家(うち)の階段のところには、陶器の人形が置いてあるんですね。
そして先日誰かが、その人形を蹴飛ばしたかどうしたか分からないけれど
その人形の左足が折れてしまったんですね。
壊れたのに気付いたのが僕だったので可哀想だなと思い
次の日に瞬間接着剤を買いに行こうと100円ショップまで行きました。
そして家に用事があったので電話をして、『接着剤も買おうと思う』 と
伝えたところ、
『いいよ。いいよ。直さなくて』 という家族の言葉に
つい僕もいいかなと思ってしまったんです。
それでも、いつか治さなきゃと思いつつ2週間が経ちました。
母にも 『いつか誰かがケガでもするんじゃないかな』 と伝えていたんです。
そして案の定、そうなりました。
弟が学生時代の友達から急に夜、電話があって急遽、フットサルの
ゲームに出ることになったみたいで...
そして帰ってきたら、試合中に足を蹴飛ばされたらしく(><)
靭帯(じんたい)を損傷してしまいました。
それも人形の足が折れたのと同じ左足の甲の部分で...
僕は崇り(たたり)とかは、ないと思っています。
けど物は大切にしなきゃいけませんね(^^ゞ
1度目にお店に行ったときにちゃんと接着剤かボンドを買って
足を治してあげればよかったな〜と思いました。
物には思いがあるのでしょうね。
造った人の思いもあるでしょうし購入した人の思い
そしてお人形さん自身にも、やはり思いがあるのでしょうね。
それを親に言ったら怖がっていたけど...
『大事にしなかった罰かもね』...と少し脅し(笑)
早速、次の日、100円ショップに接着剤を買いに行き
そして、人形の足を治しました。
ごめんなさいの気持ちも込めて...
やっぱり大事にしないといけませんね。
そんなことをこの件でつくづく思いました。