久々の鳥海山
鳥海山・湯ノ台道 2004年 8月16日
参 加 者 翔 、 雄 、 浩 、 Seiya
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駐車場(6:45)
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滝ノ小屋
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河原宿小屋
(8:15)
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雪渓上端
(9:10)
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伏拝岳(10:00)
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行者岳
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大物忌神社
(10:30)
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新山(10:55)
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七高山
(11:45〜12:15)
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行者岳
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伏拝岳(12:45)
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河原宿小屋
(14:30)
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駐車場(15:35)
*久々といっても鳥海の山頂はまだ踏んでいない。前に2回訪れているのだが・・・。 1度目は25年程前の6月初旬にスキーを担いで吹浦口より登り、御浜より滑って、翌日に山頂へと予定してたら荒天で登らず帰還。 2度目は15年程前、5月の連休明けに、八幡平、八甲田と山スキーで転戦、帰りがけに鳥海もと、象潟口で夜明けを迎えたが、春の嵐で敢え無く帰還。 それ以来足が遠のいていたのだが・・・、体調不良で間が空いた足腰には丁度良いかと出掛けてみた。
寒冷前線南下の影響で、夏も終わってしまった感のある15日、のんびりと登山口に向かい、八幡町でゆりんこ温泉に浸かり、キャンプ場で幕営と思ったが、成人式のお流れで若者達がドンチャン騒ぎ。 雨が降り出した事もあって、湯ノ台の家族旅行村の駐車場で仮眠、トイレが綺麗で実に快適だった。(天気が良ければ夜景と漁り火が期待出来るのだが)
風は強いが回復傾向にあるので、昼頃には良くなるだろうとの期待を込めて、少しゆっくりのスタート。 滝ノ小屋上部の八丁坂付近から風が一段と強くなり、時折海風に乗って大粒の雨、ジップオーゲージで気温5℃、体感はかなり寒い。体調もいまいちで今回もまた・・・と、ついつい弱気に。
河原宿をすぎて、心字雪渓にかかる頃から体調も少し良くなり、ガスの切れ間からのぞく青空に導かれ、久々の山頂を楽しむ事が出来た。 七高山からは祓川口が見下ろせ、滑降欲を湧かせてくれる。 下山する頃にはまるで別世界、海を見下ろしながら、お花畑が堪能出来た。Seiya
林道終点湯ノ台登山口(建物はトイレと休憩所) |
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強風とガスの中、雨に洗われてツルツル |
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本日の主役(チョウカイフスマ) |
心字雪渓を上部から |
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日本海を見下ろしながら |
そろそろ秋の空かな・・・ |
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