Original Shape
“AVP-30FF”
 
       
     自作6号機 AVP-30FF  
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エスカッション加工~バインディング 2014/12/27      
掘り込む前準備として
シールが剥がれても
分かり易くするために
色鉛筆の黒で
切り抜いた部分を
塗っておきます。
ドレメルリューターで
掘り込みます。
こんな感じに掘り終わりました。
糸のこ盤で外形を切ります。
ちなみにこの材料は
ウォルナット材の木のはがきです。
  続いて内径も同様に・・・。 
  こんな感じの
エスカッションになりました。
 
   こんな感じで直線出しと
コーナーRの加工です。
ここで予定変更です。
ボディー外周に
バインディングを巻くことにしました。
本当に行き当たりばったりです。
   stewmacのこのツールでバインディング溝を掘ります。
こんな感じにバインディング溝が
加工できました。
ヘッドの突板を
加工します。
この材もウォルナットです。

こちらもボディーと同様、予定変更で
バインディングを巻くことに・・・・

2㎜マイナスで切り込みます。
目打ちでペグの位置にマーキング
垂直治具を使い穴あけ
外形を切り抜きます。
ボディーに戻って外周に
バインディングを巻いていきます。

Rのきつい部分は
ドライヤーで熱しながら・・・
上段に2㎜×0.5㎜で
白、黒、白の順に・・・
そして黒の6㎜×0.5mm
最後に6㎜×1㎜の白を巻きます。
こんな感じに仕上がります。
スルーネックの部分はまだ
接着していません。
ネックを外すと
こんな感じになっています。
ヘッドにも2㎜×0.5㎜の白
同じく2㎜×0.5mmの黒を巻いてから
最外周に6㎜×1㎜の白を・・・・

もちろん6㎜も幅は
いらないのですが
手持ちに板厚1㎜の
バインディングがなかったので・・・
こんな感じに巻けました。
飛び出している部分は
後で削り取ります。
接着 2015/1/10
ここで指板をタイトボンドで
ネックに接着してしまいます。

シャコ万で傷付かないようゴム板やMDFを介してクランプしています。

そして24時間以上放置・・・
ネックと指板を接着している間に
ヘッドの突板を仕上げていきます。

ペーパーでバインディングと突板を
面一にしているところです。
トラスロッド調整用の穴を
忘れていました。

糸のこ盤でガタガタ切っている
ところです。
こんな感じに穴あけ完了
ヘッドプレートの
ナットが接触する部分に
角度を付ける為、
指板の端にペーパーを貼って
小さくゴシゴシと・・・
ここでヘッドプレートを
タイトボンドで貼り付けます。

そして24時間以上放置。
ボンドが乾くまでに
ネックの裏の
配線が通る部分を
シールドしておきます。

この様に銅箔テープを貼って・・・
ついでにピックアップキャビティの
底の部分も同様に・・・




こんな感じに銅箔テープを
カットして・・・
掘り込んだ溝の
サイド部に貼り付けます。
溝底の形にカットして・・・・
貼り付けます。
裏側に戻って・・・
溝の周りを一段掘り込みます。
こんな感じに・・・。

銅箔を少し延長して
コーナー部にハンダを流します。
裏面も銅箔で蓋をして
この様にハンダ付けしておきます
ここでネックとボディーを
タイトボンドで接着
   
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