保育の流れ

※季節や年齢によって日課はかわります。

 

7:00~
 保育園の朝は7時から始まります
室内外の清掃・点検など環境を整えて子どもを待ちます。保護者の方より連絡事項を伺い、健康観察チェックをしながら受け入れをします。登園した子から保育室で遊びます。

 

9:30~
 1歳児は、栄養補給と水分補給のため、毎朝おやつを食べます。(果物と牛乳)
 2歳児は、年度当初は牛乳を飲みますが、子どもたちの成長をみながら徐々になくしていきます。

 

10:00~
 幼児クラスは、おもちゃの片付け・排泄をすませ、みんなで歌を歌ったりあいさつをして、朝のはじまりの会をします。
その後、その日の課業を行います。

 

課業☆知的あそび
わらべうた:伝承の集団あそび・音楽教育
体育:全身を使っての運動(からだを育てる)
表現:絵を描く・粘土・制作など
文学:素話・詩・ごろあわせ
:大きさ・高さ・形・量・順序・性質・材質・色・速さなど
環境認識:テーマを持って自分の身のまわりの興味関心をとりあげる(人間・成長・交通・季節・仕事・動物・植物など)
ワークペーパー:数や環境認識などをペーパーを使って考える

 

 乳児クラスは、水分補給・オムツ交換、排泄をすませ、身支度を整えて戸外遊びに出かけます。
散歩に出かけたり、園庭で遊んだり、その日によってさまざまです。

 

10:30~
 課業が終わったクラスから戸外遊びをします。近くにある公園や園外保育にも出かけます。
保育指針の保育内容を基に各年齢の興味や関心に応じ、毎日のあそびが豊かで楽しいものになるよう、子どもが遊びたくなるような環境を用意します。

 

11:30 給食(乳児食)
11:45 給食(幼児食)
 食事の時間は、年齢や生活リズムにより、少しずつずらしています。
みんなで食べることにより、食事の時間が楽しみになるような関わりをしています。
離乳食は、月齢差・個人差を考慮し、一人ひとりの様子に応じた段階の物を用意しています。決まった保育士が一対一で個々の発達や特性に応じて介助しています。

 

お昼寝
 個人差や発達に応じて睡眠や休息をとります。
生活のリズムを作る上で昼寝が長時間にならないよう、午後2時頃には目覚めの環境を作り、就寝時間に響かないようにしています。
 4歳児と5歳児は夏期に午睡をします。
お昼寝をしないクラスは、室内遊びのあと外遊びや園外保育、習字などをします。

 

14:30~
 子どものおやつは、食事では取りきれない一日の栄養量を補助するものです。
一度にたくさん食べられない子どもにとっては、食事と同じように内容を吟味したものが必要です。
手作りおやつも積極的に取り入れています。

 

15:00~
 みんなでお話を聞いたり、歌を歌ったりして、さようならの会をします。

 

15:30~ 
 園バス出発。園庭で遊びながらお迎えを待ちます。

 

16:00~
 木舎に移動して、お絵かき・ブロック・ままごと・線路遊びなど、好きな遊びをしながらお迎えを待ちます。

 

~19:00
子どもの降園が終わった時点で保育園の一日が終わります。