メイン

Windows アーカイブ

2008年06月21日

Windows XPのリモートデスクトップでClearTypeを有効にする

Windows XP Professionalのリモートデスクトップサーバー(Terminal Service)ではディフォルトでは画面は16bitカラーまでで、ClearTypeを有効にすることができません。
Windows Vista BusinessおよびUltimateではRDP6.1が採用されているため、32bitカラーとClearTypeが利用可能なのですが、いかんせん値が張ります。

ここでは、Windows XP SP3で24bitカラーとClearTypeを利用する方法を紹介します。
まず、24bitカラーを利用する方法は[1]を参考にXPのMMCで設定します。

次に、以下の内容のレジストリファイルを作成し、XPに読み込みます。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\WinStations] "AllowFontAntiAlias"=dword:00000001
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\WinStations\RDP-Tcp] "AllowFontAntiAlias"=dword:00000001

最新のリモートデスクトップクライアントで、適切にオプションを設定して接続すれば、両方とも利用可能なはずです。

情報元
[1]http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/705rdpcolor/rdpcolor.html
[2]http://www.codeproject.com/KB/system/RDP_Clear_Type.aspx

Windows PEを活用する

WindowsにDOSがなくなって久しいですが、外部メディアからブートしてバックアップや修復を行いたい場合も依然として存在します。
そんなときに利用できるのがWindows PEです。

とりあえず情報源をまとめ

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/winpe2/winpe2_01.html
http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsvista/deploy/winpe.mspx
http://www.windows-world.jp/special/-/105310.html

About Windows

ブログ「Second Weblog」のカテゴリ「Windows」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリはSoftwareです。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34