500mの標高を登る。 檜の根の手がかりが無かったら相当歩き難い。 一息つく大檜の上にしゃくなげ洞門があり、ここを過ぎると石楠花があらわれ、傾斜もやや緩く、程なく下降ルートの尾根に合流する。 これより社峰までは北東側がスッパリ切れ落ちて登山口が望める。 それほど危険は無いが不用意に近づく事は避けたい。 杜峰から山頂までは単純な登り返しで至る。
 帰路は、合流点を直進し主稜を辿る。 主稜から北に逸れる1050m付近より、薄日が射してきたせいもあり、紅葉のトンネル。 やはりこの時期の山歩きはこれが楽しみ、途中十分に道草を楽しんで下山。 
 
(850m付近から下部は1/25000地形図の表記とは違った尾根に径がついているので要注意)

 Seiya    



稜線から登山口を見下ろす


山頂付近は緩やかな山容


日差しがあれば


下部は紅葉真っ盛り

********