園のとりくみ

保育目標
◇明るく強い子
◇心豊かな子
◇自立(律)できる子

主な行事
七夕まつり(7月)
運動会(10月)
クリスマス会(12月)

:入園式、お茶つみ、春の遠足、花まつり、給食参観、子ども祭り、竹馬作り
:プール開き、お泊り保育、川あそび
:秋の遠足、お月見会、祖父母参観、お芋パーティー、七五三詣り・親子遠足
:お餅つき、どんど焼き、ひなまつり観劇会、お別れ会、卒園式、 体育参観、雪遊び

定例行事
お誕生会、運動遊び、わらべ唄遊び、スイミング、園外保育、フラワーアレンジメント、習字、野菜作り

健 康
身体測定、内科健診、歯科健診、フッ素

安 全
避難訓練、幼年消防クラブ、防犯指導

地域活動
・小学校の児童との交流
・地域の未就園児との交流(子育てサークル)
・学区外地域保育園児との交流

日常の保育
環境認識
 子ども達は生活していく中で、自然や社会など身の回りの事について関心・興味を持ち、多くの事を吸収しています。
子どもの持っている知識を大人が意識的に遊びを通して整理する、それが「環境認識」です。
「家族」「保育園」「生き物」など色々なテーマがあり、それに関連した物を用意し、収集コーナーを作るなど、より子ども達が環境に関心を持てるようにしています。


 子ども達は遊びや生活の中で、様々な数の概念を体験しています。例えば、積み木をしている時に高、低を感じたり、ごちそう作りで多い少ないを分けることなど、学校で出会う算数とは違う、日々体験している事を遊びながら整理することが「数」の課業です。

絵画
 月ごとにテーマを決め、「絵」「粘土」「手仕事」「壁画(飾り)」などに分けて作品作りをすることで自己を表現していきます。

文学
 お話や詩を聞きます。
日本人が日本語でつくる作品には日本古来の良さがあり、文化の違う外国には、また違った面白さのあるお話があります。
子どもの思いを大切にし、お話を聞いたりお気に入りをみつけたり、詩を口ずさんでくれることを考えすすめています。

育児担当制
 未満児では、育児担当制の『流れる保育』を実施しています。
育児担当制とは、クラスに数名の保育者がいる中毎日決まった保育者がおむつ交換や食事などのお世話をします。
母親に代わる特定の大人との愛着関係を作り、安定した園生活を送ることができます。

午睡(お昼寝)
・未満児は、年間を通して午睡があります。
・年少児は、4月~10月末まで午睡があります。
・年長中児は、プールの期間中午睡があります。

わらべうた遊び
 昔からのわらべうた遊びは、子どもにとって聞きやすく歌いやすい音域で優しい響きを持っています。
乳児期は大人に歌ってもらったり、手遊び、顔遊び、ひざのせ遊びなどで、ゆすったり触ったりしてもらうことで気持ちが安定し、人を信頼するという心を育てます。
幼児期には友達同士輪になって遊ぶことで、ルールを守り、言語発達を促し、仲間と協調するコミュニケーションの基礎を育みます。

外遊び
 保育の基本となる遊びのなかで、子どもは社会性や運動能力を身につけていきます。
幼児期の全身運動が心と脳を育てると考え、できるだけ外で遊ぶ時間を設けています。
表の園庭・裏の園庭などに多くの遊具を設置することで、子ども達がひとつの遊具に密集することを防ぎ、ケガの防止にもつながります。また、地の利を生かして市内外問わずあらゆる場所へ園外保育に出かけています。
こうした活動により、季節の移り変わりや自然の法則を感じることで五感が刺激され、身心の発達を促します。

運動遊び
 スポーツ(運動)は楽しくなければ続きません。そして、楽しくなければ絶対に伸びません。
 『スポーツファクトリースキップ』では、「できない」「わからない」からスタートし、楽しさを通じて スキルアップを目指しています。

コパンスイミングスクール
 水を怖がっている子も、いつのまにかプール好きにしてしまう楽しくて素敵なコーチばかりです。 
水には「浮力・抵抗・水温・水圧」という4つの特性があります。
水泳はこれを利用し運動するスポーツです。「浮力」により体の関節にかかる負担を軽減し、水の「抵抗」を利用し筋力を増やします。
体温より低いプールの「水温」は、体温調節機能が働き免疫力を増進させ、体にかかる「水圧」は、呼吸筋を鍛え心肺機能の向上にも効果的です。

フラワーアレンジメント
 花や緑に親しみ育てる機会を通して、優しさや美しさを感じる気持ちを育みます。
その効果として、感謝する気持ち、探求心や想像力を育むといわれています。

給食について
・浄水器で塩素・トリハロメタン・水道管の鉛等を除去した水を使用し、できる限り地元で採れる旬の野菜や色とりどりの食材で調理をしてい ます。衛生面でも十分配慮をしています。
・栄養士が子どもの咀嚼や嚥下の様子に配慮しながら、バランスの良い献立を作成しています。
・食物アレルギーへの対応は、主治医の指導を基に保護者と連携を取りながら進めています。
・環境ホルモンから体を守るため、食器はユニバーサルデザインの陶磁器を使用しています。
・生活ごよみに併せて、行事にちなんだ食事や手作りおやつを出しています。
・主食の米は有機栽培米(はつしも・こしひかり)を使用し、パンは神田屋 ヤマダパンの食パン、コッペパン、スイートバンズなどを日替わり で出しています。

子育て支援活動
つぼみクレヨンクラブ
 月に1~2回、未就園親子を招き子育て支援活動として楽しい遊びや催しを行っています。お気軽にご参加ください。