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ロマンスカーを見る子ども達
No13

昨年の11月、友達と熱海と箱根に旅行に行ったんですね。
友達の会社の保養所に泊めてもらってのんびりしてきました。

気の合う仲間とおいしいものを食べて温泉に入って

それが一番のリフレッシュですね。
心のそこからリラックスできる。

疲れやすい身体

最近、疲れやすいな...とずっと感じていて。
心理学の勉強をしたり本を読んだりしていると
やはり...
『やらなくちゃいけないことをイヤイヤやっている時には疲れやすくなる』...って

自ら(みずから)の意志でやっていない時、人は疲れちゃうんですよね。
『やらされている時』 人は疲れちゃうんですよね(^_-)

久しぶりに乗ったロマンスカー

新宿からロマンスカーに乗って小田原へ
ロマンスカーに乗ったのは高校生以来だから約20年ぶり。
新幹線に乗る機会はよくあるのだがロマンスカーってあまり乗る機会がなかった。
友達が窓際の席を譲ってくれたから話をしながら車窓の景色を見ていました。

そういえば小さい頃、いつも電車に乗ると身体を窓の方に向けて
ワクワクしながら外の景色を見ていたな...って

ふと、そんなことを思い出していた。

ロマンスカーを見る子ども達

下北沢を越え経堂、狛江を超えて多摩川を渡り
向ヶ丘遊園や生田のほうに来ると小高い丘が見えてきて...

その頃から、ポツポツと子ども達がロマンスカーを見ている姿が目に入ってきて

おじいちゃん、おばあちゃんに手をひかれている子もいれば
お父さん、お母さんに手をひかれている子。
兄弟で見ている子達。
電車の方を指差して何か言っている子。
嬉しそうに笑っている子。

そういえば僕もああいう感じだったな...って(笑)
子どもの頃、電車とか車が好きで駅名を覚えたり車種を覚えたり
それが楽しかったのでしょうね。
今のように義務感や、しょうがなく...ではなくて興味があったから
楽しかったのでしょうね。

その後も小田原で下車するまでそういう光景が見えました。
数えてみたら14人もの子どもが見てた(笑)

住宅地の一角からロマンスカーを見ている子
田んぼの中からロマンスーを見ている子。

嬉しいんですよね^^
好きなものや興味のあるものがそこに現れると...

子どもの頃っていつも好きなもの見つけて、
それを追いかけていたような気がします。
それは自分のやりたいことだから楽しかったのですよね。

その子達を見ていて、そう感じました。

大人になっても

大人になってもそういうものを忘れないでいたいですね。
純粋に楽しめるもの、夢中になれるもの、持ち続けていたいですね。
もしくは興味を持つようにしたいですね。

『やらなくちゃいけないから』 とか 『しょうがなく』 ではなくて
やらされているものではなく、自分の意志でやりたいと思うもの。
自分の心が喜んでいるもの、ワクワクするもの、ほしいですね^^

もう一度、心から自分が楽しめること、思い出してみたいですね。
『今更、分からないよ』...という人もいるかもしれないけれど
子どもの頃、自分が好きだったことを思い出してみると
意外と簡単に思い出せるかもしれませんね。

(2007年1月3日up)