太平洋を望む二ツ箭山
二ツ箭山 2001年11月28日
参 加 者 青山 木村 福田南 福田史
須藤 星野
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根本登山口(9:20)
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御滝奥〆張場
(10:10)
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飛石(10:40)
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女体山
(11:15)(12:10)
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二ツ箭山(湯殿山)
(12:30)
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月山
(12:40)
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分岐
(13:15)
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御滝
(13:55)
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登山口
(14:10)
*記録 福田南
駐車場にはトイレあり。 沢沿いに行くと、注連縄のある御滝があり、左手の岩場を上ると岩盤に細い流れが紅葉に彩られ、〆張場まで続く。 ここから3つのコースが分かれる。 左手の尾根コースを行く。 一枚岩を通り、きつい登りで尾根に出る。 すぐ飛び岩があり、その頭に出るには段差のある1mぐらいの割れ目を越すのだが、戻るのがちょっと厳しい。 山の由来の大きな岩場が手前に男体山、奥に女体山がある。 男体山は左が岩場で20mほどの壁になり、3点支持がしっかりできないと厳しい。 星野と二人で登る。 上に小さな祠があり、北側に鎖があるがホールドの乏しいいやな壁の下りになり、ハイカーは無理なコースである。 鞍部で、右手の南側を回りこんできた一行と合流。 女体山の鎖場に取り付く。 慎重に行けば上が展望台になって、昼食をとるのに良い場所だ。 他にいくつかのパーテイが来ていた。 海がすぐ近くに見える。 頂上へは少しの登りで、左に少し折れてすぐだ。 眺望は効かず、南の月山に向かう。 月山から2つの岩峰が正面に見える。 西に月山新道の急な下りを一気に〆張場へ向かう。 御滝は右岸に巻き道がある。 岩場の上りは容易だが下りは落ち葉も詰まっているので難儀する。 それにしてもこの山は自然のままで、ザイルがあればもっと楽しめるところだ。
追記 星野
標高こそ低いが岩場が多く、ハイキングとしては少しきびしい。 男体山付近はボルトなども打ってあり、クライミングのゲレンデにもなって居るようだ。 今回二人で登った男体山の北面クラックルートも、本来はロープを使うくらいの難易度だと思う。 巻き道についても、鎖に頼る部分があり、一般のハイカーには難易度が高い。
沢筋のもみじ |
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切り立った稜線が続く |
月山より左が男体山、右が女体山 |
女体山山頂で |
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