Original Shape
“AVP-30FF”
 
       
     自作6号機 AVP-30FF  
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指板加工 2014/11/16      
気を取り直して再開です。
指板は割れたと言うよりは、
外れたという感じだったので
タイトボンドで接着しました。
グニュとはみ出してきたボンドを
水で濡らしたペーパータオル
で拭き取ります。
フレット溝を切ります。
1弦側と6弦側のスケールが違うため
一溝ごと角度を変えながら
切っていきます
305Rで指板にRを付けていきます。
サンディングしたら
どこが割れたか分からなくなりました。
図面を貼り付けて指板のエンドに
Rを付けています。
Rは5㎜です
ポジションマークの位置を目打ちで
マーキング。

今回もシンプルに2.5mmの
スモールドットにしました。
垂直治具で穴あけ
2.5mmのキリで穴を拡げます。
瞬間接着剤を穴に流し込んで・・・
2.5mmの白蝶貝を押し込みます。

予定変更で指板にバインディングを
巻くことにしました。
指板エンド部のバインディングを
曲げています。
樹脂バインディングは
ドライヤーをあてると5Rくらいなら
簡単に曲がります。
マスキングテープで固定しながら
グルッと一周巻き終りました。
こんな感じにバインディングを
巻き終りました。
次はサイドポジションマークを
入れていきます。

指板サイドに図面を貼り付けて・・・
目打ちでマーキングして・・・
垂直治具を使いピンバイスで
2㎜の穴を明けて・・・
瞬間接着剤を流して
2㎜のメキシコ貝を挿入します。

今回初めて
Acoustic Guitar@parts.net
から購入しました。

メキシコ貝ドット
直径2㎜(12個)400円を2セット
(30フレットなのでサイドポジションが
14個必要なため)
+ 送料メール便160円で

税込960円なりです。
 
こんな感じに指板が出来上がりました。
配線溝加工等 2014/11/24

MONTREUX ( モントルー ) / Dual pot A500K/A500K
を3個購入。

ネジ径は約8.8mm
取り付け穴径が分からなかったので
下穴だけ明けていました。

9㎜のキリで穴あけしました。
配線用の溝を加工します。
穴位置に目打ちでマーキング
裏面も同じく。

必要箇所に10㎜のキリで
貫通穴あけ。
テンプレートを貼り付けて・・・

この溝はピックアップ縦付け用の
配線溝です。
トリマーでブイーンと・・
テンプレートを貼り換えて・・・

この溝位置は
ピックアップ横付け用の溝です

エスカッションを90度回転させると
簡単に
普通の?
ピックアップの向きにできます
こんな感じに掘り終わりました。


そして
ピックアップキャビティーの加工です
テンプレートを貼り付けて・・・
こんな感じに掘り終わりました。
今回はエスカッションに
ぶら下げるのではなく
ボディーに直付けしようかと
考えています。
これは配線溝から
コントロールキャビティーに
繫がる穴加工です
弦のボールエンドが収まる穴を
加工しています。
こんな感じに掘り終わりました
このギターは基本
弦裏通しなのですが
トップ面にも弦がセットできるよう
こんな加工をしてみました。

裏通しとの音の違いを
実験できます。
弦アース用の配線溝も
付けておきます。
忘れないうちにトラスロッドナットの
上をメープル板で
塞いでおきます。
ボディー外周加工等々 2014/12/9
ネックをシャコ万で仮止めして
おしりの部分を加工します。
いつもの10㎜のコロ付きビットで・・・・
こんな感じの
スプリットテールになりました。
ネックにRを付けておきます。
少しでも削り取る部分を
減らすための加工です。
今回ピックアップは
ボディー直付けの予定です。

ピックアップを取り付けるビスの
下穴加工をしておきます。

いつもの様に図面を貼り付けます。
目打ちでマーキングして
垂直治具がキャビティーに
干渉するため
こんな感じにMDF材を介して
穴あけします。
ボディーバックにRを付けていきます。
ネックポケットにMDFを貼り付けて・・・
コロ付きビットで切り落とします。
こんな感じに・・・
R6のビットです。
ネックの取り付け部分は、
MDFをコロのガイドにして・・・
おしりの加工の時は
ネック材を取り付けて・・・
グルッと1周・・・。
表面もひょうたん面ビットで一周・・・
  トップ面から-13ミリの位置が
ボディーサイドの位置になります。 
グルッと一周、裏面と同じように・・・
ネックの握りの部分だけ
加工してません。
トラスロッドカバーと
コントロールキャビティーのカバーを
作っていきます。

図面を貼り付け・・・
糸のこ盤で切り出します。
こんな感じに切り出して
端面はペーパーで整えます。
垂直治具で取り付け穴の
加工です。
これも同じく穴あけ中
旨く収まりました。
  面取りカッターで
皿ネジの頭の座繰りを
しておきます。
 
次はピックアップの
エスカッションの作製です。

いつもと同じく
図面を貼り・・・
穴位置を目打ちでマーキング
垂直治具で穴あけ
ピックアップの収まる四隅は
こんな感じに穴あけ
インレイを入れる部分を切り取ります。

作業しながらこんなインレイの
デザインにしたことを
後悔し始めています。
・・・切り取り終わりました。
ここからが大変です。


じゃまくさ・・・。
   
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