日常で思ったことタイトルバー
千葉ロッテマリーンズファンのファン
No10

2005年、千葉ロッテマリーンズが日本シリーズで阪神タイガースを破り
日本一になりましたね。
そのゲームを見ていて本当に強いしすごいチームだなと思いました。
選手ひとりひとりが自分の役割を分かっていて…
チーム一丸となって勝利に向かってプレイしていた。
本当に理想のチームだと思いました。

僕自身は小さな頃は阪神ファンでしたが
テレビでいつも巨人戦が放送されていたこともあり
いつの頃からか、巨人ファンになっていた。^^

千葉の誇り

それでもマリーンズが本拠地を千葉マリンスタジアムに移してからは、
陰ながらですがマリーンズを気にしていたし応援していました。

そして千葉県民として、やはり今年のロッテの快進撃はとても嬉しく
誇りに思っています。

ロッテの選手は本当にすごかったしひとつひとつのプレーに心を打たれた。
けど...
もっと僕に感動を与えてくれたのはそのファンでした。
千葉ロッテマリーンズのファン、本当に素敵なファンだな...って

千葉ロッテファンのファンになりました(笑)

背番号26番は永久欠番

千葉ロッテマリーンズはベンチ入りする25人と共に26番目の選手として
スタンドに来てくれたファンの人たちを26番目の選手として共に闘おうと
いうことで背番号26を今年2005年より永久欠番にしたそうです。

ロッテ球団のファンを大切に思った粋(いき)な計らいですね。

永久欠番

永久欠番(えいきゅうけつばん)とは、背番号を使用するスポーツの団体競技において、多大な功績を残した人物の使用した背番号を、 その人物の栄誉と栄光の歴史を末永く称えるために、団体内で二度と使用しないように欠番にした番号をいう。
[出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋]

最高のファン

千葉ロッテの応援は本当に一体となっていて盛り上がっている。
何度か千葉マリンや東京ドームなどに行ってロッテ戦を観戦したけど
見ていると本当にまとまっていて元気があって^^
『すごいな』...と思った。そしてマナーもいいのである。

それは球場内、球場周辺のゴミを拾ったり
相手チームのファインプレーには惜しみなく拍手や声援を送ったり

18連敗

【ロッテファンの素晴らしさ】
特にそれを感じたのは1998年のことである。

その年、マリーンズは6月12日、ジョニーこと黒木知宏が
オリックスブルーウェーブに2-1で投げ勝ったその日以来、
6月13日から翌月、7月8日に亘り(わたり)
プロ野球日本記録となる18連敗を喫する(きっする)

その時もファンは最後まで投げやりにならずマリーンズを応援し続けていた。

連敗すると選手に講義したり物を投げ入れるファンをよく見かける。
それだけそのチームを一生懸命応援しているのだな...と思うこともあるが
中には自分の欲求不満をぶつけている人やたいして興味もないのだけど
周りに流されて暴れている...そんな印象を受けることもある。

本当に野球が好きなのなら、サッカーが好きなのなら
やはりそういう行動はしないような気がする。
本当にそのチームを愛しているのなら、覇気のないプレーを見たら
頭にくるのは分かるけど、もう少し違う訴え方があるような気がする。

その時、千葉ロッテのファンは横断幕に
『最後まで見捨てない』...そのような横断幕を作って応援していた。
そんな記憶がある。

ファンはいつも選手の味方だった。
だから選手とファンの間に信頼関係が深まり
選手はファンの為に、ファンは選手の為に
心を込めてプレーし応援するのだと思う。

そういう積み重ねを経て
今年、千葉ロッテマリーンズが日本一になった。

本当にファンと選手、そして監督はじめ球団フロントが一丸となった
今までの日本プロ野球の歴史を変えるような、そんな優勝だったと思う。

すごくにわかファンなのは承知で(笑)
僕は千葉ロッテファンのファンになりました^^

これからもあの素晴らしい声援を見せてくださいね。
とても楽しみにしています。

(2005年11月13日up)
優勝パレード(2005年11月20日)

2005年11月20日、31年ぶりのロッテの日本一と言うこともあり
幕張まで優勝パレードを見に行きました。
24万人の人が集まったといいます。
(共同通信社発表)

(これより下は2005年11月20日アップロード)
メッセの交差点をパレードする選手達 メッセの交差点をパレードする選手達
メッセの交差点をパレードする選手達
国際大通とメッセ大通が交わる交差点。たくさんの人がいて近くには行けずデッキの上から見ました。
車の上から手を振る選手 車の上から手を振る選手
車の上から手を振る選手
何とか前に行き写真を撮りました^^けどいい写真が撮れませんでした。沿道ではロッテの応援が始まっていました。
優勝の横断幕 千葉マリンに集まるファン
優勝の横断幕 千葉マリンに集まるファン
パレードの後に千葉マリンスタジアムでファン感謝イベントが行われ溢れんばかりの人が球場に向けて歩いてきました。
ファン感謝イベント ファン感謝イベント
ファン感謝イベント
球場は超満員で表彰式の前にはイベントが行われました。ファンを大切にしている千葉ロッテらしいイベントでした。
表彰式 表彰式
表彰式
堂本千葉県知事、千葉市長などからバレンタイン監督、選手へ賞が贈られていました。
球場内を一周する選手達 応援
球場内を一周する選手達 応援
表彰式が終わり球場内を一周するナイン達。優勝ペナントも披露してくれました。 マリーンズファンのボルテージも最高潮。テレビで聞いていたあの応援が聞けてとっても嬉しかったです。

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優勝トロフィー
優勝トロフィー
2005年の千葉ロッテマリーンズは
交流戦優勝
パシフィックリーグ優勝
日本シリーズ優勝
アジアシリーズ優勝
イースタンリーグ優勝
そしてそのファーム(2軍)も日本一
と6冠に輝きました。総なめですね。
スペーサーイメージ
日本シリーズ優勝トロフィー アジアシリーズ優勝トロフィー パシフィックリーグ優勝トロフィー
日本シリーズ
優勝トロフィー
アジアシリーズ
優勝トロフィー
パシフィックリーグ
優勝トロフィー
球場の正門前に各優勝トロフィーが飾ってありました。
千葉の誇りですね。

この日(2005年11月20日)はとても寒く千葉マリンスタジアムも
出入口から風が吹き抜けてきて寒かったけど
記念すべき31年ぶりの千葉ロッテのパレードを見れて
とても幸せでした。
選手のみなさん、選手の家族のみなさん、
そしてファンのみなさん、おめでとうございます。